お気に入りの音たち  Home




2008年3月27日(木) ■パジャマLIVE Vol.15 渋谷KABUTO


今回はバンドです。私は、今ツアーのウィンター編に参加してなかったので、前回のパジャマ以来のライブ参加です。
ようやく、アルバム全曲と、ここのところライブ先行でやっているらしい新曲「コヨーテ」が聴けました。
(なんか今回、しまっちがおもしろくて、しまっちレポみたくなってます。。。;)

東京は、桜満開のところもでてきて、渋谷のカブトに向かう途中も見事だったのですが、今回は、春っぽい曲を前半に持ってきたということで、「桜」や「早春」なども演ってくださいました。

<LIFE>
新しい試みとしては、LIFEをヤンズさんのアコギと、しまっちのベースで。

「LIFE」は、これまでのface to aceでも珍しい構成の曲で、リズムもパーカッションだけのシンプルでアコースティックな曲ですが、なんでも、リズム隊はほとんど一発録だったとか。
録音も和気藹々と行なわれたとのことで、コンソールのあるスタジオ(?)に入って、みんなでギター弾いてるみたいな状態になっちゃったとかで、海月さんも「俺もディレクションしなきゃいけないのに、ギターとか弾きながらオッケーとか(笑)。」と。
楽しそうなレコーディング風景が浮かびますなぁ。

CDでギターはACEさんとYANZさんと弾いてるのですが、「僕はアクセントなく弾いてるけど、YAMZ君がセクシーなフレーズを弾いてくれて。」
YANZさんのギター参加自体は、レコーディングの時決まったみたいなのですが、どうやら確信犯だったらしく(笑)、
「デモ聴いた時に、俺ギター弾くことになるっ!って思って、ベースだけぢゃなく、ギターのコードも取ってきたの(笑)。」と(笑)。
だから、「ひでちゃん、ギター弾く?って言われたときには、弾く、弾くって(笑)。」
海月さんとかは、スタジオの隅でチャカチャカ弾いてるギターに「それいいんちゃない?って思って弾いてもらったんだけど、俺ハメラレタの?」とか悔しがって?ました(笑)。

<おいしいしまっち>
そんな感じでライブでもセクシーなヤンズさんのアコギ。そして、ベースのしまっちは、本番アドリブでぺんぺんいれてました。
しまっちはその前に、ちょっとメロディアスなベースのおかずフレーズもあって、おおっと思ったら、ペンペンきたので、「おぉ〜」と釘付け(笑)。
海月さんにも「リハではおくびにも出さなかったのにぃ」と。言い回し忘れましたが、メロディアスなフレーズについても、言及されてました。
しまっちは、きょとんとしつつも「おいしいとこ持ってってすみません;」とかいってました(笑)。

<メキシコのしまっち>
そんなしまっちは、「メキシコどうだったセニョール」「行ってきたよドンタコス」みたいな会話をにーさんとしつつ(笑)、
ポプシクルで行ったメキシコの話へ。
なんでも、アニメイベントみたいなところでのライブだったらしく、サイン会はあったんだけど、CDはほとんど買ってもらえず、
どうやら、DEATH NOTEがあちらでも流行ってるらしく、みんながDEATH NOTEにサインしてくださいともってくると(笑;)。
「俺を殺す気かっ!(笑;)」
大笑いのACEさんも、「こーやって持ってきた?」と某主人公のごとくつまむ仕種をみせると、しまっちも「あ、いましたいました。」
で、ライブ中は、ベースの平田氏の前にはギャルが来るんだけど、「僕の前には子供たちばかりで。しかも、Aメロとかギター弾くことも無く、暇そうにしてると、ピックホルダーのとこ指指して、(自分たちの持ってる)ピックと交換してくれと・・・;」(爆)
(これは、代官山のMCでも言ってましたが、そのために1曲ビック配るの忙しくて全然ギター弾かなかった曲があったとか・笑)
レア体験のしまっちでした。

