先生からの説明は

In Reply to: 今日は、父とpapassanで東大へ行きます Posted by papassan on 2006/09/29 07:30:52:

残念ながら、最悪な結果でした
食道ガンから心臓の近くのリンパ節と大動脈の近くのリンパ節に
転移が確認されました、また、食道内にも新たなガンが発見されました
放射線の山下先生によると、前回、放射線治療をしたため
今回は放射線治療は禁止だそうです
外科の山田先生によると、2回に分けての外科手術で
食道の全部とリンパ節の切除で成功すれば寿命は延びるそうです
しかし、父の場合、高齢で放射線治療で弱っている状態では
手術中の死亡率は10%であることと、手術後に現在のように
回復するまでに、長い月日が必要です
筋力も体力も低下して最悪の場合、そのまま
寝たきり生活になる可能性があるそうです

結果、父は手術をしたくないし、医師もしたくない様子です

次に、抗がん剤治療が残りますが、抗がん剤にも種類が
限定されていて、ガン細胞の増殖を抑えるのに限界があります
つまり、抗がん剤治療もできなくなる日が訪れます

このまま、何も治療をしなければ、余命は1年とのことです

で、10月の20日頃に検査入院して実際の治療方法を決定するそうです
入院期間は2週間位です、で、1度退院して治療有力候補の
抗がん剤治療なら、6週間の入院治療になります
また、お正月にかけて入院になりそうです

でも、父は「医者は、いつも深刻に説明する」っと
元気な様子ですよ、食事も飲酒も喫煙も元気満々です

では、また、

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