お気に入りの音たち  Home




●2007年7月25日 ■パジャマLIVE Vol.12 渋谷KABUTO

曲名とか順番とかあやふやです。あしからず。。。

Yanzさんも加えた、三人がステージにあがると、まずは「残像」。
「今月でパジャマも一周年。ひとえに、来てくださる皆様方のお蔭です。
まぁ、毎月、やると決めたわけではないですけど、コンスタントにはやっていきたいと思っていたので、それが一年続いてありがたいことです。ありがとうございます。」というようなACEさんのご挨拶。

ほかにも、なにやらおしゃべりをしていて、「あ、こんなことしゃべってないで、チューニングしなきゃ」・・・残像って半下げで弾いてるのかな?半音ずつあげてたような。
「音も出して」とまた、悪そうな顔してやってましたが、あわないのか「真面目にやんないと。」と途中から真剣に(笑)
「どんなにいい演奏してても、チューニングあってないとかっこ悪いとか思いますからね。」みたいなことを。
「ACEさん俺も、チューニングしていいですか?」「どうぞどうぞ、皆さんもチューニングを」とかなんとかおっしゃったのかな??
「ベース拭いてもいいですか?(DVDでベースが汚れてるとお父様から指摘があったらしいヤンズさん)」「どうぞどうぞ、皆さんも何か拭いていただいて」みたいな。不思議なコーナー(?)でした。

蒸し暑いという話、「のどにはいいけど、不快指数が・・・。」と。
海月さんがおっしゃるには、「今年は、へたしたら梅雨明け8月ぐらい。9月一杯猛暑で、下手したら、11月ぐらいまで30度の日があるんではないかと思ってるんですけど。」
やんずさん「やったー」(?笑)

お天気ネタは続く。。。
海月さん「台風・・・何号でしたっけ?」ACEさん「4号。」
海月さん「4号が勢力強すぎて、みんなくっちゃって、5号とか6号とか次がでてこない。」
ACEさん「ぺんぺん草もはえやしない。(笑)いや、もともとはえませんけどね。」・・・思いっきりパジャマな感じのステージは続く;。

「I know...」先のソロをシンセで、後半のソロをギターで。かっこよい。

「I know...」「ON THE WING」

「on the wingで思い出しましたけど・・・。」嬉々として話し始めたのは、今朝ニュースでみたという、フライパンダとかいって、パンダ尽くめの飛行機。
飛行機を誘導する係の人が、笹を手にしてやってたとかで、「まじっすか〜?」っと唐突に大声だして喜ぶくらげさんでした(笑)。

「CLOUDY DAY」「so sad-so what?」

パジャマライブならでは、というものでは、前回、西やんのときにもされたらしいですね。
so sad-so what?の別バージョン?今回は、ヤンズさんがゲストだったので、リズムはなく、ヤンズさんのベースと海月さんのエレピのバッキング(ほとんど16のやったら大変そうなやつ;)
にACEさんの歌とギターが乗る。後半は、アドリブ?っという感じのアコギの音色のギターソロが、繰り広げらるというもの。
演奏密度(?)が濃く、ある種戦場のような緊張感で、おもしろい試みだなぁと感動してみてました。
やる前から、「これ疲れるんだ」とか「疲れたら途中でやめるから」とか言っていたメンバーで、終わったあとはヘトヘトな感じでしたが(笑;)。

「オルフェウスの朝」「スローダンス」「パンドラの空」

「エボリー・アンド・アイボリー」「即興」「Me and My Moon」

この前、アコースティックライブでちらっといっていた、ヤンズさんとの「エボニー・アンド・アイボリー」が聴けました。
「昔、信者の集いでやったことがある。・・・あのバンドで。」とACEさんにいわれて、
「あのバンドで?なぜに?」みたいに驚いてた海月さんでした。
「どんなメンタリティー(っていったかな?)で歌ったとか覚えてないけど、気持ちよかった気が。」だそうです。

そして、「ACEさんから、ギター弾かない?ってメール来て、弾く弾く。」となったいうヤンズさんは、
テレキャスを「まずは肩慣らしに・・・」とガツンと鳴らす。音を聴いた海月さん「悪い音だ(笑)。」←不良なロックというような
始まったのは、まぁ、face to aceのライブでは、聴いたことがないというか、ブルージーな循環コードで、ACEさんがベース。
海月さんは、オルガンでこれまた悪そうな(笑)ブルージーなフレーズを放つ;。
同じくブルージーなギター弾き語りながら、始まったヤンズさんの歌はといえば、「毎日パジャマライブなら楽しい」?とか?、
「誰がメタボリックやねん?」吐き捨てるように歌いだす(爆)。
あらぬ疑いを掛けられていたヤンズさんは、その後も、ビリーズブートキャンプネタを語り歌いされて、
かっこよく(笑・いや、演奏はほんとかっこいいんです。)終了。

さらにもう1曲、いつぞやつま恋で歌ってくれたことのある、ヤンズさん曲「Me and My Moon」を
これまたACEさんがベースで、ヤンズさんがギターの弾き語りをされました。

