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●2007年12月26日 ■パジャマLIVE Vol.14 渋谷KABUTO

仕事納めというface to aceのパジャマライブに行ってまいりました。
なんというか、バンドライブでしたし、クリスマスライブのパワーがそのままぎゅっと小さなライブハウスに凝縮され、カジュアルに・・・ぬる〜、ダラ〜っと進行するようなライブでした(笑)。

<珍しいかも海月さん・笑>
暗転のステージ、一瞬の間をあけて、「あ、俺か;」と曲のスイッチを押す海月さんとか、(ACEさんに「そうです。」とか「あなたです。」とか突っ込まれてた・笑)
熱くめちゃめちゃかっこよかったのに、終わったのかよくわからないケモノのエンディングにしてしまい「おわり〜っ」と言葉で曲を終わらせる海月さんとか(笑)。
「BRING YOU BACK TO ME」のイントロが2回続けてでてきたり;。(操作する場所が狭かったようです。「せまっ;」とか叫んでました海月さん;)

<そして、ACEさんも・笑>
「なんで?」という海月さんの「TOUGUH!」の前振りとしての、お約束の問いかけに、
「いや、だから乾杯はこの後でってことで」みたく、素でその前のMCの説明をしてしまうにーさんとか(笑)。
歌中の「息〜ぐるしくて♪」の後は、突然ACEさんが、「ビールが、喉をじゅわ〜っ」とかなんとか、その後もなんか早口で話はじめちゃって(笑)。
「曲の途中で、世間話すんなっ!!!(怒)」と、海月さん(爆)。

また、1年早いですねというような話から、どんどん1年が短く感じるようになるのは、30年とか40年とか、これまで生きていた中の一部でしかないからみたいな話をされて、
1歳の子供にとって、1年はすべてだけど、30歳なら1/30の出来事・・・。」(笑)
「え、・・・・・・はい、ここまでっ」とか、「以上っ」みたいなことをいってとっとと切り上げるにーさん。40歳以上のたとえは敢えてしませんでした(爆)。
海月さんに、「正解!(爆)」だったか、「ナイス!」だったか、親指立てられて笑われてました(笑)。

名コンビです、このおふたり;。

ってなわけで、なんだか、いかにもパジャマという感じのユルユル感でした(^^;。

<演奏>
もちろん、演奏はきっちりかっこよかったですよん。特に音もいいし、やりやすいというKABUTOのライブのため、
やんずさんなどは、「自分でいうのもなんだけど、今日俺よく弾けてるよ;。」みたいなことおっしゃってました(笑)。
このくらいゆったりできるライブのほうがよい演奏ができると。
にーさんも、人間なにをやるにも、根底にリラックスがないとみたいなことをおっしゃってました。

久しぶりに聴いた「風の向こうへ」で、エンディングのちょっとずつずれる、ACEさんとしまっちの掛け合いみたいなギターフレーズ素敵でした。
絵的に、キーボードを真ん中に挟んで、弾き姿もそれぞれにコントラスが美しかったです。

そしてまた、「so sad-so what?」では、海月さんはどんどん壊れていきました;。
ACEさんのサックスの音のアドリブソロに「えっち〜」といってみたり、「エロい〜」といってみたり(笑)。
「年内はこれでいきます・・」ということで、クリスマスライブではお馴染みの「ほっほっほー」コールもありました。

ということで、私にとってもライブ納め、楽しく過ごさせていただきましたっ!


(2008年3月3日)



2007年12月23日 face to ace"X'mas Special Live 2007” ■ 新宿 Live Spece MARZ

ひさびさの、ワンマン、バンドのフルライブで、私自身も燃え尽きた感じですが;、クリスマスライブの最終日、盛り上がりました。
チケ番も悪くはなかったので3列目ぐらいで、結構、全員を見渡せる位置にいられて、ライブを丸ごと楽しめた〜っという感じでした。
とにかく、ステージ上の皆さんが楽しそうにライブしてる姿が、最高にかっこ良かったです。

<ほかのところに・・・>
足元にトナカイだったか、クリスマスグッズが置いてあるのに気付いたACEさん、
「どなたか置いてくださったんですかね、ありがとうございます。」みたいなことを。
しかし、各メンバーのところにあるのに気付くと(しかも、海月さんとこにはダルマ?笑)、
「あ、じゃあ、スタッフが置いたんですね。・・・もっと他のところに金使えよ(笑;)」(爆)

