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2008年7月19日(土) インストアイベント ■ 府中フォーリス

行って来ました〜。

セットリストはたぶん・・・
14:00 残像、風の向こうへ、smile、LIFE、風と貝がら、ヒグラシ
16:00 KALEIDO-PARADE、残像、smile、ノスタルジア、風と貝がら、ヒグラシ

JR武蔵野線側からいった私は、大國魂神社の中を通って、幾分涼みながら会場へ。それでも相当暑かったですけどね;。
場所はファッションビル(?)の1階のオープンスペース。天井が高く、ガラス張りの明るいスペースです。

私が付いたころは、ちょうどサウンドチェックが始まったところでした。
ミキサーのところにいる若いスタッフさんにいろいろ言いながらも、おふたりとも動き回って、だいぶ念入りにチェック。
そんな緊張感溢れる中、ギターを抱えたままミキサーを覗き込んでるACEさんの後ろに、海月さんも確認にやってくる。
と、そこでACEさんが振り返ったため、ネックが海月さんを直撃して(?しかけて?)、避けて後ずさりする海月さんがけっこう派手に転ぶという一幕も;。
どこまでジョーダンで、どこまでハプニングかわからない、ちょっとコントちっくな倒れ方に申し訳ないけどウケてしまいました;。
すぐに立ち上がって何も無かったようにスピーカーなどのチェックしてましたけど。

そう、最初、左側のスピーカーの音がでていないような気がして、気付かれたお二人も、スピーカー周りのコードというか、ケーブルというか手繰り寄せたりしながら真剣な表情。
茶だったかな、、、濃い目のピタッとしたTシャツを着てる海月さんは汗が滲んでセクシー;。
なかなか演奏をしながらのチェックに入れず、海月さんが、たぶん「月夜のケモノたち」だと思うけど、そのリズムパターンだけをだして、バランスをチェック。
ようやく、左右からバランスよく鳴り出し、軽く「雪化粧」とかを演奏して、リハ終了。ステージから一端去るおふたり。

<14:00〜>
ほぼ時間どおりだったと思うけど、拍手に迎えられてACEさん、海月さんと次々ステージに軽やかにあがる。
ACEさんは黒のVのシャツ(だったよな;)に濃紺のジーンズ。海月さんは、「風と貝がら」のジャケットで着てる白いシャツとブラックジーンズ。
お辞儀をして、準備が整うとすぐに演奏に。2曲・・・だったかなでMCへ。

「府中の皆さんありがとうございます。そして府中じゃない皆さんもありがとうございます。」みたいな挨拶(笑)。

前回、府中市民全員が…(ACE談)とも、6万人が来てくれた…(海月談)とも(←それらは嘘;)といわれる府中フォーリスは売上もとてもよかったそうです。
今回はどうだったでしょうね(笑)。でも、お買い物客も足を止めてくださってたみたいです。

一回目の「smile」は結構、歌詞に苦戦してました;。
ステージからはお客さんの頭越し、ガラス越しに街路樹が並ぶ風景が見えるので、おふたりとも結構、外に視線をやりながら、
演奏しつつも景色を楽しまれてたようです。

「早めについちゃったんで、そこの大國魂神社いって、みなさんの健康を祈ってきました。」みたいなことをおっしゃるACEさん。
スケジュールの話もされ、あさってはこのようなイベントが野外であるので・・・そこにいらっしゃる方の健康とかもだそうです(笑)。
・・・ほかには、オープンスペースならではの、ユニットの説明、昔の説明(笑)、バンドなどでもやってるので、名前を見かけたらぜひと。
そのためにも、今日はきちんとやらないとみたいなことを話されてました。

府中フォーリスは、前回12月のアルバムがでた翌日(?)にインストアイベントだったというACEさん、
海月さんに確認するも、例の如く「あ、そうでしたっけ?」なので、ファンに「合ってます?記録取ってる方。」と尋ね、
同意を得てました。(私はもちろん覚えてませんが;、翌日つくばで、翌々日だったみたい)
そんな、冬で夕方1回ということもあって、外が暗い中で行なった前回のイベントだったけど、
今日は明るいところで、しかも2回、窓の外の並木道もキレイで、気持ちよく演奏できて、またぜひ、やりたいというようなことをおっしゃてました。

そして、「最後に7月4日発売になったミニアルバムから2曲聴いてください。」ということで、「風と貝がら」「ヒグラシ」と。

その後、一端準備させてくださいというようなことをおっしゃて、サイン会と握手会へ。
あ、このとき、「この後、サイン会と握手会をさせていただきます。生意気なことに(笑)。すみません(笑)」とかおっしゃてたな(笑)


<16:00〜>
ステージに現れたACEさんは、突然、「東京、梅雨明けた〜!」みたいなことを叫ばれたんですけど、どなたかのモノマネだったんでしょうか。。。
すんません。わからず;;;。海月さんはとてもうけてました。
その後は、何事もなかったようにいつものACEさんでしたが。

