face to aceの慰安旅行

10月1日 金曜日 (快晴)

<出発&到着>
8:40 新宿集合、早速名前を確認して、バスに乗り込む。
東京からは、バス2台、人数的には、それぞれ空席があって、ゆったりという感じでした。
9時10分ごろかな、出発。東名高速で、一行はつま恋へ。途中、富士山が裾野までみえて、見事でした。
しかし、ずっと富士山が家の窓から見える環境で育った私的には、富士山より、滅多にみることのない海のほうが感動でした(笑)。
2度の休憩をとって、いよいよつま恋に近づいてくる。ついでに狭山茶畑に囲まれて育った私は、静岡茶畑に感動(笑)。きれいに丸く刈られてました。

途中、渋滞に巻き込まれたものの、休憩時間がカットされたりで(^^;、無事予定の13時半には、つま恋に。
なんだかホテルのフロント前のツアーディスクに着いたときはすでに説明とかが始まってて;、
部屋の鍵やftaの顔写真入りのツアーパス、期末試験用紙などの印刷物を渡され、集合写真撮影の時間をいわれて、各自部屋にはいる。

<集合写真>
ロビーの集合場所から、15名ぐらいずつですか、スタッフに誘導され、チャペルの前をとおって、芝生の広々とした場所へ。。。
その先の燦燦と降り注ぐ陽の光の中にみえるのは、撮影スタッフと・・・、紛れも無く、ラフな格好をした兄さんずのおふたり。
(兄さんは、V襟でボタンがついているような白の長袖シャツの袖をまくり、下はジーパン。髪が短くなってました。
海月さんは、オレンジのTシャツ・・・空夜サイトの下北できてたヤツ。とカーキ色のカーゴパンツ。帽子は秋っぽいパッチワークな配色のものでした。)
うわぁぁぁぁ。手ぇふってるぅ。いきなりぃぃ。のお出向かいです。
緊張の中、写真撮影も無事終了。「楽しんでってください。」とかおっしゃってたかな。ふふふ。

<乾杯のご挨拶&夕食>
披露宴会場のような、丸テーブルが並ぶお部屋、後ろにはブッフェ用のお料理が並べられている。
くじ引きで、はいる順番を決め、お友達がゲットしてくれた番号は41番、一番前があいていたので、席につく。
テーブルは10人がけで16個ぐらいあったと思います。ステージの上は、エレアコと、JP-8000と、ぶっこ。それぞれのマイクというシンプルなセッティングでした。
(あ、もちろんモニターとかはありました。椅子も・笑)

司会者の方は、8月の船上パーティで一部の方々にはおなじみの、nack5でMCもされてる山本昇さんというかた。(タートルズというバンドでドラム叩かれてたんですね。)
関西弁のおもしろい方です。彼の掛け声で、ftaの登場。上手から手を振って、はねるように走ってステージ(ひな壇)に登られるお二人。
服装は、写真撮影のときのままで、ACEさんはパンツだけ、紺?のカーゴパンツになってたと思います。大きな拍手〜♪

「海月さんは、またやってしまったそうで・・・」と山本さんがふる。
「やってしまいました(^^;。前回、船では、朝”つっかけ”はいて家からでてきてしまって、そのままパーティにでてしまったんですが、
今回は、着ようと思ったちょっと小洒落たTシャツを夕べ洗濯して、干しっぱなしにしてきちゃいました。今頃ベランダでどうしてるんでしょ。」

「その(着てる)T シャツは?」と山本さん「部屋着にしようと思ってたやつで、これしかもってきてません。3日間着続けます(笑)。」
舞台上手側前方に、ちょこんと、しかし仰々しく(?)高い台に置いてある、鉢植えの紅葉・・・「ACEさんが紙袋にいれて、もってきたんですよね。」と山本さん。おぉぉ。
青々とした葉っぱがいっぱいついて、形もよい。「春ごろ剪定したんですよ。下に敷いてある石も、1年かけて、1個ずつ、色カタチのよいものを拾ってきて(笑)。
えぇっ?と身をそらして笑いながら驚く海月さんは、紅葉のところにいき、小石をつまむ「おっと、わびさびが・・・(笑)。」
「今回のタイトル”いぁん旅 夢気分”・・・誰が考えたかご想像付くかも知れませんが・・・。”僕が考えたんだよ。”って」と渋く話す山本さん。それは物まねですか?(笑)
ということで、命名者はACEさんだそうです。

