’98年7月29日(水)     なな..なんとコウモリが歩いてる!

    この日夕方家の庭を、黒い小さな物体が、ヒョコタン、ヒョコタン歩いているのを家内が見つけました。非常に歩き方がいびつであったので、注意深く見たらしいです。その瞬間コウモリということに気がついたらしいです。それにしてもなぜ、コウモリが歩くのか?家内は多少パニック状態になり、家に逃げ込んだらしいです。家の中から、様子をうかがいその後、確認のために、庭に再び出てきた彼女は散水栓のところで、コウモリが力尽きているのを確認したらしいです。

    翌朝コウモリを始末するために、散水栓のところに行ってみました(こういう役はいつも私です)。コウモリは死んではいませんでした。そこで、そのコウモリを人が余り来ない、田んぼの方へ移動しました。

    それにしても、コウモリを見た瞬間に、なぜコウモリが歩いたのか、直感的に感じるものがありました。
『それは赤ちゃんコウモリだったので、まだ飛ぶことができなかったのだ』

    ここでもやはり、コウモリのHPを検索してその情報を集めようとしました。成果はありました。

    アブラコウモリという種類のものらしいです。6〜8月ぐらいに子供を産むらしいです。そして、巣から落ちることがあるらしいです。我が家の場合はまさにそのとおりだと思い、あれはアブラコウモリの赤ちゃんであることを確信した瞬間でした。

    これは、どういうことかと言うと、我が家のどこかに、コウモリが巣をしている、可能性が高い!ということになるのではないか?できれば平穏に解決したいので、特に現状は害が無いので、とりあえず、静観することとしている。