<久々曲、新曲>
「QUIET SNOW」とか、久しぶりに聴く曲もあって、嬉しかった。
もちろん、バンドで聴く新曲も、「冬の花」「OLD ROBIN HOOD」「遠くへ」「SPELL ON ME」そして、「ノスタルジア」と満載。
ガットギターの音(かな?)のでる卑怯なギターで、あの魅惑のフレーズを間に挟みながら歌う、冬の花は感動的っ。

<韓国>
しまっちは、ポプシクルで韓国にいくということで、face to aceのライブとぶつかるぶつからないのはなしになり、
「いや、ぶつからないよ。かといって、観にはいきませんけどね。」みたく、にーさんいいわれてました(笑)。
韓国のファンってどうなの?という話で、盛り上がってくれるよいファンだというようなことをしまっちがいったんだったかな?
さらに、「あ、face to aceさんのファンの方ほどではないですが。」「比較しなくていいから。」「いや、どれだけ、face to aceさんのファンが素晴らしいかということがいいたくて・・・。」
何を言ってもせめられるしまっちでした;。 

<東京>
「東京はMCが途切れるとシーンとなるんですね?名古屋や大阪は、途切れてもざわざわと。東京、統一がとれてますね(^^;。」とかなんとか。。。
なんだそら:

<西やん>
余談ですが、SLOW DANCEのとき、もしかしたら、西やんの片耳のイヤホンモニターがはずれたのかな??何か途中で、叩きながら胸のあたりをまさぐる仕種に、ん?とか思ったんですけど、
結局片耳のまま、ちょっと恐い顔をしては時々手元のミキサーのボリュームを調整しては、最後まで叩ききり、・・・のように思いました。
いや、気のせいかもしれませんが、↑だとしたら、リズムキープすごいっ!

<MC>
とりあえず、どこかでおっしゃってたACEさんMC各種;

「今年がうるう年だったら、今日はもうクリスマスです。」
「みなさんあってのface to aceです。そのことを皆さんも肝に命じていただいて、いや、別に皆さんは胆に命じていただかなくても、我々がそう思って頑張っていけばよいのですが;。」みたいなことも。
また、 にーさんは、昨日がんばりすぎて、今日のリハでは喉の調子悪かったらしいのですが、そんなの全然感じさせない本番のステージで、
「さすがに、喉たてふせ、反復のど跳び(だっけ?;)、ビリーズ・のーどキャンプをやってるだけあります。」みたいなこともいってました。

<アンコール>
ステージに現れたのは、ACEさんと海月さんのふたり。
海月さんのキーボードにあわせて、去年同様、アヴェ・マリアを歌ってくださいました。
歌い上げるACEさん、雰囲気あって、メリハリもすごくよく、ほんとーにいうことありませんです。。去年の200%増しぐらいの魅力で、私に伝わってきました。
バックを弾く海月さんの、時々ACEさんを見る目も、なんだか優しかったぁ。

そして、サポートメンバーもステージへ。「ノスタルジア」「ノンフィクション」「TOUGH!」「so sad-so what?」
と徐々にヒートアップ。

「so sad-so what?」では、海月さんいちだんと大活躍、コール&レスポンスでも、客席巻き込んで盛り上げる盛り上げる。
・・・でも、求めるものが高度すぎます海月さん(笑)。
オレーオ・・・とか求められたら、普通、掛け合いなら、同じ音程で返すと思うんですけど、お客さんがそうしたら、どうやら、上のハモリみたいなの?を続けてほしかったらしく(笑)、
首をふりつつ、歌いなおし(笑)、でも次にはそれにちゃんとついてくるお客さんたちに感動しちゃいました。みなさんさすがっす(^^;。
そんなこんなで、今回のクリスマス名物??「ほっほっほ〜」の掛け合いなんかもやってました。
そのあいだ、やんちゃんや西やんは、かっこいいリズムを繰り出したり、席空きのキーボード前に陣取って、エアキーボード弾いてるしまっち(しかも、上半身サンタの赤い衣装・笑)がいたり、
ステージ上は、ひっちゃかめっちゃか、大盛り上がりでした。

そうそう、音も、MARZ、以前、こんなこといってはなんですが、かなり私の中の音のイメージがよくないハコだったので、その後、行くのをずっと躊躇してたのですが、今日は、比較的よかったような・・・。
いた場所が前と違うのでなんともいえませんけど。今回のクリスマス、ずっと同じ方がPAをされていて、今日だけ違う方だったそうです。
なにはともあれ、キラキラしたよいライブでした〜。