ヤンズさんいわく、「おととい(?)、練習を始めたんですけど、家にface to aceプログラムみたいなのがあって、(パソコンの中の?かな)face to aceの一覧から、
エースさんから来たメールの曲順で、「残像」っとか、ひっぱってきて並べて、あわせて通して弾いたんですけど、どれも間違えずに弾けましたもん。」みたいな。
もう身体にしみついていると。「長いですからね。自分のやってたバンドより長いですから」(笑)
「いや、ここ笑うところぢゃないですから。」(笑)。

そんな話を受けたACEさんも、face to aceの曲は当たり前としても、「地獄の皇太子っ!しゃんしゃんしゃんしゃん」とかやられちゃうと体が反応してしまうと。
どこかでお祓いとかしてもらったら、ならなくなるかなみたいなことをおっしゃり。
「地獄の皇太子っ!とかいわれても、(涼しい顔で)は?、なんですか?とか・・・って別にそうなる必要もないんですけどね。」

「雪化粧」「街の灯」「fiesta」「月夜のケモノたち」「流星雨」

・・・乾杯前にいちどバックステージへ戻られたあと、再び登場。

何の話からだったか、電車の中で、女性のお尻を触ったっていうニュースで、耳元で、ちきしょーちきしょーとかいいながら触ったらしいという話になり、
それを、ニュースで女性?のアナウンサーが「女性の尻を触り、ちきしょーちきしょーといいながら。」みたいに読むのがおかしかったとい楽しげにMC(?笑)。

「ヒグラシ」

ヤンズさんの曲もつま恋でバンドでやろうかって話。
「西やんは知ってるんでしょ。・・・あとは、しまっちに譜面おくって、これ弾けと。」「おら、弾きやがれと。」
あおるおふたり。「いえいえ、弾いてくださいと・・・。」と及び腰のヤンズさん(笑)。

恒例の乾杯後の1曲。「飲んだら1曲しかできない。」みたいなとことをおっしゃるACEさんに、「・・・ベロベロで弾いてるの見たことありますけど。」と海月さん。
ACEさん:「へたくそだったでしょ;。」海月さん:「いや、うめーと思った記憶が。」
「べろんべろんに酔っ払って弾くとね、チョーキング・・・こうやってあげるんですけど、それが外れちゃうの(爆)」指が滑って弦から離れる技、器用に実演(笑)。

海月さんも最近は、車で飲めない話から、「でも、今度あるぢゃないですか」とファンクラブイベントの話に。
「プシューとやって、そのサマを皆さんにみていただき、・・・お足をちょうだいするという?(笑)。飲酒業?。」「やだな、そんな仕事。」
でも、飲む気まんまんそうでした;。

「so sad-so what?」←打ち込みもいれたバージョン

「パジャマライブも2年目が始まります。これからも、・・・パジャマライブだけではないですが、face to ace、よろしくお願いします。」とご挨拶でした。



●2007年7月16日 ■ACEひとり企画 アコースティック・ライブ with奥村慎也
 (渋谷KABUTO)

この日は、奥村慎也さんとのアコースティックライブでした。
まずは、慎也くんが現れて、アコギ一本で歌い上げます。曲調は結構シンプルだけど、初めて聴いたときに耳に心地よく響く、メロディや歌詞、声だと思います。
数曲歌った後、「この後、1曲歌ったら、ACEさんがでていらっしゃるので、トイレにいく方は次の曲の間に。」、などと笑いを取りながら進むライブ。

<職人ACE>
予告どおり、アコギを持ったACEさんが下手から出てきて、ささっと自らセッティング。
譜面台を置いて、ギターを抱えて座ったもののマイクがなく、B級ギャグのごとく、無いマイクに顔と手を近付けては、前のめりにガクッとこけるというパントマイム(?笑)付き;。
スタッフにより、すぐにマイクも設置される。
その後も、慎也君のMCの間、黙々とチューニングなどされ、マイクテストのためマイクに向かって「ちっ」(笑)、びっくりした慎也君は、MCを止める。
「あ、チェックだよ。」「あぁびっくりしたぁ」「舌打ちしたわけぢゃないからね;。」「怒られたのかと思った。」早くも和やかムード。

準備も整い、いざ曲に・・・というときに慎也くんが「あ、そうだ。」と思い出したように訴えたのは(笑)、
「先週も、ここでACEさんと一緒にやらせていただいたんですけど。僕が歌ってるときも、お客さんの視線がACEさんにいってって、さびしかったです(^^;。」みたいな。
ははは;、そうでした?なんせACEファンとしても、アコギでバックミュージシャンとして・・・なACEさんが見られるのは珍しいことなので、つい?;。
そんなACEさんは、この日も黙々と譜面台とにらめっこし、やや険しい職人の顔をしながら、2曲をバックでささえたり、歯切れのよいソロを弾かれたり・・・で、やっぱり目が惹かれます。

曲が終わると打って変わって、「こんにちは、ACEです。」とかなんとか、明るくご挨拶をされ、慎也くんとやることになった経緯などをお話。
紹介で知り合って、対バンやるにも、face to aceと慎也くんのユニットとかなると大掛かりにもなるし、スケジュール調整もあるから、まずは、ふたりでやってみようと。