<がんばれ海月さん>
そして、パジャマの海月さんのおとぼけ具合は一段と激しく。
「すいません、ピアニカ忘れました。」「アコギ忘れました。」「ピック忘れた・・・。」と、
次々、繋げるはずの曲を止める状態で、都度ヤンズさん横の楽屋から楽器が運ばれ、「パジャマならでわ。。。」のようにフォローするACEさんにも、次第にやや呆れられ、
アコギが届いた後も、持ちながらきょろきょろしてるもんで、チューナー?って思ったらしいにーさんも、自分のを外して、手伸ばして渡そうとするんだけど、気付かない(笑;)。でもどうやら違ったらしく、大丈夫大丈夫というアクションの元、曲へ。

<海月VSしまっち>
楽屋に取りに行った海月さん、しまっちにも「本田くん、忘れ物多いよ。」とかいわれ、ぺこぺこしながらも、戻り際しまっちに迫ると「…海月さん、お待ちしてました。」というしまっちの胸倉つかむ海月さんがいました(爆)。
さらに、しまっちは海月さんの反逆にあい(笑)、「メキシコ行って変わったんぢゃないの?」とか「ピン芸人、なんかやってよ。」とか言われ(笑)。
マイクの前に立ちつつも海月さんを見つめるしまっち。爆笑の海月さんは「スゴイ目で(俺を)見るんですけど(笑)、メチャ振りやめて〜って(笑)。」「半べそかいてます;;」
ACEさんにも、「しまっち追い詰められるとおもしろいことゆーよね。芯に当らず(だっけ)ホームランっみたいな(笑)」「打率低いですけど。」「バントでホームランとか(笑)。」

<まとまりのあるライブ>
そんなおかしなライブでしたが、演奏は楽しく、盛り上がりました。
特に私は前回のパジャマで、はじめてバンドでやったという曲を、ツアー回られて、久々に聞いたので、「FAIRY TALE」とか全然まとまり感が違って、かっこえぇと思いました〜。
「コヨーテ」は・・・う〜ん、コードの関係か微妙にライブ先行だと解りにくかった(私は)のですが、イントロがかっこよかったです。

<反省>
で、海月さんは先日の名古屋のファンクラブイベントで、酔っ払ったことを大いに反省されてまして(笑)、
去年の夏のイベントはそれでもアルバム作ってるときだったので、「リミッターがかかってたんですけど、今は何もなにもないので;ACEさんも、結構来てましたよね?;」
「うん。」「最後の挨拶とかループして、くどいっ;くどいっ;って」。苦笑のACEさん。
…で「酒のイベントはそろそろやめましょうよ。」みたいなこともおっしゃる海月さんに、ACEさんも「うん。早い時間からライブやって、乾杯ぐらいで・・・。」みたいなことおっしゃってました。
よほど、名古屋は堪えたらしい(?笑)。
ちなみに、イベントで5時ごろから飲み始めた海月さんは、その後も打ち上げ等で、朝の4時まで11時間飲み続けたらしいです(^^;。
だから、今日のカブトで乾杯できないのは、悔しくないらしいです(笑)。

そんなこんなで、これからについては、夏、秋といろいろ野外のイベントも考えてるという話や、高速で回転するものについても、出すと断言されてました。


(20080601)



2008年3月12日(水) ■“アコースティック・ライブ with 奥村慎也” 渋谷KABUTO

ACEさんの一人ライブに行ってきました。(以下、ACEさん見る目線のレポで失礼します。)

<しんやくん>
ライブ構成は、ゲストの奥村君が最初におひとりで、6、7曲?、聖子ちゃんの「赤いスイトピー」なども伸び伸びと歌われる。
うち3曲はACEさんもギターで参加される。「ギターだけ弾いてるのは、気楽でいい」というようなことをおっしゃるACEさん。
慎也くんがバンド時代、札幌コンサドーレの応援ソングをつくったという曲も、ACEさんが気に入ってぜひということで、楽しそうに演奏されてました。
この曲、以前、札幌のイベントの映像でパソコン越しに、打ち込みにあわせて、慎也君一人で歌う姿を拝見したことがあるのですが、ギター二本だと迫力も増して、
最後のキメまでかっこよく、より熱い思いが伝わるようでした。
ACEさんいわく「本来、応援歌とかあまり好きぢゃないんだけど、それをプロのアスリートのために作ったとなると生半可な気持ちでは作れないと思うし、とてもいい曲。」というように褒めてらっしゃいました。

