鳥はむの作り方(失敗無し編)

(注意)鳥はむの館様の「鳥はむの作り方(失敗なし編)」のレシピを写真つきで紹介しているだけです。
質問はしかるべきところでお願いいたします。(もちろん「俺的。」管理人ヨシムラも可能な限りお答えは致しますが)
このレシピはヨシムラのオリジナルレシピではありませんので、関係各方面に感謝の念を抱きつつ作成してください。
また、鳥はむの館様に敬意を表するため、基本的なレシピにつきましては鳥はむの館様よりのコピペでございますので、
純粋にレシピだけをお求めの方はそちらのほうが早いと思われます。ご了承ください。



用意するもの

鳥胸肉:2〜3枚
※皮は好みで取っても取らなくても良い


塩:一枚につき小さじ山盛り一杯かそれよりやや多め
※出来ればミネラル分の入った美味しい塩がgood


胡椒:一枚に付小さじ一杯程度
※粗引きがまぶしやすいかも


蜂蜜:ティースプーン一杯分程度
※なければ砂糖に変更も可


ジップロック:1枚
※なければラップやビニール袋に変更可


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今回の鶏胸は100グラム39円。スレの主旨から言っても安いものをゲットし、より美味しくするのがベター。

1.とり胸肉一枚分につきティースプーン一杯分程度のハチミツ(または砂糖)を まんべんなく塗る。

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左が塗る直前で右が塗る直後。右のほうがちょっと怪しくぬらついている。
あとで洗い流してしまうものなので、量は全体に行き渡る程度でOK。蜂蜜でしかやったことないけど、砂糖よりも蜂蜜のほうが楽なんじゃないか、とも思う。
シロップ状で塗りやすいのと、塩や胡椒をまぶす際にそれらが鶏に付着するのを助けてくれる・・・と思うから。


2.とり肉一枚につき小さじ山盛り一杯か、それよりやや多めの塩を全体に じゃりじゃりする程度すりこむ。

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左が塩塗り直前。真中が塩塗り始め。右が塩塗り完了。
じゃりじゃり、というのがポイントで、表面がざらつくくらい塩をしてしまってかまわない。万一しょっぱすぎても塩抜きで調節できる。


3.コショウも一枚に付小さじ一杯程度やはり全体にまんべんなくふります。
※これもやや多いくらいがしっかりスパイスの味がつき出来あがりに差が出ます。(ここで好みのハーブ類を追加も可能)

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左が胡椒前。右が胡椒後。左右で見た目がはっきりと違う唯一のステップ(笑)
風味がいいのであら引き胡椒使ってます。このくらいだと正直胡椒の匂いはかすかにしかしないので、好きな人はもっとぶわーっとやってもいいかも。
他のハーブは使ったことないけど、鶏にあうものだったら基本的には何使ってもOKな感じはします。


4.それを密封できる袋に入れ空気を抜き冷蔵庫に二日寝かせます。
※空気を抜く方法はジップロックなどのファスナー式のビニール袋の場合 ある程度手で空気を抜いたらファスナーを1cm程度残して閉め、残りのところからストローを刺して口で吸い中の空気を抜くとかなり真空パックになります。塩をまぶしてる時にかなり水分が出た場合はこの寝かせてる時点でそれほど水が出ませんが寝かせてる間にたくさん水分が出た場合は水分を捨ててかまいません。

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packed!!
鳥の脂肪分の酸化を防ぐために空気はなるべく抜いたほうがいいそうです。
水分の出具合は鶏肉の状態によるものが大きいので、出る時は出る、出ない時は出ないととらえるのがよさそう。出なきゃいけないものでもないですし。
あとは冷蔵庫へ。まあ、凍らないようになっていればいいのではないかと。


続きます。