FACE TO ACE SPECIAL OKIWAWA TOUR
ACEと本田海月によるムーディなディナーパーティー
なんともみょーちくりんな上記の書き出しタイトルだが、これはfta沖縄ツアーに
申し込んだ後、某旅行会社より送られてきたACE氏と海月氏の写真付きPassカード、
ならびにツアースケジュール表に記載されていた文面である。
結構笑える・・・。
ちなみにこの旅行会社の通称?が『赤い○船』というのもよくできた話だ。
もっとも、吉本さんがそこまで計算しての企画だとしたら・・・まー考えすぎだな。
わたくしごとで大変恐縮だが、わが夫妻もどうにか結婚満10周年を迎えるにあたり
他所サマ並みに、『スウィート10ダイヤモンド』なるものを準備したものかどうか
ほんの少しだけ考えていたある日この企画を知り、「今後のこと?もあるし、これだ!」
とむしろわたしが参加を勧めた。
(注-今後のこと?とは、あれだったり、それだったり、これだったりする・・・。)
結果的にかかったツアーの費用と一般的なダイヤモンドの購入費用がどうなのか?
「着てくものなーい。履くものは?、オプショナルツアー、おみやげ〜・・・うっ爆死!」
今となっては・・・う〜ム、考えまい。
しかも、なんと『10周年企画第2弾』も控えてるらしい(れいの談)・・・何も考えまい!
ツアーの詳細はれいのレポをご覧いただくとして、ここではわたくし自身と両氏の
触れ合い?を中心にお話しよう。
参加者152名中、一番冷静だったわたくしの席はれいの隣りで一番後ろのテーブル。
ステージからは確かに遠いがバイキング料理の並ぶテーブルのまん前〜。
「この席は良いのか悪いのか・・・?」まずは二人で苦笑い。
お洒落した大人の(笑)女性たちに囲まれ、全体でも男は5人ぐらいか?!
その5人もカップルで、野郎同士はいなかった。いたらモテたかも。アフターで・・・。
・・・で、色々あった生ライブ等も終わり、触れ合いTIMEのはじまりはじまりー。
各テーブル毎に両氏が廻り、写真撮影の後、ACE氏自ら手渡しでプレゼントを全員へ。
しかも、参加者各々の名前を呼びながら・・・、そして握手、続いて海月氏とも握手。
1テーブル撮影開始から5分の制限時間でフリートーク。
しかし、4つ目ぐらいから3分になってたよ・・・これは贔屓だろ!
もっとも18〜19のテーブルがあったから、全部を廻るだけでも大変だったろうけど。
撮影&握手会の始まりと同時に一斉におんなじ動きの乙女たち・・・。
鏡を開き、化粧を直し、髪を梳き・・・、もちろん隣りでもやってました(笑)。
トイレに行って良く手を洗い、鏡の前で最終チェック!・・・って見てきた訳じゃないけどね。
黙々とACE氏らしく?進行していく後からついてく海月氏。
やっぱり話しやすいのか握手の時にはみんなからより多くの言葉をかけられてた。
でもACE氏もちゃんと笑顔で答えてたよーって何で俺がフォローしてんの?!(笑)
いよいよ我らのテーブルの番・・・。
隣りやそのお隣りやテーブルのみなさん「固まってませんか〜大丈夫〜?!」
そんなわたくしの心の叫びなど知る由も無く、まずはお二人を挟んでの撮影会。
終わるや否やACE氏によるプレゼント手渡し&両氏との握手。
8人中、4番目に名前を呼ばれた。
プレゼントを受け取り握手をする。
ACE氏:「○○さん!」
とし :「はいっ、ACEさんと同世代、応援してます!頑張ってください!!」
ACE氏:「あっどうも、ありがとうございます。」
ちなみに前のテーブルの20代の男の子は「○○っ」と呼び捨てだったような。
れいにもわたしにも「ですます調」で丁寧にお答えいただいた、年の功だろう(笑)。
続いて海月氏と握手。
とし :「海月さんの素晴らしいアレンジにいつも感動してます、頑張ってください!」
海月氏:「ありがとうございます。頑張ります。」
8人の握手が終わり、お2人もテーブルに着いてのフリートーク、時間は残り1分半?
ACE氏:「本当にごめんなさいね。お待たせしちゃって。今度はAから順番とかじゃなくって、
前後交互に廻るとか考えるから、まー今日はテストということで!」
海月氏:「そうそう、実験、実験!!」
ACE氏:「--で、何かありますか?」一瞬息をつき周りを見渡す。
いっいかん、みんな固まってる。そこですかさず、
とし :「みなさん、何かお話をー。」俺は何時からこのテーブルの司会になった?
2人目にれいが質問し、いよいよ俺の番だ。
とし :「趣味で音楽をやってますが、お2人のプロの手を見せていただけますか?」
ホントに短い時間の中、質問が集中すれば黙ってるつもりだったけど、このグループ
みんなシャイなのか話がつづかない、--で、とっさに考えた。
ここまでのフリートークの内容から、むしろ1つぐらい専門的な音楽の質問をした方が、
お2人は喜んで答えてくれた様な気がしたが(たぶん間違いなく)、そうもいがずに考えた質問。
これならみんなも「キャーッ!!!」かなっと。
ACE氏:「はい、たいした手じゃないですけど。」といって、テーブルに両手を広げて見せてくれる。
海月氏もまた同様に、両手を広げてみんなに見せてくれる。
とし :「ACEさんは大きな手ですね。海月さんはずいぶん華奢だ・・・。」
一同 :「キャーッ!!!」・・・やっぱり。
実際、ACE氏はイメージ以上に太い指で、海月氏は女性の様な小さめな手だった。
そこに、予期せぬ逆質問。
ACE氏:「バンドでは何を演ってらっしゃるのですか?」
とし :「あっ、はい。ボーカルを。一応一通り演りますが。」
ACE氏:「そうですか。」
とし :「実はバンドでface to ace もコピーさせていただいてます。」
ACE氏&海月氏「お〜っ、ありがとうございます!」
一同 :「わ〜っ!!!」・・・ちょっと照れた!(笑)
れい :「あっあの〜がらすの・・・(モゴモゴ)」--タイトルはちゃんと言いましょう!
こうしてムーディな夜は終焉を迎えた。
LIVEの前から、後から、そして握手の時、他のテーブルへお2人が移ってだいぶ経ってから、
泣き出す乙女たち・・・、結構いたな。
わかってますって、「女心と秋の空でしょっ?」
あれ〜何か違った?!
(2002年10月22日)