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face to ace Live Tour'05『5×5=37』 (初日)    2005年8月7日 Zepp Osaka

★スペシャル・ゲスト rush! & LATUKA
Violn:加藤千晶、武内いづみ
Cello:森谷佳奈、平松由衣子
Viola:田口厚子


初日は出来れば見たい私、久しぶりに遠征で、大阪いってまいりました。
駅に降り立ち、辺りを見渡すと、海に面した、でもこれといったものもないような、広いところに、ぽつんぽつんと倉庫のような建物があるようなそんなイメージのところでした。
歩いて5分ぐらい。開場時間の20分前ぐらいだったと思うけど、さすがに座席指定のライブ、10人ぐらいまばらに陽射しを避けるように転々としているだけで、
開場時間になっても、まだまだという感じでした。早目にはいってグッズを買い、ドリンクとって用足して(笑)、あとは時間まで出会ったお友達とひとときのおしゃべり。。。
席があるのはこういうとき、いいですね。ステージの上は、向かって左から、ベース、一段あがってドラム、中心にACEさんマイク、一段あがって、キーボード、しまっちギター、その後ろに、透明な囲いにはいったストリングス席らしきもの。
本日の席は、YANZさんと、ACEさんの間ぐらいの位置、前から10列ぐらいのところ。もしかして、、、、海月さんみえないかも;;


一瞬静かになり、SEが流れ始める。ギターや、音はなんなのか、トリルっぽいお琴のような・・・。
でも、いつもの鍵盤中心のSEというよりは、シンセギターですかね。音色豊かなちょっと旅情をさそうSE・・・。

客電が落ち、下手からあらわれるメンバーのシルエット、歓声と拍手。手を上げて海月さんが合図を送る。

しまっちのかき鳴らすギターのきっかけで始まったのは、「オーオーオー、オーオー」??白アンジェラスを肩にかけ、両手を広げて、歌いだすACEさん、そしてメンバー、
ん?、このメロディなんだっけ?、あっ。

■a new day
そうです、ギターやシンセが奏でるいつものイントロフレーズを、メンバーが歌い、続けていつものイントロに。かっこええ。
すっかりお馴染みになったリズム隊のキメにしまっちも参加して、端からからバリバリに一丸となってるメンバー。
(・・・んが、やっぱり、海月さんがまるで見えない。。。ショック。。。衣装すらもよくわかりませんでした;。)
ACEさんは、黒い光沢のあるジャケットに、サイドにラインのある黒のパンツ、白いシャツは、ボタン2つ?3つ?ぐらいあけてましたでしょうか、半エロ(謎)。
黒縁で薄めの色味のサングラスだったかな?。髪は、、、ずいぶん横わけだ・・・と思いました;。
全体的に黒と白でシックに決めたメンバー。

ヴァリアックスのギターに早変のACEさん、  
「イエ〜イ、大阪〜っ、今日は夏祭りだよ(ぜ?)〜っ」と叫ぶ。

■FIESTA
■ノンフィクション

おお、こんなに端から飛ばすかの楽曲で、すでに中盤気分。しまっちのはじけっぷりもかわいい。


「改めまして、大阪の皆さん、こんばんわ〜っ。お越しくださって本当にありがと〜。」
今日は、立秋だそうですね。暦の上では、秋・・・。はぁ?;;;;; 暦の上だか、下だか知らんけど、夏真っ盛りやんかっ(怒)」(笑)

「そして明日は、いよいよ・・・」いよいよ??「・・・郵政民営化法案の採決ですね。」(何をいうかと思えば、会場爆笑)
「どうも、反対してる人も、賛成してる人も、どうなるかよくわかってないっていうのが状況に拍車をかけてるようにも思いますが。
じゃあ、そういう私は、賛成か、反対かっていうと・・・、それは明日の結果をみて名古屋で(笑)。」・・・そうきましたか(笑)。
「知りたい方は、名古屋にきていただいて、チケットも若干あまっているということですので。」(笑)

