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A sacred place
2006年7月23日 横浜 CLUB24


あいかわらず、方向音痴のワタクシ、3回目だというのに(というか、1週間前にもきたのに)、行きも帰りも道に迷いました。
(そもそも、違う出口に降りてしまい。勘で歩いた;)
さて、今回は、4バンド出演のイベント。face to aceもさることながら、ここのところ、二度ほどネット番組で遭遇した、
コダマックスの所属する、コダマセントラルステーションもかなり気になり、急遽、お出掛けの運びとあいなりました・・・。

※オールメモなしレポ


●ファクトラク
ギター、ベース、ドラム、ボーカルの4人編成。
ボーカルの方が、ちょっとGLAYのTERUさんを思い出させるような。若く元気なロックバンド。イケ面メンバーでした。ふふ。(←?)
メロディもあるし、ノリもいいし、好きな感じでした〜。
欲をいえば、歌メロ重視なのかもしれないけど、もう少し、インパクトのあるギターフレーズ(リフっぽいやつ)とかあるとさらに好きかもと思いました。
ギターソロなど、おもしろくタッピング使いとかあって、見た目も魅かれたりするのに、イントロとかが、割とあっさりして、いつのか間に歌に入ってるような印象?。
個人的な趣味の問題ですが、ちと、もったいない感じもしました。


●OLIVE SUNDAY
ギター、ベース、ドラム、ボーカル&ギターの4人編成。
こちらも、ロックバンド・・・ですかね。なんか、スネアのチューニングというか音が高めで、軽快でした(?)。ベースの音が聴き易かった。
ボーカルの方がとても個性的な声をされていて、よいなぁと思いました。声のインパクトって大事だと思うので。
さらに、ほとんどのギターソロまでされるので、ギター単独のメンバーはバッキング担当?と思ったら、サポートメンバーさんなんだそうです。
(ギターといえば、このバンドさんはふたりともレスポールを使っていて、たしか、1バンドめのギタリストさんもレスポールだったので、
 今日はレスポール祭かと思ってしまいました。笑・・・そういう意味でも、どちらもアームガンガンハードロックとかではありませんでした。)
さりげないけど耳に残るイントロなどもあって、ツインギターならではのよさもあり(さらにいかされるともっとよいかも)、MCもおもしろいので、楽しかったです。

小学時代「悪魔が来たりてヘヴィメタる」に影響を受けたという、ボーカル&ギターさんは、ACEさんのギターの素晴らしさを語り、
「サインしていただきました。」と、ギターの裏にでかでかと、宛名(?)入りで、にーさんのサインが光ってました。
リハの後「消えてない?、消えてたら直すからね。」みたいなことを言われたそうで、「ACEさん良い方だ〜」と感動されてました。(笑)


●コダマセントラルステーション
ギター、ベース、ドラム、サックス、トランペット、ボーカルの6人編成
服装も、黒っぽいスーツを基調とし、勘違いマドンナ?とか呼ばれてた(笑)紅一点の女性サックス奏者の方もドレッシーな黒のワンピース。
ボーカルのコダマックスさんは、ステージ狭しと、端から端まで走り回り、前のお客さんと握手したりなんかして、
ホーンも入ったライブは、キメポーズなどもあり、ファンキーで派手〜で、キラキラで、面白いステージが繰り広げられました。
かなり楽しみにしていったのですが、コミカルな歌(?笑)から、バラードまで、幅広い歌声を聞かせていただきました。
あっという間のステージでした。
コダマックスは、投げKISSして、自分で受け取って、口の中にいれて帰りました(?笑)。


●face to ace ※あ、曲の順番も、MCの場所もいい加減です;。
何やらトラブルがあったのか、セッティングに時間がかかって、スタッフさんがバタバタされてましたが、無事、暗転して、にーさんずの登場。
ACEさんは、最近よく着られてる、黒いプルオーバーのシャツとGパン。
海月さんは、オレンジのTシャツで、胸に確か「oranje」と書いてありました。下は迷彩パンツだったかな;。何かまた痩せられたのではと心配に。。。
あ、そいえば、海月さんのサスティンペダルが、会報とかにも乗ってたフットスイッチタイプのものから、ダンパータイプのものに変わってました。
◆ノンフィクション
◆fiesta

