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私の遅い夏休み〜千葉TV物語


9/19の千葉TVの「M’zip」という番組に(みゅーじっぷと発音するようです。)face to aceが生出演されるという情報をオフィシャルサイトから入手。
地方局はケーブルTVで見られるはず、喜び勇んで番組表を確認したところない(涙)、テレビ神奈川やテレビ埼玉はあるのに、ど〜してなんだ、ちば〜ぁぁぁぁ。
そこに愛はあるのかい?(ひとつ屋根の下のあんちゃん風に・・・)

局のサイトを見る限り公開番組のように思う、局に問い合わせてみた。「どうぞおいでください」というメール・・・。「は?」、特に整理番号等があるわけでもなく、とにかく半信半疑で出かけてみることにした。
しかしどれだけの人がくるのか、はいれるのか、千葉まで片道2時間以上かけていって、「あ〜ら奥様、見れませんでしたのよ。おほほ…ぢゃ、ちゃぶ台何台ひっくり返しても気が収まるまい(笑)。気づくと2時間以上前に局入りしていた。(出演するんじゃないんだから・・・^^;) 
時間ぐらい潰すところはあるだろうと思ったのが大きな間違い。地方局というのはどこもあのような感じなのでしょうか・・・。
そもそも場所がわからない。バス停から50Mぐらいといわれてて、距離感のない(いつぞやの日記参照・笑)私でも、学校のプール2つ分だということはわかります。
どう考えてもそれ以上泳いだ。いや歩いた。どうも近くに要人のオタクがあるようで、ニコリともしない警備の方に尋ねると、ニコリともせず丁寧に教えてくださった(笑)。どうも途中の道をはいればよかったようだ。
細い路地をはいったところに立っているのは、2階建て?の市民会館か公民館のような横長の建物、中にはいると奥行きも浅く、たくさんのテレビモニターのあるガラス張りの部屋が見えなければ、失礼ながらピアノの発表会にでも伺った様相。
時間でも潰そうと思っていた喫茶店は6時までと書いてある。げっ7時までいったいどうすりゃいいんだ。とにかく建物の周りにも何もない。。。
ひとまず喫茶店に入り、コーラフロートなんぞ頼んでみる。そうそう、つい”コーラフロート”や”ソーダフロート”が頼みたくなるようなレトロな喫茶店なんですわ、これが。

もともと飲み食いがとても早い私、がんばってみたが、5時半前には座ってられずお店を出る。さてこれから1時間半ど〜すんべ〜。幸い出入りしている人も少なく、16席ほどあるロビーのソファも空いている。
ここにいるしかないか、と思ったそのとき、そのヨコの部屋の扉が開いたイスの運搬が始まったような。見るともなく見ると、立ってこちらを向いているラフな格好の茶髪のお兄さんと目があう。
ん?え?・・・?えええ・・・っ?そのヨコに、もじゃもじゃっとした長い黒髪の方の下を向いた姿が見える。??・・・・・?く・くぅ・・・
ほどなくに扉はしめられましたが、「%#&+-¥$・・・・」置かれてる状況を整理するのにしばらく時間を費やしました(笑)。ど〜やら、そこが控室らしい。

その後も何度か出たり入ったり。オフの部分をどこまで・・・なので(といっても特に書いてまずいほどのことは目撃してませんが、基本ただ歩いてただけですし^^;)、
エチケットとしてそんな状況では「ファンで〜す。」と明るくお声がけをすべき(←それはやリ過ぎ;)だったんだと思うのですが、ほんとうにいざとなると小心者でして。
以前の握手会の時も緊張のあまり「デモテープの企画よかったです。」ってゆ〜ところ「デモテープよかったです。」って全然意味違うこといってしまうような女ですから、足が動かず、動くのは目だけ(コワっ)。
もし気づいていらっしゃれば、見られているようないないような気味の悪い状況だったと思います。
その点は、地べたに頭つっぷしてお詫び申しあげます。。。m(__)m

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さて本番・・・

簡単な諸注意があって、結局、20名ほどでの観覧だったかと・・・。

face to aceは50分番組の中盤のゲストコーナーから最後まで出演。CM中に入り、えっとどっちがどっちに座るのという風に二人でうろうろし、ACEさん真中寄り、海月さんその上手側におさまる。
黒のストライプのスーツに、インナーは浅いVの黒いシャツに紐靴のACEさん海月さんは、茶系の細かい柄のシャツの上にてろんとした黒っぽい柄のシャツを重ね着されて、帽子はかぶられてませんでした。
おふたりともシックな装いで細みのパンツがかっこえぇ。。。。(悶)

「CLOUDY DAY」の曇り・・・ということについての質問には、「face to aceが、チ○ーブみたいに、かーっとドピーカンのイメージじゃないから(笑)」というようなことを。