・・・どこで話したかもわすれたし、内容も大意もいいところですが(汗)、確かACEさんから、
「夏に、オープンにだれでも参加できる、船上イベントというものをやって、ぜひ、それとは別にファンクラブだけのイベントというものをやりたかった。
これまでも、やってきたけれど、これまでは、今年はここにいきます。こんなスケジュールでやります。みたいに与えられた形でやってきたんですね。
今回は、もうどこでやろう、どんなことやろうということから、考えて参加して、下見にも来ましたしね。
今日も朝からこっちに待機してたんですけど、”大阪今出発しました〜。”あ〜よかったぁ。”東京も出ました〜。”あ〜よかったぁ。って連絡を都度うけてほっとして。
大阪・名古屋が渋滞してるってきけば、大丈夫だろうかと思ったり・・・。今、到着したって聞いたら、あぁよかった。って思って。。。」

・・・とちょっとここで言葉を選びかけたかな・・・という感じもしましたが、苦笑いしながら
「・・・こんなこと(気にするなんて)今までなかったことなんで・・・(^^;」みたいなことおっしゃってました。
ほんとに手作りイベントであること、不手際もあるかもしれないけど、よろしくお願いしますと。

そして、これはライブの途中でいわれたんだったかもですが;、
「世の中では、いろいろ大変なことが起こってるようですが、メジャーリーグのイチローがあと1本で記録に並ぶとか、日本のプロ野球界も、仙台をめぐって・・・とか(笑)、
この3日間だけは、そういった世の中のことも忘れて、楽しくお過ごしください。」
というようなことをおっしゃていました。

ご挨拶や、イベントの諸注意がおわったところで、グラスをもって、おふたりの音頭で乾杯。
せーの(とちらっと海月さんをみるACEさん。かわゆい^^)かんぱ〜い!! 

ミニライブの準備のため、おふたりは手を振りながら、またハネながら舞台袖に消える・・・。

我々は思い思いにテーブルに食事を運び、夕食タイム。お味はこれまでのイベントで一番グ〜でした。

<ミニライブ>
再びご登場・・・。エレアコかかえて、マイクの前に座る兄さん。シンセの前でぶっこをいじる海月さん。
始まったのは・・・、???「ウェルカム・つま恋パーティ〜♪」とか歌われてましたっけ?、このためだけに本田さんが作られたという、短いウェルカムソング。
ちょっとジャジーでお洒落な感じでした。

・残像・・・ちょっとシンセの音がちっちゃかったかな、ギターのきいたかっこいい残像でした。
・栞・・・どこできいても、伸びのあるシンセの音が好きです。
・KALEID PARADE・・・イントロで手拍子を打ちながら、ACEさんの笑顔が印象的なカレパレでした。

曲の合間合間に、コンビニとかでしたっけ、昨今の若者、「”ありがとうございまぁ↑す↓”ってどうして、最後だけアニメ声になるんだ?(だっけ?)」とお怒りだったり、
ファミレスとかで、「”Aランチ二つ、Bランチ1つ、コーヒー3つ、・・・でよろしかったですか?”、何で過去形なんだ〜(怒)。」
(でもこれは、お客様対応を仕事としてた私も、まったくもってここ数年、もっとも気になってる表現です;。)
「よろしいですか?でいいぢゃない。で、忘れちゃったりとかかして、確認で、○○でよろしかったですか?ならいいんだよ。」
御意、御意(笑)。海月さんもうなずく。
・・・と、曲とはなんの関連もないMCが挟まれて、ライブ終了(笑)。

え?4曲?と思ったんですが(あ、海月さんの曲ばかりですね。^^)、
「この後どうしても、これがやりたくて、今日はミニライブということにさせていただきました。」
というのは、おふたりが、各テーブルを回る、おさわり・・・もとい、ふれあいタイム(笑)。
おふたり一緒ではなく、別れてテーブルをまわる。「僕は不公平になるのが嫌いなので・・・」ということで、
今回も各テーブル3分ということで、合図とともに、ふれあいタイムがはじまりました。

<ふれあいタイム>
今回、ライブ以外は撮影OK ということもあって、お二人のいる各テーブルのまわりは、常にカメラマンの山、フラッシュの嵐(笑)。
私はカメラを持っていかなかったので、たまに写メで撮らせていただくぐらいで、ほとんど状況を見ているだけだったので、ホントおかしかったです。
各テーブルのお二人の席は、直前に割り箸をつかったくじで、当たった人の右隣にくるということになってました。