<お見送り>
それぞれとさくっと、お礼と握手。
ひょうたん型の小さな日本酒(八海山)をクリスマスプレゼントに。
「いつも変なものばかりなので(←どんなだよ;)、たまにはまっとうなものを。少しですが;」とお渡ししたところ、
「いえ、あぁ、ありがとぉ・・・・」と、いつになく(?)とっても力強く受け取ってくださったACEさんの笑顔が脳裏にこびりつきました(笑)。

(2008年3月3日)



2007年12月8日 ■face to ace インストア・イベント つくばクレオスクエアキュート2F広場

行ってまいりました〜。
つくば博以来のつくばでしたが、快速のお蔭でえらく近くてびっくりでした;。

屋根はあるものの、屋外のステージで、さすがに寒かったです。
でも、ライブ中は、ACEさんも海月さんも上はシャツ一枚で;、ファンの心配に「寒くない」というにーさんに、「寒いねぇ。」という海月さん(笑)。
目の前のファンに「こんなんで寒がってたら、もっと寒いとこでやるから、覚悟しとけ。」みたいなことまでいうACEさんは、半袖ぐらいに腕まくりしてるし。
(でも、やっぱり寒かったのか、1曲目の途中で七分袖ぐらいに下げたのには笑ってしまいましたが。)
しかも、立って歌うにーさん(歌いながらマイクの位置直してた)に、座って弾く海月さん・・・とちぐはぐ。
1曲めが終わると、「・・・ちょっといいですか?座りでいこうっていってませんでしたっけ?;」と、ACEさんに業務確認の海月さん(笑)。
「あ、そうだ;。」みたいな兄さん(笑)。
「はりきってますね;腕まくりもして。」とかいわれてました(笑)。結局、海月さんも立ち上がって、セッティングを直す。
「はりきってます。はじめてのつくばですから。」とかおっしゃるにーさんでした。

おふたりとも、2回まわしということは、着いてから知ったようなのですが(苦笑)、大きなクリスマスツリーの下で、元気にツーステージこなされてました。
また、冬の屋外で、14時からと、16時からというのは、表情がそれぞれにあって、日光のもとのにーさんずだったり、夕闇迫るにーさんずだったり、寒かったけど雰囲気よかったです。
1回目は気付かなかったらしい、ステージ上のトナカイの飾りなども点灯して、気付いたACEさんは、場所変えたり戯れたりしてました。

以下、どっちのMCかも忘れましたが、覚えていることだけ。

<遠足で>
つくばは、中学校のときに「筑波山」に遠足で登って以来というACEさん、その変貌ぶりに驚いてました。
お土産にACEさんは、がまの油を買ったんだけど、友達はみんな木刀を買って帰ったとか。
(海月さんには、当然みたいなこといわれてました。)

<WAVE>
今回お世話になっている「WAVE」は、六本木のスタジオで聖飢魔IIのレコーディングをしてたころにあった「六本木店」にかなり通ったという。ACEさん。
待ち時間みたいなのもあって、「スタジオにいっても、いつもすぐできるわけぢゃないので、あぁベース録り直してるよぉ。とか、ルーク篁が弾いてるよ。とか。」そんなときに、ついつい衝動買いしてたらしいです。

<東スポ>
2回目までの待ち時間に、ファンからのメールを読んでいたというACEさん。
「東スポのことも結構来てて・・・、あ、そうそう、先日東スポに載ったんですよ。・・・いや、別に悪いことしたわけぢゃないですよ。」
(そうそう、記事の裏が鼻血ブーとかいってました;、いつの人だ・笑)。
なんでも、「編集部の方々(複数表現だったと思った;)が、聖飢魔IIのときからファンでいてくれたみたいで、好意的な記事を書いてくださいまして。」みたいなことおっしゃってましたよ。 

インストアで、曲も4曲(街の灯、遠くへ、雪化粧、ノスタルジア)なんですけど、ライブとして、とてもよかったと思いました。特に新曲は、とても気合がはいっていると感じたステージでした。
歌もそうですが、ノスタルジアのシンセソロがかっこよかった。
「クリスマスライブへ弾みがついた。」とおっしゃってましたが、ホント、次回が楽しみになるような演奏でした。


余談(?笑)、この日は、靴とかもおしゃれで、全体的にスリムなシルエットで決めてる海月さんが気になってしかたなかったです。
ACEさんのMC中に、ポケットに手をつっこんでポーズしてる姿とか、げーのーじんでした(笑)。

