猫のついての知識

とにかくここには、猫についていろいろなことを書いていこうと思います。

ほとんど何かの本から抜粋してきたものです。

知ってることもあると思いますが良かったら読んで下さい。

猫の年齢について

猫が年とるのは、人間よりも早いということは知られています。ではどのくらいなものなのでしょう?

生後2ヶ月  人間でいう3歳

生後6〜8ヶ月  性成熟期(雌は妊娠も出来るようになります)

生後6ヶ月  約11〜12歳

生後1年  人間でいう18歳

生後2年  人間でいう24歳

生後3年  人間でいう28歳

以後1年ごとに4歳ずつ年をとっていきます。

そうすると、生後10年で56歳という事になります、だから猫はあまり長生きしないんですね。

でも、飼い主のエサや病気をどれだけケア出来るかによって変わってくるのです。だから、常に猫にかまってあげるようにしましょう。

ちなみに、生後3〜6ヶ月で乳歯から新しい歯にはえかわります。

 

猫の感情を知るには

猫の感情を知る方法で一番良いのは、しっぽを見ると良いでしょう。しっぽを見るとご機嫌も分かります。

猫がしっぽを振っているときは犬とは逆で機嫌の悪い時です。不満などがありイライラしていたり怒ったりしている時は、ゆっくり小さく左右に振っていますが、だんだん度合いが高まるに連れぶんぶんと激しく振るようになります。

また、からだとしっぽが膨らんでいる時は興奮しているか、相手を威嚇しているときです。

あと、ピンと立てている時は、嬉しいときです。

だらんとしている時は、思うようにいかなかったとき(失恋したり、食べたいものが食べれない時、期待がはずれたときなどです)     ※首をかしげるような仕草をする猫もいます。

少し立ててピクピク動かしている時は、見慣れないものを見て好奇心の塊のような状態。

きちんと座って先だけを動かしている時は、重大な考え事をしている時です。

しっぽをピンと立てて近づいてくる時は、あなたを尊敬している時です。(例外もあります)

 

猫の爪とぎの意義とは

猫と暮らしていてとても困るのは、爪とぎです。とくに、柱や床やカーペットなどをボロボロにして困ります。

しかし爪とぎにもちゃんとした意義はあるのです。

まず一つ目は、爪の生え際にはエポクリン腺という分泌腺があり爪でガリガリやることによって臭いづけをするのです。

二つ目に爪とぎは精神を安定させる効果もあり、しないと欲求不満になるのです。

三つ目は何といっても、爪は猫にとって大切な武器です。だから、いつもとがっていないと、獲物を捕獲できないし木などにも登れません。伸びてきた爪を削り落とし先端を鋭くしておくことは、野生動物の習慣なのです。

では爪とぎをさせないとどうなるのでしょうか?

爪とぎをさせないと、爪全体が分厚くなり、外側がもろくはがれ易くなります。さらに伸びすぎた爪が足の裏に食い込んで自分自身を傷つけるようになります。また、長すぎる爪は病気の原因にもなります。

というふうに、猫が爪とぎをしたからといって叱らず、爪とぎボードでも用意してあげましょう。買いたくないなら、毛布や段ボールでも良いらしいですよ。また、どうしてもボードなどでしないときはマタタビをまぶしてあげると良いようです。

 

猫が寝ることについて

猫の本来の仕事は餌を採ることと、縄張りなのですが、寝ることも一つの仕事のようです。なぜなら、餌採りと、縄張り確保で俊敏な動きが必要となるので、エネルギーを溜めておかなくてはならないのです。

それにしても、猫は一日のうち三分の二は寝ています。餌を食べて満腹になると次の狩猟に備えるために寝るのです。さらに、飼い猫の場合は狩猟がないのでさらに良くねむるようです。さらに2つの仕事をしなくて良い分長く寝るようです。しかし、カロリーオーバーの肥満には注意しましょうね。

次は、寝る場所ですが、野生の時代が長かったために囲いなどがあり狭くて暗い場所がいいようです。覚えておいてやって下さいね。

あと、猫は1ヶ月に1回位ずつ快適な寝床を探しては寝る場所を移動します。だから、いつもお部屋を綺麗にしてあげておきましょう。あと、寝床には、ノミなどが住み着きやすいく絶好の繁殖場所のでマメに洗ってあげるようにしましょうね。

 

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