●2月23日 ■“King of Music 〜千葉〜” ■ 本八幡 route fourteen
対バン3つが若々しいバンドさんの3バンドめ。トリではないことがわかり、仕事帰りのファン仲間が間に合うかどうか、バタバタしてました。
「え〜、本日はお足元の悪い中おいでくださり、ありがとうございます。」(笑)
「傘などのお忘れ物ないように・・・」と続けるACEさんに、「オヤジ臭〜っ;」と口元押さえて笑う海月さん(笑)。
若さに立ち向かう術を知らない・・・みたいなことをおっしゃりながらも、
ギターも、キーボードもめっちゃ熱くて、かっこよかったです。
海月さんは、とうとう、ケモノの最後で、スタンドごと倒しちゃったけど;。
そんなのをみて、「オヤジ式スパルタ」とかなんとかおっしゃりつつも、
さすがに「大丈夫:?」と心配するACEさんに、キーボードを起しつつ、「大丈夫、大丈夫。・・・だって俺たちっ」と海月さん(笑)。
「あっ;」しまったという顔をするACEさんは、「TOUGH!」の前振り盗まれてました(?笑)。
セットリストも、「雪化粧」「ヒグラシ」「街の灯」を続けて;、「雪でヒグラシ挟んで(サンドイッチして?)みました。」とか。
なんだか、凝縮されたライブでしたっ。
あ、海の家とかでも、やりたい・・だったか、やろうと思ってる・・・だったかそんなことを。
とにかく「雪化粧冷えてます!」「街の灯始めました!」みたくノボリ出して?(笑)。
●3月7日 ■パジャマLIVE Vol.8「年度末だョ全員集合!!」■ 渋谷KABUTO
ACEさんの誕生日を二日後に控えたこの日、予想通り、お祝いのサプライズありました。
会場につくと、お店前で海月さんからの手書き指令書(?笑)が回っていて、
その紙には、ラストの「so sad-so what?」の会場コーラスになったときに、ACEさんをステージに置き去りにするので、
海月さんが合図したら、みんなで「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」を歌って、クラッカーを鳴らしてください。みたいなことが書いてありました(^^)。
開場され、みんながわさわさしてるときに、海月さんがこそっと現れ、「今日はよろしくお願いしま〜す。」みたいなことをおっしゃって去っていく。
スタッフから、クラッカーが配られる。
ライブは、いつものように粛々と始まり(?)、今日は全員集合ということもあり、また、各メンバー何度目かのパジャマライブでもあることもあって、
ACEさんから、「アナタにとってパジャマライブとは?」的なことを問われる。
西やんは、「申し訳ないけど、仕事とは思ってませんから。楽しくて。」みたいなことを。
しまっちは、「普段、こういう小さなところでやることがほとんどなので、暖かい感じ、ほっとする。」というようなことを、そして、
「僕にとってのホットステーションです。」(爆)。うける兄さん。「・・・まだあったまってないので、このくらいで勘弁してください。」とぼそっとつぶやくしまっち。
「十分です。これ以上あったまらなくていいです。」とにいさん。
・・・すんません、ACEさんと、ヤンズさんはなんといったか忘れました;。
あと、海月さんは、これまでのパジャマに、傑作集だか、特選集があるとのことで、「ノンフィクションの朗読(06/11/15かと)」と「やたら熱いMC(07/2/8かと)」をあげてました(笑)。
なんでも、やたら熱いMCは、西やんの回で、「前を歩いてた二人(海月さんと西やん)が、今日もゆるゆる行きましょうみたいなことを話してるのを聞いて、そういうライブで、やたら熱いMCやったらおもしろいだろうなぁと。」直前に思いついてやられたとのこと(笑)。
ACEさんのMCは、通りすがりに聞こえてきた断片的な会話のおもしろさについて。
以前、ラジオなどでもおっしゃってた、品のよさそうな若いお母さんと子供の会話。すれ違いざまに「で、全国に指名手配されてね。・・・」みたいな。
・・・前後の話がわからないからこそのおもしろさがあるって話なのですが、同様に、先日某私鉄のホームの一番うしろの辺りのベンチにすわってたおそらく高校生。
「いや、別に制服着てたわけぢゃないですよ。でも、肌の色艶などから・・・笑」。その彼が、発した言葉は「だから、200万返せよっ。」・・・;;;;;。
そんなこんなで、いつもどおり、まったり、ちょっと熱く進んだ、ライブ、あ、しまっちが世良公則さんに似てるんぢゃないかということで、声の似てるヤンズさんが歌って、しまっちが歌マネをする場面がありました(笑)。
いよいよ、サプライズ企画へとっ。
「so sad-so what?」、ACEさんは、去っていくメンバーに、何が起こってるのかと動揺を隠せませんでしたが、
ファンは、客席に下りてきた海月さんの合図に合わせ、本番一発、完璧にサプライズ企画を遂行。
80名以上からなるきれいなアカペラの「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」、華やかなクラッカーの音。素敵でした。
ケーキが運ばれ、「サポートからです。もってらっしゃるかも知れませんが。。。」としまっちが渡したのは、パットメセニーのライブDVD。
ひとりステージ上、ピンスポ当たったACEさんは、ひたすら感動し、
普通は年取っていくと、だんだん誕生日がいやになったりするものだけどみたいにおっしゃり、
「どんどんどんどん、誕生日が来るたびに幸せになっていく気がします。」というようなことをおっしゃってました。
「カッコいい50のオヤジ目指しますっ!」というようなことも。
いやぁ、あったかな企画でした。
・・・記憶が正しければ、face to aceが活動を始めてから、初めて東京でのACEさんバースデイライブのように思います。
少なくとも、私はにーさんのお祝いに参加したの初めてでした。
海月さん始め、仕掛け人の皆様ありがとうございました。ファンとして嬉しいライブでした。