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CANTA   2004年4月12日 SHIBUYA O‐EAST

LUKEさんのお誕生日、CANTA2周年のライブにいってまいりました。O‐EASTは初めての場所だったので、時間のちょっと前に偵察に・・・。
おお、こりは…(汗)、青春の地(違)、すごいとこにあるなと思いながらいったん場所だけ確認し、例の如く小腹がすいてたので、近くのドトールへ。
渋谷もね…学校やレッスンで10年近く通ったという、地理に暗いほうじゃなかったはずなんですが、マークシティからでたところってゆ〜のが、あんな道玄坂にぶつかるところだったとは知らなかった。全然ダメだ;、頭ん中で場所が繋がんないわけだ。建物もどんどん変わるし…。

チケットはAの300番台でよくもなかったので、なんやかんやで開演30分前、6時半ごろ会場入り。建物の前はし〜んと静まり返り、あれっ?て感じ(^^;。
ここだよなと建物を見上げてると、「2階におあがりくださ〜い。」とスタッフの声、暗い階段をのぼると入口、チケをもぎる先でグッズの販売を行ってる。なんだか、ちょっとしたホールのようにエントランスも広く、こぎれいなところ。
グッズに並んでる人も20人ぐらいだったので、いきなり並び(笑)、4曲入り限定シングルをゲット。
ようやくライブ会場に足を踏み入れると、横に広い会場で見やすそう、ステージも高いので嬉しいかも。キャパ1,200ぐらいって聞いたような、2階もあるみたいですね。
きつきつでもガラガラでもなく、いい具合に人が収容されてるって感じで、前のフロアもまだ余裕はあったのですが、一段あがった後ろのほうにいくことに。
ステージが高く、足元近くまでみえそう。さらにドラムは上がってるので、今日は雷電さんもよく見えるぞ〜(嬉)。
ゲストに思いを馳せながら、キーボードやアンプで多少の予想は出来てしまうという悲しい(?)サガ。ギターは2人かなぁとか・・・;。

19時5分すぎぐらいだったか、客電が落とされると、SEもなくスモークのたかれたステージにあらわれる影3つ。歓声があがる。
ジャ〜ンというLUKEさんのギターに絡むように、MASAKIさんのベースと、雷電さんのドラムが。じわっと、しかし加速度的にあがるテンション。

The Warld is Mine?
■Romantic warrior

腹にくるドラム、スピーディな一曲から始まる。3人ではちょっと広いステージ、上手側のマイクで歌うLUKEさん。MASAKIさんが左右に飛び回る。
続いて、またズンズンとくるドラム。でもちょっとミディアムテンポな曲へと。落ち着き目の音色のギターソロがよかったです。さすがライブお馴染み曲、客席の拳も自然にきれいに揃う。
ここ音が・・・いいですね。MASAKIさんのベースもメロディアスに鳴ってて嬉しかったです。

LUKEさんがマイクの前に立つ、
「はい、CANTAです。2歳になりました。・・・2歳でちゅぅ(笑)。最近赤ちゃん言葉がはやってるらしいので、僕も(笑)。」
「なんか、有名な教授が鏡で女子高生のスカートを覗いたとかで、ニュースでやってましたね。」
「最近、へんな人多いですよね。・・・”気をつけよう、春の陽気とヘンな教授!”  はいっ!」手を広げて会場に復唱を促すLUKEさん(笑)。会場大合唱(笑)。
「”地位の高い人ほど、ヘンな趣味!” はいっ!」・・・ともう一個ぐらいあったかな(笑)。「お金と食べるものが足りると、余計なことばかり。」だったかな。
・・・ようは、人はお金と食べるものが満ち足りると余計なことばかりを考えるって話。
「いろんなことが足りてくると、余計なことばっかり考えて、食べることとかメチャメチャ足りてる時代に生まれてきたからね。だからこんな歌が生まれるんだよね;。」
「CANTAの歌も悲しい、悲しい歌を最強に悲しく歌うの嫌いぢゃないから(っていったかな;)。ほら、フォーク出身だし(笑)。弾いちゃうよぉっ」
・・・といきなり、「あなたは、もぉお」(笑)。ジャラ〜ン、Em、神田川〜、みたいな;。「このB7がいいねぇ〜。こっちにもあるんだけど、こっち(ハイコード?2+4フレのほうだったかな?)じゃなくて、こっち(ローコード1+2フレ)のB7ね。」あははは・・・。高音が切ない方ね。
・・・しかし、だんだん疲れてきたのか、「すいません、次の曲いきましょうか;」・・・うんうんとうなずく雷電さん。

