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■2007年5月19日(土)“ACE1日店員”GUITAR SHOP Led House

1日店員さんに会ってまいりました(^^;。ACEさんの昔からのご友人で、茅ヶ崎でギター屋さんをやってらっしゃる方、お店が一周年ということで、
ACEさんが1日店員(店長は荷が重いんだそうです;)さんをされる、そのイベントでした。

お店の前で躊躇しているファンらしき女性たちを追い越し;、「こんにちわ〜」とずんずん入っていく私(笑 楽器屋には慣れてるし;)。
「いらっしゃいませぇ。」笑顔で元気な兄さん。
「いろいろ見てみてください(^^)。」エプロン姿に、首からお店のスタッフカードをぶらさげて、まさに店員さん(笑)。
「・・・いろんなジャンルで使えるようなギターってどれですか?(笑)」っと軽い気持ちで質問してしまったのですが、
「う〜ん。」と思ったより考え込まれる。というかきちんと考えてくださる。(すみません;)
「・・・この辺のストラトキャスターとか、ムスタングとか使えるかも。」「おお、ムスタング・・・(実は結構意外だった)。しまっちが使ってますよね。」「そう、しまっち使ってる。」

それからお店の奥に案内され、展示された一見ACEモデルのアンジェラスを「これが、Y2Kでお披露目する新しいギターです。」と紹介。(まずは、イラストに驚く)
「ACEさんがデザインされたんですか?」
「コジマさんに描いてもらって」
「コジマさん?」「うん、グッズとかやってもらってる。」「あ、はいはい」
「俺がこんな感じでっていうのは伝えたんだけどね。」
「なるほどぉ。かっこいい。」
「ギターシンセもいれちゃったし。」
「え?(素で驚く;)」注意書きを見る。GK-3のこと、キャパリソンとローランドのコラボについて書いてある。
「ほんとだぁ。すご〜い。おもしろ〜い。」ってな話を少々。メーカーさん、心意気が憎いというか、太っ腹?;

改めてお店を見渡すと、開店時間ではないものの、結構早くについてしまったので、店内のお客さんも4人ぐらい?、すでに熱心にギターを見ている男の子とかいて、ギター屋さん然としてました。
お店の広さは、、、8畳?10畳?・・・ぐらい???(嘘かも)、こじんまりとした感じで、壁に、30万ぐらいとか、50万ぐらいとか、80万ぐらいの・・・、
年代も1966年とか、1972年とか、ほんとにまさにヴィンテージギターがかけられてました。
「気になるものがあったら、言ってくださいね。ご覧くださいね。」みたいなことをおっしゃりながら、ACEさんも接客。記念のお店のピックもいただきました。(店名入り、ティアドロップ型ハード)
・・・んが、さすがに素人には手がでないギターなので、暫く舐めるようにみて(笑)、一日店員さん(笑)や、店長さんに質問などさせていただいたり、
店長さんにレフティのギターも買い取っていただけるか、使ったのみたことないダンナ(左利き)のギターやベースを売る算段をつけさせていただいたり(違)。
一日店員さんがいない時を見計らって(^^;、何本かちょこっと試奏(もどき)などさせていただく。(ムスタングとっても気に入りました;)

数時間いましたが、常時、10人ちょっとぐらい?、弾ける方も弾けない方も、思った以上に積極的にギターの質問とか話とかされていて、いいかんじの空間だったと思いました。
地元のかたから、はるばる東北のほうからいらしてた男性とかもいらっしゃいましたよ。
1周年のお祝いなど持ってきてくださった方もいて、「店長、お祝いいただきましたっ」と走り回ったり、買取などの質問には「それは、店長に聞いてください。」と店員さんもお忙しそうでした(笑)。

事前にお店のHPに告知のあった白いアンジェラスは、お店にお客さんから委託があったようで、急遽サイン入りで販売することにされたようです。
そのアンジェラスで、クリニックのような、特徴の説明の時間などもちょこっとありました。
・・・が、基本は、にーさんは弾かず、試奏してる方に、つまみの説明をしたり、アンプを調整しながら、
「こうすると、シングルコイルのストラトみたいな感じになったりするでしょぉ。」と楽しそうに音のアドバイスされたり、
ギタリストの方に、「シングルにしても、音量あんまり下がらないんですね。普通、がくってなっちゃうのに。」みたいなこといわれて、
「そうですね。結構、コイル巻いてもらったから。」巻く仕種で熱心に話されたり。

流れてたface to aceのライブ映像で、「G7(カポタスト)つかってるんですか?」など聞かれると、
「あ、そうです。」「いいですか?」「いいですよ。チューニング狂いにくいし、ライブとかだったら、十分そのままいける。」とか、ギターショップならではの会話をされてたり。

そんなこんなで、やや、人も増えてきた様子だったので、ワタクシは帰ることに。
店長さんと店員さん(笑)に会釈をして「あ、ありがとうございましたっ」といわれつつ(すんません、何も買わず;)、お店を後にしました。
さらに人は増えたでしょうし、後半はどうなったかしりません。

個人的には、この他、録音関係で困ってたこと等、やる側の質問もできたし。。。ACEさんのセッティングについて、前から気になってた、ギタシンとヴァリアックスの切り替えについてなど、伺えたことも多く、かなりの収穫でした。(なんやかんや聞きたい事ってあります;)
他の方の質問や回答も興味深かったし。
クリニックと違って、事前に用意された質問に答えていただくだけではないので、ライブでやり取りできる醍醐味が味わえました。

しかしなにより、11時から8時間労働ですか?、私はその半分もいた訳ではないですが、ほとんど立ちっぱなしの接客でした;。
お昼も出前のパスタ(春キャベツのパスタみたいなやつでした。笑)をスタッフルームのようなところでかきこんで、
麦茶のペットボトル飲んで、すぐにお店にでてらっしゃってたようですし、慣れないことにライブの比ではない緊張感と疲労だったのでわ・・・。
後半は結構ゆるめだったって話も耳にしましたが、とにもかくにも、お疲れさまでしたっ!