東京ゲームラウンジ一覧表(タイトル)


『水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ』
が正式名称だったりします〜(なっ長い(^^;)
 

 東京ゲームラウンジ(TGL)とは、Internetラジオのラジ@(らじあっと)で放送されていた、人気(?)ラジオ番組のことで、2002年7月から放送されていましたが、ラジ@自体の配信終了に伴い、惜しまれつつも2004年8月に放送終了となりました。

 パーソナリティは、元UGA(株式会社ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ)代表であり、アーケードのセガラリーや、家庭用機のスペースチャンネル5シリーズやRezなどのGameを手掛けた水口哲也氏と、ゲームアナリスト(ライターでもジャーナリストでもなくアナリスト)であり、株式会社インターラクト代表取締役の平林久和氏。

 以下はTGLの放送内容を簡単に(?)取りまとめた一覧表になります。過去の放送を思い出して懐かしんだり、聞き逃した回はどんな内容だったのか?を確認するなど、活用していただけたらと思います(需用低そう…)。

2002年放送分 2003年リニューアル前まで 2003年リニューアル後 2004年放送分


2002年放送分
回数 放送日 ゲスト 内容&サラ的コメント
1 2002/07/03 なし 1回目は水口哲也氏の紹介など。狂ったように本を読んでいた若き日の水口氏が、初めて(?)ゲームで衝撃を受けた作品は『中山美穂のトキメキハイスクール』。
2 2002/07/10 なし 2回目は平林久和氏の紹介など。そもそもゲームアナリストとは?、ジャーナリストとは?などなどの話。料理好きで頬骨フェチという、氏の嗜好も発覚。
3 2002/07/17 桜井政博 この回から本格始動。Gameについての濃ゆい話が聞けます。星のカービィ、スマブラで超有名な桜井氏、平林氏とは19歳からの古い付き合いとのこと。
4 2002/07/24 斎藤由多加 シーマンで有名な斎藤氏。『社会現象は起こそうと思って起こしちゃいかん』に納得。この回、製作スタジオへ出張収録のためか、音が若干、悪いです。
5 2002/07/31 うらら(?) 平林氏が夏休みのため、うららちゃんがアシスタントとして登場。リスナー投稿を読み上げつつ進行する内容の回。うららちゃんの微妙な天然ボケが光る。
6 2002/08/07 三上真司 バイオハザードの三上氏の登場。鉄騎やゲーム開発の話で大いに盛り上がる。逆転裁判のタイトル案、『サバイバン』、『ぎざじゅう』には私的に爆笑。
7 2002/08/14 三上真司 2週に渡り、三上氏をゲストに迎えてのTGL。今回はGame以外のトーク。"日本人のアホさ"、"壊れるPS2"、"う○こを食べるゲーム"などなどの過激トーク炸裂。
8 2002/08/21 なし 水口氏夏休みのため、平林氏の一人ゲームラウンジ。詞の朗読が印象的。リスナー投稿に頼らず、ホントに一人で進行してしまうところが氏らしいかも。
9 2002/08/28 名越稔洋 デイトナUSAの名越氏。名越氏のGame体験やデイトナUSAなど、アーケード開発の話がメイン。水口氏の先輩(?)だけあって、かなり本音トークな感じ。
10 2002/09/04 名越稔洋 引き続き名越氏がゲスト。F-ZEROの話、Game製作の濃ゆい話など、聞き応えあります。Game業界一人っ子論、一人遊びについてなども印象に残ります。
11 2002/09/11 なし 今回はゲストなし。リスナー投稿の紹介、水口氏のブレインストーミングの話など。名越氏の回、打ち合わせ中に氏が語った"良い話"を平林氏が披露。
12 2002/09/18 松浦雅也
桜井政博
9/14、AMLUXで行われた公開生放送の再放送。松浦氏の生い立ち的話、日常の話、Gameの話など。後半からは桜井氏が乱入。盛り上がります。
13 2002/09/25 なし 前回の生放送の舞台裏、打ち合わせの様子の録音を放送。この回、水口氏、平林氏ではなく、うららちゃん1人で紹介するという、珍しい形態になってます。
14 2002/10/02 松野泰己 オウガバトルで有名な松野氏がゲスト。生い立ち、業界入りの話、経歴の話など。"宮本氏、坂口氏、双方に認められた松野氏"とは、平林氏の談。
15 2002/10/09 松野泰己 引き続き松野氏がゲスト。今回はGame作りに関する濃いめの話。『地球は丸い、だから灰皿も丸い』、これが水口流…という平林氏の発言も注目。
16 2002/10/16 なし ゲストなしで、両氏による『それ系』の話。『夜の墓場でバッティング練習』、平林氏の原稿書き前の怒れる儀式、そしてオッ○イ80km/hの法則(笑)。
17 2002/10/23 なし 相手の都合により、急遽、ゲストなしのラウンジに。読んでいる本、お薦めの本が話題の中心。ちなみにこの回から、うららちゃんの『ちなみに〜』がなくなる。
18 2002/10/30 飯田和敏 アクアノートの休日で有名な飯田氏。油絵とCG、Gameとの関わり、うららにプチストーカー(?)な話なども。後半はベストセラー本ゲーム化会議の話題が中心。
19 2002/11/06 飯田和敏 引き続き飯田氏がゲスト。"はずす技術"、"ゲーム感覚"の話の他、平林氏に飯田氏が行ったという、"Game的解説によるルーブル美術館巡り"の話は必聴です。
20 2002/11/13 飯田和敏 初の3週連続のゲストとなった飯田氏。前半は日常の話、雑談が、後半はGameについての話がメインです。私的にはGame原体験の話が懐かしかったです。
21 2002/11/20 中里英一郎 カプコンの中里氏は、カオスレギオンや、海外のユニークなGameを日本に…という第6開発部の話から、日本と洋ゲーの話など。そしてCatanの話も。
22 2002/11/27 中里英一郎 放送の前半ボードゲーム、Catanを生プレイと解説、後半はライセンス取得の秘話、ボードゲームの話など。今回、登場したカタンフラウは、TGL初の女性ゲスト。
23 2002/12/04 河井真也 今回のゲストは映画プロデューサー。実は平林氏の義理の兄という河合氏。プロデュース作品、Jam Filmsの話から、映画についての濃いめの話。
24 2002/12/11 河井真也 今回は邦画、リングのハリウッドリメイク版ザ・リングについての話から、ハリウッドが世界中のアイデアを買いまくる話など、映画産業についての話がメイン。
25 2002/12/18 なし 過去のゲストについて、録音を交えて振り返る総集編企画。今回は桜井氏から名越氏まで。なお、今放送が『第24回目』とのことだけど、計算が合わない(^^;
26 2002/12/25 なし 前半で松浦氏から中里氏の回について。後半はGame業界・作品の動向などについての濃ゆい話。洋ゲーの話、バーチャルリアリティの話などが面白いです。