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握手とサイン。
ACEさん先だ、緊張するぅ。・・・と目が合う、サインのためのCDジャケットを差し出す。
サインを書きながら、ぼそっと「お疲れ様。」・・・えっ?;;;
こんなことで、いちいちひるんでいてはと、「歌もギターも最高でしたっ!」と笑顔でがんばる(笑)。
にこ〜っと笑顔で、「どぉも、ありがと〜っ」と握手の手を差し出してくださいました。
海月さんには、「付いていきますっ」「・・・・・・。」・・・;;;、これはいかんと(?)アルバムの感想などお伝えして、握手していただき、終了。
・・・あ、感想の手紙を渡し忘れたので、後からスタッフに委託(笑)。あいかわらず、バタバタです(^^;。

(2008年2月2日)


2007年11月25日 東京Party“JUMBO” 東放ミュージックカレッジ CROSS ROAD

和佐田さんのイベントはどうもタイミングがあわず、初めての参加だったのですが、若手から、ベテランまでそれぞれ個性があって楽しかったです。
また行ってみたいと思いました。以下、face to ace以外は、さくっと感想レベルで失礼します。

★C is best
若手四人組インストバンドさん。プログレっぽいものもあって、かっこよかったです。
「どうせ次のバンドでも叩くし」みたいなMCからいくと、ドラムの方はサポートなのですかね。
譜面を見ながらだったのですが、複雑な構成の曲をひっぱってってる感じが、アクロバティックにも見え(笑)、お見事でした。

★竹内藍
和佐田さんのインディーズレーベルのアーティストさんとのことですが、今回は和佐田さんら、ベテランメンバー(レコーディングメンバーとのこと)に支えられ、バンドで登場。
個人的にとても気に入りました。透き通った声に、安定した音程、豊かなメロディ、初めて聴くのに涙が出てしまったぐらいでした。


★ATOMIC POODLE
元外道の加納秀人さんや、元ジュディマリの五十嵐公太さんらのトリオバンド。「この歳で新しい(新人?)バンド組んじゃいました。」みたくおっしゃってましたが、
流石の貫禄な渋いロックバンドでした。

★SAICO
アコギの方と2人で登場。独特な雰囲気のある個性派ボーカリストさんでした。

★STEEL ANGEL
司会進行も兼ねている和佐田さんに、「長谷川浩二がこれまで組んだ中で、一番サイテーのバンド」と紹介されてました(爆)。
スリーピースですが、この日、何をおいても、一番爆音のバンドでした;。
まぁ、これまた和佐田さんに「横からみてたら、貧乏ゆすりより早かった・」といわれた、長谷川さんのツーバスといい、ボーカルの伸びのある声といい、ギターの音といい、まぁ賑やか。
確かこの日、この前まで見事にストラト続きだったんですが、そのギターからして、変形Vみたいな、派手ぇなギターを使われてました。

★face to ace
このイベント、椅子のある会場だったので、前半はほとんど座ったまま、STEEL ANGELで、ファンの方を中心に少し立ち上がり。
face to aceの登場には、ほとんどのftaファンが、ステージ前に集合しスタンディング、椅子のところにいるファンの方も、その場で立ち上がってスタンバイ。
私のところは、比較的前だったのと、周りが誰も立っていないので、なんとなく座ったままでスタンバイ。

おふたりの登場。

♪ノンフィクション
♪MISSING WORD

とっても打ち込みのバックが小さく、ギターと手弾きのシンセが大きい。。。と思った。
ところが、2曲おわって、業務連絡として、にーさんがいうに「すいません、前のバンドの方、カンペ張ったままなんですけど。取ってもいいですか?」と同時に、
「あと、マックの音を下げて、ギター上げてください。」ええって思いました。もちろん、にーさん側の話で出音ではないんですけど。あらためて違うもんだなと思いました。
とにかく時間が押してて、「お話したいことはいっぱいあるんですけど、またの機会に。」みたく早口でいいつつも、、きっちりアルバム「NOSTALGIA」の告知を。