「あ、その前にちょっと待って、喉かわいたな。」とキョロキョロ見渡すが、ドリンクが見つからないLUKEさん、走るM永さん。
んが、すぐさまその行動を察知したMASAKIさん、裏に飛んでいきペットボトルのお水をLUKEさんに手渡す。
飲むLUKEさん、MASAKIさんに返す、すかさず飲むMASAKIさん(笑)、高いところか恨めしそうに(?)様子をうかがう雷電さんにもMASAKIさんから手渡され、飲む、儀式終了(違)。
「公開唾液交換会・・・。その筋の人にはたまんないという(笑)。」どんなだ・・・。

■Beautiful
■Everyday

MCからはとても繋がらないような(笑)、ゆったり曲2曲。だからこの辺の流れは泣きそうになるんだってば(^^;。
いつも泣くので(別にいいんだけど;)、今日はLUKEさんは見ず(笑)、初めてぐらいドラムがよく見えたということもあり、終止雷電さんを中心にみてたこの2曲なんですが、
Everydayのコーダの前だったか、後かな・・・、シーケンサーのシンセの上昇とともに盛り上がる、ドラミングがこれまたジーンときまして、結局涙してしまうという。なんだかなぁ。

「さて、今日はね、ゲストがいっぱいきてくれてるので、MASAKIのお陰で。」とLUKEさん、いえいえと首を振りながら「リボ払いですから。」とMASAKIさん。(笑)

まず紹介されたのは、「Syu〜♪」歓声を浴びて、下手からアニメタルのギタリストSyuさんの登場です。

「かっこいいよね。若いのにギターうまいし。」とLUKEさん。ひたすら否定するSyuさんに、「若い目は早いうちから摘まないとね(笑)。」とLUKEさん。

そして、同じくアニメタルのボーカリスト、さかもとえいぞうさんが呼び込まれる。拍手〜♪

で、すみません、ここから怒涛のアニメタルメドレーで、なにがなんだかあまり憶えていません(笑)。
その前に、「すみません、MASAKIにアニメタルTシャツを着せていいですか?」っていうえいぞうさんからの要請で、「生のお着替え」を(笑)。
「久々にメタル魂を呼び起こしてください。」みたいなことをLUKEさんにいう英三さんは、「左右頭ふるとこありますが、LUKEさんが多少逆だったりしても怒らないでくださいね。」
もう、曲はですね、80年代アニメメドレーですかね、さすがに世代的にそんなに詳しくないんで、タッチとかありましたねぇ、もう演奏もあおりも凄い凄い。Syuさんのギターも速い速い。
でもって、頭ふるアニメタルの3人の揃いようったら、お見事(笑)。メタルを必死に叩く雷電さんもなんか凄すぎておかしい(^^;。
後半は、マジンガーZやガッチャマンやら、デビルマンやら、キューティーハニーもあったかな。70年代アニメかしら、これは私もOKよ(笑)。勢いの中にあって、ルパン三世の16ビートな湯澤さんがちょっとお洒落でした(笑)。
もう、あおりもすごくって、マジンゴーだっけ?一斉に声出した後、「いいですねぇ、CANTAファン。男はど〜したぁ、男は女をびびらせるぐらいじゃなくてどぉする〜。・・・あ、女性の方はあの程度で結構ですからね、化粧が落ちない程度で、はい。」(爆)。笑う笑う。

アニメタルの2人がさって、嵐も去る・・・。(笑)