番外 2002/12/11 なし スペチャンのパート1、2(Best版)発売に伴っての特番"スペチャル"。水口氏が友人・知人に電話し、スペチャンを宣伝してもらう企画。パーソナリティは水口氏のみ。
番外 2002/12/28 佐藤大 ラジ@の年末生放送企画"ナマハチ"内での特番。佐藤氏は、多彩な才能の人物で、Gameとの関わりでは、エースコンバット3の脚本を担当とのこと。


2003年、リニューアル前までの放送分
回数 放送日 ゲスト 内容&サラ的コメント
27 2003/01/08 籠谷クリストフ
志田英邦
新春スペシャル"2003年のゲーム業界を斬る"として、パーソナリティの両氏に加え、Gameジャーナリスト2名を招いての特別企画(?)。1回目です。
28 2003/01/15 籠谷クリストフ
志田英邦
ゲーム業界を斬るの2回目、最近の洋ゲーは良くできているという話など。今回は平林節が冴え渡ります。中でも"任天堂はチャレンジャー"はさすが。
29 2003/01/22 籠谷クリストフ
志田英邦
結局、3回目までもつれ込んだ、"ゲーム業界を斬る"、これからの展望的な話。オンラインについて語っている部分が結構、多い印象があります。
30 2003/01/29 飯田和敏 再び飯田氏が登場。今回は嗜好を変えて、しりとり方式の雑談となりました。ヨーロッパで和正装の話、リンクの話、イギリスの飯はマズイ?など。
31 2003/02/05 飯田和敏 引き続き飯田氏がゲスト。ドナドナなど童謡の話、マジカルナンバーセブン、Napster、ロシアの石油、アメリカ、小股とは?などなどの雑談です。
32 2003/02/12 岡田耕始
金子一馬
アトラスの有名2人組(なのか?)がゲスト。真・女神転生III -NOCTURNEの紹介がメインです。平林氏がお休みのため、水口氏のトークに余裕がない感じ。
33 2003/02/19 岡田耕始
金子一馬
今回も前半はやはりメガテンな話、後半は雑談で、寿司屋とゲーム業界者の子供には娘が多い(?)などなど。今回も平林氏はお休みです。
34 2003/02/26 岩谷徹ほか ゲストはパックマンの岩谷氏と、ナムコの若手な方々。平林氏はお休みで、今回、収録が料理屋さんで行われた模様。岩谷氏は話が上手ですね。
35 2003/03/05 岩谷徹ほか 前回は主にパックマンに絡めた開発秘話でしたが、今回はもっと広く、Gameにまつわる様々な話になっています。濃ゆい話がお気に入りの回
36 2003/03/12 西健一 moonで有名な西氏がゲスト。西氏と水口氏は非常に親しい間柄とのことで、良い感じの空気の中、トークが進行します。平林氏もようやく復活。
37 2003/03/19 西健一 前回はGameの話半分、濃い雑談(?)が半分でしたが、今回はほぼ、雑談オンリー。針の話(針灸の方)、お金の話など、話題は多岐に渡ります。
38 2004/03/26 西健一 前回から引き続き雑談、前半はお金についてのトーク。"いただきます"の話は、私は常識だと思ったんですけど…。後半は世界情勢的な話。
39 2003/04/02 斎藤由多加 TGL、2回目の登場の斎籐氏。平林氏の到着が遅れたため、この回、水口氏と2人で、やや暗めトークのなる。アメリカや戦争、政治的話題が多め。
40 2003/04/09 斎藤由多加 この回から平林氏登場。トークのカラーがガラッと変わり、平林氏の存在感を再確認。"シーマン・ゴールド"、私は良いネーミングだと思ったり(笑)。
41 2003/04/16 斎藤由多加 3週連続でゲストの斎籐氏。ケータイやメディアの話、インタラクティブについてなど、ちょっと知的にやっぱり雑談。この回、斎籐氏は大人しめです。
42 2003/04/23 橋本徹 Gameのチューニング会社、猿楽庁の長官、橋本氏がゲスト。コアな人以外、知らない(かもしれない)、その活動と実体に迫る!?。
43 2003/04/30 橋本徹 引き続き橋本氏を迎えての今回は、なぜかひたすらに阪神タイガースのトーク。東京ゲームラウンジの"ゲーム"は影の形もありません(笑)。
44 2003/05/07 中村隆之
後藤裕之
ナムコのもじぴったんの、プロデューサーとゲームデザイナーの2人がゲスト。2人の経歴からナムコの話、もじぴったんのネーミングについてなど。
45 2003/05/14 中村隆之
後藤裕之
引き続き中村氏、後藤氏がゲスト。冒頭でもじぴったん自体の説明、その後、後藤氏の円周率暗記の話、後半は、もじぴったん風しりとり的雑談。
46 2003/05/21 上田文人 ICOのディレクター、上田氏がゲスト。平林氏がお休みなのため、トークは静かな感じ。物静かな語り方は、いかにもICOを作った人っぽい。
47 2003/05/28 上田文人 今回は、Game全般や映画の話。"バイクとゲームは似ている"論、私は"Motor SportとGameは、対外的印象が似ている"論者なので、興味深かったです。
48 2003/06/04 竹内宏彰 アニマトリックスのプロデューサーのうちの1人、竹内氏がゲスト。実は竹内氏、ゲーム虎の穴のミスターXだったという過去が(笑)。大爆笑の回でした。
49 2003/06/11 竹内宏彰 今回はアニマトリックスについての突っ込んだ話がメイン。抱腹絶倒だった前回とは一転して、真面目な話。製作の裏側的な話が興味深かったです。
50 2003/06/18 ジャンクハンター吉田 E3レポートが前半まで続き、ゲスト登場が番組中程からという変な番組進行に。吉田氏は映画・ゲーム評論家で、更にプロレスラーとのこと。
51 2003/06/25 ジャンクハンター吉田 吉田氏と平林氏の昔の話など。当時、平林氏が勤めていた出版社に、電話してきた高校生の吉田氏。アルキメンデスが取り持つ仲(?)。
52 2003/07/02 なし TGL一周年記念スペシャルとのことで、今回は謎のトランプトーク(?)。トランプをめくりながら、2人の一年の出来事を振り返ります。
53 2003/07/09 なし 引き続き記念スペシャル。今回は過去一年間の内容をリミックスし放送、その後、両氏がTGLを振り返りつつ雑談。放送時間拡大版です。