<先輩・後輩>
また、慎也くんから、「僕からはいえないので、先輩から言って下さい。」
みたく始まったMCは、なにやら、つい最近(てか、先日の公開録音の直後の挨拶メールで)発覚した事実があるそうで、
「慎也くんからメールもらって、”そういえば、僕早稲田のサークルにいたんですけど、WFCってサークルでした。”ええっ?って」みたいな。
で「俺もそうだよ。」という話で、サークルの先輩後輩であることがわかったらしいです。
MCも、すっかり、サークルネタで盛り上がり、合宿の話とか、OB会の話とか。
世代は違うわけですが、結構、引き継がれてるところもあるようで、同じところで合宿したとか、OB会は、ずいぶん前に卒業したおっちゃんとかが「昔はねぇ。」みたいな話や、若い女の子捕まえて、お酌させたりするのがいやで、ACEさんはあんまりいかなかったとかなんとか、そんな話でした。

そもそも、ACEさんは、ロックがやりたかったので、フォークのサークルなんて興味なかったのに、付属高校時代の友達で、気の弱いコバ○シくんに付き合って、部室にいって、
自分が先輩に横柄な態度を取っている間に、コバ○シくんを気に入ってもらおうと、一芝居打ち(笑)、「新入生だけど。」とソファにでんとそっくりかえって(笑)。
でも、当のお友達はなんのアクションもおこさないので、そのままACEさんが先輩と仲良くなって、サークルに入ってしまった。というような話。
1,2年幹事長で、3年は企画みたいなことをやっていたとか。

そんなこんなのサークル話の後、再び、ステージ上は、慎也くんひとりになり、打ち込みにあわせて1曲。コーラスなども入って、キレイでした。

★----------------------★

引き続き、暗転したステージに現れ、ひとりセッティングをされるACEさん。譜面台は上手側、先程より少し離れたところにセットされる。
(その間、お客さんはさほど注目するでもなく、飲んで談笑しているところが、KABUTOライブの特徴かも;)
ステージにライトが当たると、会場のざわめきも静まる。

<マイクが・・・>
一曲目の「a new day」では、だんだんとマイクが下がっていってしまうという困難を乗り越えながら(笑;)。
なんたって、ひとりで弾き語りだから、曲が始まると自分で調整することは不可能で、袖のスタッフに、なんとか演奏の合間を縫って合図するも、気付いてもらえず、
でもその後、飛んできて直してもらってました。
曲が終わり、改めて自分で調整しなおしたACEさんは、「・・・どんなになっても、歌い続けるつもりでいましたけどね。」みたいなことを(笑)。

<本田 PARTI>
弾き語りライブについて、前回のミニライブでもおっしゃってましたが、とにかく、face to aceは、「本田におんぶにだっこで、もっと歌もがんばりたい。」・・・といいまわし違いますが、そのようなことを。
さらに、そうなれば、「本田も喜んでくれるかと思って。」みたいなこというにーさんが可愛かったです;。

「ここでは、MCいれる予定ぢゃなかったんだけど。」みたいなことをおっしゃりつつ、ひとりだからどうにでもなるというような話もあり、まったり進む(笑)。

<ACEさんならでは>

記憶あやしいんですが、「a new day」 、「WONDERFUL LIFE」、「栞」までは、前回と同じセットリストではないかと。
いずれも、コード進行やポジションが複雑だったり、弾き方が高度だったり、さすが、ギタリストの弾き語りというのを見せ付けられる感じです。
私の感覚では、face to ace曲は転調も多く、オンコードとかも多いので、ギターで、しかもひとりで、弾き語りしようということ自体、画期的だと思っております(^^;。
なので、弾き姿が、アクションも大きくなるし、明らかに一般的?な弾き語りと違い、まず見た目に魅かれます。
これは、ACEさんならではだと思いますので、・・・で、やはり、結構押さえるのつらそうですが;、ぜひ確立した世界をつくっていただきたいと願います。
・・・特に、前半3曲は、ギタリストACEさんの曲ではないせいもあるのかもしれませんが、独特感を感じました。

そういえば、ひとりだから、全責任が自分にあるし、ごまかせないし、しまっちとか他人のせいにできないみたいなことおっしゃってましたが、
「WONDERFUL LIFE」、前回、毎度サビ前で、コードがフっと飛んだのかな?;というとこがあって、(さすがに上手にカバーされてましたが、)
普段、歌詞忘れは気付いても(この日は栞が;)、コード忘れみたいな現象は、かつて気付いたことなかったので、やっぱりひとりって大変って思ってしまいました。あ、今回、完璧でした(^^)。
この曲は、暮れも弾かれてたし、ギターショップなどでもちょこっと弾き語りされたりと慣れてるのかもしれませんが、歌が余裕な感じで、フェイクのような節回しも滑らかで素敵だと思いました。

<台風>
この日心配されていた台風については、「思ったより。。。」ということで、「そんなことぢゃないかと思ってたんですけどね。」
(雨もあがっていました。)
ただし、窓に叩きつけられる雨とか、客観的に大荒れ状態を見るのがお好きなACEさんは、ちょっと残念そう;。
それでも、九州などでは大きな被害もでているので、あまり軽はずみなことはいえないというようなこともおっしゃってました。

さらに順番は曖昧ですが、「INTO THE BLUE」、「MISSING WORD」、「CLOUDY DAY」、「TWO OF US」、のような曲を。
特に、「CLOUDY DAY」は、唯一(あ、「INTO THE BLUE」もあったかな?)、ギターソロをいれて(他の曲は、なんせ1人なので、間奏もコード弾きメイン)、
ポイントでちょっとコード感も出すような、アレンジだったかと。。。聴きなれてるはずの、ギターソロが新鮮でした。