<ACEさん>
その後、ACEさんライブ。
タカミネのエレアコを抱えて、オールアコースティックライブ。
お城が好きで、天下統一が趣味という慎也君のMCを受けて、「天下統一が趣味って凄いな;。俺も副業でやろうかな。パートで天下統一(笑)」なんて話も。

まずはお一人で、「オルフェウスの朝」「栞」「遠くへ」「雪化粧」「LIFE」「a new day」「CLOUDY DAY」「ノスタルジア」
ギター1本でのアレンジとかもなかなか試行錯誤のようでしたが、
「ここでやった曲も、たとえば、遠くへのアコースティックバージョンが聴きたい。といわれるようになるくらい成長させたい。」
というようなこともおっしゃってました。

<遠くへ>
マメに、手元の白っぽい(?)デジタルのメトロノームでテンポを確認してるACEさん、「音出すとかっこ悪いんで、目で追ってるだけなんですけどね。」といいつつも、ぴっぴとちょっと音だしてくれたり。
「速いテンポで始めちゃって、サビ歌えないとかなったら困りますから。」みたいなことも。「遠くへ」とか、face to aceに珍しい感じに、音詰め込んだ歌詞になってますもんね;。

<LIFE〜a new day>
ここ数年、ライブの曲順は、自分で考えるようになったというACEさん。
こんツアーで考えた「LIFE〜a new day」に繋げるのは、気に入ってらっしゃるそうです。「LIFEのテンポで、a new dayもいく。」ということだそうです。曲ってテンポで全然印象かわりますからねぇ。

<あっちのバンドの曲順>
曲順といえば、「あっちのバンドの頃は、ドラム叩いてる人がたたき台作ってたんですが。」驚く客席に「彼マメだから、これまでやってきた曲のデータとか全部もってるんだよね。」と、
「って叩き台だけですよ。それからみんなに避難轟々で(笑)、”俺、喉休めないんだよね〜;。”とか、”いいんぢゃない?”とか。」各種モノマネ付き(笑)。

<ひとりでやる理由>
このライブの趣旨としては(という言い方をされたわけではないですが)、これまでのひとりライブのMC同様、face to aceは、海月さんにおんぶにだっこのところがあるので、
自分に試練を課して、ハードルもあげて、歌ももっと上手くなりたいというようなことと、「本田は僕の声の(歌の?)いいところをわかって曲を創ってくれてるので、
自分がもっと上手くなれば、本田ももっといろんな曲を書いてくれると思うので 。」みたいなこともおっしゃってました。
もちろん、face to aceがメインで、いつも独りでやることは考えてないと。

と真面目な話をしてたかと思うと、「ハードルっていえば、全然関係ない話していいですか?こないだ東京国際マラソン(でしたっけ?;)ありましたけど、
あれって、最後、国立競技場に入ってきたところに、ハードル置いといたらどうなりますかね。飛び越えますかね。」と何の話だか、テレビみててそう思ったんですかね;。

珍しくいつもより、1曲を通してのテンポの揺れ感があって、緊張してるようにも見えるACEさん、
「みなさん、あったかいですね。」とか「PTA目線で・・・」みたいなことを、おっしゃってるのが、印象的でした。

定期的にとはいわないけど、これからも時々やりたいと。
たしか、来月もやるとおっしゃってたかと。

ラストには再度、奥村君登場して、MCを交えながら、前回と同じ、カバー曲を2曲「DAY DREAM BELIEVER」「I Saw Her Standing There」をデュエットされました。

<フンドシライブ>
ftaでやるのが、パジャマライブだから、「ふんどしライブ」というのはどうかみたいなことをいいつつ、「でも、下帯一丁でやられてるように思われても。。」と。
そんな話から、例の岩手の祭のポスターの話になり、「なんで駄目なんでしょうね。」と慎也くん。「だよね。」とにーさん、「あれがイケメンだったら、よかったんですかね。」
何がセクハラになるかわからないと。

