4年生になりました
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更新滞っておりまして、関係各方面（？）にご心配おかけいたしました。単に私が多忙を理由にサボっていただけですので、ご安心下さいませ。
さて、４年生になった理在君ですが、今年１月くらいから、自傷行為（耳や顔、頭を自分の拳で殴る）が激しくなり、２月には「蜂窩織炎」で入院、３〜４月は進級などの環境の変化からか、ますます自傷がはげしくなり、四六時中誰かが手を握っていないとダメな状態に陥りました。
いろいろ病院などにも行ってみたり…うすうす感ずいてはいたのですが、ハッキリと「自閉症」のお墨付きもいただきました…薬も試したり、殴っても痛くないように防具をハハが手作りしたり、なかなか大変な経験でした。
ここのところ、やっと少しおさまってきて、随分楽になりました。明確な原因などわかりませんので、その辺はなんとも難しいのですが、マイブームの一種なんじゃないかと思っています。成長の過程での通過儀礼的なものじゃないかと、都合よく考えています。いくら知的障害児とは言えども、もうすぐ10才。体重も18kgを突破。だけど相変わらずコミュニケーションがうまく取れないわけですから、そりゃー彼にもストレスが溜まるでありましょう。進級により先生もかわり、バスの添乗員さんもかわったりしましたし…その具体的発散→頭をガンガン殴る行為などに現出、と見るのが妥当かな…と、思っています。まぁちょっと希望的観測→楽観的ではありますがね。「そう思ってなきゃやってらんないぜ！」というのも親の本音だったりします。
理在君骨折！
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理在君、学校の授業中に左腕上腕部を骨折してしまいました。
骨折したときの状況がいまいちわからないのですが…それというのも、運動の時間中（トランポリン？）急に具合が悪くなったということで、学校から医療センターに直行したのですが、ウイルス性の風邪かなぁ〜ということで、点滴してもらって帰ったのです。その日、翌日と、ずーッと寝ていて（彼は具合が悪い時は、いつも本当によく寝て、すぐ復活します）２日後に、左手を動かしていない事に気付いた次第です。レントゲンをとってもらって、やっと判明しました。幸いにして、単純な骨折だったようで、三角巾で固定しておけば、三週間くらいでなおります、とのことでしたが…
あらためて、彼とコミュニケーションをとることの難しさを感じ、そして、的確な判断を下せなかった事に、内心忸怩たる思いです。
残念ながら、学校も長期休暇です。大好きなプールにも入れません。
でも我慢のかいあって、だんだんと左手も動かせるようになってきました。油断をしているとニューッと左手を伸ばして、いたずらをはじめます。紙吹雪も両手で製作はじめました。
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