ライブ『神社でドン』

 

5/13(土)の夕方6:30より佐伯市の若宮八幡で、ライブ『神社でドン』がありました。神社という日本古来(?)の空間にアフリカの太鼓『ジャンべ』、日本の雅楽器『笙』の演奏  インドの弦楽器『シタール』の音色に、アラブ舞踊『ベリーダンス』の踊りが加わり、まさにチャンポン状態いや〜ワークショップを含め3時間近くにライブで最高でした!


  

ライブ会場となった佐伯市の若宮八幡。歴史のある由緒正しき(?)神社らしい。

神社という空間をこういったライブに使わせてくれるとは神主さんもふとっぱらだね!!

でも、もともと神社っていうのは、こういったコミュニケーションのための空間だったのかも?


 

 ライブが始まる前に、ジャンベのワークショップがありました!講師はアマテラスという福岡のジャンべトリオ。ジャンべをたくさん持ってきてくれたので、参加者のほとんどがてにすることができました。それぞれのジャンベを叩いてみて、自分にあうジャンベを探しているのうえの写 真。

 実際の練習風景。あまてらすのももさんの声にあわせてみんなで『ドン!』、ジャンベの基本、そして簡単なリズムをならいました。やっぱり、ジャンベはたくさんの人で叩くのが面 白いよね。叩く人がひとりひとり違うようにジャンベの音色もひとつひとつ違います。


ライブ前の舞台。これ神社の境内の中なんですよ!

 あまてらすのメンバーによるジャンベの演奏。あまてらすはふだんは福岡市の出合い橋付近で普段は活動してますが、九州中いろいろなところに出没しているそうです。今回はアメリカ帰りとか?

 

 ジャンベの次はインドの弦楽器『シタール』の演奏。奏者は世界中、民俗楽器を求めて放浪後、シタールに出会い、インドで演奏活動をし ていたという、石井ヒロさん。

 

  

 つづいては、日本の雅楽器『笙』の演奏。奏者は東京から近ごろ緒方町にUターンした笙吹き、藤井絵里さん。日本中を演奏し てまわってるそう。

 

そしてダンシングたーむ!アラブ舞踊『ベリーダンス』の踊り。ライトも消してほとんどまっくら。暗闇のなか妖しくうねる肉体!ベリーダンスを踊るのは東京から毎月大分に通 い教室を開いている、江藤淳美 さん。

 

 最後は、ジャンベ・シタール・簫とベリーダンスのセッション。ライブの終わったのは9時半くらい。あたりはもうまっくらでしたが、時のたつのを忘れさせてくれたライブでした。今度は緒方町の俚楽の里でこのようなライブが開催されるそうです。詳細は後日アップ予定!!