●2007年12月26日 ■パジャマLIVE Vol.14 渋谷KABUTO
仕事納めというface to aceのパジャマライブに行ってまいりました。
なんというか、バンドライブでしたし、クリスマスライブのパワーがそのままぎゅっと小さなライブハウスに凝縮され、カジュアルに・・・ぬる〜、ダラ〜っと進行するようなライブでした(笑)。
<珍しいかも海月さん・笑>
暗転のステージ、一瞬の間をあけて、「あ、俺か;」と曲のスイッチを押す海月さんとか、(ACEさんに「そうです。」とか「あなたです。」とか突っ込まれてた・笑)
熱くめちゃめちゃかっこよかったのに、終わったのかよくわからないケモノのエンディングにしてしまい「おわり〜っ」と言葉で曲を終わらせる海月さんとか(笑)。
「BRING YOU BACK TO ME」のイントロが2回続けてでてきたり;。(操作する場所が狭かったようです。「せまっ;」とか叫んでました海月さん;)
<そして、ACEさんも・笑>
「なんで?」という海月さんの「TOUGUH!」の前振りとしての、お約束の問いかけに、
「いや、だから乾杯はこの後でってことで」みたく、素でその前のMCの説明をしてしまうにーさんとか(笑)。
歌中の「息〜ぐるしくて♪」の後は、突然ACEさんが、「ビールが、喉をじゅわ〜っ」とかなんとか、その後もなんか早口で話はじめちゃって(笑)。
「曲の途中で、世間話すんなっ!!!(怒)」と、海月さん(爆)。
また、1年早いですねというような話から、どんどん1年が短く感じるようになるのは、30年とか40年とか、これまで生きていた中の一部でしかないからみたいな話をされて、
1歳の子供にとって、1年はすべてだけど、30歳なら1/30の出来事・・・。」(笑)
「え、・・・・・・はい、ここまでっ」とか、「以上っ」みたいなことをいってとっとと切り上げるにーさん。40歳以上のたとえは敢えてしませんでした(爆)。
海月さんに、「正解!(爆)」だったか、「ナイス!」だったか、親指立てられて笑われてました(笑)。
名コンビです、このおふたり;。
ってなわけで、なんだか、いかにもパジャマという感じのユルユル感でした(^^;。
<演奏>
もちろん、演奏はきっちりかっこよかったですよん。特に音もいいし、やりやすいというKABUTOのライブのため、
やんずさんなどは、「自分でいうのもなんだけど、今日俺よく弾けてるよ;。」みたいなことおっしゃってました(笑)。
このくらいゆったりできるライブのほうがよい演奏ができると。
にーさんも、人間なにをやるにも、根底にリラックスがないとみたいなことをおっしゃってました。
久しぶりに聴いた「風の向こうへ」で、エンディングのちょっとずつずれる、ACEさんとしまっちの掛け合いみたいなギターフレーズ素敵でした。
絵的に、キーボードを真ん中に挟んで、弾き姿もそれぞれにコントラスが美しかったです。
そしてまた、「so sad-so what?」では、海月さんはどんどん壊れていきました;。
ACEさんのサックスの音のアドリブソロに「えっち〜」といってみたり、「エロい〜」といってみたり(笑)。
「年内はこれでいきます・・」ということで、クリスマスライブではお馴染みの「ほっほっほー」コールもありました。
ということで、私にとってもライブ納め、楽しく過ごさせていただきましたっ!
(2008年3月3日)
●2007年12月23日 ■face to ace"X'mas Special Live 2007” ■ 新宿 Live Spece MARZ
ひさびさの、ワンマン、バンドのフルライブで、私自身も燃え尽きた感じですが;、クリスマスライブの最終日、盛り上がりました。
チケ番も悪くはなかったので3列目ぐらいで、結構、全員を見渡せる位置にいられて、ライブを丸ごと楽しめた〜っという感じでした。
とにかく、ステージ上の皆さんが楽しそうにライブしてる姿が、最高にかっこ良かったです。
<ほかのところに・・・>
足元にトナカイだったか、クリスマスグッズが置いてあるのに気付いたACEさん、
「どなたか置いてくださったんですかね、ありがとうございます。」みたいなことを。
しかし、各メンバーのところにあるのに気付くと(しかも、海月さんとこにはダルマ?笑)、
「あ、じゃあ、スタッフが置いたんですね。・・・もっと他のところに金使えよ(笑;)」(爆)
<久々曲、新曲>
「QUIET SNOW」とか、久しぶりに聴く曲もあって、嬉しかった。
もちろん、バンドで聴く新曲も、「冬の花」「OLD ROBIN HOOD」「遠くへ」「SPELL
ON ME」そして、「ノスタルジア」と満載。
ガットギターの音(かな?)のでる卑怯なギターで、あの魅惑のフレーズを間に挟みながら歌う、冬の花は感動的っ。
<韓国>
しまっちは、ポプシクルで韓国にいくということで、face to aceのライブとぶつかるぶつからないのはなしになり、
「いや、ぶつからないよ。かといって、観にはいきませんけどね。」みたく、にーさんいいわれてました(笑)。
韓国のファンってどうなの?という話で、盛り上がってくれるよいファンだというようなことをしまっちがいったんだったかな?