「どうも、こんばんわぁ、face to aceです。」・・・とここだっけかな、指で顔の前にVを作って、コダマックスのマネポーズで挨拶のACEさん。(笑)
海月さんも、腕を胸の前でクロスしてキツネポーズをとるコダマックスポーズをマネして、幽霊の手をクロスしたようなポーズで、クラゲックスポーズ(^^;。
以前、コダマックスがftaのライブを見にいらしたこともあるせいか、すっかり、影響されてるお二人・・・?(笑)。

イベントに呼んでくれたお礼と、それぞれのバンドさんに賛辞を送るACEさん。
2つ目のバンドさんのボーカルさんが、聖飢魔IIでハードなギターに目覚めた(って言ったかな;)ってことで、
「そこまでいわれちゃぁ」みたいなことをおっしゃり、サインなどに至った経緯を(笑)。

「最初の2つのバンドは、疾走感溢れるロックで、コダマセントラルステーションは、ゴージャスで。
 我々face to aceは、隙間を埋める、パッキングのように・・・(笑)。」
「さっき思ったんだけど。俺たち、バンドとバンドの間のセッティングのときに、ちょこちょこっと出てって、
10分ぐらい、チャカチャカ(ギター弾くマネ)やって帰ってきたら面白いなって(笑)。」海月さんに語るACEさん。笑う海月さん。
次のバンドが終わったら、また出てってチャカチャカ・・・だそうです。(笑)
「・・・って、嘘ですからね。CLUB24のスタッフの方(だっけか?)、真に受けないでくださいね。」

「では、隙間産業の我々が送ります・・・。」(笑)。

ひさしぶりにということで、タカミネのエレアコもって、ちょっとつまみをいじりつつ。
◆残像

◆オルフェウスの朝
頭のカッティングで・・・そっか、ACEさんが、この曲でギター持ってる・・・と思い、私、対バンツアーでオルフェを聴いたことがあったんだっけ?、
とレポひっくり返したら、あるようなんですが、初めて聴いた気がしました(ヲイ)。ヴァリアックスによる、ベースソロもかっこよいぃ。

◆CLOUDY DAY
ギターシンセの音がとても大きく、シンセとのハモリバランスがちょっと残念でしたぁ;;。(左右振ってたりしたら、真ん中にいない私が全面的に悪いんですが・笑)
・・・中間ソロで、P.H.が鳴らないという珍しい(?)ことが;。

「以前、ちょっとしたバンドにいたんですけど(笑)、
そのとあるバンドが、地球デビューですか?(笑)、する前に、つのだひろ&ジャップスギャップスというところにいまして、
そこが、ホーンセクションがいるバンドだったもんですから、ホーンセクションを聴くとうずうずして。」

「こういうのやってたんですか?」と、ホーンセクションのいるファンクバンドなどがよくやるステップやポーズなどを真似する海月さん。
生返事ながら、うなずくACEさん(笑)。

今度、コダマセントラルステーションとやるようなことがあったら、ぜひ参加したいといいつつ「ギターはいらっしゃるので、ホーンセクションで」ということで、
ギターから、サックスの音やトランペットの音を出すACEさん(笑)。
「ぢゃ、僕、ダンスで参加します。」と海月さん(笑)。
ACEさんは、「ギターもって、ホーンセクションで、のうのうと参加します。」だそうです(笑)。

「体脂肪燃焼タイムはご用意してます。」ということで、

◆流星雨
◆月夜のケモノたち
どっちの曲だったか、汗で手が滑ったのか、スライドさせた後だったかに、ソロの途中でネックから手が離れるなどがあり、私が動揺してしまいました;。
ライブは生ものだァ〜。と感じたこの日のソロたち。


---アンコール----

「ありがとうございます。face to aceです。」ということで、再びポーズのACEさん。
Vの指の間に、左手の人差し指をいれて、「ここに1本はいるの。A。」海月さんも爆笑。
クラゲックスポーズも相変わらず。「クラゲックス。ゆらゆらゆら・・・10本で〜す。」とかなんとか、でも「はやらせない様に;。」もう遅いです(笑)。

◆TOUGH!

最後に今回のイベントについて、スタッフや出演者、そして、「来てくださった皆様に」ということで、ACEさんからお礼の言葉が。
帰りかけてた海月さんも、リターン(笑)。
大きく手をふって、バックステージに戻る途中、オフマイクで、「と・て・も、愛してます。」と叫ぶ、ACEさん。
海月さんも、何かおっしゃいましたが、よく聞こえませんでした;。

お疲れさまでしたっ。

(2006年7月28日)