「・・・凄かったなぁ・・・;。」とポツリLUKEさん。
「メタル魂を思い出したよ。。。この後、大人の曲できるかな・・・;。まぁメタル魂でやるのもいいかも。」

・・・ということで、

「オン・キーボード、松崎雄一!」下手の高いところに位置したキーボード2台の前に、松崎さんがあらわれ、手を組んで(ブラボーポーズ?)歓声に応える。
「俺、実に久し振りの松崎さんなんですよ・・・」としみじみLUKEさん。
そして、「オン・ベース 石川俊介!」手をあげて歓声に応え、真中で丁寧にお辞儀・・・だったかな。5弦ベースを受け取る。

「このメンバーが揃えばやることはひとつ(^^;、でもいいのかなぁ、RX休止中だしなぁ・・・、そういえばちゃんと(それぞれに)聞いてないんですよね。でもでてくれるっていうし、
まぁ、みんなの中では問題あったのかもしれないけど、僕はなんの問題もないし・・・(^^;。本当にすいませんねぇ。」 首を振るRXメンバー。
突然、前にでてくる湯澤さん。おもむろにマイクをつかんで、「そういえば、おかしかったんだよね。隊長(LUKE)にどぉって聞かれて、”え、いいんじゃないのぉ?”って応えたら、”ホントにいいの?。だって、RX活動休止中でしょ?”って逆につっこまれちゃって、”あ、そぉか"って(笑)。」そんな秘話が。

■テンペスト

この曲をやられますか(^^;。原曲が結構大曲なので、サックスもボーカルもいないRXでどんなテンペストをと思ったのですが、エレピ中心のシンプルなアレンジ、いわゆるベースを刻む石川さんに対して、アグレッシブなベースのMASAKIさんの効果がおもしろかったです。ベースバトルも(この曲でやりましたよね;)、手に汗にぎりました。
いつものようにタッピングからチョーキングから、そしてもう1本1本の弦を叩くピアノのハンマーのようにすべての指で弾きあげるっていったらいいんでしょうか、マジシャンのようなMASAKIさんに、正当派スラップから、大技小技、さすがにさすらいのベーシスト(?)石川さん、余裕のソロ。
松崎さんのリード系ソロもかっこよかった。あ、そういえば、エレピはRXや他のライブでも使われてるものだと思うのですが、シンセ?が私はお初だったように思います。
太いよい音でした。ただ、場所とエフェクトの関係ですかね・・・、全体的にとってもキーボードの音程が不安定に聞こえて、そんな音程狂う楽器ではないと思うので(^^;、その現象はちと不思議でした。

アンプの上の”ピンクのユカちゃん”のドリンクを飲む石川さん、おっ、この前の樽木くんの時はなかったのに復活ですか。笑い声があがる。「ホラ、ざわついた(笑)、絶対ざわつくと思ったんだ。もう可愛いこといい加減やめようよ。」とLUKEさん。
「だって、何やっても可愛いっていわれちゃうんだもん。僕。」と石川さん。「あはは、そうだよね。なんかその辺走っててもかわいいよね。」ははは・・・;。

■信天翁

はじめのエレピとパッド系混ぜたような神秘的な音が好きでした。石川さんのベースはフレットレスにかえてらっしゃいましたかね・・・。ちと記憶薄。
ベースも艶めかしく(?)ふわっとしたなかで、ちょっと固めのギターとのコントラストよかったです。

余談ですが、私タイトルを覚えられないこと甚だしいんですが、歌モノは最悪歌詞を控えればだいたいOKなんです。困るのはインスト(笑)。
といっても、流石にレポやレビューをやってる曲はなんとなくのイメージはあるらしく。テンペスト→コンタクト・・・みたいな名前のやつ。信天翁(アルバトロス)→不死鳥(フェニックス)・・・みたいな鳥の名前のやつ。とメモりました(笑)。この後LUKEさんから紹介あってよかった(^^;。

