いきなりアップで、ババ〜ンと一枚です。 なにやら凝った髪型をしているのが、よ〜く、お分かりかと思います〜 髪の質感は…ハッキリ言って、バリンバリンです(笑) スプレーか何かで固めてあるようですね。お団子ヘアーとかの娘の中にも、カチッと髪を固めてある娘がいますけど、うちにいる娘の中では、バリンバリン度、No.1です。確かにこの髪型を止めるには、固めるしかなさそうですね〜 この娘は見てのとおり、ノーマルなジェニーしゃんなのですが、髪型のためかメイクのためか、はたまた、私の親の欲目か(笑)、ちょっと大人っぽい感じが、個人的にはします〜 うーん、相変わらず、笑顔が素敵だこと…(喜) ↑(なにも言うまい…苦笑) |
横からのショットです〜 (見れば分かりますが〜汗) 横から見ると、更にややこしい髪型が、いっそうよく分かるかと思います〜 やや、ちょっと後頭部の髪がヘチャっとなってしまってますね。多分、長い間、箱入り娘だったためでしょうね… (そんなに古い娘ではないですけど) ちなみにこの髪、一部、輪ゴムで縛られています〜 輪ゴムが劣化しても、場所が髪の奥の方なので、ちょっと取り出せないかもしれないです。うーんどうしよう… |
後頭部はこんな感じです〜 何だかよく分からない形になってますね(笑) |
またまた、斜めからの一枚です〜 髪型のことは置いておくとして、この娘はいい表情で笑うんですよね。ノーマルジェニーしゃんのこういう表情、私、とっても好きなんです。この笑顔はジェニーしゃんだけのものですよね〜 人形者の方には、ノーマルジェニーしゃんよりも、マリーンしゃんやエクセリーナしゃんの方が好き〜という方が、多分多いかと思うのですが、私的には、この三人、どの娘もお気に入り度は同率だったりします〜 なぜかな…と考えてみると、多分、この娘の笑い方が好きだからなんですね、多分。 |
そうそう、上の着物の下には、ちゃんと下の着物を着ています〜 (例によって呼び方が分かってません>私…苦笑) この生地がまた、薄くて柔らかくて、いい感じなんですよ〜 ただ、売られている段階で、既に上の着物を、着付けされている関係上、下の着物の着付けがこんなに酷かったとは分からなかったです〜 うーん、しわしわ〜のよれよれ〜ですね。ちょっと不満… |
思えばこの娘、一年以上も押入に入っていた、可哀想な娘なんですよね(悪いのは…わっ私だ…苦笑)。去年の春先か夏頃、当日、勤めていた会社の仕事で、県西部に出かけた際に、田舎にある小〜中規模なショッピングセンター風なところのおもちゃコーナーに売られていた娘でした(他のPageに、箱入りな娘として、一枚だけ、画像をアップしてありますね。) 価格は確か8000円… 後に知りましたが、定価は1万円だったようです。ひっそり忘れ去られたように置かれていて、その様子に、ちょっと心惹かれました。あと、いかにも高いぞ〜という感じのパッケージとかも、ちょっと気に入りましたし、着物の感じも価格なりにいい感じかな…とか思いつつも、給料日前の8000円は、ちょっと辛すぎだなぁ…などと躊躇すること約十分。なんとなく可哀想に思えてしまったため、結局連れ帰りました。←(やはり意志が弱い…笑) で、うちに連れ帰ったのですが、花嫁さんなんだから、やはり6月にお飾りしよう〜と、私が思ってしまったがために、結局、一年間、押入で生活することになってしまったのです。結局、この娘には可哀想なことをしてしまったのかもしれませんね。 この娘の感想は、各欄のコメントの通りです。やっぱり私、ノーマルジェニーしゃんが好きなんだなぁ〜と再認識いたしました(笑) 最近、ノーマルジェニーしゃんは(もちろん、中国生まれの娘は、ジェニーしゃん以外にもいますけど)、中国の娘が多くなってきていますが、微妙に表情が違うため、どうも、お迎えしようという気にならないんです… 彼女たちは、この娘のように微笑んでくれないような気がするんです。私の気のせいなのかもしれませんが… うちのはカレンダーガールのノーマルジェニーしゃんも、その他の普通のノーマルジェニーしゃんも、結構、人数がいるので、普通のノーマルジェニーしゃん(変な言い方…汗)は、あまり、積極的にお迎えしないつもりでいるのですが、それでも時々、こんな感じで微笑んでくれそうな娘を見かけると、つい、連れ帰りたくなってしまいます… 意志が弱すぎです(苦笑) |
追加情報です〜 先日、オリーブしゃんボード(^^;の方へ、悪いうさぎの安梨さまのご友人、良いうさぎの亜咲さまより、耳より情報をお寄せいただきました〜 転載許可をいただきましたので、変に省略すると文脈がおかしくなってしまいますので、ここに関連部分をズバッとアップさせていただきます(長くなってスミマセン…)。 −−−以下、転載です−−− 初めてお邪魔致します、突然の乱入お許し下さい。 悪いうさぎ安梨ちゃんの友人の良いうさぎの亜咲です。 > 白無垢しゃんの髪はバリンバリンに固まっていて、 > 触ってみると別の意味で凄すぎるような気もします〜(笑) きちんと文金高島田に結っているんじゃないんですね・・・。 > > 私もそう思います。もともとわたぼうしって、 > > ほとんど顔は見えないのでは? > > 少なくとも私が目撃した花嫁さんは、全く見えませんでしたが・・・。 > なるほど、わたぼうしって言うんですか〜 > ひょっとして、同梱されていたチラシの画像は > お人形さんなのに顔が見えないのはまずいだろうと言う > メーカー側の配慮を元に撮影されのかもしれませんね。 わたしも同意見です。 ふつう綿帽子はお嫁様が下を向いて某アン●ェリークの女王陛下のように口元だけが見える、そのくらいすっぽりとかぶってしまうものです。 さらに写真なのでちょっと分かりづらいのですが、普通白打掛の下に白い振り袖を着てます。 襟の数で見る限り下の着物とおっしゃっていたあれはこの振り袖と思われます。 (振り袖の下に長襦袢と肌着である肌襦袢・裾よけをつけます) 振り袖には普通は帯結びは文庫結び(白無垢しゃんのがこれ)か立て矢系のめでたい帯結びを結び、その上から打掛を羽織ります。つまり後ろから見ると帯は見えなくて、膨らみだけが分かります。 ですから。付け帯の位置があの写真ですと上に来てしまっているので不自然を覚えたのでは?? あと、お嫁様の足があんなにみえるのはいけません!! もっとも浴衣以外にあんなに裾短に着物を着るのはみっともないです −−−以上、転載でした−−− なるほど、私から見ると全く問題がないように見えた白無垢しゃんの衣装も、専門家(?)さんの厳しい視点からチェックすると、合格点にはほど遠い様子… 細かい名称や、綿帽子の謎など、全く分かりませんでしたので、とても参考になりました〜 あと、何と言っても、私の帯の結び方が間違えていたことは判明したのがありがたかったです〜 白打掛(と言うんですね(^^;)の下に帯が来るのが正しいということも、ご指摘を受けて初めて知りました〜 白無垢しゃんは約四ヶ月のお飾りの後、現在は押入でお休みいただいておりますので(笑)、すぐさま、修正した画像を撮影することができないのですが、次回、お飾り時には、アドバイスに基づいた画像を撮影したいと思います〜 良いうさぎの亜咲さま、いろいろ、お教えいただきありがとうございました〜 |
1998/10/05