立秋ということで「涼しさをお届けできるか、甚だ疑問ではありますが、なんたって、熱い曲ばかりご用意してますから。」おおおぉぉぉ。「夏祭りです。

「といっても、急に激しく動いたりすると、あちこちつったり、肉離れになったりしたら困りますから、まずはゆっくりダンスしてもらって・・・」
・・・いつもながら、後ろで笑いをこらえてる海月さんの姿も。

■SLOW DANCE
ACEモデルに持ち変えるACEさん、しまっちは335(?)なんだけど、しまっちの音?っというようなガガッとハードでインパクトのあるユニゾンフレーズが、曲をしめる感じですごくよい。
ソロ前のドラムがかっこよい。

■流星雨
一瞬、うわっシンプルなイントロにしたなぁと、なんというか、通常のイントロとかのバック(2番前の間奏ともいう)のピアノの部分をメインにしたイントロで、ちょっと軽い感じ?、
こうきたか・・・と思いきや、ブレイク(があったよな;)で、イキナリいつもの、太いシンセのハードな展開に、このコントラスト、鳥肌もんでした。またスネアが抜けるいい音だ。。。
今回、別テーマを持ってきて、いつものイントロにって技が多く、すごくよかった。センスだなぁ。ギターは赤アンジェラス。

■ESCAPER
イントロの2本のギターの掛け合いがあいかわらずかっこいい。それぞれかちっと決まってるし。
間奏、左右に振られるシーケンサー音に重なる、原曲にないギターソロがまたいい。ヴォリューム奏法のためらい感が色っぽい。


”翼のないぼくらは どこへ行けるだろう”」・・・ESCAPERの歌詞の一節をつぶやくACEさん。
翼がなくなったら・・・、ちょっと不安になること、正直あります。ああ、どうしよう、どこにいけばいいんだろう。みんなもそうだと思うけど、僕もそうです・・・。」
そういう時は、キュっ・・・涙をこらえて。きっとどこにでもいけます。・・・”風の向こうへ”

■風の向こうへ
白いアンジェラスをかかえて、やさしく歌うACEさん。ギターソロもいとおしむように・・・、後半はしまっちへバトンタッチのギターソロ。
ソロあけ、原曲にない、キラキラシンセにすごく気持ちを穏やかになりました。よりドラマティック。
(・・・場所のせいかな。。。ベースがもう少しはっきりするとよいのに・・・とちょっと思いました。)

「”風の向こうへ”をみんなに聴かせられて、とても幸せです。」・・・そっか、インストアではやってないので、ライブ初めてですね。拍手・・・。


さて、それでは、ここで本日のスペシャルゲスト、rush!&LATUKA の皆さんですっ♪

上手側の透明な囲みの中にスタンバイする、白を基調とした衣装の弦のメンバー5人、セッティングの間、ACEさんのMCは続く。。。

「昨日は、大阪でインストアライブをしまして、またもや、タワレコ難波店さんのインストア動員数、記録更新です。」おおお。。。
一度も記録が破られないまま、face to aceが1位から3位まで、独占です(笑)。他にやってる人がいないんぢゃないかと思ったりもするんですが(笑)。」そんなそんな(笑)。

「嬉しいことがあって」とおしゃるACEさん。韓国からインストアとライブを観に来てくださった方がいるとのことで、韓国でCD出してるわけでもないのに・・・ととてもお喜びでした。

しまっちは、韓国でライブやったことがあるんだよね。」とACEさん
3回ぐらい。。。」としまっち
「もう、3回もやってるんだぁ。」驚くACEさん。
「すいません;」・・・なぜ謝る?(笑)
「謝ることないじゃない」(笑)・・・ですよね(笑)。
しまっち、突然胸を張り「どうだっ」・・・威張りすぎ(笑)。