「1曲目はテンペスト、2曲目がアルバトロス、どちらも雷電の曲ですね。雷電は泣きの曲が得意だよね。」うんうん、そう思います。「ちょっと他いっても最後必ず泣きにもってくるという。」

■S.T.F
LUKEさんのギターのSTFは新鮮でした。しかしいつ聞いてもこの曲はむずかしそう・・・トリッキーだぁ。最後、ばちっと決まった。さすがっ。
石川さんのベースソロ、メロディアスなものからだんだんスラップも混ぜた攻撃的なものに。MASAKIさんが会場に手拍子促したのはこの曲だったかな?
そうそう、今ごろ思ったんですが、CANTAとRXと同じドラムセットで叩いてるんだぁなんて。

石川さんと松崎さんが去る。

「普段、自分が弾きやすいようにばっかりやってるじゃない?、特にこ〜ゆ〜音楽やらないし、だからすごく刺激になる。」とLUKEさん。

チューニングに集中したいらしいLUKEさん、「何かしゃべって・・・」とMASAKIさんに。

「えぇ、思えば2年前、どこの馬の骨だかわからない、中井貴一似のドレッドヘアのやつがでてきて(笑)、ダジャレネタで心を鷲づかみにして、ここまで来たという・・・。」というようなことをさらっとMASAKIさん。

「今日は、シークレットなゲストも予定してます。さて誰でしょう。」

舞台暗転・・・ボーカル不在で演奏が始まる。そこにJさんから運ばれ、中央に置かれたものは、??ドラム缶、それは、まさかっ。わかる人にはわかる「!」なドラム缶(笑)。

暗闇に、スティックをもったデーモン小暮閣下の登場です。大きく上がる歓声。

■AGE OF ZERO!
■ZUTTO
打ち込みもんの原曲をバンドで、しかも3人バックでやってしまうという。こ〜ゆ〜感じの曲にMASAKIさんの華やかなベースは合いますね。
どこだったか、シンセのフレーズだったと思うんだけど、ベースとギターでお洒落にアレンジされてて、ほぉっと思いました。
エフェクトが浅かった?初め生っぽかった閣下の声も最後はいい感じになってました(^^)。
2曲めは、ディレイたっぷりみたいなギターで、妖艶な感じの入り。歌に入るまで何の曲かわからなかったのですが、和楽器をふんだんにフィーチュアしたアルバムから、私はライブで初めて聞く曲でした。
原曲は緊張感のあるピアノ(13日の金曜日じゃなくって・・・そんな映画のサントラっぽい雰囲気の)でしたね。印象違ったけど、なかなか雰囲気あってよかったです。

第一声はなんだったか・・・(^^;。とにかく、楽屋でみてて、「英三すごいぢゃない。だから、今日は硬派でいこうと思って」って、ここで話したか自信なし;。
あ、そうだ、そうだ、「あんまりに凄いから、髪の毛たっちゃったよ。それもこんなにひねくれて。」みたいなことおっしゃってました。
確かに、いつものように立ってるんだけど、それぞれがウェービーで、ツイストしてる??、遠目なので細かいことは・・・ですが。
「楽屋で石川に、”海草みたいだな;”とかいわれちゃったよ。」(笑)。しかも電飾仕込んでるみたいで、暗くなると2箇所?光る(笑)。
後タイガーマスクのミスターXのモノマネもしてたな。硬派からの流れだったかな;。

ついつい笑って聴き入ってるLUKEさんに、「…なんだよね、(我輩が)誰だか紹介もしてもらえないし…(笑)」と寂しげな閣下。確かに・・・(爆)。
「・・・いや、いい、いい、今日はもう紹介しなくても。そしたら、我輩がここにでたという記録も残らず(笑)。」ときどき、LUKEさんとMCがかぶりそうになったり、気づいたりで「ど〜ぞ(と身を引いて、強くLUKEさんを促す・笑)。我輩、遠慮してるんだから、これでも。」(笑)。