余談ですが、ちょっと不思議な演出(?)で、結構、演奏中、MC中、客席を明るめにするんですよ。顔見知りのファンの方とか、顔が判別できるぐらい;。
なので、照明の角度によっては、ステージからも客席の状況がわかるみたいで、その中、ACEさんからの斜めの直線上は、たまたま見事にほとんど座ってたんです(^^;。
で、その方向をみて、「座ってる人も、CD買ってくださいね。」といわれたときには、その延長線上に座ってた私たるや、冷や汗度200%(爆;)。
見えてるとか、見えてないとかいう以前に、やっぱ、ファンで座ってる人いないよなぁみたいな(^^;。
キラキラが無いにも程がある、やっぱ、前行けばよかったとか、次々自問自答、自己嫌悪?(苦笑)。

♪遠くへ
♪ノスタルジア

・・・は、針のむしろ状態で座って聴いてました(笑)。
(ちなみにこの後は、燃焼系が来るだろうと立ち上がったところ、いきなりまったりとMCになり、それはそれで身の置き場に困りました;。)

「だいたい、こういう感じの作品がつまったアルバムです。」というようなことをおっしゃってましたね。
東北ツアーにいったという話もあり。

色々なバンドがでているという東京Party、「そんな中で一服の清涼剤のface to ace、それで呼ばれてるんでしょ?」とACEさん。
突然、「それも、ここまでだっ!」 そのワルな言いっぷりに爆笑の海月さん「ナイスっ(爆)」会場も大うけ。悪い曲へと続く(笑)。

♪月夜のケモノたち
♪TOUGH!

終わったあと、隣にいたバンドをやってるらしい男女3人組が「いいねぇ。」と言い合い、特に女性が「かなり好きかも・・・」っていってたのが印象的で、嬉しかった。

★paul posotion
元44マグナムのポールさんのバンドということですが、とても、今っぽいポップなサウンドで驚きました。
ツインボーカルで、リズム隊とキーボードは女性でした。
ご自信の病気の話とか、それを応援しているバンドの方などのチャリティなお話などもありました。

★二井原実スペシャル
5時間前?このライブのためだけに結成されたバンド。ドラムに長谷川さん。ベースは和佐田さん、ギターに盲目の田川ひろあきさんという方が参加されてのスペシャルバンド。
二井原さんに明るくないのですが、ラウドネスの曲とかもされてました。
(どーでもいいけど、二井原さんが、昭和の歌手のように(笑)、マイクのコードを持って回すアクションを目撃して、西城○樹かと思った;)

田川さんの、ギターを上側から鍵盤を押さえるように(ようは、逆手ではなく、順手)指板を押さえ、繰り出される早弾きは見た目にもトリッキーで魔法のようでした。
目が不自由ということですが、ソロのときは、きちっと客席に顔を向け、時々長谷川さんのドラムにも表情を送り、そういったステージングもすごいと思いました。
キーボードの前に立ち、ロングトーンのコードでギターをならしながら、同時に右手はキーボードでコードを弾くなんてこともやられてました。

最後に1曲、ACEさんが登場してのセッション。バリアックスをセッティングするACEさんに、からむ二井原さん(笑)。
「そうだ、ACE清水と楽屋一緒だったんだけど、明日、報知にでるんだって」
「違う、東スポだよ。」「えっ東スポ?報知っていったよ。」「東スポ、東スポ」みたく準備しながらも応えるにーさん。
「例の件で・・わるいことして」みたいなこと意味深にいう二井原さん。
「あの人は今みたいなやつだって・・・。いやこれはほんと(笑)。大きな事件とか無ければあした載るそうです。」

ぱぱっとセッティングをすませて、下手後ろ寄りにスタンバイするACEさん。曲はニイちゃんボーカルにぴったしな「KILL THE KING」でしたっ!
ACEさんも譜面をみつつも、ソロでは、足元のエフェクトボードをボ〜ンと飛び越えてステージ前に現れ、自由に弾き倒す。
かっこよかったです。ドラマーの長谷川浩二さん好きでもあるワタクシは、ACEさんとアイコンタクトとって笑顔なシーンに萌えでした(笑)。

時間もかなり押して、ばばっと終了の合図でした。お疲れ様でした〜。

(2008年1月4日)



2007年11月5日 MASTER PLAN 「東北サーキット」 仙台LIVE HOUSE enn

東北ツアーの二日目、仙台にいってまいりました。4バンドのライブでした。
すでに、記憶が怪しく、しかも、観光三昧の後のライブだったので、意識もうろうで参加してて、ほんとにひとこと感想だけ;。
まず、1バンドめは、地元のいくつかのバンドのメンバーがあつまって、つくられたバンドさんだったかと。
サザエさん一家をモチーフに、とても不思議な世界観のライブでした。
2バンドめに、聖飢魔IIコピーバンドさん(本当にごめんなさい。バンド名を失念。ご存知の方教えてくださいませ。)。
コピバンは、なんやかんや毎年、いくつも拝見するのですが、パフォーマンスに走り過ぎない、正統派バンドさんという印象でした。
ラストのほうで、ベーシストさんのベースがイってしまい、ほぼ1曲を口三味線ならぬ、口ベースでされてたのが、すごかった;。
拳あげて、楽しませていただきました。

