●2007年8月29日 ■パジャマLIVE Vol.13 渋谷KABUTO
※MC中心で;。
<パジャマ2年目>
今月から2年目が始まる。ふたりでゆるゆるやりたい。というようなことを。
K:「2人って何回目でしたっけ?」A:「2回目」・・・以下、交互。
「あれ、最初は?」「西やんがやらせろって」「あ、入り込んできたんだ。」「うん、HPみたとかいって」
<相撲事情>
A:「朝○龍。帰っちゃいましたね。」K:「サッ○ーしに(違)」
A:「・・・腰の骨おれてたんでしょ。あのヘディングはダメだよね。」
A:「僕は全然相撲のことはわからないんですけど。あのお方とずっと一緒にいながら。」
K:「昔、楽屋にお相撲さんきてましたよね。」と、聖飢魔IIのファンクラブに入っていたという力士の話。
<聖飢魔IIが14年間続いた理由?・笑>
力士の話から、張り手の話になり、やられたら痛いって話からだったか、急に思い出したらしいにーさんは、
デビューしたかしないかのころ、ライブ中階段で転んで、とっさにギターをかばってしまって、右手を階段の角に強打したと。
「演奏してるときは、全然痛くなかったんだけど、アドレナリンとかこうでちゃってるんでしょうね。終わって楽屋帰ったら、ぷくーって腫れてきちゃって」
「医者とかはいかなくて、自分で湿布とかしたんだけど、全治2週間ぐらい、腫れや痛みがひくまで。」うわぁ;。
「そんなときに、楽屋にソ○ーのえらい人が来て、お疲れさんとか握手してきて、それも両手で、さらに振りやがったりして;」(^^;。
K:「いてーじゃねいかこの野郎とかいわなかったんですね?」(爆)
「いわなかったいわなかった(笑)。その時そのようなことをいったら、デビューの話はなかったことにとかなって・・・(笑)、
14年続いたのは、このときの私の我慢のたまものですね。」みたいなことを(笑)。
<巡業はファンクラブイベント?>
相撲はほかのスポーツと違ってみたいな話から、神事というような話もでて、手形を神棚に祭ったりとか。
巡業っていうのも大切なんでしょ?みたいな話から、海月さんが「ようは我々でいうところの、ライブはやるけど、ファンクラブイベントはやだとかいうようなもんでしょ。」(爆)
「そう、そうだよね(目うろこのように・笑)。よし、じっくり話し合おう。」みたく、すわりなおすにーさん(笑)。
とにかく、それはダメでしょというような話になりました。
<おばあちゃんは相撲好き>
「相撲といえば、中学ころまで、父方の祖母と一緒に住んでいたんですけど、相撲が好きでねぇ。いつもみてて、俺アニメとかみたいのにみれなくて、やだったな。」とにーさんが言えば、
「あ、それで思い出しましたけど、うちのおばあちゃんも相撲が好きで、コタツとかに入ってかぶりつきでテレビみてるんですよ。」と海月さん。
「で、コタツって板が一枚上にのってるぢゃないですか、その間に手をいれるのがくせ(?)で、力がはいってくると、そのままふんふんって、(板を前に押すマネ)
北の湖が好きだったんですけど、僕のほうに押されて、がんがんって;。やだった。みかんとかも転がって。」(笑)
・・・今日は、相撲話でもりあがりました。あとは高砂親方のシャツがおかしいというような。
「なんかポリスシャツみたいなね。最近はスーツとかにしてるみたいですけど、元、朝潮・・・ですよね。いや、ほんと僕相撲わからないんですよ。あのような方と一緒にいながら。」
<海辺のライブ>
よかったという話から、「俺たち海の似合う男たちぢゃないですか、本田君なんて、もと海浜部だったし。
「・・・海浜・・・浜なんだ;。なにやる部ですか?」「全国の浜辺に調査いったでしょ?」
ハテ?(笑)
<レコーディング>
まもなく、レコーディングにはいる。でも、いまだにふたりともつくってる。
今回は2枚組みつくれるほどできちゃってるから、「ステ曲も多いですよねきっと。」と海月さん。
でも、そのときはいまいちでも、熟成してよくなる曲もあるというような話も。
今日のライブは、「1曲1曲集中できた。」とか、「俺っていけてる?みたいに思った(笑)」みたいなことをACEさんがおっしゃってましたが、おふたりとも楽しそうで、また、とても気合がはいってる感じが伝わってきて、ミュージシャンface
to aceのステージングのかっこよさを再認識したライブでした。
●2007年8月25日 ■CHINA QUICK RESORT in 由比ヶ浜
由比ガ浜の海岸で行なわれるイベントに出演ということで、江ノ電にゆられて、とことこいってまいりました。
見事に快晴の海水浴日和。といっても、ややシーズンは過ぎてるのか、思ったより、人の少ない浜辺でした。
時々言ってますが、なんせ、関東はライブ本数は多いですが、ライブハウス等インドアのものが圧倒的に多いので、
野外のface
to
aceを私はほとんどみたことないのですよ。つま恋で観たぐらい?