「シークレット・ゲストっていう登場も定着してきたな、そう、我輩の名前は、シークレットゲストだ(笑)。」
「”シークレッ”までが、ファーストネーム、”ト”がミドルネーム(笑)。」結局、「シークレッ・ト・ゲス・ト」という名前に収まりました(^^;。
「あっ、ど〜ぞ。」再び我に返って、LUKEさんにMCを促す閣下。「だいたい前に出るからいけないんだよね。後ろ下がろう。」おちゃめな閣下。

「次はロックな曲を」・・・とLUKEさんが紹介したんだっけ。

■太陽がいっぱい
ちょっと意外だったんですけど、本来あうはずのロックより、1,2曲めのほうが良かった気が私はしました。テンポがちょっとゆっくりだったからかなぁ。
あぁでも、ギターソロで閣下が「LUKE篁〜っ」と何度も叫ばれたのは、ファンとしては涙ちょちょぎれもん;;。盛り上がりました〜。

閣下、去る。

「あ〜ぁ、助かった(笑)。みんないてくれて。・・・金はらえっかなぁ(^^;。まぁ、みんな知らない仲でもないし。」飲み食いでごまかそうという算段(笑)。「でも、今日はCANTAのライブなのでもう少し聴いて下さい。」おぉ〜っ♪

ここで、会場で売ってるシングルの話と、ライブの話もあったかな(アンコールんときだったかな;)。「夏のツアーの先行チケットも売ってるから」って話にちょっと会場の反応が悪く。
「反応薄いなぁ、・・・まだ買わせるかって思ってるでしょ;。(しかし、すぐ気づき)、・・・そうだよね、ここにきてくれてる人はもうチケット買ってくださってるんだよね。」うなずく会場。ファン倶楽部先行は始まってますから。
「ごめんよぉぉぉ、疑ってぇぇぇ。」爆笑。

シングルにはいってる新曲を一曲・・・。

■TONIGHT3
いきなしのドラムとトリッキーのベースからはいる。うわっと目を奪われる。その後はLUKEさんらしい、キャッチーなメロディで、サビのOh Yeah!の繰り返しでは、新曲だというのにすてに拳がきれいにあがる(笑)。
その段階で詞まではわかりませでしたが、アップテンポのノリのいい曲でした。

■日本と私
どんどん、「JAPAN」のポーズ(?)はみなさん上手くなってきますね(笑)。私も挑戦してみましたが、どうしてもPあたりから早々脱落;。 

「今日は自分のために歌います。会場にいたらその人のためにも。」みたいなことをおっしゃって・・・、

■Happy Birthday To You!
会場ノリノリ、舞台の上もノリノリ、ギターソロあけ?MASAKIさん側のマイクに立ったLUKEさん、「(歌詞)忘れちゃった〜。」って叫ぶ場面も(笑)。サビから復帰(^^)。
私も4月生まれだし(笑)、幸せなHappy Birthday To You!でした。

♪アンコール・・・そういえば、前半「アンコール」の声なく手拍子が続くのが不思議でした・・・。

まず、拍手にむかえられCANTAの3人が戻ってきたんだっけかな。「最後はもちろん全員で〜。」みたいにいわれた後、それぞれが呼び込まれる。

登場した閣下、笑い声とともに「アニメマツ!」、あははは、うまいっ!
アニメタルはアニソン歌えて羨ましいよな、みたいなことおっしゃったかな。「でも、我々はアニメタルがやるずっと前からやってたんだぜぇっ!」えっ???!!!

