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花嫁なミツキしゃん

今回はよそさまの娘のアップです〜
 

ミツキしゃん正面から  これが掲示板などで話題が出たことがある、良いうさぎの亜咲さまコーディネートの花嫁なミツキしゃんです〜
モデルさんの方はストリートポップのミツキしゃん&ノーマルボディという仕様で、ドレスその他ものもろは、もちろん良いうさぎの亜咲さまが作製、コーディネートされたものです〜(多分(^^;)

 いただいたオリジナルの画像が照明の関係でやや色被りしていたため、色調など修正したのですが、ちょっと白くなり過ぎたかも… Macの方、見難かったらごめんなさい〜
 
 
 ほぼ同じアングルからの撮影ですが、光源の関係で(恐らくストロボ撮影?)、こちらの方が生地の雰囲気など、ドレスの感じは分かりやすいかと思います〜 裾のひらひらの具合が立体的でポイントになっていますよね〜
ミツキしゃん、正面から&ストロボ
 
ミツキしゃん、プロトタイプ(?)  こちらの画像は完成品とは頭と裾が一寸違うとのコメントをいただいていますので、恐らく制作途中(または仕上げ中?)の様子だと思われます〜 身につけているティアラのためか、花嫁さんというよりお姫様みたいに見えます〜
 
 横から斜め後ろに掛けてのショットですね〜
袖口がパッと開いているところやドレスの後ろ側の状態など、華やかでいいですね〜

 そうそう、アップにまとめられた髪ですが、『輪ゴム小:3本・大:1本と人形用のヘアピン2本でアップヘアーにしてあります。髪が薄いので地肌が見えないようにするのに一寸苦労してしまいました。』とのコメントを良いうさぎの亜咲さまからいただいております〜

 大幅に髪型を変えると大体の場合、上手くまとまらなかったり、ハゲが見えてしまったりするものだと思うのですが、その辺はテクニックでカバーされたのでしょう。私には地毛(?)のまま、こういう風に髪型がまとまるのは理解できません〜 上手にまとめられていて、特別な日のためにセットした髪っという感じがしていいですよね〜
ミツキしゃん、横から斜め後ろのショット
 
 
 こちらの娘は、良いうさぎの亜咲さまの妹さまがご結婚されるにあたり、実際の着たウェディングドレスと同じドレスを着せた人形をプレゼントしようと、良いうさぎの亜咲さまがドレス作製・コーディネートされたものです〜 良いうさぎの亜咲さま、画像提供ならびにHomePageへの掲載許可など、どうもありがとうございました。
 この娘のドレスの原型となった妹さまのドレスは、良いうさぎの亜咲さまのお母さまが着たドレスをお母さまご自身がリフォームされたものだそうで、この娘が着ているドレスの生地は、リフォーム時に出たあまり布で作られたとのことだそうです。なるほど、デザインだけではなくて、同じ布を纏っているんですね〜

 この娘は二次会の受付嬢として活躍していたとのことなのですが、良いうさぎの亜咲さまよりが、掲示板の方に書き込んでいただいた文書の中に、その時のことが触れられている部分がありましたので、ここにちょこっと引用させていただきます。
『二次会の受付に飾っておいたのですが、結構好評で気をよくしてます。妹の会社の人で二次会に来た人は 「バービーちゃんがバービーちゃんが、同じドレス着てたのー!!」 と次の日に会社で他の人に言っていたんだそうです。 実際にはミツキに着せたんですが・・・。(誰にもわかってはもらえなかった) でも、お人形遊びをした記憶ってやっぱり残っているんですかねぇ? 手にとって遊んでいた明らかに人形者でない女の子がたくさんいました。』
 何だか情景が目に浮かぶようですよね〜 妹さまとお揃いのウェディングドレスを着た人形を見て、そっくりと思われた方や、ミニチュアとも言うべきミツキしゃんに出来に感心された方、そしてお揃いのウェディングドレスを纏った着せ替え人形のプレゼントを素直に素敵だな〜と思われた方、きっと多かったのだろうと思います。そのうち何人かの方は、自分が子供の頃のことを思い出されていたかもしれませんね。

 子供の頃、自分が持っていた着せ替え人形への愛着… 持っていた人形でおままごとや○○ごっこをして遊んだときの思い出… お金を貯めてやっと買ったウェディングドレスを着せた人形に、未来への憧れを投影していた懐かしい記憶…
 思い浮かべたことは人それぞれなのでしょうけれど、きっとその人なりの人形との思い出を振り返ったことだろうと思います。

 私がファッションドールが大好きな理由の一つに、手を伸ばせば触れることの出来る…ということがあります。綺麗だけど触ることが出来ない人形は、私は何だかちょっと寂しい気がするのです。
 もし、この娘が和服姿の日本人形だったり、ウェディングドレスを着たアンティーク風な人形でも、それは素敵でしょうし、ひょっとしたらより豪華に見えるかもしれませんけれど、手にとって遊ぶ人は多分、いないでしょう。ファッションドールは直接触るものだからこそ、より人にとって身近な存在に感じられるように思うのです。
 お揃いのウェディングドレスを着たお人形ということだけで、すごく素敵なプレゼントですよね〜 その人形がファッションドールであることによって、結婚式の出来事をそしてこれから起こるであろう出来事も、より身近に思い出させ、感じさせてくれそうな気がするのです。

 結婚式、花嫁姿というのは、特に女の方にとって一生忘れることのない、とても大切な瞬間だと思います。この娘はウェディングドレスと、その幸せな一瞬を纏って、ずっとずっと家庭を見守っていくのでしょうね。そして誰かがこの娘を見る度に、その一瞬を思い起こさせてくれたり、教えてくれることでしょう。このずっと変わらない素敵な笑顔で...
 

1999/01/20


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