さらに、「あ、face to aceさんのファンの方ほどではないですが。」「比較しなくていいから。」「いや、どれだけ、face
to aceさんのファンが素晴らしいかということがいいたくて・・・。」
何を言ってもせめられるしまっちでした;。
<東京>
「東京はMCが途切れるとシーンとなるんですね?名古屋や大阪は、途切れてもざわざわと。東京、統一がとれてますね(^^;。」とかなんとか。。。
なんだそら:
<西やん>
余談ですが、SLOW DANCEのとき、もしかしたら、西やんの片耳のイヤホンモニターがはずれたのかな??何か途中で、叩きながら胸のあたりをまさぐる仕種に、ん?とか思ったんですけど、
結局片耳のまま、ちょっと恐い顔をしては時々手元のミキサーのボリュームを調整しては、最後まで叩ききり、・・・のように思いました。
いや、気のせいかもしれませんが、↑だとしたら、リズムキープすごいっ!
<MC>
とりあえず、どこかでおっしゃってたACEさんMC各種;
「今年がうるう年だったら、今日はもうクリスマスです。」
「みなさんあってのface to aceです。そのことを皆さんも肝に命じていただいて、いや、別に皆さんは胆に命じていただかなくても、我々がそう思って頑張っていけばよいのですが;。」みたいなことも。
また、 にーさんは、昨日がんばりすぎて、今日のリハでは喉の調子悪かったらしいのですが、そんなの全然感じさせない本番のステージで、
「さすがに、喉たてふせ、反復のど跳び(だっけ?;)、ビリーズ・のーどキャンプをやってるだけあります。」みたいなこともいってました。
<アンコール>
ステージに現れたのは、ACEさんと海月さんのふたり。
海月さんのキーボードにあわせて、去年同様、アヴェ・マリアを歌ってくださいました。
歌い上げるACEさん、雰囲気あって、メリハリもすごくよく、ほんとーにいうことありませんです。。去年の200%増しぐらいの魅力で、私に伝わってきました。
バックを弾く海月さんの、時々ACEさんを見る目も、なんだか優しかったぁ。
そして、サポートメンバーもステージへ。「ノスタルジア」「ノンフィクション」「TOUGH!」「so
sad-so what?」
と徐々にヒートアップ。
「so sad-so what?」では、海月さんいちだんと大活躍、コール&レスポンスでも、客席巻き込んで盛り上げる盛り上げる。
・・・でも、求めるものが高度すぎます海月さん(笑)。
オレーオ・・・とか求められたら、普通、掛け合いなら、同じ音程で返すと思うんですけど、お客さんがそうしたら、どうやら、上のハモリみたいなの?を続けてほしかったらしく(笑)、
首をふりつつ、歌いなおし(笑)、でも次にはそれにちゃんとついてくるお客さんたちに感動しちゃいました。みなさんさすがっす(^^;。
そんなこんなで、今回のクリスマス名物??「ほっほっほ〜」の掛け合いなんかもやってました。
そのあいだ、やんちゃんや西やんは、かっこいいリズムを繰り出したり、席空きのキーボード前に陣取って、エアキーボード弾いてるしまっち(しかも、上半身サンタの赤い衣装・笑)がいたり、
ステージ上は、ひっちゃかめっちゃか、大盛り上がりでした。
そうそう、音も、MARZ、以前、こんなこといってはなんですが、かなり私の中の音のイメージがよくないハコだったので、その後、行くのをずっと躊躇してたのですが、今日は、比較的よかったような・・・。
いた場所が前と違うのでなんともいえませんけど。今回のクリスマス、ずっと同じ方がPAをされていて、今日だけ違う方だったそうです。
なにはともあれ、キラキラしたよいライブでした〜。
<お見送り>
それぞれとさくっと、お礼と握手。
ひょうたん型の小さな日本酒(八海山)をクリスマスプレゼントに。
「いつも変なものばかりなので(←どんなだよ;)、たまにはまっとうなものを。少しですが;」とお渡ししたところ、
「いえ、あぁ、ありがとぉ・・・・」と、いつになく(?)とっても力強く受け取ってくださったACEさんの笑顔が脳裏にこびりつきました(笑)。
(2008年3月3日)