● 海月編 ●
まずは、海月さんの登場。私、緊張して、細かいことは憶えてませんが、だいたい以下の感じかと・・・。
海月さんがいらしたとき、座られる席のとなりで小さなお子さんがねてらっしゃることに気づき、小さな声で「かんぱ〜い!」
席につくと、即座に「最近、どこかいかれましたか?」の質問。
「あぁぁ、最近忙しくて、どこもいってないんですぅ。・・・即答すみません。」と申し訳なさそうにおっしゃる。いえいえとんでもないです;。
「あ、実家には帰りました。熊谷・・・暑かったです。」みたいな話で。。
テーブルに熊谷出身の方がいらしたので、「彼女、熊谷なんです。」「え?あ、そうなんですか?、市民の皆さんによろしく・・・」とかなんとか。
「熊谷お好きですか?」「好きですよ。」など、しばし、熊谷トーク。
「海月さんは、どんな山がお好きですか?」だったと思いますが、質問が続く。
「僕は穂高が大好きなんですぅ。。。」 
・・・えっ?;;;;穂高に登った事あるかどうかって、確か試験問題にあったはず、と頭をよぎった我々は凍り付く。。。
(ゆえにその先理由もおっしゃってた気がしますが、びっくりして頭に刻まれませんでした;ごめんなさい。)
・・・となると、行きがけにあまりにきれいだった富士山の話にも。。
「今日、富士山ごらんになりましたか?キレイでしたねぇ。」というような質問がでる。
「あぁ、みました。みました。キレイでしたね。・・・でも、僕、富士山は・・・ハッ;、そぉゆ〜ことかぁぁぁ、しまったぁぁ。遅いです・・・;。
話題は変わり(笑)、「インストアイベントとかで、海月さんにマイクがあるときとないときがあるのはなぜですか?」「・・・えっ?」
先ほどの動揺が残ったのか一度で質問が理解できず、聞き返す場面も;
「あぁぁ、それは、単に手違いでマイクが用意されてなかったとか、そういったことですね。」
充実した3分間が終了〜(笑)♪
結局、「ちきしょ〜。だまされた〜。」というような捨て台詞をはいて、我々のテーブルを去っていかれました。
いやですわ、そんな人聞きの悪い・・・(笑)。

● ACE編 ●
そして、ACEさん登場。一段と緊張が走る(^^;。かんぱ〜い!!
で、なんの質問でたんだっけかな・・。確か「さるげっちゅの攻略法について」だったかと、
スミマセン、自分がやらないもんで、どんな答えだった憶えて(理解できて)おりませんが丁寧に答えてらっしゃいました。
それから、、、「DVDはいつ頃でますか?」 「あぁ、まだわからないですね。まだ編集前なんですが、インディーズだから、
そういう作業さえできてしまえば、後は早いんです。」
みたいなことを。
「船上パーティの模様もいれるし・・・」え?、そうなんだ?。おとなしくしてようと思ってた私、びっくりしたので、うっかり「あ、船上パーティもはいるんですか?」
「うん、ほら、カメラもはいってたでしょぉ。」と真面目なお顔でみつめられる。
いやん、照れ・・・;・・・ぢゃなくて、そだ、私船上パーティいってないし・・・;;。
「・・・すみません、私いけなかったんですぅ。」
「え?あ、そうなんですねぇぇ;?。それは失礼いたしましたぁぁぁぁ。;」とあせられる。
・・・てか、どこにでもいると思われてるのかと、こっちがあせります(汗)。ご勘弁を;
質問は続く・・・。
「最近、カジュアルな服装が多いですね。」「船とかだと・・・(うっ失念、動きやすい服装がいいからっていった?)」
「今日もそうだし、いつも私服なんですか?」「そうですね。いただいたものとかも、ありますし。」
で、「最近ギター始めたんですけど、ちょっと指をみせていただいてもいいですか? (指に触れ)あ、硬くないんですね。」って質問だったかな;。
「あぁ、中学のときはじめたころは、硬くなってむけて、やわらかくなって、また硬くなってとか、あったけど、
 今は硬くはないですね。あ、イケベにいらしてくださった方ですよね。(ギタークリニックでギター購入された方でした。)
とギターのお話もされていましたが、
すみません、自分のことちゃないのに至近距離に緊張して、(とか別件イケベ話は鬼門だったりとかあって;)何を話されたか憶えてません;。
時間になり、「楽しんでいってください。」と笑顔でテーブルを離れていかれました。ふうううう。

そして、ステージに戻られたおふたりは、ご挨拶をされ、あ、海月さんは「誘導尋問にあった。」ともおっしゃってました。滅相もない・・・。とんだ濡れ衣ですわ(笑)。
さらに「明日は何着るんですか?」と山本さんに突っ込まれた海月さんは「明日もこれです。」「まじっすか?;」
そんなこんなで、おふたりはさり、濃厚な会(笑)はお開きとなりました。

・・・これが一日めでございます。一日目からこんなに濃くて、最後まで身体が持つでしょうか〜♪

(2004年10月5日)