＜総評…のようなもの＞

アンケートをやろうと決めた時、漠然とサクラが一番だろうなと思っていました。

でも、それに競り合うのがRASING　ARMSだとは思っていませんでした。

攻防戦が繰り広げられた結果が、サクラ。まさに季節もぴったりですね。

（１）双璧

「サクラ散ってサクラさいて」「CENTURY OF THE RAISING ARMS」この２曲は＜清水さん作品世界の双璧＞という気がします。

サクラやラブやランデブーに代表されるような、バックやコードが凝っていて、トータルでお洒落な清水さん節を作り上げているもの。

そしてRASING　ARMSやステンレスのように十分メロディーだけで美しく切なく、ストレートでシンプルなアレンジが似合うもの。

全体的にそれらがバランスよくちりばめられた結果だと思いました。

あれも清水さんこれも清水さん。みなさん丸ごと清水さん作品が好きなんだなぁと。

（２）すてっぴーな作品

RENDEZVOUS、LOVE、ETERNITY…

清水さんには拳よりもステップの似合う作品がいっぱいあるんだなぁと改めて思いました。

しかもこんなに人気がある。やはりファン信者としてはあの軽やかな姿が忘れられない？

時期にかかわらず、定番人気という感じなのですね。

「清水さん、この路線いけるかもしれませんよ。」と思いました。

（３）後期作品

上位の多くが後期作品で占められてびっくりでした。

しかもそれらは出だしがとっても早かった。（推移に興味ある方はこちらを）

（「赤い玉」も「白い奇蹟」もはいってこないのかと思ったぐらい（＾＾；。）

最終オリジナル大教典の「LIVING LEGEND」にいたっては、全曲ノミネートされてるし。

つまり、思い出以上に「もっともっと聴きたかった。」「聴き足りなかったよ。」

という気持ちが、この結果に現れたのかもしれませんね。

いまさらいっても仕方ないのですが…。（＾＾；

さてさてこれからはどんな清水節を聴かせて頂けるのでしょうか…

次回行うことがあれば、ぜひ新曲で競いたいですね。

2001.3.31　 れい（サクラが満開、でも雪空の東京にて）