3番目のTHE KEY PROJECTさんは、ドラムに工藤哲也さん、ベースにエンリケさん、ギターに八重樫浩さんと、大御所揃い。
しかも、全員が歌われるので、みんなが主役って感じで、ステージに躍動感でるし、かっこよかったです。
わんぱく坊主の大人サウンドって感じがしました(?笑)。あれこそ、音楽を全身で楽しんでるというんでしょうね。
風邪をひいているという工藤さんも、風邪であの声なら、普段ばどんなだ?;って感じでした。

この日のトリはface to ace、東北4県は、KEY PROJECT さんと回るので、1日ずつ交互にトリを取っているようです。

セットリストは、こんな感じだったかな。嘘だったらすみません;。
a new day
slow dance
街の灯
MISSING WORD
遠くへ
ノスタルジア
流星雨
ケモノ
TOUGH!
ヒグラシ
---
so sad-so what?

挨拶とともに、「仙台ですよ。」なんて、感慨深げに。
「仙台にきたのは、去年の2月?日???」というACEさんに、「1年8ヶ月ぶり〜」と、会場から声がかかる。
海月さん:「あ、すみません。」ACEさん:「もっと来いってことですよね;。」なんて恐縮されたり。

<仙台人の血が流れてるACEさん>
仙台はご親戚もいて、「○○眼科よろしくお願いします。コンタクトつくるときとか。」宣伝したり、楽しそうにされてました。

<MCネタ>
最新ニュースを取り込むACEさんMC(笑)では、「ニュースみてたんですけど、今日は、あんまりおもしろいことなかったですね。いや、なくてもいいんですけど。(笑)
昨日はねぇ。小沢さんが・・・でもわかんないんでしょ?」など、その時その時の旬のネタを。(因みに、ほんとにそのとおりでしたね;)

<新曲2曲>
新しいアルバムから、2曲。
「遠くへ」は、はじめて聴きましたが、ACEさん節といった感じの展開のメロ、ふわっと気持ちのよいサウンドだと感じました。
自分の中では、これまでライブ先行で聴いた中で、一番第一印象が良い曲でした。
そして、「本田くんが創ってくれた。」というノスタルジア。

<アルバム>
今回は、かなりの自信作。東北ツアーの移動中、車で聴いていて、感動している模様。
西やんやYanzさんの、リズム隊がこれまでで、一番沢山はいったアルバムということで、
「結構な曲ふたりにやってもらったよね。」というにーさんに、
「今回は、リズム隊の2人がいたからこそできたアルバムだと、改めて思った。」という海月さん、

<ライブ4連ちゃん>
おとといまで、アルバムつくってて、このツアーにというお2人。
ACEさん:「4連ちゃんは、初めてだよね。」海月さん:「あ、そうかもしれませんね。」ややつらそうでした(^^;。
新曲もありますしね。

<アンコール>
引っ込むことなく、自らアンコールアンコールのACEさん(笑)、
「時間も短いので、アンコールして戻ってきたことをシミュレーションしていただいて」ということで、アンコール曲へ。
結構、ギターソロをフィーチュアしたもの多し・・・のセットリストでしたね。

<セッション>
最後に、KEY PROJECTさんと、コピバンさんから、ボーカルとACEギターの方が登場してのセッション。
ACEさんには、「閣下」と「俺」と紹介されてました(笑)。
face to aceとキープロさんは、それぞれのオリジナルTシャツを交換して着て、登場。
「曲は、中学生の頃誰でも一度はやったことがあるという、SMOKE ON THE WATER〜!!」というエンリケさんの紹介に、
「すいません、俺はじめてやるんですけど;」と苦笑しながらも、楽しそうな海月さん(爆)。
ソロ回しなどもあり、いきいきとしたセッションでしたっ。でいて、どちらも良い具合に力が抜けたステージで、肩がこらない感じがよかったです。
・・・やっぱ、自分と同世代の「男の子たち」(笑)が、はじけまくってるのって、楽しいですわ(笑)。

(2008年2月2日)