<アコースティック・ギター>
アコギについては、なんといっても、長年弾いてきたのはエレキギターだし、アコギは弦も太いし、
「卑怯なギターなんていってるギターもあるわけですが、アコギの音もでるし、でも、やっぱりギターは見てくれも大事なので。」ということで、あえてアコギにこだわって弾き語りをされてるようです。
使われてるのは、Takamineというところのアコースティックギター。
さらに、共和商会から、コアという?珍しい材のアコギが出るそうで、「アコースティックギターに興味のある方は」というようなセールストークもされてました(笑)。

<選曲>
弾き語りするにあたって、何が向いてるかとか選曲も考えちゃうというような話も。
「BRING YOU BACK TO ME」とかやってもね・・・みたいな(笑)。
でも、弾き語りだと、同じ曲でも、バンドやツートップのときとはまた違う世界が見えて、驚くというようなお話も。

<世の中が>
「ひとりで、が〜っと弾いて歌ってると、自分が世の中から取り残されていってるような感じになる。」みたいなこともおっしゃり、
「こ〜やってる間に、世の中はどんどん変わっていってるんではないだろうか、肉まんにダン○ールが入ったり・・・とか」(笑)。
暗闇の中で、自分の声や出した音だけの中にいると、ある種トリップした感じになるの・・・はちょっとわかります;。

「雪化粧」、「Lately」、「流星雨」・・・で、ひとりのコーナーはおしまい。
「雪化粧」については、「弾き語りにあうなと思って」っておっしゃってました。「Lately」は、直前まで「まだ、やろうかどうか悩んでるんですけど・・・。いいや、やっちゃおう。」と。
・・・でここでだっけかな、突然、「YOU、やっちゃいなよっ」・・・って、ジャ○ーさん入ってました(笑)。
系統の違う選曲の「流星雨」は、元曲もハードですが、ジャンジャカとしたコードに乗った、ある意味歌を聴かせる弾き語りで、
ギター1本が奏でるためか、原曲より、転調の浮遊感を楽しめる感じがしました。

<モンキーズ>
そして、最後にもう一度、慎也くんを呼んで、二人で二曲。
モンキーズの「DAY DREAM BELIEVER」はACEさんの選曲なのでしょうかね。ミニライブでもやりましたが、手拍子も楽しい明るい曲。
ちょっと思ったんですが、この曲といい、以前、CANTAとの対バンやった、「サタデイナイト」といい、ACEさんの選曲って、ACEさんの普段つくられる曲からすると、
とても、明るく軽快な曲の気がして、ちょっと意外です(笑)。もちろん、最後にセッションするということを考えてのことだと思いますが。

<ビートルズ>
ビートルズが好きだという慎也くんのために、好きな曲選んでいいよとACEさんがいって、慎也くんが選んだのが「I Saw Her Standing There」だそうです。
「ツイストでも踊って。」「やっぱり俺たちもリーゼントにして。」みたいな話から、「ぢゃ、今度は皆さんもそういうかっこしていただいて。」「ポニーテールとか」(笑)。
「ああ、今、絵が浮かんでしまった。」みたいなことをおっしゃりつつ、打ち消してるACEさんの頭には何が浮かんだのでしょうか。失敬な・・・?(笑)

<石川君>
その話から、学生のときベース1本で食べていこうとしていた石川俊介さんが、北海道においしい仕事があるらしいということで、いった話。いったらオールデイズ系のお店で、
「なにをおいても、まずはリーゼントにしてこいと(笑)。」・・・したのかと興味津々の客に「”断ってきたよぉ”」とか、石川さんのモノマネ付きのACEさんでした。
ちなみに、にーさんも、慎也君もしろといわれたら、断るようでした。

・・・ということで、どちらの曲も楽しく口ずさみならが(適当な歌詞を・笑)、楽しませていただきましたっ。

<本田 PARTII>
これからも、KABUTO以外では難しいかもしれないけどといいながら、このようなライブをおこなったり、交流していきたいというようなことを。
そして、face to aceにいかしていきたいというようなことも。
そしてここでも、「本田も褒めてくれる」と思うみたいなことをいうACEさんが、たまらなく愛おしかったです(爆)。
仲良しですね。

以上、お疲れ様でしたっ。



●2007年7月8日 ■“RADIO KALEIDOSCOPE” 公開収録&ひとりminiライブ

収録のほうは、面白いネタをくれた人を舞台にあげて、ACEさんが直接話を聞いたりと、おもしろい試みもありました。

ミニライブのほうは、16日に一緒にやる奥村慎也さんがゲストにいらしていて(ラジオのトークにも参加)、
4曲ほど。うち2曲はACEさんもギターで参加されて、アコギでギターソロなんかもされてました。かっこよかった。
奥村君も伸びのある良い声で、堪能させていただきましたよ。

続いて登場のACEさんは、「本田におんぶにだっこばかりでもいけないと思って」「歌いいねといわれるぐらいがんばらないと」みたいなことをおっしゃる。
初めてのアコギでの弾き語りライブに臨まれたということで、
「アコースティックギターの弦って太いんですよ。」とか、「結構指痛くて・・・」とか、あげく「左手君大丈夫?」とか弦を押さえる左手に語りかけたり(笑)。
「昨夜も、家で熱い砂に手をいれて、ジッって(砂に手をいれるマネ・笑)。鍛えました。ACEズ ブートキャンプ」(笑)。
それでも、騙し騙し(?)、7曲かな。弾き語りきりましたっ!ひとりでリズム取りながらの弾き姿がかっこよかったですぅ