どんな感じなのかときかれ、しまっちがしゃべりとかつまずいても、盛り上げてくれるようなよい感じだそうです。

ACEさん、小指を口元に持ってきて「こういうの付けて、爪にマイクつけてるんでしょ(?)。かっこいいよね。やってみてぇ〜っ」←何がそこまで駆り立てる・・・;。


「準備はいいですか?」ストリングスのメンバーに声をかける。準備オッケー。ヴァイオリン×2、ヴィオラ×1、チェロ×2 の弦楽五重奏編成。

★THE RIDDLE
ストリングスとピアニカで、力強いイントロ、西やんがやさしく叩いてるのがさすが。。。(でも、もう少しストリングス出してもよいかも。。。などと思う。。。)

IN THE MAZE
シーケンスのリズムに乗って、ACEさんの声で「you're not in the game〜♪」というようなフレーズがしばらく繰り返され、シーケンサーの無機質な感じに、柔らかい弦がのってくる。
サビの弦のオブリガートも効いていてよい感じ。ピアニカソロでは、チェロのお二人の間にはいって、吹いたり、前に出てきて、ACEさんと並んでポーズの海月さん。テーマみたくなってる英詩のフレーズを会場に振る。小さな合唱。。。


「クリスマスに4人とやって、すごくよかったので。」ということで、今回のジョイント(笑)の経緯を
とにかく、ストリングスアレンジャーの松ヶ下宏之さんの魅力を語る。
「アレンジセンスがよい。パッと聴いただけで、face to aceの世界観を理解してアレンジしてくれた。」と。
「鷹のようなするどい目をしてますが、ナイスガイなんです。」(笑)。そしてそれを演奏してくれるメンバーももちろん素晴らしいと。

そして、松ヶ下さんが来ると、弦のメンバーの背筋がぴっと伸びて、「まるで、女子高の先生と生徒みたいで、とても入り込めない雰囲気が。。。いや、僕たちと犬猿の仲ということぢゃないですよ(笑)。」
「で、話すことが、アカデミックなんだよね。」海月さんに同意を求めるACEさん。「はい」とうなずく海月さん。
「そこ、アウフタクトのとこから、ピチカートで、みたいな。クラシックの専門用語が飛び交って。」(笑)
「僕らの打ち合わせなんて、しまっち、そこ、ギャーンとかやっちゃって、ですから。」(爆)
キーボードの台に腰掛けて休んでたしまっち、ギャーンとギターでまねする(笑)。顔も力はいってました(笑)。
とにかく、自分たちも感動したということで、「今日は皆さん、その歴史の目撃者、歴史の証人ですから(笑)。」

そして、ツアータイトルの説明へと・・・。

ツアータイトル、5×5=37 何人かの方からメールもいただきましたが、もう皆さんもうすうす感じてらっしゃると思いますが。
 まず、5×5・・・これは、我々と弦チームの闘い。。。闘いっていうのも、ちょっと違うけど。。。ま、闘っても5人のうち4人なら、やっつけられそうですが・・・(ブツブツ)」(笑)
37は・・・(客席から声がかかる)。。。そうです、”弦”の数です。ストリングスの5人が、5×4で20.そして・・・、」
・・・M永さんから運ばれたアンジェラス持ったACEさん、「21、22、23・・・」と一本ずつ、弾きながら数える。26までいくと、、、
「27っ!、28〜・・・」と今度は、しまっちが高い声だったり、はじけて、自分のギターで数え始める。
そして、最後に、やんちゃんが、渋く、そして37本めは、より低音で(笑)・・・・ということで、無事立証されました(笑)。

「ほんとは、西やんのスネアのスナッピーの数までいれようと思ったんだけど、それは訳わかんなくなるだろうと(笑)。」

・・・これウケました;。ええ、弦の数だろと予想したワタクシですが、いくらマニアックな私でも、スナッピーの数いれられたら、絶対わかんなくなりました;。だって、様々ですよね。
(実際、最初、LATUKAの正式メンバーで考えたとき、弦が多かったり、足りなかったりで、スティックの数とか、海月さんの手とか考えたけど、
 スナッピーまでは、考えが及ばなかった;。たしかに弦といわれれば弦のようにも。。。でもコイル状ですよね;。コイルならギターにも?笑)