MCは概ね、前の回と一緒。
face to aceだという説明には、どっちの回だったか、「羞○心ではありません。ましてや、総理大臣の孫でもありません。face to aceですっ。」とかおっしゃってました;。
夕方になって、並木道の木々からこもれびがきらきらキレイだったようです。

最後の曲の紹介のときに、何でもどこかのホームページで「風と貝がら」が、「風を見ながら」になってたとかで(^^;。
(雑なメモとかからでも読み間違いたんですかねぇ)
「いいぢゃん、風を見ましょうや;」的な投げやり?なこともおっしゃってました(笑)。

そうそう、話前後しますが、おかしかったのが、「ノスタルジア」で、「走〜った♪ 坂〜道♪」と熱唱してるとき、
ちっちゃな女の子(?)が、ステージの前をダ〜って走りまして(笑)。
ACEさんも、歌いながら笑いを堪えてたような。

そんなハプニングも楽しいオープンスペースでのイベントは、帰り際も、ステージ脇の子供に、いつまでも手を振るおふたりでした。
特に海月さんが、とっても嬉しそうに手ぇ振ってましたよん。

<握手会>
そこそこ暑かったこともあるんでしょうが、ACEさんは横に置いてあるタオルで手を拭き拭き、握手会に臨んでました。
海月さんのほうは見えなかったけど、いつも体温低い。。。って思うので、この日もさらっとひやっと握手させていただきました。
こちらの体温が高いのが申し訳ないくらい(^^;。

以上。

(2008年7月25日 7/27ちょこっと追記)



2008年7月13日(日) Master Plan 2008 Summer Days Dreamer 初日  横浜 赤レンガ倉庫ホール

行ってまいりました。
ツートップでの出発で勢いをつけようというライブ、
2TOPならではのしっとり感もあり、2TOPとは思えない迫力もあり…のステージでした(^^)。
また脈絡なく、MC中心に。

場所は港の倉庫跡(?)みたいな頃は、「あぶない刑事」のロケ現場にもなっていたところらしいですが、
すっかり化粧直しされ、お洒落なショッピングモールと生まれ変わった赤レンガ倉庫にあるホールでした。

地下のライブハウスに出向くことが多い昨今なので、3階のホール、エレベータで上の階にいくのもなんかちょっとわくわく。
シックな雰囲気の廊下を歩いて、ちょっとロビーみたいなところがあって、その先で物販をやっていたので、
本当に久しぶりに、グッズを購入。
開演時間近くに、会場にはいり、席につく。。。
ようは、倉庫の最上階というか、上をみると梁むき出しの天井で、不思議な感じがしました。

客電が落とされ、本当に映画館並みに暗い客席と、セピア色に光に浮かぶようなステージ、
そこに現れるおふたり。拍手。

<笑顔>
ライブが始まったあとも最初客席は暗くて、おふたりはそこに向かって歌ってるって印象があったのですが、その後どこかで、結構客席を明るくしたのですよ。
それまでも結構みなさん座りつつもノってたと思うんですが、明るくなってその姿がおふたりに見えたと思う瞬間、
それはそれは、二人揃って「おっ」という表情の後、客席のあちこちを見回し、嬉しそうな顔をされたのがとても印象に残ってます。
そこから一気にテンションあがっていった気がします(^^)。

<どこで立つ?;>
「今日は椅子もあって」というような話からだったか、でもノるような曲も用意してると。
そうなるとまた微妙な感じにどこで立ったらいいかわからないのがface to ace(笑)。
「立てとかいえばいいんですよね。次の次の曲ぐらいで。。。とかいってないで;。」というACEさんに、爆笑の海月さん。
今回もすでに中盤あたりで、セットリストをみながら「あ、そうか、この後も。。。でも、せっかくお座席があるわけですから。。。」
と早くも消極的か。さて、今日はどうなることやら(笑)。

<久しぶりのホール>
「こういうところ(ホール)久しぶりですよね;。」みたくいう海月さんに、
「久しぶりですよね。会場来たらスタッフさんもたくさんいて(笑)。」
自分たちの機材もみんな運んでくれるし、いいのかな状態で、思わずせめてドア押さえて運搬の手助けとかしちゃったそうです;。

そんなホール久しぶりMCを2度ほどしてしまったときには、「いつもどんなとこでやってんだよ;。」とか自らつっこんでましたが(笑;)。
で、「いやもちろんいつも、よい(だったか肯定的な形容詞・笑)ライブハウスとか、よいつくばとか(笑)」

<そんなつくばを振り返る>
なんでも海月さんに「昨日(つくば)とはうってかわって;」といわれてたつくばは、
暑い野外はこれまで経験してきたものの、ステージに屋根がないという炎天下のステージは初めてだったようで、
「黒鍵が熱いんです;。」でさらに何が熱いって、
「こいつ(ピアニカ)が(裏が)黒でしょ。置いといてぱっと取って弾こうとすると、熱っって。」
ACEさんもホールでいうところの丁度スポットのあたりに太陽があって直撃だったらしく、
「いつもみなさんは、そういう状態で見てくださってるんですよね。すみませんでした。」みたいなこともお2人でぺこぺこされておっしゃってました。
そこから比べたら赤レンガは天国だったのでわ。