「ずっとバンドでやってきたから、弾き語りとなると、ブリーフ一枚で街を歩いてるような・・・て、普段からブリーフははいてませんが、黒い靴下だけ履いて、ギター持ってるみたいな。・笑」
そんなこっぱずかしさのようです(笑)。
「皆さんのご協力でやっていける。年金受給者のようですけど(笑)。」と時事ネタも。

曲は、「a new day 」「WONDERFUL LIFE」「栞」「MISSING WORD」「雪化粧」「流星雨」

「流星雨」の時だったか、「弾き語りで何やるかも結構考えるのが難しくて。」とおっしゃり、「この曲好きだったのに、弾き語り聞いちゃってから・・・、CDで飛ばそうとかなんちゃっても(^^;。」
それでも、流星雨のような曲もやってみようと思われたようです。

最後に、慎也くんが再度登場。モンキーズの「DAY DREAM BELIEVER」を二人で熱唱。
「今日のことは一生忘れません。」という慎也くんに、「いや、忘れていいので;、今度(次回のふたりライブ)もがんばりましょう。」というようなことをおっしゃる、控えめなACEさん。
さだまさしさんの甥っ子さんの慎也くんに、「おじさんコーラスとかで呼んだらいいのに」とかおっしゃってたのかな?「MCで」とか「MCなら」とかそんな話で和ませたり、
さらに「彼、結構歌うまいでしょ。結構っていうのも変だけど、そんな彼から吸収したいところも一杯あるし、といって、そればかりだと、一緒にやってもらえなくなるから、
こちらからももちろん。。。お互いに。そして、もらったものは、face to ace
にどんどん還元していくと(笑)。」
かわいらしい、大先輩のACEさんでした。


●2007年6月1日 ■
MASTER PLAN “MAGNET” Y2K ROPPONGI

開場時間に中に入ると、しばらくして始まったのは、ラジオ風の放送。オープニングの音楽とともに聴こえてきたのは、元気そうなface to aceのおふたりの声でした。
これは、開演までの時間、たいくつしないようにと考えられた演出なのでしょうか。
内容は主に六本木の昔話。
ミュージシャンが集まるお店があって、ACEさんは昔は殆ど住んでたと(笑)。
なんでも、そのお店の店長が海外旅行かなんかで、月に22日しか出勤しなかったときに、ACEさんは、29日?いってたとか(笑)。
海月さんいわく「いくと厨房でACEさんが、チャーハン作ってて、バクチクの○○(お名前失念)とかに、○○取ってとかいってて・笑」
とにかく、あの頃はバブル全盛期で、スゴイ状態だったそうです。
なんせ、2、3時とかはタクシーもつかまらないような状況なので、結局朝まで飲んでて、そのあと、ラーメンいったり「朝っぱらから焼肉もいってましたもん。朝叙々苑。(笑)」と海月さん。
「たまにタクシーつかまると、帰ればいいのに、新宿に飲みなおしにいっちゃったりして;」、・・・・とことん滅茶苦茶です;。
そのあと、またスタジオに戻ってきて、録音の続きやってたりした海月さんらしいです。
今ぢゃ考えられないと、出来ないというか、やろうとも思わないというようなことをおふたりで。

ACEさんは、ジギーの誰かの誕生日を、屋形船でやろうってことになって、でも、みんなで前の日に朝まで飲んでて、
「夕方集合だったんだけど、もう、みんな二日酔いで・・・すでに湾に出るまでに・・・;。それなのに、アナゴのてんぷらとか、○○のてんぷらとか出てきて・・・(笑)。」

リクエストや質問にも答えていて、「東京都のしまっちさんから」とか、ツアータイトルMASTER PLAN “MAGNET”の意味の質問。ちゃんとリクエスト曲も流れてました。
そんなに有名な曲でもないと思うんですが、「この曲には、浪花の西やんさんからもリクエストがきてます。」とかACEさんにいわれ、
「そんなに人気の曲なんだ(爆)、なんだ、いってくれればダビングしてあげるのに。」と海月さん(笑)。
広島出身のやんちゃんさんも、「おふたりはよく飲まれると(だっけかな)と、友達から聞いたんですけど」「友達から聞いたんだ?(笑)」
六本木のお勧めのお店とか質問されてました。最近は全然そんな生活をしてないからということで、ライブをやった「Live Bar Queen Sleepers」などあげてらっしゃいました。

後は、これをどんな風に聴いてるか気になるということと、かといってこのあとライブ始まってでていったときに感想言われるのも困るというような話を。
そうそう、シーンと聴き入られてもちょっと;。みたいなことをおっしゃってましたが、聴いてるほうは、結構わさわさとして聴いてましたよ。
たぶん、友達としゃべってて、なんとなくしか聴いてなかったりとかもあったんでわ。時々爆笑とかあると、「えっ何何?」みたいな(笑)。