<痴漢の濡れ衣をきせられないために。。。>
「僕なんか、電車の中で手ぇあげてますもん。」と慎也君。「俺も俺もっ」と、片手をあげて、逆の手で手首を持つようなポーズのにーさん。
なんだろ、つり革つかまって、逆の手も疑われないように、つり革持つ腕に添えるってことですかね;。
「重い荷物持ってるときも、必ず手はこの辺まで(胸)あげて。」とかおっしゃってました。確かに、仕事柄ちょっとの勘違いでも大変なことになりますからね・・・。

<アンコール>
2人で退場したものの、アンコールの拍手がなりやまず、でも時間もなく、「どうもありがとうございました。」とACEさんが再度、挨拶にステージにあらわれるも拍手、手拍子なりやまず(笑)。
「だから、ありがとうございましたっ(怒?)」「聞こえなかった?ありがとうございましたっ;」(笑) ふざけながら断るも、状況かわらず(苦笑)。
これまで、カブトのライブでアンコールかかることなかったし、時間もそうでしょうが、結構な緊張を見て取れるライブだったので、テンションの頂点を慎也君とのセッションにもってってたんぢゃないですかね;。
その状態で、このタイミングのアンコールは気の毒だなぁとか思いながら、見守っていると、
とうとう意を決してギターをかかえ、「結構たっぷりやったけど、みんな時間大丈夫?;」といいつつ(10時近かったんです)。「流星雨」を熱唱。
再度、深々と頭をさげられ、「ビール、ビール」と袖に走っていかれました(^^;。
・・・思えば、東京としては、ほんとにライブがない今年できてたので、飢えていたのかもしれません。>アンコール

お疲れさまでした。個人的には、とにかく声が強くなっているACEさんにびっくり。

(2008年4月7日)



2008年2月20日(水) ■パジャマLIVE Vol.15 渋谷KABUTO

東京、実に前回のパジャマから2ヵ月ぶりのフルライブに行ってまいりました。
東京でのライブ自体、1月の和佐田さんのイベント以来ということで、この週末の九州、広島に向けての出陣式のライブとして・・・
そしてある意味拠点なのに、「東京ちょっとおざなりにしちゃってゴメンナサイライブ」(だったかな・笑)ということで始まりました。

<SEつき>
曲目もだいたい今回のツアーで予定している内容にしたということで、なんと、オープニングにSE付き(爆・いつもは気付くとそこに立ってらっしゃる;)。
海月さんも「SEなんかで始めちゃって、気付いてました?」みたいな(笑)。

<ふぇありーてーる>
先日の四国でやった「FAIRY TALE」のバンドバージョンあり。
「FAIRY TALE」は、もともとアルバムでも数少ない打ち込みだし、例の如く、リハで数回あわせただけらしく、結構、手に汗握る感じでみさせていただきました。
リズムの展開が多いのかな、その切り替えに珍しく苦戦してる感じがちょっとしました。海月さんのシンセソロ。原曲にないパーカシブルなバッキングがかっこよかったです。
「どうなんだろと思いましたが、やってみるとどうにかなるもんですね。」みたいなことおっしゃるACEさんでした。ツアー後、次回聴くときにどんな感じになるか楽しみの曲でした。

<ライフ>
他、最初にやるときには絶対バンドで、東京でやりたかったという「LIFE」あり。イントロのピアニカ、ソロのピアニカ、ちょっと苦戦されてましたが、
全体的にバンドのグルーブ命の曲で、かっこよく、アルバムで聴いた時以上に、ライブでまた聴きたいと思いました。

<雪化粧>
最後のほうで、いつもギターがスチャッチャ・ジャーンみたいに入るところ、今回はキメっぽく、ドラムのスネア(?)が八分音符ふたつに「タタ」ときて、
にーさんのギターもそれにあわせて「チャチャ・ジャーン」みたくしてて、新鮮でした。