<販促コント。。。?>
それにしても暑いという話。
袖のスタッフから用意されたグッズを手にしてるふたり(笑)。
A:「こういう日はTシャツがいいですね。」(爆)
K:「貝とかついてたらいいですよね。」
A:「そうだね(笑)」
あ、こんなとこに・・・みたいな(爆笑)

A:「暑いとタオルもほしくなります。」
K:「こんなとこにありますよ。」
A:「いいね。・・・でも荷物になるよね。」
お、トートバックが・・・広げてみせる海月さん。。。みたいな(爆笑)

詰め込む海月さん。
そして、スマートに?グッズが収められたトートバッグを肩にポーズ(爆)。
と「・・・こんなでいいですか;」そろそろ飽きた様子(笑)
「俺も次の曲行こうかと思ってた;。」とACEさん。お疲れ様です(笑;)。

<枯れ専>
海の歌が続き、海の歌詞うたって、「おじさん、キュンとなっちゃいました。」というACEさん。
急に思い出したように、「そういえば、”枯れ専”っていうのがあるんだって?」
「えっ?」と海月さん。
「ご高齢の方を。。。」「笠○衆とか・・・?」「あ、入るのかもしれない。三○連太郎とか。。。田村○和とかもその域なのかな??」
「なるほどぉ。ちょい悪親父の次ですか?」「うん、ちょい悪親父は下心見え見えだから・・・もっと枯れた方を若い子が。。。」
「ほぉ。」驚いたり感心したりの海月さん。ま、老人を大切にという意味ではよいのではな雰囲気になったときに。
「で、ご高齢だから、病気とかも心配ぢゃない?」「えぇ。」「だから”心配萌え”なんだって(笑)」 爆笑の海月さん&客席。

<ちょっと幻想的なステージ>
赤レンガ倉庫は、ステージにいて照明も素晴らしく、モニター具合とかもよくやりやすいようなことをおっしゃってましたが、
実際、照明キレイで凝っていて、演奏するシルエットが、丸抜きで壁に映し出されたり(月のうさぎみたいな感じ?笑)、
スクリーントーンのように壁に模様が映し出されたり、
お2人の背後から光の矢のように沢山の柔らかい光が客席に放たれたりとか。
久しぶりにかっこいい〜っというより、素敵ぃとため息でるようなステージでした。
端のほうにいたこともあって、はじめ音の交じりが悪いような気がしましたが、だんだんと気にならなくなって、なかなかでしたぁ。

<立て!>
海月さんに驚かれながらも、後半で「立て!」の一言がでて、無事、迷う事無く弾けられました。

<アンコール>
二回目のアンコールに応えてくださったおふたり。「ありがとぉ」と力強い声でおっしゃるACEさん。
その横で、客席に向かって拍手をしては、お辞儀を繰り返す海月さん。

<曲まわり>
ツアーなので、曲名はあれですが、まぁ、バンドはまた別でしょうし、新曲を携えてのツアーですから、新曲をやるだろうことは想像できるかと思いますので;、
ラテンなあの曲は「さぁ、声だしてもらうよ。さ、声だしてこっ!」リーリーみたいな(笑)。
「みなさんはぶっつけ本番でやっていただきますから、僕たちもほぼぶっつけ本番です。」みたいなノリで楽しみました。
それと、私は最近聴いてなかったので、いつからなのか、あのハード系の曲のイントロがちょっと変わっていておっと思いました。
その曲だったかなぁ、ややギターソロでテンポを見失って走り気味のACEさんを、海月さんが横で大きくリズムを取ってフォローしてたのが印象的でした。

<これからも>
今回感じたのは、特にツートップの音は繊細だからホールに合いますね。
ACEさんが伸び伸び歌われて、(やや海月さんのキーボードが荒い気はしましたが;)、おふたりともライブを楽しまれてる感じがひしひしと伝わってきました。
ACEさんも「もっとこういうところでバンバンできるよう、がんばりますから。」みたいなことおっしゃってましたが、ほんとにまた聴きたいと思いました。
あ、「もちろん、小さなライブハウスでもやっていきたい」ということもおっしゃってましたよん。
・・・これまで海だとかスキー場だとか、いろんなところでやってきて、そのたび、日に焼けないように何か被ってたりタオル巻いてたり、スキー場いっても・・・、
ようするに、その場にレジャーで来てる人たちとはちょっと違ういでたちのファンの方々(笑)、そこまでして来てくれてることを嬉しく思われてるようです。
「これからも、いろんなところでやりますので、いろんなかっこで来てください(笑)。」みたいなことおっしゃってました(笑)。

最後に投げキッス!のACEさん。会場、ドカーン(?笑)
横の海月さんも、客席とはちょっと目線外して、上のほうにチュッ!・・・でも控えめにすぐこそこそっと後ろにさがったり、めちゃかわいかったでし。

(2008年7月25日 7/27ちょこっと追記)