★ON THE WING
サビの、ロングトーンのストリングス。ぐっと作品に厚みが増します。前回ツアーで重く感じたスネアも、やや高めに抜けるような、でも落ち着き感はあって、圧倒的によかったです。
歌いあげるACEさん。。。声もよくでてらっしゃるなぁ。

★CLOUDY DAY

イントロの頭がリピートされて、ギターがツインでハモるバージョン。
そこに、たぶん、細かい平松さんのチェロや、ロングトーンのヴァイオリンとヴィオラが重なってきたように思うんですが、
ちょっと聞こえづらいのが残念。(あくまで、私の席だからかもしれませんが・・・;;。)
ソロでは、加藤さんの(ああいう時も、第一ヴァイオリンというのだろうか;)流れるようなソロを追うように、ヴァリアックスのACEさんが、ヴァイオリントーンのギターシンセで応戦。
その後は、二つの弦のトーンがぶつかりあい、からみあい、まさに、5×5の・・・主将同士の闘い?(^^)。
今回のツアーの大きな見せ場と思いました。

FLAMING DAYS
このチェロのソリストはどちらだったか;、チェロならではの落ち着いたトーンのオブリガートがからみ、2番に入るところでは、2本のヴァイオリンが高い響きでインパクトを残す。
ACEさんが下手にはけると、リズムセクションソロ。ベースソロに、ドラムソロ。裏にはいるようなキメが、スコスコ決まって気持ちよい。踊りながら全身でソロを盛り上げる海月さん。
力強いストリングスのきっかけで、走りこむように、赤いアンジェッラスのACEさんソロ。音も太く、とにかく音がよい。かっこいい。


リズム隊紹介〜♪

YANZさん、弦との競演はどうかという質問に。
「ACEさん卑怯っすよ(笑)。こんな凄いバックで歌えて。」初めてスタジオで聞いたとき、総毛だっちゃって、「いくら払ったら、こんなバックで歌えるんだろうって、家帰ってもんもんと考えちゃいましたよ。」
モニターから聞こえてくる音にも、ひたすら感動のYanzさんでした。

阪神の快進撃を振られた西やんは、満足げでしたが、「中日が・・・」と、ちなみに、奥様の浅香唯ちゃんは、巨人ファンらしいです;。

Flow
B♭のロングトーンではいるのは、クリスマスのときの感じ?、続く、加藤さんの透明感溢れるヴァイオリンソロが、幻想世界へと誘う。
2番では確かチェロフレーズも出てきて、ストリングスの高低の響きがとても、世界観を広げる感じがしました。
エレピの煌びやかな音もすごくよい。

★MISSING WORD
いつもシーケンスに、ちょっとミステリアスな加藤さんのヴァイオリンソロが絡んで入ってくるのに、ゾクゾクっとしました。
ヴァリアックスのギターを持ったACEさんは、ホルンみたいな音?(フリューゲルホルンかな・・・いや、なんとなく;)、結構ハイトーンで原曲にないソロを弾きあげる。
エンディングには、たぶんこれまでなかった、ピアノの分散和音がはいって、最後は、ストリングスの細かいトリル(ストリングス用語でなんというんだろ;)で伸ばして、ACEさんの合図で終了。

「ありがとうございました。」と5人が去る。・・・華も散る・・・(笑)



俺たちだけの、めくるめく男の世界だ〜っ。みなさん、どうだぁっ(?)。」(笑)

IT'S ALL A GAME
めくるめく男世界で、激しいソロを繰り出す海月さん(笑)。沢山の手が揺れる。
■KALEIDO PARADE
手拍子、力強いシンセのテーマ。手をなんどもかざしながら、ハンドマイクで歌うACEさん。
■TOUGH!
バンドで初めて聴きましたが、ずんずん行く感じ。まさに、風をきって。西やんのドラムに、はや。。。;ACEさんは赤アンジェラス。
■so sad-so what?
海月さんにギターが運ばれる。・・・あ、これで海月さんが見れる(笑)。とみていると、突然頭で弦を切ってしまう;、ローディーのJさんに、どうしよう;と訴えてる風の海月さん。
Jさんには、涼しい顔で弦ひきちぎられて、そのまま最後まで(笑)。でも、誰もそんなことお構いなしのノリノリです!!!。5人がそれぞれステージ上で自由に楽しんでる感じ。
最後はバックの音が消えて、大合唱。またもや綺麗にハモってますぅ。みんな凄い(笑)。嬉しそうなメンバー。