そうこうしているうちに、ライブのはじまり。メンバーがそれぞれの位置につく。
そして、あらわれたのは、目の前に赤いものが・・・え、ACEさん??あの服を知っている方も、知らない方も動揺・・・(笑;)
ファーストツアーで着用された、深い赤のロングジャケットとパンツのスーツで登場です。

まずは1曲、ハンドマイクでKALEIDO-PARADE。赤いジャケットの裾を翻しながら歌われます。
そして、取り出したのは、ライブ初披露という、新ギター。ローランドのGK-3を搭載して、ギターシンセも鳴らせるアンジェラスエース。
ボディーには金色の回線図のようなイラストが描いてあります。a new dayだったか、ENOUGH!だったかへと続いていきます。

ここからは、またMC中心にピンで覚えてることだけ・・・;。
今回は、場所の関係で、ほとんどACEさんをみておりました。あと、横のライトの関係?なぜかとても明るく照らされてたしまっち。。。

<雷>
バンドでやるのがとにかく楽しそうという、ACEさん、笑顔が零れ落ちてました。
前日、関東は大荒れのお天気で、でも、「うちのほうはあんまり降らなくて・・・。」残念とおっしゃるACEさん。
なんでも、稲妻とか「カーテンの隙間から覗くの好きで(笑)。傘なくて走ってるやつとか見て、優越感に浸るの(笑)。」・・・どんな趣味ですか;。
「みなさん、どうでした? 熊谷どうだった?」「大変でした。ムシスタって・・・、(と、思い出したように)あ、ども。」と挨拶挟む海月さん(爆)。
「夜遅い時間、8時ごろかな、、、ムシスタって、防音してるわけぢゃないんですけど、そんなに外の音は入らないのに、昨日は屋根に当たる雨の音がダァ〜って。
 ヘッドフォンしたんだけど、それでも聞こえるくらいで、作業中断しましたもん;。」
「そぉ。。。仕事帰りに降られた方とかもいらっしゃるんでしょうね。(うなずくお客さん)・・・大・変・で・し・た・ねっ」なぜか、いやみっぽく強調していうACEさん(爆)。
会場から、感じ悪〜とブーイング(笑)。「だから、大変で・し・た・ねって言ってるぢゃねーかよ。君たちとは話が合わないね。」(爆)今日は逆ギレキャラのようです。

<久しぶりの曲>
ESCAPERとか、FLAMING DAYSとか・・・もかな?ちょっと久しぶりの曲が聴けたこの日。初めての曲もやるという。そんな説明をしながら、
「ま、久しぶりの曲があるからいいとか、ないからダメとかいうことなく・・・えぇ、聴いていただく方向で・・・。」なんだか尻切れトンボのにーさん(笑)。
「・・・なんか、自分でいってて、段々弱気になっちゃった(^^;。そういうこと関係なく、聴けっていいたかったのに・・・;。」(爆)。海月さんも大うけ。

<ギター>
たぶん、にーさんが、ギターシンセ搭載の新しいアンジェラスACEに、エレガットのゴダン、そして、ヴァリアックスと3本。
しまっちも、いつだか目玉つけられてた(笑)卑怯系?ギターに、ムスタング、そして、タオル掛け付きの肉屋のギター・・・だったかな、とにかく3本はあったかと。(っていうかギターの正式名称しらなくてすみません;)
それを、やはり歌まで歌うACEさんは、あまり複雑にならないように配慮した、セットリストだったり、ギターの振り分けだったのかもしれませんが、
確か、前半、ギタシンいれたアンジェラスエース、中盤、TWO OF USや、フレイミングデイの前半までが、ゴダンのエレガット(フレイミングのギターソロは、アンジェラスかな)、
そして、後半を、ヴァリアックスと。
MCもうまくいれて、楽器の前後もしないようなセッティングで行なってたようですが、しまっちは、その分しわ寄せ(違)がいってしまうのか、エンディングの途中で、ギター交換したり;。
(そのときは、次の曲にいこうとしまっちをみた海月さんとにーさんが、すでにギターを交換して準備万端のしまっちにちょっと驚いてたような気がしました;)
そんなしまっちや、ヴァリアックスに変えてすぐに、音がうまくでなかったACEさんとか、でも、それを自分たちで工夫や克服してライブをやってる姿がえらく逞しく感じました。
(そもそも、にーさんとかあの3本をアンプも使わず、足元の切り替えだけでやっているのであれば、何かあってもシステムを組んだにーさんしか扱えないのではないかと;)

<CRY>
その初めてやるという曲については、ライブでやったことはあるけど、face to aceになってからはやったことはなくて、今の歌で聴いてもらいたくて・・・というようなことをおっしゃってた気がします。
特に曲名はおっしゃらず。曲が始まる。
ギターソロのかっこよい、ACE節の曲。・・・あ、この日全体的にギター弾く姿、演奏がかっこよいと思いました。ヤンズさんのコーラスが乗る。
・・・演奏後、以前、佐竹雅昭さんに提供した「CRY」と言う曲であること、本田もアレンジで参加した・・・というようなことをおっしゃってました。
今はもう聴けないと思うけど、持っている人に聞かせてもらうとか。佐竹さんの歌に関しては「すごいです。幸せになれます・・・(笑)。」みたいなことをおっしゃってました。