■G・G・G〜ガッチャマン
ステージの上には、閣下、LUKEさん、石川さん、雷電さん、松崎さん、そして、MASAKIさん、えいぞうさん、Syuさん。
このメンバーで、GGGは反則でしょう(^^;。もちろん掛け合いもあり、聖飢魔IIファンにはお馴染みのやつです。もちろんえいぞうさんもふっかけて(笑)くる。
途中で、閣下がドラムのスペースに・・・?さり気なく、湯澤さんと交代?(笑)、ワゴンにのったバースディケーキが湯澤さんから運ばれてくる。
大きな拍手。なんか、四角っぽいようなケーキでした、でも真中が立体的。両脇にささった2本のロウソクを吹き消すルークさん。舞台の上のクラッカーが、いろんな人からならされ、
近くにいる石川さんのベースに絡みつきそうになったり、それを閣下がはずしてあげたり。かと思えば、閣下がわざわざ舞台手前のカメラのところにケーキを斜めにして、LUKEさんに一緒に写るようにいったり、
自身でもカメラを取り上げてなんか撮ってらしたかな、あいかわらず、マメにしきられます(笑)。LUKEさんも何かをつまんで、おいしそうに召し上がってらっしゃいました。
そして、再び曲に戻って、アニソンは続く(笑)。
アニメタル主導のガッチャマンは、会場も一体となったガチャマンジャンプ(?)もあり、最後はもう2人のボーカリストのシャウト合戦。耳をつんざく超音波。すんごいわ。
そうそう私、以前ライブでしばらく右耳が聞こえにくくなって通院し、いまだに静かなとこでは耳鳴りしたままなんで、以来危なげなとき(何が・笑)は簡易な耳栓をするんですが(^^;、それでも、左耳が二日はおかしかった。強烈…;

「スタッフとか、きっと自分の誕生日は仕事休んで祝ってもらいたかったりするんだろうけど、俺はこうやってステージで祝ってもらうのが嬉しいです。」おぉ〜!

なぜか、閣下からゲストメンバーが再度紹介されて(笑)、ステージを去る。
ステージの上はCANTAの3人に・・・。時刻は21時をとっくにまわっていたかと・・・。アタフタと帰り支度をするお客さんもちらほら・・・。
しかし、ライブは続く、「みんな疲れたでしょぉ・・・。」疲れてるはずなんですけどね、なぜか身体が勝手に動く(笑)。てゆ〜か、ステージの皆様の方が数段お疲れでしょう・・・。

■108
■ニケ
■ア ソング フォー ジ アダルト

108とニケは、どっちが先だったか忘れました。この頃は完全にいっちゃってたかも(ヲイ)。今日はひとりだから倒れるわけにもいかず(笑)。もうノリも人とあわせるとかそんな次元ぢゃなくなって好き勝手に動いてた気がします(^^;。
会場、みなさんお疲れだと思うんですけどね。前回12月いったときも、もうこのあたりから全体的に手の上がりが悪くなってきたり(笑)、両手交互だったりした記憶があるんですが、最後まで右手がんがん上がってましたね。すごっ。

ラスト曲のソロまわしだったかなぁ、少し息を吹き返してきた私、最後の力を振り絞ってステージを追いかけねば(笑)。
LUKEさんまた(?)上手側の客席に下りられまして、後ろからはなにが起こっているのか計り知れません。淡々と演奏を続ける残りのメンバーと、ハラハラとどのタイミングでどうしようかと動いてるローディのM永さん。引き揚げたり大変だ;。
いったんはステージにあがったものの、今度は下手側へ、もうタイヘンよ、スタッフ。これぞLUKEさん!、なんですけどね(^^;。
そして、再びステージに戻ったLUKEさんは、ギターを倒して足で弾いたり。最後は、MASAKIさんと並んで見つめあって弾き合う。そろそろ?の湯澤さんの気持ちが2人に伝わらない?(笑)。ずっと叩きっぱなしの湯澤さんは渾身の力でのドラミング。
3人の目があって、いよいよエンディングへ、ドラムの音が一層大きくなって、噛み締めるようにゆっくりになって…、長い長いライブが終わりましたぁ。

「いい誕生日になりました。サイコーだよ。よかった。ありがとう。」今日も、いや一段とよい笑顔のLUKEさん。
湯澤さんも、MASAKIさんも達成感に満ち満ちた笑顔。本当に本当にお疲れ様でした。3年目、これからもこのままどんどん突き進んでいってくださいっ!

「サイコーなのは俺たちじゃない、オマエらだっ!」

そんなコトバを残して、盛大なパーティは幕を下ろしました。

(2004年4月15日)