2003年、リニューアル後の放送分
回数 放送日 キーワード 内容&サラ的コメント
54 2003/07/16 パーティー
ハワイ、ワイキキ
沖縄
デスバレー
モントレー半島
冒頭から2人の雑談。2年目に突入して内容を一新。2人で深めのトークをする、リスナー参加型にする等の方針が打ち出される。新コーナー、"究極の選択"、"人生相談"のお便り募集開始。この頃から番組途中、CMを挟むようになる。
55 2003/07/23 女性下着カタログ
メディア原典
バカの壁は無知の知
映像の原則
二次コンプレックス
リスナーからのリクエストにより、今回は本の話。メディア原典(原典メディア環境が正しい名称?)、映像の原則、バカの壁、不安の力、2025年 日本の死、復活祭のためのレクイエムなど。人生相談は、二次コン男性の口説き方。
56 2003/07/30 地球防衛軍
インスタントコーヒー
よろしかったですか?
おはようございました
ファミコン用語
お疲れさまでした
新コーナー案、"今週のエンタメ近況"、初回はCMについての話から、インスタントコーヒーの話に。更に新コーナー、"今週のSoul Talk"が始まり、今回は"言葉"についてのトーク。人生相談は、話す時、相手が退屈しているか不安になるという内容。
57 2003/08/06 カレー
映画ハルク
中国映画学校
Pixar
鱗雲、入道雲
究極の選択はカレーとシチュー。エンタメ近況は映画について。ハルク、中国映画、Pixarなどなど。Soul Talkは雲について。リスナーからのお便りは、ゲーム会社に就職するには?。人生相談は、他人を愛するにはどうすれば?、という内容を取り上げました。
58 2003/08/13 CD売り上げ不振
ボサノバとレゲー
サザン25周年
わっしょい、せいや
インスタントコーヒー
だいじょうぶ、だいじ
エンタメ情報は音楽。ライブが出来ないアーティストなど。Soul Talkは祭。盛り上がっている最中に帰るのが水口流。お便りは、インスタントコーヒーの反響、機械は人の思考に至るのか、方言ネタなど。この辺から、究極の選択、人生相談が、レギュラーコーナーを外れます。
59 2003/08/20 ファミリーコンピュータ
川崎徹
ベストヒットUSA
貸しレコード
エキサイトバイク
ナンパです
ファミコン20周年に伴い、1983年を振り返る。序盤は当時の流行ものなどについて、中盤からは、お題が書かれたカードを引きつつの変則トーク。気になるファミコン関係では、Game機ブーム、ゼビウス、"中山美穂のトキメキハイスクール"の話が。
60 2003/08/27 石垣島生まれの和牛
ラヂオの時間
短波放送
ベネチアの地方政治
不偏不党
首相公選制
冒頭トークは和牛の話。エンタメ情報はラジオについて。ラジオはなぜなくならないのか?、ラジオドラマ、ニューヨークのFMラジオなどなど。Soul Talkは政治について。リスナーからお便りは、以前、祭の話題の時に出た、わっしょい、せいやについてのレスポンス。
61 2003/09/03 ディーガ
光子
太陽風
コンティニュー(雑誌)
火事場の厚かましさ
亀倉雄策
冒頭トークはハードディスクレコーダ(DVDレコーダ)の話。エンタメ情報のお題はサイエンス。量子テレポーテーション、宇宙帆船などについてです。Soul Talkのテーマは『書く』。リスナーからのお便りは、大阪万博海外版ポスターとRezのパッケージに似てる?というお話。
62 2003/09/10 無銭乗車
J-フォン・写メール
デジタル万引き
弾道計算
泉州
浮気は100+100
冒頭トークはタクシー。エンタメ情報は進化し続けるケータイについて。Soul Talkのお題は戦争。なぜ戦争するのか、どうすれば終わらせることが出来るかなど。リスナーからのお便りは、浮気について。両立させるためにはどうすれば?というお話。
63 2003/09/17 飯田和敏
スフマート
写実主義・印象派
カンディンスキー
マルセル・デュシャン
ビューティフル ジョー
今回は水口氏はお休み。平林氏による1人ラウンジ、お題はアートについて。放送第19回目にも出た、飯田氏と巡ったルーブル美術館の話、美術のノンリニアな進化、下ネタで覚える美術史、Gameと美術についてなど。リスナーからのお便りは、顔文字について。
64 2003/09/24 佐々木光紀
TGL本制作
ラジ@リニューアル
星野仙一
UGA解散
次回重大発表
冒頭で番組プロデューサーだった佐々木氏が亡くなっていたと報告。TGLの本制作を約束。次にラジ@リニューアルに伴い、TGLもリニューアルする話。エンタメ情報、Soul Talkは、優勝した阪神タイガースの話。最後にUGAの解散報告と、水口氏、重大発表の予告など。
65 2003/10/07 水口氏、セガ退社
課外授業ようこそ先輩
ゲームと義務
ゲーム"人間"
UGAというコンセプト
水口氏の重大発表、内容はUGA解散に伴ってのセガ退社、フリーランス宣言。水口氏からは意気込みや、これからの展望の他、出演したNHKのTV番組の話題などについて語られます。"水口哲也は残された希望"とは平林氏の談。濃い内容の回ですね。
66 2003/10/14 立体マンガ
山中一弘
水口日記。
たこ焼き屋
原辰徳
冒頭トークは平林氏が見に行ったシンポジウムでの、モンキー・パンチ氏の話など。その後、リスナーお便りの紹介。寄せられた過去最高数のメールの中からピックアップ。後の特派員NO.2の山中氏のメールが、特に時間を掛けて紹介されてます。
67 2003/10/21 よろしかったですか
東京ゲームショウ
コンパニオン
塊魂
フォトジェニック
BoA
冒頭トークは『よろしかったですか』について再び。エンタメ情報は珍しくゲームの話。平林氏の注目作は塊魂。他には、カプコン、韓国からのゲスト、洋ゲー、EyeToyの話など。Soul Talkのテーマは小学生。課外授業ようこそ先輩について、再び語ります。
68 2003/10/28 Grand Theft Auto
Bowling for Columbine
全米ライフル協会
良い戦い
星野仙一
ウコンカレー
冒頭トークは日本シリーズで惜しかった話。エンタメ情報は『ゲームとバイオレンス』。ゲーム会社が訴えられた話、映画ボウリング・フォー・コロンバインなどから、この問題を掘り下げます。Soul Talkは星野仙一。お便りは、食に関する話題が取り上げられます。
69 2003/11/04 薗部博之
ダービースタリオン
偶然と必然の間
神奈川の県民性
ウィッキーさん
セイン・カミュ
冒頭、リスナーのお便りから、『人間は何のために生きるのか』等々。エンタメ情報は"ベストプレープロ野球"について。Soul Talkはお便りコーナー。逆転裁判に関する平林氏の発言について、NZの山中氏からメール紹介などなど。
70 2003/11/11 山拓落選
ゲーム展覧会
著作権期間延長
著作隣接権
知的財産(所有)権
フリーランス、ユニオン
冒頭トークは選挙について。エンタメ情報、テーマは著作権。古いゲームの著作者散逸の話、ディズニーの話、その他、著作権について考察します。Soul Talkは"クリエイターの権利"。弱い日本のクリエイターの権利、アメリカの権利構造、アニメ業界についてなど。
71 2003/11/18 松浦季里
ケータイでゲーム
ニューロマンサー
ビート文化
SIGGRAPH
石川光久
冒頭トークは宮崎の鮎・地鶏、エンタメ情報はTIGRAFでの水口氏のプレゼンテーションなど。Soul Talkはお便り紹介。80年代末期〜のコンピュータカルチャー、脳改造、攻殻機動隊、名古屋のラーメン店、女性とゲームなど。今回、放送時間がついに40分を越えました。
72 2003/11/25 ラーメン前田屋
シロノワール
光麺、起平
映画タンポポ
二次利用
赤福氷
今回のテーマはラーメン。前回、お便りがあったラーメン店前田屋へ平林氏が行ったところから、名古屋の食べ物は癖になる、平林氏、水口氏お気に入りのラーメン店など、ひたすら食に付いて語ります。後半はお便り紹介。著作権についてのレスポンスなど。
73 2003/12/02 アルビン・トフラー
インタラクティブ系
横井軍平
飴とガムとケータイ
BMW Films
水口日記。再開
冒頭トークは水口氏の幼なじみからのお便り。前半のテーマはカメラ付きケータイ。ケータイの進化や、その与える社会的影響、そしてGameとケータイなどを語ります。後半はお便り紹介。オンラインコンテンツ流通、山中氏のNZ情報など。また特派員制度が発案される。
74 2003/12/09 ヤクザ・リセッション
Half-Life2
マスターピース(鞄)
TGL特派員
mモード
wordimagesoundplay
冒頭トークはラーメン前田屋の情報訂正。テーマは"俺大賞"。今年、出た様々なものなどを、両氏が"俺○○賞"として取り上げる企画。後半は特派員制度発表と、お便り紹介。アメリカのケータイの話、underworldやtomatoの話、食べ物屋など。放送時間は50分越え!。
75 2003/12/16 ピカソとセザンヌ
養老 孟司
iPod
マルチタスクの脳
リアクティビティ
スタジオベントスタッフ
まずはクリエイターに関する質問。『誰の影響も受けないでオリジナリティを追求した人はいない』とは平林氏の談。メインテーマは俺大賞の続き。後半はお便り紹介。Game機でやりたい、ウィッキーさん、攻略本、Rezの切っ掛け、インフラと日本人、TGLにBGMをなど。
76 2003/12/22 損益分岐は85/100
ナショナリズム傾倒
ラウンドアバウト
サッカーとハッカー
犯罪とハイテク
NHK教育と中学生日記
前半は両氏にとっての3大ニュースを語る企画。平林氏は惰、転、ハムレット、水口氏はイラク戦争、ケータイのブロードバンド化、フリーランス。後半はTGL特派員ワールドレポート?、山中氏のNZ情報、初のブラジルからのお便りの他、特派員が続々誕生。放送は1時間越え!。


