キャラクター紹介

人物名 年齢 性別 コメント

一色 紅子(いっしきべにこ)

 

16歳

 

女性

 

本編主人公。炎珠のたった一人の末裔だが、本人は何も知らない、ごく普通の高校生。本当ならそのまま平凡に一生を終えられるはず、だったのだが……
一人っ子で育ったせいか、わりと何でも自分で解決しようとするところがあり、他人や自分の気持ちに鈍感。ゆえに恋愛経験もなし。今時、珍しい女子高生である。
身体を動かすのが好きなのは、格闘技の師範をしている父親譲りか。

紺野 竜介(こんのりゅうすけ)

 

?歳

 

男性

 

年齢不詳の副主人公だが、四十話で実は何歳なのかが判明。今から読む人はお楽しみに(笑)
年齢の他にも、いろいろと謎の多い人物である。まあ、追々明らかになっていくでしょう。ネタバレの元なので、ここでは敢えて何も書かない。碧珠の末裔、紺野家の長男。黒珠から紅子を守るために東京にやって来た。

一色 玄蔵(いっしきげんぞう)

40歳

 

男性

 

紅子の父で、一色家の当主だが、元は一色家の人間ではない。そこで問題。彼の実家はどこでしょう?(笑)
「一色流練気柔術」という、合気道と気功を足して二で割ったような武術の道場を開いている。今、けっこう暇そうにしているところを見ると、道場の経営は軌道に乗っているらしい。
最愛の妻・一色日奈(ひな)と死に別れた後、彼女の母で紅子の祖母・一色八千代と二人で紅子を育てた。

松居 春香(まついはるか)

16歳

 

女性

 

幼稚園時代からの紅子の親友。所属している部の三年生・藤臣に熱烈片思い中。
これくらいの年齢の女の子にはありがちな、割と思い込みの激しいタイプ。面食い。

藤臣 昌克(ふじおみまさかつ)

18歳

男性

紅子と春香が所属している現代音楽研究部(略して現音。軽音楽部のようなもの)の三年生で、副部長。校内指折りの美形だが、こういう人物には付き物の「親衛隊」の姿はなぜかない。
実は筆者が根性無しで書きそびれただけという噂も……。

井出 司郎(いでしろう)

18歳

男性

藤臣と同じく、現音の三年生。部長で、藤臣の親友でもある。遺跡の爆発事故で父親を失う。

井出 祐一(いでゆういち)

48歳

男性

司郎の父。民間の歴史資料研究所で所長をしていたが、奈良県で発掘していた遺跡の爆発事故に巻き込まれ、死亡。

紺野 鷹彦(こんのたかひこ)

?歳

男性

紺野家の三男。
竜介の年がばれるので、鷹彦の年齢も、ここでは書かない(汗) まあ、本編を読めば一目瞭然だし。
三男坊だけあって、お気楽極楽な性格の持ち主。自分の感情に正直なのはいいが、もうちょっと落ち着いたほうがいいかも。

紺野 虎光(こんのとらみつ)

?歳

男性

紺野家の次男。キャラの強烈な兄と弟に挟まれているせいか、ちょっと影が薄い。いつもなぜか眠そうな顔をしている(仕事のしすぎ?)。

白鷺 志乃武(しらさぎしのぶ)

20歳

男性

白珠の末裔、白鷺家の若き当主。ナルキッソスやアドーニスも裸足で逃げ出しそうな美形。

白鷺 日可理(しらさぎひかり)

20歳

女性

志乃武の双子の姉。美女。普通、二卵性双生児は似ないものなのだが……

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