市内観光編


○昌徳宮(チャンドックン)

昌徳宮とは1405年に造営された王宮です。
1997年にユネスコ世界文化遺産に登録された韓国でも歴史ある建造物です。
ソウル上陸後、スガットメンバー有志隊4人(孫さんも含む)で真っ先にやって来たのですが、この日はもう閉館。

左の写真は王宮の正門、敦化門。現在残っている宮殿の正門のうち最も古く1609年につくられたそうです。

隊員の1名は「裏門ならまだ入れるのでは」といろいろ探し回っていたようですが結局無理でした。
○昌徳宮(その2)

気を取り直して翌日再度、昌徳宮にやって来ました。
今度は1日に5回しか行われない宮廷内日本語ガイドツアーに参加することができました。

左の写真は芙蓉池と背後の建物(宙合楼)。
とても美しい光景です。
この場所は日本でも放映された韓国ドラマ「チャングムの誓い」のロケ地としても有名とのことです。

○宗廟

宗廟とは朝鮮王朝の歴代国王、王妃が祀られている場所です。
1995年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

左の写真は正殿。
特徴は屋根が長いこと。
○宗廟(その2)

前述のとおりずーっと同じ屋根の形状が続いていて、向かって正面の右端の方はこんな感じです。
左右対称の建物なので左側も同じです。


○南大門

正式名称は「崇礼門」。昔からソウル市内の正門とされる格式高い門だそうです。

左の写真のようにライトアップされた光景がとてもきれいでした。

しかしこの写真を撮影したのは夜中の11時過ぎ。ソウル駅の方向がわからず少し焦っていましたが、地下鉄の終電に間に合い何とかホテルまで戻ることができました。