<赤いスーツ>
「初心に戻って、1stツアーのスーツ着てみました。」というようなことをおっしゃるACEさん。
こんなの着てるせいか、変な気合が入っちゃってというようなことも。
「昔はともかく(←言い回しは違いましたが)、今は、自分が何着てるかなんて意識してないんだけど、(コード押さえて、そっちをちらっとみる)・・・赤いのが見えるもんで(^^;。」
「いろいろなことが頭をよぎり、この辺にダイコウ君の顔とか(笑)」頭の前、手で払うマネ(笑)。メンバーも大うけ。

<衣替え>

6/1で、夏服に衣替えの日に、こんな暑いかっこをしてきてしまったというACEさん(笑)。
「衣替えの日にクラスに必ずいたよね。忘れて、違うかっこしてきちゃうやつ。しまっちとかやんなかった?」「・・・あ、やりましたね。。。」ポワンと答えるしまっち(笑)。
「あったんだ?(爆)」「・・・たぶん、1,2回ぐらいは・・・;」「あははは。俺はやったことなかったけど(にーさんっぽいです;)、みんな学ランなのに、夏服まだ着てるやつとかいたよね。」みたいな話だったかと。。。

<水は命>
ライブの終盤は6,7曲??ノンストップのface to ace。
その前のMCだったかな?準備はいいかという風の海月さんに、「ちょっとまって、水飲ませて。・・・水分補給だけじゃなくて、命にかかわる問題だから;;。」(爆)。

<チューニング・タイムショック?;>
その後も、あ、チューニングやろう・・・などと、なにかと理由をつけては、ノンストップタイムに入るのを伸ばそうとするACEさん(笑)。
「座ってチューニングできる方法考えようかなぁ。座れるし;。座ると後ろにメーターでて(笑)。」クイズタイムショックみたいとかなんとか、海月さんが言ったのかな?
「そう、クイズタイムショックみたいに(笑)。チューニングできないとグルグル回るの(爆)。」・・・それこそ命にかかわりそうです;。
その他、あれって途中で必ず、「今何問目?」とか聞くんだよね。とかで盛り上がってました;。

<ノンストップ>
とりあえず、準備はすべて終わってしまったらしいACEさん。残るは気合い?;
「・・・ちょっと待って・・・。負けないぞっ。世界一は誰だ?、俺だ、やるぞっ」横を向いて早口で自分にひたすら言い聞かせる(爆)・・・どこへいこうとしているのでしょうか;。
「・・・いや、ちょっとラグビーとか、アメフト風に気合いいれてみた。。。」(笑)。
そして、機も熟し、ノンストップの世界へ。
歌も演奏もパワーあって、見事に最後まで、貫きましたっ!全員のスピード感がひたすら、かっこよい。

<アンコール>
fiestaの冒頭で、サンバホイッスルを、にーさんとしまっちが掛け合いにしたり、ちょっとリズムを変えてバトルチックなオープニング。
so sad〜では、歌ってるACEさん以外、ギターやベースを持った3人が、西やんのドラムを囲み、お揃いでキメをぶちかましてる姿がこれまたかっこよかったです。
そして、二度ものアンコールに、赤いジャケットを着たまま登場したACEさんは、ヘロヘロ・・・。
「お前ら、一度話し合おう・・・。」(笑)。・・・もしかしたら、アンコールの挨拶も忘れてたかも(笑)。
でも、「疲れたけど気持ちよい。明日もライブやりたい。」みたいな笑顔そして、「と・て・も、愛してますっ」を。
皆様、お疲れさまでしたっ!
・・・で、書いてて今思い出したんですけど、その後、しまっちが、ACEさんの「とても、アイシテマス」をまねして、それを連呼しながら、ピック投げてませんでした?
にーさんが、横で爆笑してた記憶が(笑)。

(2007年6月17日)



●2007年5月22日 ■パジャマLIVE Vol.10 渋谷KABUTO

10回目だというACEさん、「二人でやったことも1回あるけど、だいたいいつもゲストが来てくれて。」「あれ、1回だけでしたっけ?」「うん、ほか、最初も西やんが、HPでやること知ったとかで。」「あ、そうだそうだ(爆)。」
サポメンに愛されてるお二人、今回はしまっちを迎え、いつもよりアコースティック色強く、より、ゆるっとしたライブでした。
ACEさんは、ヴァリアックスにアコギ感を出すために、端から書いたサウンドホール(しかも、レポート用紙を丸く切り抜いて黒くぬったらしい;)を両面テープでギターに貼って現れたり、
しまっちとのMCの噛みあわな度もあいかわらずで(笑)、そこに海月さんのつっこみも抜群で、拗ねたり、ほのぼの度満点でした。

ACEさんがライブで「初めてギター弾いた」という、パンドラの空などもありました。
また、ギターがふたりのためか、少人数でも自由度が高いギターソロなどが聴けたように思います。
新しい感じのアレンジとかもあって、演奏もゆるめだけど、新鮮な感じがしました。
リドルが・・・コードというか、ハモりを変えてた???イントロのギターのハモと、サビのしまっちのハモにおやっと思いました。
なんだろ、たぶん、3度進行のままだったのかな、切なさが倍増・・・でした。(←後日、しまっちとそんな話をさせていただき、やっぱ3度ハモでやってしまったらしい;。)
カバーアルバムからの曲は、「好きな曲ばっかりだから、未だにライブでもやっちゃって、ごめんなさい。」「謝らなくてもいいんぢゃないですか?;」
みたいなやりとりで笑わせていただきました。ライブのスパイスになる曲多いですよね。