MCは、北海道、四国のお土産話中心。

<北海道>
雪まつりライブは、期間中1,2を争う集客率だったと放送局の方にいわれたそうですよ。
500〜600人ぐらい観客がいた。。。って言っていたかと。(違ったらフォローください;)
北海道は、旭川でさえ、1℃だったとかで、暖かいというようなことをいって、北海道の方たちにむっとされた話とか(笑;)、
また、函館は天井が高いライブハウスで、鳩がすんでるらしく、鳴き声がすると、鳩の鳴きまねをするACEさんとか、妙に上手で笑いました(笑)。
寒いから入って来ちゃうんだろうけど、何食べてるんだろって話から、「食べるもんなんてないよね。」「ピック食ってるんですよ。」と海月さん。(笑)
「弦とか?」「ゆっくり噛み砕いて・・・」となんだか、パジャマらしいまったりトークも(笑)。

<四国>
徳島は雪がちらついて、四国で雪なんて趣があってなんてお話しもされてました。
何かの話から「東京を拠点に・・・って、徳島でも徳島を拠点に!っとかって言ってきたんだよね(笑)。」
そんな話から、阿波踊りの真似とかして、「三田○○彦のみたいに」ということで、「しまっち、こういう話好きでしょ。」と振られるしまっち。
「好きですけど、別に三田○○彦は、好きではないですよ;。」

<九州・広島>
これからについては、「九州も日本海側は雪降ったりするから、どうだろうね。」なんて話と、広島はまた、やんちゃんコーナーを設けて。。。みたいな話。
なんでも、ヤンズさんいわく、広島は同級生が押し寄せる予定らしいです(笑)。
先日、高校のクラス会があるから、帰ってこいと呼ばれて、そもそもクラス会なのに、集まりがあるとの口伝で、ほかのクラスの人まで、総勢200人ぐらいの「クラス会」になってしまったと(笑)。
その時の流れで、その3年○組のホームページだか、ブログまで出来て、そこで宣伝しちゃったので、いっぱいくると(笑)。

まだいえないけど、4,5月も予定は入ってきているので、お楽しみにということでした。
あ、今ツアー、東京もちゃんと考えてるとのことでしたよ。

(2008年4月7日)


2008年1月19日(土) 松本市市政100周年記念 「第22回 国宝 松本城 氷彫フェスティバル」 松本城公園特設ステージ

イベントの始まる18時直前ぐらいに、公園に着く。
知り合いはいないかとみわたしたところ、直ぐ横に、お店にはいっていく海月さん発見(笑)。
知り合いは知り合いだけど、意味合いが違うので(笑)、ほかの知り合いを探す。
見付けられないまま、ちょっと氷の彫刻など観賞したり、かまくらを覗いてみたり。
そうこうしてるうちに、一番手の方のライブが始まったステージ近くで、お友達発見。
誰かと話してる。・・・って、またしても海月さん(爆;)。
海月さんに挨拶をして、(「どぉも、毎度で〜す。お疲れで〜す。」みたくご機嫌でした。やはり、松本は嬉しいのでしょうか?^^)
しばらくして、「では、後程・・・」とファンに挨拶して、準備にいかれました。
私はそのまま、お友達たちと話してたのですが、とにかく前日のライブから長野入りしてる面子は「寒い」を連発されてました;;。
前日の長野より、寒いと。この後、マイナス4度ぐらいまで下がった模様。

2人のプロフィールなどが紹介され、いよいよライブ。
すぐに準備にかかったACEさんの横で、海月さんが、ぼそっと「こんばんは。寒いね;」みたいなご挨拶。
直ぐに準備もでき、「街の灯」からの演奏スタート。

<長野>
長野大好きというお2人、そんな松本城の氷彫フェスティバルは、去年とおととしに松本に「お仕事」(そうおっしゃってた・笑)で来て、
おととし、観光課の方だったか、関係者を紹介していただいたと。「長野でライブをやりたいです。」ってアピールされて、
そんな関係で、出演が決まったというようなことをおっしゃってました。
「去年は、浅間温泉のほうに、お仕事で来まして。本田君は元々、山岳部で、松本には毎月のようにきてるんです。」
「今月は二回目です、初詣は○○神社(失念)いきました。」

