2001/3/15(木)早朝4時10分頃、我家のミニうさぎP助が、お月様に旅立ちました。
うちに来て、約4年の生涯を終えました。
P助はごはんを食べた後、いつもなら、毛繕いをしたり、
気持ち良さそうに、居眠りをするのですが、
昨晩は、ごはんを途中で食べ残し、調子悪そうにうずくまっていました。
大丈夫かな?と思いつつ、しばらく様子を見ていました。
(今思えば、数日前から、元気のない日がちょくちょくあったのです。
その時点で、早急に獣医さんに行って、診てもらうべきだったのです。)
時間が経ち、P助の様子を伺っていたのですが、良くなる気配がありません。
もう、夜中になっていたので、朝一番で、獣医さんに診てもらおうと思っていました。
もちろん気が気じゃなく、眠れるわけがありません。
同居中の彼女と一緒に、こまめに、体をさすってあげたり、声をかけていました。
しかし、午前3時過ぎ頃、容態が悪化。
立つ事すらも、しゃがむことすらも出来なくなり、
横になったまま、息も荒くつらそうで仕方ありません。
そして、4時過ぎ、今まで聞いたことのない、か細い、小さな声で鳴きました。
その声は、とても苦しそうで、つらそうで、悲しい鳴き声でした。
そして、体をくねらせ、そのまま横に倒れ、息を引き取りました。
目には、涙を浮かべていました。
上を向いていた尻尾は、ゆっくり下がり、まるで、さよならを言っているかのようでした。
もう、元気に部屋の中を走り回るP助を見ることが出来ません。
P助の頭を撫でてあげることも出来ません。
P助に手をペロペロ舐めてもらうことも出来ません。
P助の居なくなったケージは、とても広く寂しく感じました・・・。
そして、会社から帰宅後、彼女の実家に畑があるので、その端の方にそっと埋葬しました。
寂しくないように、大好きだったくまのぬいぐるみも一緒に入れてあげました。
P助がお月様で幸せに暮らせるよう祈るばかりです。
今まで一緒に居てくれて本当にありがとう・・・。
「Psuke's DIARY」のコーナーは、P助との思い出の詰まった、
大事な宝物なので、そのままにしておきたいと思います。 |