LinkStation 故障 BUFFALO LS-250GL


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Posted by papassan on 2010/03/25 12:22:45:

    三月二十一日のお彼岸に大泉の故あいちゃんの次男夫婦が遊びにきました
    今度、母方のお兄様の長男の長女がお嫁に行くので太田によばれています
    五月二十三日、大泉に泊めてくださいね
    そういえば、三月十七日は故あいちゃんの命日でした
    papassanはその日は東五反田へこまこさんと現場下見に行きました
    お昼は築地でウニ、イクラ、マグロの三色丼を食べました
    美味しかったですね、で、三月二十九日は家族で築地、東五反田、渋谷と
    遊びに行く予定です、今度はソウヤに黒まぐろ丼を食べさせたいですね
    で、渋谷はギターを見に行きます

    さて、本題

    パソコンのバックアップの話です
    パソコンはデータで作動します
    重要なデータや写真は万が一の
    故障の際のバックアップ複製作業はお済みでしょうか
    バックアップのメディアは色々ありますが
    1番、信頼感が高いのはUSBメモリーでしょう
    例えば、エクセルを使用していて保存先はUSBメモリーに行います
    でも、大容量のデータはUSBメモリーでは容量不足で使えません
    Macの場合はOSごと、まるごとバックアップができますので
    更に、大容量のメディアが必要です

    最近はネットワークハードティスクが流行です
    自宅のLAN内に構築して個々のパソコンから
    自宅ネット内のハードティスクにアクセスします
    便利ですが、24時間、駆動していないと意味がありません
    ですから、消耗も激しいと思っていたやさき、昨年12月に故障してしまいました

    前回の書き込み ! !

    それは株式会社バッファロー製「BUFFALO」のLS-250GLです

    それでは修理、修理っと

    症状ですが、エラーランプの点滅の回数からE16の
    内蔵ハードディスクが見つからない。弊社修理センターに修理をご依頼ください。
    というものでした
    本体を触るとハードディスクが運転している振動がありません

    保証期間が過ぎているのと、どうせメーカーに修理をだして
    治ったとしても高額だしデータの保証は全くありません

    で、分解、分解っ

    本体のネジを外して分解点検したところ

    内部には電源基盤と操作基板とマザーボードとハードディスクか入っていました
    で、目視で電源基盤の電解コンデンサーの異常と判断しました
    その電解コンデンサーの破損だとするとマザーボードに電源が供給されていても
    ハードディスクに電源が供給されていないのでしょうっと、勝手に決めつけました

    電解コンデンサーのタイプはSAMXONの1800μF 10Vでした
    それは台湾SAMXON製の低インピーダンス使用GFシリーズで
    台湾製アルミ電解コンがパンクする話は有名だそすです
    そのメーカーではないでしょうが5年前に欠陥商品が大量に世に出回ったとか

    さっそく、半田ゴテの出動です

    精密に小さく半田付けされているので2本足の部品の取り外しには緊張しました
    そして用意していた日本製の同等品に交換しました
    治る気がしていましたので完全に組み立てをしてから接続テストと思いましたが
    仮接続でテストしました、電源ONっ、いけーーーーっ
    見事にハードディスクが運転して、心地よい振動が伝わりました
    やったーーーーーっ
    が、しかし、LANがLinkUpしません、ネットワークパスが見つからないとエラー

    ダメかっ、で、近所のPCデポットでハードティスクの無料診断をしてもらいました
    したら、ディスクは壊れていないとのこと
    だったら、ハードディスクケース、玄人志向製の玄蔵 GW3.5AA-SU2/MB
    つまり、3.5型シリアルATAハードディスクを入れる
    ケースを買ってパソコンと繋げて中身を取り出せはよいのです

    が、しかし、店員が「Windowsでマウントできないので中身が見れない」
    とのことでした、ガッカリしてケースは購入しないで帰宅して

    検討、検討、検討の結果

    LinkStationはLinux で起動しているパソコンのようなものなのです
    ならば、Linuxのフォーマットが読めればよいのでしょう

    結局、またケースを買いにいまきした、ネットでは1,700円ですが
    お店では2,400円でした、まっ、送料を足すと同じかな

    それではWindowsでLinuxのフォーマットが読めるフリーソフト
    Ext2Fsd 0.48 を使いましょう、これはWindows上でUSB接続された
    Linuxフォーマットのハードディスクをマウントするソフトです
    それで見てみるとBUFFALOの基本ソフトのパーティーションと
    その他3個の読めないパーティーションがありました

    で、目的のデータですが、全く見えません、えっ、何故でしょう
    もう、あきらめ半分で最後の手段のMacの登場です

    じゃーーん、Mac 出動っ

    papassanのMacはUbuntu Linux 9.10が動きます
    で、Macは元がUNIXなので平気でマウントするかと思ったら
    いやっ、そんなに甘くなかったでした、USB接続すると
    認識出来ない、フォーマットをしますか とか聞かれました
    でUbuntu Linux 9.10を起動しましたがマウントしませんでした
    では、一度、USB端子を抜き差ししました、したら、みごとに認識しました
    Windows上のExt2Fsd 0.48ソフトで見えたフォルダ以外に
    懐かしいpapassanが作成したフォルダが見えました

    やったーーーっ

    苦労しましたがあきらめないで挑戦すれば出来る可能性がありますね

    ちなみに、LinkStationのデータの修復はメーカーではしません
    でも、他に修復をする会社が沢山、存在します
    ちなみに、値段は高額ですよ、6万円から100万円でした

    今回のpapassanのような手順で修復して、高額に請求するのでしょうか

    で、今回の修理で一般修理依頼を株式会社パパスサンで行えば

    分解、点検、コンデンサーの交換と部品代金、70円でしたけど
    ケースの購入とMacを構築している環境を対価にします
    あと、バックアップ先のハードディスクを別売しなければなりません
    ハードディスク込み、税込みで3万円は欲しいですね

    昨年12月にpapassanは大切なデータを失ったと思っていましたが
    絶対に修復してやるという意気込みもありました
    今回は偶然の回復と考えて皆さんもバックアップは万全にしましょう

    もし、お困りの方がいましたら親戚価格で5,000円位で対応しようかな
    その他に別売のハードディスクが必要ですよ、それは自前でお願いします

    では、また、


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