海があるところは、沖縄のファンクラブ旅行とかありましたが、ホテル缶詰状態で、海でのおふたりをみたわけでもなく、やはり、初めての海でのライブとのこと。
山とはまた違った、どこまでも遮られるものがないような開放感の中で、贅沢な時を満喫してきました。
セットリストは、順不同ですが、「a
new day」「栞」「CLOUDY DAY」「TWO OF US」「KALEIDO
PARADE」「パンドラの空」「流星雨」「FIESTA」「TOUGH!」だったかと。
違ってたり、足りなかったらすんません;。あ、「ヒグラシ」もやったと思う。
砂浜にデッキが組まれ、テーブルやいす。そこに続くステージは海に向かって設置され、出演者は海に向かって演奏するわけで、ほんと気持ちよさそうでした。
視線も遠く、我々の頭の上を過ぎていってる感じで(笑)、ほとんど海をみてたのでわ。
お客さんにも「こっち見ないで、海のほう見ていただいても。」、自然と音と相乗効果でみたいなこともおっしゃってました。
そんなステージを見ながら、海風になびく髪と笑顔に、何度もよろめきそうになりました(爆)。
申し合わせたのかしりませんが(そうも思えませんが;)、おふたりとも、胸元で編み上げるデザインのシャツを、ACEさんが白、海月さんが黒で、遠目おそろいのように(笑)着てました。
短めの袖からでる海月さんの腕が、いつ焼けたのか土方焼け状態で、焼けてるぅとか思いながらみてました(笑)。
カレパレで、ギターを置こうとしたらスタンドがなくて、きょろきょろしてみたもののでてこない(^^;。
海月さんに「持ったまま歌うとか・・・;」みたく提案(?)されても、「置いちゃえ〜」とか、ステージにじかに倒した状態で置いてしまうという大胆なACEさん;。
海月さんも「え”っ(汗;)」ってな感じであせってました(笑)。
直前にライブを終えた対バンの慎也くんが、一足先にビールで一杯やってる姿を目ざとくみつけては、「今日までの縁と言う事で(笑)」と笑わせたり、
「(聖飢魔IIは)こういうところに縁がなかったから。」と。
そして、ステージが見えなくなっちゃうからと、パラソルを畳んでるけど、すみませんね〜みたいなことをいいつつ、
「西日が〜とかね;。・・・どぉせ一杯塗りたくってるんだろ?(笑)」とファンにいってみたり(^^;。(確かに完全防備でした。)
またやりたい、山でもやりたい。というようなことをいいつつ、かといって、場所は選ばないと、険しい山とか断崖絶壁のとことかってわけには、「景色はいいんだけどねぇ(笑)。」ってわけには。と(笑)。
一般客とともにデッキのそここに散らばっているファンの面々、始めは座ってみてたけど、徐々に立ち上がり、「TOUGH!」では、飛び上がってノってました(笑)。
楽しかったぁ。
特に波の音を聴きながらの「TWO OF US」が絶品で、海岸寄りにいたもので、ピアノのイントロ始まった瞬間、それにあわせたかのように、ザー、ザーっと、打ち寄せる波、かえす波。
うわぁぁぁぁ;;;;;;;って(笑)。
「a
new day」とかも、海に妙にマッチする曲だと新たな発見でした。
「栞」も「CLOUDY
DAY」も・・・、こんなに海にあうサウンドだったとは。。。でした。
-----★
演奏後、二人とも早々に着替えてしまわれ、ACEさんは、タンクトップに短い丈のパンツ。足元はビーチサンダルでした;。(素足についた砂にコロリといきそうでした・笑)
ビール片手に、その辺りのファンと乾杯(笑)。
お友達と連れ立って乾杯にいったときには、すでに手元は空っぽで、「あぁ、終わってしまったのですねぇ;;;。」などといってたら、ゴソゴソと差し入れにいただいてたビールを取り出して、乾杯してくださいました。すみません;。
テンションの高さは温泉とかに通じるかもですが、とにかくえらく楽しそうで(笑;)、手元にビールがあるのに、「すいません、早めですが・・・;」とファンの方が差し入れたビールに、
「いえいえ、早め万歳〜!!!」とか言って受け取ったり;。ビールを置いて席を外すときには、「持ってかないでよっ!」とかなんとか、捨て台詞を残して去っていったり、
開放感あふれ(?)、なんだか、かわいらしかったです(^^;。
その後、私は、次の演奏とかをずっと聴いていたのでよくわかりませんが、おふたりとも、それぞれに海岸を散歩したり、写真を撮ったり、しばらくうろうろされてたのかな。
(あ、うろうろされて一服しにとか戻って来たときに、またファンの輪にいらして「今、撮ったの。」と携帯で撮った夕焼け、見せてもらいました。)
