原因はまだはっきりとは解っていませんが、染色体の突然変異によるものと考えられています。

日本でも、新生児約1000人にひとりの割合で誕生しています。

だから病気とか障害とかじゃなくて、一つの個性と考えた方が正解なんじゃないのでしょうか。

ただ、やっかいなのは、先天的にいろいろと合併症（心疾患、難聴その他いろいろ！）を持って生まれてくる子が多いという事、

あと、健常児に比べると、発育が遅いという事、だから障害とされてしまうのだけれど・・・

まだ、私たちは、ダウンちゃんの親になりたて、まる４年半なので、とんでもなく先は長いです。気長にゆっくりと取り組んでいかねば、ほんと、親のほうがまいってしまいます。

本当に、この短い期間に、理在君のおかげで、いろいろな (それこそ目くるめく) 体験をさせてもらってます。

こういう事を言っていいのかどうか解りませんが、 健常児を育てる事では、とても味わえない醍醐味 (?) があります。そこらへんのところは、｢成長の記録」にまとめてみました。ぜひご一読ください。