2004年、放送分
回数 放送日 キーワード 内容&サラ的コメント
77 2004/01/06 針はオーブン、
気功は電子レンジ
シティ・オブ・ゴッド
DVDの解説モード
クリケット
イギリスの飯のまずさ
水道からハエ
新年最初のトークは、両氏の年末年始について。家具屋巡りの平林氏、気功の先生に呼び出された水口氏など。そして新コーナー案、ワールドサプライズ発表。お便りは、長野の合併ブーム、深夜放送とTGL、デンジャラスなブラジル、タイガースと兵庫、ロシアの建物は北朝鮮とそっくり。そしてNZの山中氏からは、Rezと太鼓の達人のシンクロ、Rezの2つの未来、NZのクリスマスなど。
78 2004/01/13 ロッキーマラソン大会
神々の指紋
ジンギスカン鍋
TGLのテーマ曲
クリック&モルタル
2:8の法則
ピンチとチャンス
みんなのGOLF
冒頭トークは年末年始のTV。続いて、フィラデルフィアのグルメ情報のお便りから、ハンバーガー、サンドイッチ、鉄火巻きの起源へとサプライズ。特派員からは高山の花餅、飛騨弁の情報、大通り公園のホワイトイルミネーションなど。他には、オフラインショップの存在価値、イラク戦争と米メディア、結果と過程のどちらが大事?、裏技の不満と魅力などのお便りを紹介。
79 2004/01/20 スタジオ暖房故障中
セガラリーから約10年
ダビスタ、ダビつく
Call and Response
冷凍マンモス
食器濯ぎがいい加減
日本女性の姿勢の悪さ
水口哲也病(耳鳴り)
田中か佐藤
冒頭トークはリッチな行列とプアーな行列が並ぶ、表参道の情景の話。エンタメトークはGame。年末年始の売れ行き、続編発売時期の変化、車ゲーの表現と今後の期待など。特派員レポート&お便りは、幼児と母のスペチャン的リアル体験?。長野の御柱祭、方言ネタ。愛知の有名人・県民性・万博。外国の食器濯ぎ。恥ずかしい体験談。オランダの変な名字。店長にスーパーマリオを薦めるには?など。
80 2004/01/27 吉野屋は赤ワイン?
S.W.A.T.、Seabiscuit
ボボボーボ・ボーボボ
ポマード→リキッド
なんちゃってオジサン
はんちくたい
煙突の煙のロンドン
フラット、フラットメイト
ハイスコアの自動変換
冒頭トークはBSE絡みの吉野屋。エンタメトークは、DVDの話。24、ウェイキング・ライフ、ダリ天才日記、ファントム・オブ・パラダイス、2 Fast 2 Furiousなど。そして暗殺・陰謀の話へ。特派員レポート&お便りは、口裂け女、流氷の現実、川崎市幸区の地元&歴史ネタ、高山のさるぼぼや飛騨弁ネタ続報、イギリスのゴミ問題から、アフリカのケータイ、ケータイメールのちょっとHな話、北海道冬休みリポートなど。
81 2004/02/03 無線LAN、タッチパネル
Xbox後継機、Xenon
A点、B点、C点
仙台牛タンはアメリカ産
尾張小牧ナンバー
じゃみじゃみ
日本人は鰯の群れ
阪神電車と六甲おろし
大阪タイガース
エンタメ情報はNintendo DSについて、平林氏が大胆予想(?)。そして次世代ハード、メディアの話題へ。特派員レポート&お便りは、水口哲也病の反響、仙台の牛タンがピンチ?の話題から、仙台についての調査指令発動。愛知のナンバープレート秘話、愛知の名の由来、福井の方言ネタ、阪神大震災、大阪=阪神・兵庫=オリックス・大阪のおっさん=近鉄、インド奥地の宗教儀式、犬の糞のマナーなど。
82 2004/02/10 ラジオライフ
ケータイと車の値段
NZ家庭の食器濯ぎ
牛肉輸出国ブラジル
ブラジル人と肌の色
ガソリンが路上販売
5番街のティファニー
北海道地名はアイヌ語
TGLのタイトルコール
冒頭トークはお便りから、ドクター中松の話題へ。エンタメ情報は、DVDコピー関連雑誌とコピー問題。特派員レポート&お便りは、競争と共存、NZの山中氏続報、ブラジルは水道事情・食肉事情・サイバー犯罪の話、ロシアは、建物が北朝鮮とそっくり?の続報・ルイノックなど、ロンドンの食レポート、パリブランド店の日本人、北海道の色々情報、沖縄からの初投稿など。放送時間は過去最長(1:07オーバー)。
83 2004/02/17 増上寺
赤いシリーズ
冷やし中華の発祥
塩竃のすし哲
節分の巻き寿司
ケッタマシーン
ラーメン壺水天
冒頭トークは水口氏の本格的節分体験。エンタメ情報は冬のソナタ。特派員レポート&お便りは、遺伝子は書き変わらない、仙台からは第81回目の続報、ベルギーの小便小僧やブリュッセル観光情報、大阪の節分行事、結婚とは?、愛知での自転車の呼び方、DVDコピーのレスポンス、じゃみじゃみ続報など。
84 2004/02/24 ソフトの所有欲
西武ゆうえんち
日本のプールの謎
七夕と伊達政宗
三大ブスの産地
したっけ、なげる
横浜と横須賀の関係
冒頭トークは水口氏による札幌雪祭りの話。エンタメ情報は平林氏がはまったファイテンの話。特派員レポート&お便りは、バレンタインでの失敗談、DVDコピーについてのレスポンス、流れるプールが釣り堀、仙台の七夕や水商売の話題、川崎市幸区ローカルな変人ネタ、なかなか抜けない方言など。
85 2004/03/02 モンキー・パンチ
tomato
スティーブ・ベイカー
特派員と接近遭遇
ケッター、チャリダー
したっけねー(またね)
冬のソナタ放送決定
まずは水口氏の流氷見学失敗の話。そして氏がアドバイザーを勤める札幌市IntercrossCreativeCenterのイベントの話など。特派員レポート&お便りは、地震雲目撃談、高山祭、ケッタマシーンのレスポンス、名古屋ボストン美術館、北海道弁、プールがスケート場、韓国ドラマ事情、香川の節分巻き寿司情報、DVDコピーのレスポンス多数など。
86 2004/03/09 進んでるのか、
荒んでるのか
マヤン・カレンダー
遷宮(せんぐう)
水管楽器
eAT KANAZAWA
宮本茂
トランスはエロい?
冒頭トークは各国高校生意識調査から見える日本のジェンダーフリー。エンタメ情報はiPod。特派員レポート&お便りは、デジタルは目的ではなく手段、伊勢牛と松阪牛の定義、eAT KANAZAWAについて、栃木の下野新聞でネタ探し、弓道部ポスターキャッチコピーのヘルプ、DVDコピーのレスポンス、コンテンツ無料配信によるメリット考察、沖縄の卒業式、水口哲也病関連の話題など。
87 2004/03/16 UFJ総研
一億総中流時代
世の中は不平等
流行の始まりと終わり
浜下り、八重干瀬
ルートビアキャンディ
一升飯、ズブロッカ
今回は冒頭からフリーター問題について語ります。特派員レポート&お便りは、アメリカ人のゲームオタクな友達、沖縄は海で雛祭り?、アメリカ不味い物情報、グルーヴ地獄5プレイレポート、チーズバーガー70個、高山は地元の物騒化、沖縄の卒業式についてのレスポンス(小麦粉&卵投げ、天皇・君が代問題)など。
88 2004/03/23 DS、PSPお便り募集