プロフィール紹介では「今は仮の姿なんですか?」の質問に「いえいえ、人間ですよ〜。」と笑顔でお答えになっていたACEさん。よかった〜と妙なリアクションのパーソナリィの方々(笑)。
キーボードとプログラミング担当という海月さんは「裏方です・・・」みたいに答えられてました。
そうそう、海月さんは本名ですかと聞かれ(んなワケないでしょ・・・っているかも知れませんが)「いえ、本名じゃありません。」と苦笑いされてました。
あと、海月という字面が思ったよりきれい過ぎて、しまった・・・みたいなこといってたかなぁ。いかんせん、スタジオの喧騒で、ちょっと聞き取りにくいところありまして、
テレビを見られた方の方が確実かと・・・。

また、聖飢魔II時代のACEさんはどれでしょう?と用意されたアルバムは、なんと「WORST」でして(爆)、そんなただ真っ白いだけの顔が並んでても(笑)、私だって一瞬さがしてしまう。高度ですよ、それ(笑)。
ACEさんにも「なんか音楽室とかにあるベートーベンの胸像(?)、デスマスクみたいですよね。」みたいなフォローされて、
結局パーソナリティさんが中あけて、ジャケットあけて、それでも日にさらされた、妙にはじけた構成員の姿なんですが(笑)、「左から二番目のとぼけた(っていったかな)奴です。」とおっしゃってました。

ミニ盆栽を語るコーナー(?笑)では、実物が3つ用意され、はさみも用意されたんですが、「水をやってるだけですから」というACEさんのヨコで、てきと〜にチョッキンチョッキンやってる海月さんでした。かわゆい。
ミニ盆栽とは!とフリップに書かされるシーンがありまして、「仮想森林浴」とかかれるACEさん。おぉ、生字はいっそ麗しい(←そうなのか?)。
その後もCM中など盆栽をはさんで、なにやら和やかに語リあうおふたりで、そういえば、魔人以外で海月さんが一緒にテレビに出るのは初めて・・・?
とってもリラックスしているように見えたACE兄さんでした。
が、盆栽お持ち帰りくださいといわれ、そうなんですね・・・と一瞬迷惑気な顔をされた気が(^^;、ワンテンポおいて「・・・ありがとうございます。」お仕事お仕事・・・。

今後については11/29の中野サンプラザのライヴの話と11/21発売の「RAIN」というシングルの話、テレビでは一瞬ジャケットが映ったと思うんですが、
やっぱりまたシンプルなものだったような。カップリング曲が・・・う〜ん思い出せない、マンチェスタの空・・・ぢゃなくて(←注:全然違います。)
「なんとかのなんとか」だと思うのですが。全然ダメじゃん・・・スマンです。
詳細は公式サイトでといってましたが、まだ(9/20現在)載ってないですね。

最後に「CLOUDY DAY」のプロモをカメラ目線で紹介、流れる。その間、この後もエンディングまでお願いします。という説明を「はい、はい」と聞かれているご様子。
CMをはさんで視聴者プレゼントのサイン入りポストカード3枚(例のGくん風)をACEさんが持ち、青いface to aceの横長のステッカー3枚を、海月さんがどう持とうか悩みながら持つ(笑)。
楽しかったですか?と聞かれ、ACEさんが「いやぁ楽しかったですよ。」と答えられ(笑)、ちょっと押し気味だった番組はバタバタと終了したのでした。

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スタジオを出て、知り合った方々と流れ上、出待ちに・・・。(結構突然知って、周りを誘う間もなくかけつけた方が多い様子・・・)

割とすぐ部屋をでられたお二人、大きなカバンを手にラフな服装のACEさん。ファンの男の子に声かけられて、「ありがとう」と笑顔で応えられ、車へと消えていきました。
出るとき、ちらっとスモーク張りの窓をあけられたようですが、お顔はみえず。スタッフとファンに見送られ夜の街へ・・・。

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むふふのふぅ〜っとゆ〜わけで、私にとって長く幸せな時が無事終わりました。ほんとに今日が夏休みでよかったぁぁぁぁぁ。
れい的「“ぼくのなつやすみ”はもういらない(クラゲニッキ風・・・) いきなりENDROLL・・・ハッピイエンドなのよコレは」 でゴザイマシタぁ。

(※それなりの夏休みを子供時代に送ってきて、そして今は息抜きもままならぬ大人としては、自然の中の夏休みでなくともじうぶん満喫できたのですわ。余談・参照クラゲニッキ)

ああ、それにしても、いつも以上に文脈が乱れて、丁寧語その他入り混じってますが(^^;、んでもって、他人様が読んでおもしろいのかどうか、よくわかりませんが、ここは息抜きコーナーなので、お許しを。

(2002年9月20日)