夏の終わりの海辺を満喫されていたようでし。ACEさんが「楽しいねぇ。」「おいしいねぇ。」って連発されてたのが印象的でした。
今日は37度で暑かった・・・、熊谷と同じだったみたいだし、やっぱ東京に海月さんいらしてたからその分の熱が移動したのかしら?;。
そんな新宿での高校生バンドイベは、すべてのバンドが終わって、ゲストとして登場したおふたり。数少ないファンの姿をみつけると、開口一番「同級生の方たちですか?」
・・・おもしろすぎます、えーすさん。(ワタクシなぞ、保護者の域ですから;)
高校生たちの演奏だけで、4時間はある長いライブだったのですが(あ、高校生のライブの感想は、よもやま話に書いております。)、
にーさんたちはその間すべてのバンドを聞かれて、各バンドにコメントを残されたようです。プロの感想ってなかなか聞けないから、よいなぁ。
非常に進行がよく(その点は、にーさんも褒めてらっしゃいました。普通はダラダラとして押してしまうものなのに。「僕たちはきびきびとは動けませんが」とかもいってたけど;)
15分ほど巻きだったので、急遽、2曲追加でライブのほうは聴けました。(こういうことがすぐできる、おふたりはさすが)
ライブのほうは、珍しいギター持ってるなと思ったら、大人の事情も兼ねて(^^;、最初2曲だったかな?は、ヴァリアックスの500(安いほうのヴァリアックスですね・笑)を弾いていて、
高校生むけに、特徴などを説明してました。アコギの音が出るとかデモ演すると、「おぉ」という顔で、目を輝かせながら説明を聞いている女子高生の姿が忘れられません。
・・・慣れないギターでちょっと弾きにくそうでしたが;、「ここからは、自分のギターで」と3曲めぐらいから、いつものステージに。
あ、ヒグラシのキーボードソロの前半が変わりましたね。
曲は・・・たぶん「ノンフィクション」「fiesta」「スローダンス」「CLOUDY
DAY」「TOUGH!」「流星雨」「月夜のケモノたち」「ヒグラシ」かな??
ケモノとかエンディングも長く、「いつもより、気合いはいってしまいました;。負けないように。」みたいなことをおっしゃりつつ、
急に真顔になり、「あ、でも、音楽は勝ち負けじゃ決して無いですから。」というようなことも。
「これからコンテストなどで、点数がつくこともあると思うけど、音楽は数字では表せない。どれだけ自分のやりたいことが相手に伝わるかだから。」というようなことを。
「テクニカルにやっても伝わらなければ意味がないので・・・そうやって、未だにやってやってるんですけどね。」みたいなことも。
そんなことをいいつつ、海月さんに「本田くん(からも)何か。」「あ、いえ。先生みたいだ。」みたくいう海月さん。
それで思い出したらしく「そういえば、学生時代、女子大のサークルに教えにいってたことがある。」というACEさん。
ざわつくファンに「いやらしい目でみるなっ。」とか逆ギレ(?)にーさんでした(笑)。
「日がな一日・・・っていっても、授業終わってから夜までですけど。」で、いいまわし忘れてしまいましたが、ようは、男の子はすぐあきちゃったりするけど、女の子は集中する力が凄いから、がんばってね。というような。
自分たちが高校生の頃は、そんなにバンド活動とか盛んではなくていうACEさん、「学園祭のためにバンド組んでやったりはしたけど、スタジオとかもなかったし・・・どうだった?」
と振られた海月さんも、「なかったですよ。友達んちの納屋で、練習してましたもん。」みたいな(^^;。
とにかく、楽しんで音楽をやってくださいというのが、高校生へのはなむけの言葉だったと思います。
・・・ほかにもありましたが、FC会員の方は、会報を(笑)。
ご挨拶をもって、(マイクスタンドにぶつかったり、ろれつも回らないACEさんが可愛かったです;。)打ち上げも終了。
最後は、出口で、握手。
この日も、由比ガ浜の海を見ながらの演奏の気持ちよさは何かにつけ話されてたので、「背中で波の音を聞きながらのTWO
OF USもサイコーでしたよ。」「でしょ〜?気持ちよかったよねぇ〜。」とニコニコにおっしゃるにーさん。
「新曲楽しみにしてます。」「精進いたしますっ」ペコリっな海月さんでした。(師匠に精進するといわれても・・・)
続いて、スタッフさんにステッカー(パチンコ屋さんを思ってしまったような派手なやつ。しかも、しばらくステッカーと気付かなかった私;)をいただいて、すべて終了〜。
(2008年1月4日)