風俗営業法(風営法)
7号パチンコ、パチスロ
8号ゲームセンター
めんこい、こわい
冒頭トークは白い巨塔の話。エンタメ情報はNintendo DSとPSPについて。特派員レポート&お便りは、パチンコ・パチスロの話から、平林氏が風営法について解説。他には、北海道弁ネタ、ファイテンについてのレスポンス、特派員の長男誕生報告、競争と共存について、共存出来るか不安など。
89 2004/03/30 N900i
ドラクエの出来の良さ
N-Gage、Tomb Raider
タッチパネル
コネクティビティ
複製権
プラットフォーム分離化
夏でもおでん
おにぎり暖めますか?
水口氏はGDC(GAME DEVELOPERS CONFERENCE)でお休み、平林氏の1人ラウンジ。エンタメ情報はケータイとGame。次にTGLでGame以外の話題に多く触れる理由など。お便りからは、NokiaのGame向きケータイの話、以前募集したDS・PSP関係のレスポンスを多数紹介、著作権法の老朽化、イラストの仕事をしたいけど…という相談的話、沖縄訪問でのサプライズなどを紹介。
90 2004/04/06 ミドルウェア
マーク・サーニー
XNA
科学と遊びの融合
村的な日本の業界
職人的な日本
iPod mini
男らしさの定義
冒頭で阪神好調の話に触れた後、水口氏のGDC報告をじっくりと。次にラジ@サイト上にあった平林氏参加の塊魂広告について触れた後、お便り紹介に。iPodの使い方、第86回で話に上がった仮想楽器シミュレーターの話(CZ氏)、第86回の高校生意識調査と沖縄の卒業式の儀式について、ベルギーからのレスポンスなど。なお平林氏は、前回より体調不良の様子。
91 2004/04/13 海洋深層水
DJ GOMI
ちんすこうショコラ
イパネマ海岸
オーストラリアの地図
ダブルブラインドテスト
プラシーボ効果
NBC、APPRENTICE
黒の招き猫
冒頭で、平林氏が説明書きを読み間違いする大ハプニング発生。今回はひたすら紹介。高校生意識調査に、実際に解答したリスナーの話、身近で起こった強盗事件、ちんすこう、ブラジルのカーニバル・男女意識・コピー問題、ファイテンのレスポンス(CZ氏)、米のリアリティTV、高校生のオンラインゲーム事情と考察、沖縄おにぎり暖めのレスポンスと高松フェリー事情、京都のサプライズをクイズで、など。
92 2004/04/20 自己責任論
週間新潮に憤り
テロと株式
バランス・オブ・ウォー
福建省泉州
つるつるいっぱい
FF→ふぁいふぁん
担担麺評論家平林氏
冒頭から放送時間の2/3以上を使い、イラク人質事件関連の話題を深くトーク。戦地報道が本当の戦争報道なのか?、経済と戦争のつながり、Gameと戦争、統治のバランスと知恵、会社文化と合併・買収など。特派員レポート&お便りは、福井弁ネタ、じゃみじゃみは石川県もOK、盛岡のじゃじゃ麺・ちーたんたんなどの話題を取り上げます。
93 2004/04/27 押井守
紀里谷和明
横山光輝
水口日記。山中氏英訳
おにポー
SPAM
頬骨肉フェチ?
後斜め45度の肩フェチ
植草教授
今回はジャパニメーションなどの話。個々の作品を、主に水口氏が語り、平林氏が聞き出す形で進行。取り上げたイノセンス、アップルシード、キャシャーンの中で、水口氏が最も評価しているのはキャシャーンの模様。特派員レポート&お便りは、沖縄のポーク入りおにぎり・ぜんざい・バケツで作るアイスティー、第86回に取り上げた、"エロいものを見ると涙が出る"というリスナーからの実験リポートを紹介。
94 2004/05/11 PCバン13万5千軒
どちらにしてもシャープ
真実と事実
America's ARMY
数字上戦闘指定区域
農業伝達は東西方向
四大文明は麻薬産地
"欠"と"還"、輪廻転生
冒頭トークは水口氏が7年振りに訪れた上海の話。引き続き、中国のGame事情の話に。次にもうすぐ開幕するE3について、DS VS PSP、日本と海外の温度差など、注目点について語ります。特派員レポート&お便りは、ブラジル南方地方の特性・世界地図・ギャング、NZ山中氏から、台湾友人に最後に会いに行く話、中国・韓国の縁の概念、などを紹介。
95 2004/05/18 5/22、水口氏誕生日
ブラックリスト
ピンクリスト
韓国のブラックデー
ファイテン売上好調
E3(Electronic Entertainment Expo)のため事前収録分の放送となる。5月病について、『元気をもらった』という言葉、飛行機クレーマーなど、雑談風トークの後、特派員レポート&お便りへ。ルーズソックスは仙台が起源、アメリカ軍が音楽で心理戦法、じゃじゃ麺は韓国が有名、ファイテンの新聞記事、覚えにくく消えやすい関西弁、関西弁と中国語など。
96 2004/05/25 世界ではXbox大健闘
環境マッピング
XNA→DNA?
PS2、7100万台
2-3 pull down
対象は18〜34歳男性
ピクセル単位の細密度
DS同士でどこでも通信
水口氏の帰国がまだのため、先に帰国した平林氏によるE3レポートです。内容は、"3年間は3強時代"、"Xboxは現在の延長線上"、"XNAとは"、"PSPの映画再生が綺麗な理由"、"PSPのGameはアートらしさが必要"、"PSPは大人向け"、"DSはデモ多数展示"、"タッチパネル、ダブルスクリーン"、"DSのネットワーク機能は社会現象化するかも"、"PSPというやり方、DSというやり方"など。
97 2004/06/01 過去最大、6万5千人
Gaijin Entertainment
Ubi、Rockstar
XNA、ミドルウェア
日本人来場者減少
ダビスタの逆光
GTのフォトモード
バイオ4、メタルギア
足し算、掛け算
今回は両氏そろってE3報告&考察。"大手に集約しない開発陣"、"メディアはDS、一般はPSP"、"EyeToyはヨーロッパでバカ売れ"、"Xboxは米で活気"、"日・米・EU以外の開発陣を育てているPC"、"一番幸せな水口哲也"、"逆光・同系色・土色のゲーム"、"DSのメッセンジャー的機能"、"PSPに見合ったソフト"、"PSPの電池保ちは?"、"コンテンツはメディアを越えて"、などが話題になりました。
98 2004/06/10 VAIOデータ吹っ飛び
Game Cube後継機
XNAはXbox後継機に
PS3にはカメラ内蔵?
貧困地区
デジタル万引き
2ちゃんねる
首から下は日本一
窪塚洋介転落
上海から帰ったばかりの水口氏。今回は2人のフリートークメイン。上海の様子、任天堂の次期Game機、『プレイステーションと科学』展、動き出した次世代機、デジタルバックパッカー水口氏、日本のGame関係者のコミュニケーションスキル、代理母・BSEに掛からない牛、映画キューティーハニーと佐藤江梨子、などの話題に触れます。特派員レポートは、ブラジルのピザ・電車サーフィンについて。
