ALIENS VS PREDATOR
07/01/29
GAMEPLAY
PREDATOR
COLONIAL MARINE
ALIENS
GRAPHICS・SOUND
BOTTOMLINE
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製作・販売: Rebellion / Fox Interactive
発売: 1999/05
日本代理店: EAスクウェアより日本語マニュアル付英語版
*以下のレビューの内容は発売当時の物になります



<概要>
(2006/10追記) 現在では英国のEmpire Interactiveの持つ廉価版再発で有名なXPLOSIVレーベルから発売されている。ただしこれはオリジナルの製品をそのままパッケージしているだけであり、XPや最新のビデオカード&ドライバでの動作を保証する物ではない(動作環境の項を参照)。日本版は相当前に発売中止されているので店頭での入手は困難。
20世紀FOXの看板映画「Aliens」と「Predator」を元にした3DFPS。元々はこの二つのモンスターが登場する同名のコミックが有って、それが元になっている。昔は家庭用ゲーム機ジャガー用に作られた事があるが、現在はPC用ゲームとして販売されている(ゲーム内容は別物)。監修には本元のFoxが加わっているためグラフィックやサウンドは映画の素材を使用しており、安易なキャラ使用ゲームとはなっていない。映画で見ることの出来たシーンが結構使われており、事前に映画(両方2辺りまで)を見ていると一層楽しめるだろう。
このゲームにはGold Edition(GE)も存在しており、通常版は同時に無くなっている。Gold版と通常版の違いは以下の通り
・グラフィックのグレードアップ
・サウンドクオリティの変更
・敵AIの変更
・Marine用に2種の新武器を追加
・ゲーム中の指令ムービーを全面改定
・マルチプレイ用新Mapを9個追加
・ノーマル版用パッチを最初から適用
ただしこのGEは正直な所失望を持って迎えられたと言っていいだろう。最大の問題はシングルプレイ用のMapが追加されなかった事である。確かにマルチ用Mapも少なかったのだが、やはりシングル用Mapが無いとインパクトに欠ける。またグラフィックもそう言われると変わったかな?程度であり、AIにもそれほど変わったような点は見受けられない(やや敵が引き気味になったか?)。新武器も大した物では無いし、パッチはダウンロードで済む事である。またムービーは元々オリジナルの物が緊張感を殺ぐと不評だったので、普通になったという程度。
ということで”Gold”を名乗るほどの代物では無いという感じである。もちろんこれから買うという人には全然問題無いのだが(別に価格が高いわけではないので)、オリジナルを持っている人が買い換えるような物ではない。海外在住でユーザー登録をしている場合だとアップグレード料金でバージョンアップが可能なのだが、これは日本では出来ない(私自身は海外通販にてこのアップグレード専用CDが単体で販売されているのを見付けて購入した)。
このGEディスクはおそらく登録ユーザーのバージョンアップ用に使われるものと同じでMillennium Expansion Packという名前が付いている。オリジナルがインストールされている所に差分ファイルをインストールするのではなく、完全に新しい状態でGEがフルインストールされるような形式になっている。ただしこれだけを手に入れてGEが遊べないように,インストール時にオリジナルの2枚のCDを入れてチェックを通さないとならないようになっているので注意。もしオリジナルがインストールされている場合はユーザー・プロファイルのみを新しいGE側にコピーしてやり、その後削除してしまえばいいだろう。
オリジナル版を購入した場合でマルチプレイをやりたい場合はGE用に追加されたMapをDownloadする必要がある。


<PATCH>
098Patchがリリースされているのでこれは適用しておく事(GEは適用済み)。これを入れないとゲーム中にSaveが出来ない。
デモは3種族毎に別々に用意されており、それぞれ別々にインストールしてやらないとならない。またかなりバージョンが前の開発段階の物である為に、インターフェイス等も簡潔だし難易度選択やセーブも出来ない。あくまでも自分のマシンでどの程度の速さで動くのかの確認用という感じになってしまうだろう。バージョンが古い分、現在の自分のマシンで動くのかの確認に使えるかどうかはちょっと疑問とも言える。なおデモの他にFMVムービーのみを追加するファイルが出回っているので間違えてそちらをダウンしないように。
<動作環境>
| HARDWARE | 必要環境 | 推奨環境 |
| CPU | Pentium 200MHz | PentiumII 400MHz |
| MEMORY | 32MB | 128MB |
| HDD | 200MB(400MB) | 400MB(500MB) |
| VIDEO | VRAM4MB以上 | VRAM8MB以上(16MB以上) |
| SOUND | Direct X6.0以上対応 | EAX推奨 |
対応OS: Win 95/98
Direct X 6.0以上要
カッコ内はGold Editionの数字である。動作速度という点に関してなら、現在のPCでは問題の無いレベルのゲームとなる。
(2007/01) XP上での動作に関しては、問題なく動くという人と動かないという人が存在している。その動作関連の情報を整理してみると以下の様になっている。
*基本的には互換性モードにしてWin98モード等にして動作させる
*デスクトップカラーが16bitでないと起動しないケース有り
*ノーマル版よりGold版の方が動く確率は高い
*2004年辺りまでは互換性モードを選択すれば普通に動くというのが多い
*それまでは問題なかったのが、SP2にバージョンアップしてから起動しなくなったという件有り
*ムービー再生中にトラブルが発生する事が多いので、落ちるならば何かキーを押して飛ばした方が良い
*Nvidia Geforce 6000系以上のビデオカードを使用している場合、対応しているのはForceware
6x.xxまでとなり、それ以上のバージョンだとHUD以外がレンダリングされないというトラブルが発生する
*動作しても速度が速過ぎてプレイが困難という件有り
Nvidiaの障害は私の環境でも発生するのを確認。これは環境に関係なく確実に発生するトラブルの様だ。トラブル報告は最近になるほど頻度が上がっており、これがXP
SP2に関連する物なのか、ビデオやサウンドカードが新しくなっているのが引っ掛かっているのかは定かではない。
もう一点AVP Goldにおいて「起動しない・起動するが非常に遅い」というトラブルに対して、(理由はよく分からないのだが)avp.exeをavpg.exeにリネームし、その変更後のavpg.exeから起動するようにするという対策が存在している(avpg.exeはGold版の起動ファイル)。
旧マシン(Win98, Pen4 2.4GHz, Geforce5600, Detonatorの環境)にインストールしてテストしてみたが、こちらはレンダリングは正常である。しかしゲームのスピードが数倍になってしまうという問題が発生。解像度を上げる&ドライバ側のユーティリティーからFSAAやAFの負荷を上げてやるという調整を行ってやる必要がある。
注意すべきはCD-ROMのスピードで、このゲームではサントラCDから随時音楽データを読み出すために遅いとその瞬間にもたつくことになる。ちなみに全てのコンテンツをインストールしてやれば、プレイ中はサントラとなっている2枚目を入れておくと随時それが流れるという仕組み。
その他問題点としては、当時私の環境だとデスクトップのカラーとオプションでの設定を合わせないと起動出来ないという問題があった(VRAM容量不足というエラーになってしまう)。
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