その他、帰りがけ思い出しつつメモしたネタ。。。

<ACE vs しまっち>
しまっちの雨男ぶりは、有名ですが、ここのところ、晴れたライブが多かったのかな?そんなことから、
「雨男返上です。」と胸を張るしまっち。「それは、大陸のほうから・・・」と、天候を左右するものについて、真面目に語り始めるACEさん。
「(そんなこと言ったら)身も蓋もない・・・」と苦笑する海月さん。 「それは、そうなんですけどっ(ぷんっ)。」としまっち(笑)。

<いい匂い>
「なんかいいニオイしません?、えっ俺だけ?」と曲間に話し出す海月さん。
「・・・うん、にんにく?」とくんくんするACEさん。・・・で、次のCLOUDY DAYと引っ掛けて誰かが、「ガーリックデイ」とか言ったのかな?(笑)、
「ガーリックデイって歌ってくださいよ。」としまっち(笑)。「ぃやだよ。歌わないよっ。」・・・どこまでもおかしいふたり。

<しまっちの逆襲?>
まだ寒いという熊谷、雑誌の取材で春にACEさんが訪れたときには「まだ、かまくらが残ってましたから。」
・・・どこまでホントなのか、静まり返る客席;。「・・・ウソです;。」(爆)
「・・・かまくら思い出すのに、二秒かかりました。」としまっち。
東京出身のしまっちに、「昔、東京も雪積もってたよねぇ。」と話しかけるACEさん。
「はい、雪合戦とか、坂でそりとか。」「かまくら作んなかった?」「かまくらはつくらなかったですね。そりとかはやりましたけど。」即答しまっち。
「もぉ、いいっ。君とは話がかみ合わないねっ(ぷんぷん)」(爆)。
その後も、いじられ、「またしまっちとも、こういうライブをやりたいね」とか言われたときには、「それは本心ですか?・・・;;」とため息まじりに拗ねてました(笑)。

<ギターショップ 一日店員>

・・・をやったという話に、「そうだ、どうでした?どうでした?」みたいに食いつく海月さん。
「しまっち、行きたいとか言ってなかったっけ?」「行きたかったんですけど、その日ライブがあったことを忘れてまして;」相変わらずのしまっちです(笑)。
「小さいお店なんだけど、常時20人ぐらい?。真ん中で饅頭食べたりして(笑)。・・・ギター弾ける人は、全体の一割ぐらい?(苦笑;)。」あはは;。
「通常も、ギター小僧で溢れるって店ではなく、通販がメインみたい。」「ギターを通販で買うんだ?」「そうなんだよね。」みたいなツートップの会話がなされるなか。
「僕、通販でギター買います。」とポツリとしまっち(笑)。そういえば、有名な肉屋のギターとかも通販でしたよね。

ビンテージメインということもあり、「皆さん方ではなく(←笑;)、知り合いにギター弾くお金持ちの人がいたら、ぜひ紹介してくださいね。」(笑)。
「店長が、ジミーペイジ好きでねぇ(笑)。店名のLed〜も、レッドツェッペリンから来てるという。」「なるほどぉ。」、○○のレスポールとかも置いてあってねぇ。みたいなコアな話になっていき、
「こんな話皆さんにしても、ヌカに釘ですね:。」とかしめられてしまいました(^^;。

<ダラダラ・・・>
このライブ、観るほうも意外とまったりなのですよ。
あげく、乾杯前に一度引っ込んだメンバーが再びステージに現れても、客席のそここで、固まって盛り上がってて、慌てて席にもどるもんだから、
「ダラダラしすぎなんぢゃないの?」「演奏なんて聴きたくないんぢゃないの?」・・・すみません(^^;。

そんな(どんな?)パジャマでしたぁ。

●2007年4月3日 ■パジャマLive拡大版 「LIVE PAJAMAX」 Y2K ROPPONGI

…に行ってまいりました。
何曲やったのか;、2時間10分ぐらい?ほとんどMCなしで、
飛ばしたステージでした。
久しぶりの、バンドでワンマンで、
ひっじょーに嬉しそうで弾けてるACEさんが印象的でした。
「P−MACHINERY」なんて、超懐かしい曲も聴けて盛り上がりました。
サポートのみなさんも楽しそうで、一段とバンドの一体感を感じましたです。

また、秋にはアルバムを予定しているそうで、
「温泉ツアーといっても、旅」という海月さんは、
行く先々で、新しい景色をみながらアイディアどんどん浮かんでるそうで、
「引き出し増える増える」だそうです(^^)。
「東京ドーム3つ分」のアイディアが溜まってるというACEさんに、
「…ないです。」みたく海月さんがつっこむ場面も(笑)。
「霞ヶ関ビルの3倍」はアイディアがたまってるらしいACEさんは、
挙句、「東京ドームったって、ひとつに幾つのアイディアがあるかは。。。(笑)」みたくおっしゃり、
「え?、ひとつに1個で、3つ?、薄っ;」と、海月さんとのやりとりもほのぼのでした(笑)。

こういったライブについては、いわゆる、ツアーみたいなライブとは別に、
メンバーの都合があえば、ちょこちょこやって行きたいというようなこともおっしゃってました。