99 2004/06/15 ラジ@番組激減
海外Internetラジオ
継続して見ないBS
夜中の首都高
箱根ターンパイク
見えざる税金運転免許
広告から個告へ
広告のABC、3B
今回は特派員レポート&お便り紹介しつつの雑談トーク。紹介されたお便りは、Internetラジオのリンクフリー化提言、シロノワールレポート、教習所の奇妙な例えをする教官、今後の新しい広告とは?など。特に広告の話で盛り上がり、いくらなら広告入り服に着る?、月や富士山に広告、女の子のパンツ広告、広告を着せた犬や子供等、アイデアが披露されます。
100 2004/06/22 台風一過と今年と梅雨
新聞はDSの扱い多し
語る要素が多いDS
玩具の遺伝子
アートの遺伝子
第三の柱 DS
今回のテーマは『今後のゲーム業界について』。Nintendo DSとPSPについての両氏の感想や、リスナーのお便り紹介、両氏がDS派、PSP派に分かれてディベート、更に立場を逆転してディベートするという試みも行われました。なお、この回から収録音の質が悪くなります(ちゃんとしたスタジオでの収録ではなさそう)。
101 2004/07/06 TV放送されない阪神
球団加盟料60億円
巨人戦視聴率低下
アジアリーグ、交流戦
orkut、mixi
コンソール、PC系
ポータル
今回はプロ野球をテーマにしてのトーク。球団の合併問題、ライブドア、新規参入を実質、拒否するプロ野球機構、著作権と野球中継、理想とする球団運営は?など。特派員レポートは、PSPとDSの通信・連動はあり得るか?、ネットワークゲームの今後は?などが紹介されました。
102 2004/07/13 ゼルダの新作と逆光
常用デザイン
白=若い、生きている
黒=古い、死んでいる
茨城弁とフランス語
井川慶はGame好き
ヘッドバータイザー
世界の中心にいる虫
冒頭トークは水口氏が冬ソナDVDを大人買いしたお話。メインテーマは色使い。初期のGame機と原色、時代から取り残されるGameの色使い、アナログとデジタルにおける白と黒の意味など。特派員レポート&お便りは、コメダ珈琲店情報、歩く広告は存在する、通信妨害(jamming)→じゃみじゃみ?、日本語の乱れをGame化しては?など。また水口氏の思い付きでなぞなぞコーナースタート。
103 2004/07/21 ヒートアイランド現象
日本亜熱帯化?
かき氷・シャーベット命
クワクボリョウタ
シロ=白いクリーム
ノワール=黒デニッシュ
わ、わい、わいは
一文字系方言
今回は猛暑についての話から、都心の暑さの原因、過ごし方、更に水口氏のちょっとした釈明(?)、VIDEO BULB、JAKKS PacificのGame機など、テーマの定まらないフリートクな感じ。特派員レポート&お便りは、TUTAYAの警報装置誤作動、IPケータイ電話、コメダ珈琲店横浜江田店リポート、青森弁の驚いた表現など。なぞなぞは、何かに付けて実家に帰る虫は?。
104 2004/07/27 Next System
Evolution
座る文化
地域や国による流行
準優勝はただの2位
伊予の早曲がり
光吉猛修
店員にありがとう
まずは"DS以外の次世代GameBoy"、第98回でも触れた"PS3にカメラ?"など、平林氏が大胆予想。特派員レポート&お便りは、EyeToyが流行らない理由、福井弁は韓国語に似ている、香川の交通マナー、サイレンと特殊な楽器でサプライズ、受付での体験から見た外国人・日本人のマナーなど。なぞなぞは多摩川・隅田川・相模川、一番人が集まるのは?。
105 2004/08/04 ラジ@、TGL、8/31終了
猛暑&セミ増加
太宰治とペンネーム
どさ、ゆさ
寒いから一文字言葉?
オリンピック準備遅れ
女子種目
日本ネイティブと世界
まずはTGL終了という衝撃の告知(涙)。今回は特派員レポート&お便り紹介がメイン。青森弁ではなく津軽弁・南部弁・下北弁がある、津軽弁の『わ・わい・わいは』の詳細な解説、津軽弁の『わ・な・け・く・め』、岩手の一言方言『かーけー・くー』、福井の東尋坊は自殺の名所、菅原文太は岐阜県在住など。なぞなぞは会議でお尻をさらけ出して議決、その方法は?。
106 2004/08/10 ムーアの法則
進化曲線と2015年
仮想敵、対立構造
宇宙重量下げ
開高健(第61回類似)
手法と中身のバランス
まず伝えたいことを書き
最後に冒頭を消す
今回のテーマはゴルフ。ゴルフのイメージ、重要なのはメンバー、子供の頃の野球と同じ、最新高機能ドライバー、用具の進化、進化の未来と果て、宇宙開発の加速、未来のオリンピックなど、TGLらしい方向へ流れます。お便り紹介は、沖縄情報(卒業式、お風呂)、香川の交通マナー・うどん、簡潔で良い文章の書き方、伊予の早曲がり・愛媛県民性の考察など。
107 2004/08/18 ゲーム禁止のギリシャ
メディアに踊らされない
負の遺産の継承
『か、なけ』
クエクエチョコボール
しんのすけ"べ"
PSPのキャッチコピー
日大非常勤講師
柴田亜美
冒頭トークはナベツネ辞任、ギリシャのGame事情など。今回はひたすらにお便り紹介です。沖縄の一文字方言『ぬー』、サッカー等に見られる反日行動、富山の一文字方言『か』、クエが『け』になった?、なぞなぞ出題、クレヨンしんちゃんの名前、ウォークマン知名度低下、女性と無限・永遠(前回レスポンス)、TGL一覧表、業界に入った切っ掛けは?、なぞなぞの答えは?、最終回ゲストリクエストなど。
108 2004/08/24 水口氏の同窓会
香料なければ砂糖水
大学とは勉強する所
使い方は主ではない
ディズニーの鏡の部屋
いかに描いたではなく、
何を描いたかが大切
高良レコード店
冒頭トークは2人の夏休み。今回もひたすらにお便り紹介。最終回にはTGL名シーンTop10を、MRか調香師かどちらを目指すべきか、大学に行かなければならないのか?、これからCG製作の役割や求められるものとは?、沖縄のゴーヤーマラカスとマスカラ、Blogで音声配信して欲しいなど。なぞなぞは、朝に到着したのに夕日が落ちていたという歴史上の人物は?。
109 2004/08/31 西健一
桜井政博
松浦雅也
橋本徹
柴田亜美
煩悩+1
どうなる?TGL本
experience
(新しい呼び方案)
Internetラジオの将来
最終回は怒濤の3部構成、3時間オーバー。過去のゲストなどに電話をしつつ、リスナーから寄せられたお便りを、全て読み上げます(あまりに長時間なので、今回の内容の取りまとめは諦めました(^^;)。スタジオには、パーソナリティーの両氏の他、うららちゃん♪、そしてディレクター小林氏が初登場。冒頭から酒盛り状態のスタートとなり、妙なテンションの中、番組は進行していきました。また第3部からは、応援のため(?)スタジオに来ていた、ファミ通WaveDVDの寺島編集長とルパン小島氏が参加して、更にぐだぐだの盛り上がりとなりました。