<長野の人たち>
地元の方に挙手をお願いするACEさん。パラパラと手があがる。
「あぁ、結構少ないんですね。・・・あ、もちろん、東京や大阪、名古屋などからいらしてくれてる方ももちろんありがたいです。
人を集めるのは、僕らがやらなきゃいけないことですから。・・・でも、(長野の方)お友達に宣伝してくださいね(笑)。」

<寒さ対策>
「ステージの上も、ライトとか当たってるけど、結構寒いよね。」とACEさん、「寒いです。」と海月さん。
お2人とも、ダウンコートを着込んで、それぞれの楽器が弾ける最低限の機能を残して、手を覆ってるって感じでした。
ACEさんは状況にあわせ瞬時に工夫されているように思いました。MC中はもちろんこまめに左手をポケットにいれ、
さらにおぉっと思ったのは、演奏中も、「雪化粧」のエンディングで、キーボードがはいってしばらくしてから、
ガガッカ・ジャ〜ン(?笑)みたいにギターのカッティングがはいるところありますが、
キーボードのテーマの4小節ぐらいは、一瞬ポケットに左手をいれ、自分のカッティングの直前に手をだして押さえるというアクロバット奏法(?)でした。
そんな努力もあって、演奏は見事でしたよん。
後ろの真ん中の辺りでみてたせいか、音やバランスも、野外のライブとしては充分だったのでわ。

<松本の空に>
さて、そんなで、曲は、「街の灯」「冬の花」「CLOUDY DAY」「雪化粧」「OLD ROBIN HOOD」「SPELL ON ME」・・・ときまして、
残念ながら、私の時間切れで、ギターソロのあたりから、帰り支度。そして、後ろ髪ひかれつつ、公園を出ました。

だがしかし、駅までの道は、まずは、大きな通りが一本。
その道は、ステージからまっ正面に伸びてるため、驚いたことに道を歩いていても、いつまでも、お2人の演奏が聴こえるのです。
松本の澄んだ空気に乗って、ACEさんの歌声が、松本の街に響き渡っていました。
・・・丸々、「TOUGH!」を1曲分、背中で聴きながら、時々、小さく人差し指なんぞあげて(笑)、幸せな気分で、帰り道を急ぎました。

暗い夜道、道の両脇に並んだ、アイスキャンドルもロマンティックで、かえって、とても贅沢な体験をさせていただきました。
いって良かったぁ。

(2008年3月10日)



2008年1月14日(祝・月) 『NOSTALGIA』インストアライブ 大宮宮原ステラモール メローぺ広場
時間 15:00〜


WAVE大宮のインストアイベント、和佐田さんのイベントに続き、関東三連ちゃんの最終日、大宮のちょっと先のほうまで、インストアライブにいってまいりました。
いっつも直前に知るのですが、私が行くインストア、つくばに続き、今日も野外ということで、アウトストア(?)でした。
それでも、日も当たり、イベント中は比較的暖かかったので、助かりましたけど。

しかし、おふたりとも、氷祭や雪祭を意識されたのか(厚着で弾けるかどうかとか?)、前回あの茨城であの薄着だったのに、それより暖かいか同じぐらいと思われる今回は、パーカーの上に皮ジャン(にーさん)やファーのついたコート(海月さん)を着こんでました。
にーさんは、指なし手袋というか、実際は甲だけ覆われてるような黒い手袋をして登場。

<大宮>
「寒い中ありがとうございます。寒いから早くやりましょう。」などと、おっしゃり、
「大宮の方も、大宮以外の方も、こんにちは。ありがとうございます。大宮はこの3日間に二回も来ちゃいました。」と(笑)
住民票が取れるんぢゃないかみたいなことも(笑)。

<大宮その2>
「以前やってたバンドでは、ソニックシティでやったことがあって、聖飢魔IIというバンドにいたんですよ。
今では、すっかりいいおじさんですが(笑)。(反応した人がいたのかな?)あ、聖飢魔IIで反応していただいて、立ち止まってくださいね。」みたいなことも。
ちなみに、ソニックシティでは、バクチクの方がACEさんの誕生日プレゼントに、シャツだったかをプレゼントしてくれて、
あまりに嬉しくて、その後、六本木の打ち上げに行く途中、シャツだけ抱きしめて、バッグを網棚に置き忘れたとか。
後日、飯田橋の拾得物センターみたいなとこに、取りに行ったそうです。 

