第41回(2012/1/30)

投稿フテネコ第16弾

「千葉県の亀山さんからの投稿フテネコ」


またもや、お宅で飼われている猫たちの投稿写真をいただきました。

このコーナーは本来、フテたノラネコの写真図鑑なんですけれども・・・
しかし、ご主人の亀山さんは、何匹もの捨てネコを暖かく家族に迎え入れてきた方なのです。

厳しい境遇にいたフテネコは、愛情と食べ物をたっぷり与えられてもフテネコでいられるのでしょうか?


「あまえんぼうでいたずらっ娘のプチ」

無理みたいですね。これはフテネコではありません。
猫好きに見つかったらたちまち触られてしまうネコです。

では次のネコはどうでしょう?


「気ままっ娘のサニー」

フテくされ度が足りません。このツヤツヤした毛並み!

さあ、最後のネコはどうでしょう?フテネコか?


「ご主人の気をひくためならカギもあけるし電球もまわすミャオ(とミャオを可愛がっている犬のモモちゃん)」

・・・フテてるように見えますね。でもちょっと待って!
ワンちゃんにもたれていてはフテネコとは呼べません!

それになんですか?電球をまわすって?天井のソケットについてる電球をですか?
えっ?ご主人に怒られそうだと体が全部隠れそうもないところに頭を突っ込んじゃう?
えっ?「顔を洗いなさい」って言われたら即座に前足をなめて顔を洗い出すって?

そんな子はフテネコではありません。

捨てられてやさぐれてフテネコになったノラネコも、いい飼い主に拾われて、
暖かい暮らしの中で過ごしていると、フテネコではいられないんですね。
千葉県の亀山さん、そんな幸せなネコの写真をありがとうございました。

さあ、そろそろ僕も本気でフテネコを探しにいかないと!