ラジ@へのリンクはこちら→ラジ@へ(リンク) 

水口哲也氏のBlogへのリンクはこちら→ 水口日記。

平林久和氏のBlogへのリンクはこちら→ Hisakazu Hirabayashi's Blog

 あぁ、ついにTGLが終わってしまいました。ホント、祭りの後の寂しさという感じです。最後は怒濤の3時間、ゲストにうららちゃん、TELで桜井さんも出演してくれて、リクエストに応えてくれる、ファン思いな番組だったなぁ〜っと振り返ってみたり…。

 このPageを作り始めたときは、まだ放送終了などという話は出ていませんでした。放送回数が増えるに従い、どこら辺でどんなことがあったんだけ?などなど、判りづらくなってきたため、簡単に内容を取りまとめた一覧表があれば便利だろうなぁ〜っと、TGL一覧表作成を密かに考えていた私。

 そして作り始めた一覧表ですが、これがなかなか思うようにまとまらない(苦笑)。何とか1年目までの分がまとまったのが8/4、取りあえず、半分だけでも仮公開しておこうっとアップロード。そしてこの日、ちょうど更新されたばかりのTGLを聴いてみると、ラジ@Close&TGL放送終了という悲しいお知らせが…(涙)。この一覧表、公開した時点で、既に昔を懐かしむためのものになってしまう運命の元にあったのでした。

 当初、2年目から分については、ぼちぼち仕上げていこうと考えていましたが、放送終了に伴って、昔を振り返るのなら、やはり放送終了までに仕上げることが望ましいよねっと、少々、無理しながら取りまとめて、何とか最終回間際に取りまとめが完成いたしました(ただし、私的一言コメントは入れられませんでしたが〜)。や〜、放送時間は長いわ、話題は多岐に渡りまくるわで、疲れました(笑)。

 思い出に残っているのは、やはり放送1年目。ゲストにさまざまなGame作成者や関係者を招き、パーソナリティーの両氏が時に雑談っぽく、時に真面目に(?)、Gameや、時事ネタや、ただの雑談、更にはゲストの経歴や生い立ちについてなど、さまざまにトークを弾ませるという、私的にとても興味深く、また貴重な内容のものでした。

 また私的なことになりますが、この頃って、私にとって恐らく最初で最後のことになるでしょう、ただのGame好きの素人が、公の場でコラム書きをする、っという希有なチャンスに恵まれた時期でもあります(第107回目の放送で、読み上げていただいた通りですので、聞いた方は覚えているかも?)。なので、TGLを聴きつつ、ヒーヒー言いながらキーボードを叩いていた当時の記憶は、今も鮮明に覚えていたりします。