<妨害?笑>
ノスタルジアだったか、演奏の頭で、放送の音楽みたいなのが重なって、んっと、その音の所在のほうに目をやったら、
やはり、海月さんも気になったようで、そちらを見つめてました。

<WAVE>
昔、六本木にあってよくお世話になったんだけど(今の六本木ヒルズのちょっと手前っていったかな)、僕はWAVEさんはそこしかいったことないんですけど、
本田くんは、ここに来たことあるんだって?」
「そうなんですよ。僕ここ初めてぢゃないんですよ。」
なんでも、昔、違○者講習で、近くの教習所に来たことがあるという海月さん。
「講習を一日聞くと、違○をちゃらにしてくれるという、ありがたい措置がありまして、それで、すぐそこ(海月さんの左方向を指差す)に来て、
お昼何かないかなぁと歩いてたら、ここがあって、CDも買い込んだ。」と。
「いつ頃の話?」とにーさん。「結構、前ですね。免許取立てのころだから。」と海月さん。
・・・ちなみに、何年か前に、「乗ってるのにゴー○ド免許ってすごいでしょ。」みたいなこと、たしか何かの番組でおっしゃってたので、今はこのようなことはないかと(笑;)。

<大埼玉市>
浦和や大宮や上尾とか・・・もでしたっけ、合併して、現在は「さいたま市」となってるわけですが、
なんでも、「大埼玉市」という名称も候補にあがったということで、ならなくてよかったですねぇ。みたいな話に(笑)。
海月さんいわく、「埼玉県人、大とか付くの好きなんだと思います。」みたいな(笑)。
・・・それ、ちょっとわかるからおかしい。
「本田君は、埼玉出身で、今も住んでるんです。」みたいなフォローもされてました。

・・・海月さんは、埼玉のイベントの時、元気な気がします(笑)。

<大演説?;;;;>
連休最終日でお天気もよく、人もでていたようで、広場は人でいっぱい。
そんな方々に「立ち止まって聴いてくださる、お父さんお母さん、ありがとうございます。
今日は、もうface to aceという名前だけ覚えて帰ってください、原油価格の高騰で家計を圧迫している折・・・」云々、
3500円のCDなど買っている場合ではないと思うから、余裕がでたときに、face to aceを思い出してWAVEにきてください。。。みたいなことを、
また、世の中で売れて流行っている音楽ではなく、僕らの音楽に足を止めた、そのご自分の感性を褒めてあげてください。というようなことも。
さらに、音楽ではお腹はいっぱいにならないけど、心は満たされるみたいなこと、そして、家に帰って元聖飢魔IIの人だったといえば、お子さんとの会話の潤滑油にもなる、みたいな;、
言葉巧みに(?笑)何かが取り憑いたかの如く、弾丸トーク、いつも以上に饒舌なACEさんでした(^^;。

そんな兄さんの営業努力の甲斐あってか、 イベント後、CD購入に長蛇の列ができてましたよ。(ファン含む・笑)

<サイン&握手会>
CDは以前、サインを頂いているので、今回は、先日おふたりで載った、サウンドデザイナーのインタビュー記事のところにサインをいただくことに。
まずは、海月さん「おっ(笑)」と雑誌に反応され、サイン。
私も埼玉育ちなので、「あれってこの辺なんですね。」「そうです。すぐそこです。」みたいな世間話(笑)と、新年のご挨拶を。
ACEさんには、以前サイトでも載せてた写真、場所もにーさんにお馴染みのところだったので、印刷しておみせし、
「石○井公園で、こんな物件みつけました。」「あは、おもしろい(笑)。えっ石○井公園?」「はい」「あはははは。」みたいな、これまた世間話(笑)。
そして、新年のご挨拶で、さくっと終了。

(2008年3月10日)