’98年1月23日(金)

    なな..なんと子供の頭に虱(しらみ)が

    この事件は、我が家にとって大変な衝撃でした。その頃子供が、頭が痒い痒いとよく言う様になっていました。家内がナントはなく、子供の頭を見ていました。その時、何やら動く物体を見つけました。これが虱でした。子供の頭の中には虱の親だけでなく、その卵も数多く発見されました。

家内も、私も、おおあわてでした。今の近代的世の中に虱がいるなんて・・・昭和20年代ならわかるような気がするが。

まずはホームページ(HP)から虱に関係するものを見つけその中で傾向と対策を得ることにしました。
それなりに詳しく書かれているHPがあり、そこから傾向と対策について確認することができました。

また、地元の保健所にも電話で相談しましたが、あまりたいしたことではないようで、たいして有益な情報は得られませんでした。

その時にわかったことを紹介しましょう。(←これがアタマジラミです)

  • 原因としては不衛生が挙げられるようです。特にプールです。ちなみに子供は水泳教室に通っています。
    この時は、私も水泳教室に何か言わないと、気がおさまらなかったので、相談はしてみましたが、相手は特に何も言ってはくれませんでした。やはり自分の身は、自分で守る。これしかないようです。
  • 頭に寄生するのは頭虱といい、その他の毛髪部へは寄生しないようです。しかし、伝染力は非常に強いみたいなので、一家一丸となって虱の駆除は行うことが大切みたいです。
  • 駆除対策1→ともかく卵を根気強く探し、それを爪等で削ぎ落とす。くしぐらいでは剥がれ落ちません。
    卵は頭部から約2〜3pぐらいのところに位置していることが多い。耳の後ろ部等にも多い。頭から落とされた卵は生きていけないということです。
  • 駆除対策2→薬局に行って、スミスリンパウダを買う。
    これを、頭にまんべんなく行き渡らせ、シャワーキャップを一時間程度かぶって、待ちます。私もやってみたが、とっても待てれるものではない...(本音)。
            注意:スミスリンパウダーは成虫には効果がありますが、卵には効果がありません。
  • お風呂でシャンプーをし、よく洗い流す。
  • パウダーを塗り、シャンプーを行う。これを2〜3日ごとに3〜4回繰り返す。これによりほぼ大丈夫らしいです
  •   最後に私は、『本当に退治できたかどうかの判断はきわめてむずかしい』、ということを言いたい。どなたかよい判断基準をお持ちの方がおられたら教えてください。