 2年目(第54回目)、リニューアル以後からは、ゲストなし、"エンタメ情報"、"SoulTalk"の2つのコーナーでは、お二方がテーマを絞って濃いめのトーク、最後にリスナー投稿の紹介という形式に変わり、2004年以降はTGL特派員制度が発足(?)し、各種サプライズの発掘など(?)、更にリスナー投稿が占める割合が増えていきました。

 最終回、桜井さんが仰っていましたが、"水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ"というタイトルの割に、全体としてGameのお話は少なかったですね(^^; それはゲストを招いていた1年目の時にも言えることで、Gameそのものの話題よりも、ゲストの考えや人となりを引き出すことに主眼を置いていた放送も多かったように思います。

 私的に、そしてゲーマー的には、やっぱりもうちょっと、Gameそのもののお話も聞きたかったかな?などとも思いました(そりゃ〜もう、桜井さんの指摘の通りに)。反面、水口さんが仰っていた、毎回、ゲームの話を続けていくのは、プライベートと変わらず大変っということも、何となく想像できていたことなので、やっぱりなぁ〜っと納得です。

 "Gameクリエイターとアナリストが、Internetラジオで談義するという企画は、もちろん、史上初のことで、同時に、もう二度とあり得ないものなのかもしれません。"とTGLへの投稿の際、書いたのですが、本当はこれに"一流の"という枕詞(?)が付きます。一流のGameを作る人と、一流のGameのことを書く人が、あれやこれやと話すのを、ラジオというメディアで聴けただけでもラッキー!っというか、もうあり得ない貴重な体験だったのかな…っと思う。ありがたいことでございます。

 これは私の持論なのですが、ラジオって、受け手から見た送り手までの距離感が近いメディアだと思うんですよね。平林さんが、最終回放送の中、常連リスナーとの友達的感覚について、語っていらっしゃいましたが、これとはちょっと違っていて、多分、投稿をしない聴いているだけのリスナーも、水口さん、平林さんを近く感じているのだと思う。

 理由については、色々想像できるのですが、一番、特徴的なのは、画が出せないメディアであるが故に、常にリスナーを意識して会話や番組進行をする必要性があることと、ラジオが伝えるのは、対象を必要とする"声"であることでしょうか。パーソナリティーが『今、スタジオでは○○が××になってます』などと説明をするのは、画の替わりに状況を言葉に表しただけですが、リスナーからしてみれば、擬似的に自分自身に投げかけられたものに、無意識の中、感じられたりもするものです。

 しばらく前、TVを見ていたとき、お笑い芸人の田上よしえさんが、司会の三宅裕司氏に対し、ちょっと畏まった感じで、『昔、ヤンパラ、聴いてました』っと言っていたのですが、あの感覚、判ります。以前、鴻上尚史氏が言っていた『ラジオで付いたファンは離れない』というのも、多分、同じなのだと思う。

 パーソナリティーを身近に感じさせ、何て言えばいいのか、うーん、その人の持つ空気や温度をも感じることが出来るとでも言えばいいのかな。TVや文字では伝えにくい、声に特化したラジオだからこそ、伝えられるもの、生まれ得るものはとても大きくて、多分、聴いていた人の心の中に残るのだと思うのです。

 今後、『昔、TGL、聴いていました』なんて、初対面の人から言われる機会に、お二方も出くわすこととになるんじゃないかなぁ〜(想像)。いや、今までもきっとそう言うことは、言われてきていると思いますが、放送終了後もずっと長くの間、きっと、お二方が『えっ?』っと意外に感じるくらい、リスナーにとっては長く残っていくものだと思いますよ。

 あぁ、今はまだ来週からTGLが放送されないなんて、想像できないでいるためか、こうして書いている内容も支離滅裂だったりしてしまうのですが(いや、単に文章力の問題という気も…(^^;)、しばらくしたら、もうちょっとまとまったことが書けるようになるのかな。一応、このPageはこれにて完成!っということに致しますが、機会があれば、ちょこちょこ書き足したり直していきたいと思っています。

 取りあえずは、水口さん、平林さんのお二方はもちろんのこと、ゲストや関係者、そして投稿者のリスナーの方々に感謝!。お疲れさま&どうもありがとうございました。いつの日にか、TGLが『東京ゲームラウンジ・ゴールド』(笑)として再開されることを期待しつつ…。その時にはどうぞまた、楽しい放送をお願いしますね。


 そうそう最後に、このTGL一覧表について、いくつか説明を…

 一覧表の放送日については、1日程度ズレが生じている可能性があります。また、"内容&サラ的コメント"の中で、コーナー名が『エンタメ近況』だったり、『エンタメコーナー』、『エンタメ情報』など、表記が異なっている、あるいはコーナー名を記していない場合がありますが、これは基本的に、その放送回に両氏が語った通りに書いているつもりです。

 もう一つ、このPage(に限らず、当サイト内全般ですが)は、幅640ピクセル程度での閲覧性を考慮しつつ、作成している(つもりの)ため、特に表の後半は、文字がダラダラと連なってしまい、若干、見辛いかと思います。

 内容の欠落、間違い、誤字脱字、あるいはご意見などがありましたら、掲示板Mailにて、ご指摘頂ければ幸いです。


 なお、リンクに関してですが、このPageは"Oliveraie 〜オリーブ園〜"の他のPageとは異なり、自由にリンク(直リンク)していただいて構いません。またリンクに際して、特に連絡は必要ありません。PageのURLは以下の通りになります。

http://www1.plala.or.jp/sarahtt/sarasara/tgl/tgl.html


追記、2004/09/03
先ほど、ラジ@を見たら、"9/3 事情により東京ゲームラウンジ最終回を配信停止致します。"っと書いてありました(半角カナを使うのは良くないと思う〜って、突っ込み所はここじゃないか)。最終回は、3部構成、3時間オーバーの長編だったので、週末にまとめて聞こう!などなどと思っていた方も多いはず…。うーん、どうなっちゃうんでしょうか。一時的なものなら良いのですが…

追記その2、2004/09/03
平林さんのBlog情報に拠れば、配信再開の望みもありそうなので、ここは静かに再開を待ちましょう〜。

追記その3、2004/09/09
昨日の朝、ラジ@のサイトを覗いたときにはいつも通りだったのですが、夜、覗いてみたら、完全にCLOSEされてしまってました(涙)。このまま再放送はないのか!?、ラジ@(aii)側の話が直接見えないので、平林さんのBlogをチェックしつつ、事の成り行きを見守っております。




2004/08/04 作製
2004/09/02 全ての放送回について、取りまとめを完了。一応、一覧表完成。
2004/09/03 キーワードを修正



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