「どうもありがと〜。楽しかった〜っ。」笑顔、笑顔のメンバー。


アンコール♪

■RAIN
■月夜のケモノたち

シーケンサー音が会場を飛び回り、また変拍子風のドラムがおもしろいRAIN。息も整わないまま、月夜のケモノたちへと燃焼系が続く。
以前ほど、音がまわるのが気にならなくなったのは、PAさんのなせる技か?

「アンコールありがと〜♪」ACEさんと、海月さんは、グレーのツアーTシャツ。他のメンバーは黒のTシャツだったと思います。
デザインは、ACEさんがされたそうです。

再び、弦のメンバー、ツアーTシャツに着替えて登場、一人ずつ紹介。
サポメンもここでメンバー紹介あったかな;、失念。。。


次の曲に入ると思いきや、ACEさんがジャンジャンと聞き覚えのないギターを赤いアンジェラスで鳴らす・・・。
「ハッピバースデイ〜♪」おおおお、おととい8/5は、海月さんのお誕生日でした。うわ、大阪来てよかったあ。
「さぁ、みなさんもご一緒に〜。」とACEさん、大合唱。驚く海月さん、怪しげな舞いを・・・(笑)。「うわあ、めちゃめちゃ嬉しいもんですね;。」
スタッフさんから、大きな箱と、ケーキが運ばれてくる。大きな箱を受け取った海月さんは、まずそれを横において、
西やんのドラムロール(笑)、スタッフがしゃがんで持ったままのケーキに、下手側から走りこみ、膝で滑り込み、ケーキの直前(てか、髪の毛にクリームついた;)で、ローソクの火を吹き消します。
おめでとう〜。大きな拍手と歓声。「いやぁ、めちゃめちゃ嬉しいんですけど。ありがとうございます。・・・40になりました。」拍手〜。「みんなも早くおいでよ。」(笑) 
横からACEさん「40代はいいよぉ。30代に比べて、桃源郷みたいなもんですね(笑)。」なんだそら;。
「ねっ?、西やん。」・・・西やんに同意を求める(笑)。さらに「しまっちも早くおいでよ。」「いや、当分いきませんから;。」あきれる(?)しまっち。
「明日にでもおいでよ。」と海月さん。「待ってるから。」とACEさん(笑)。恐いです40代。。。

そして、もう一曲、再び弦のメンバーと「中でも、特に鳥肌が立った曲を」と

★オルフェウスの朝
力強い弦のオブリガードがかっこいい。ユニゾンとか既存のフレーズというより、全体的に新しく印象的なフレーズを投入して、まさに原曲の世界観を素敵に広げてます。
それこそ、アカデミックなピチカート(笑)を多用してたのも、この曲だったかな・・・。
こういう曲に仕上がるという原曲もやっぱりよいのだなぁと、実感するアレンジと演奏でした。

P−MACHINERY
やっぱり、この曲は盛り上がります。モニターに足を乗せ、ベースを縦にして弾いてるYANZさん。天を指差すたくさんの手、手。
ブラスのテーマにあわせて、ACEさんも、メンバーもこぶしを高く、力強く振り上げる。
弦楽器陣が3人ならんで、弾きまくってる姿がかっこいい。シンセソロ(あったよね;)もかっこいい。

「大阪、初日、サイコー。後、2箇所、がんばります〜。ありがと〜。」
大きく手を振り、サポートメンバーが去った後も、二人でいつまでも、明るくなったステージの端から端まで挨拶、タオルをなげたり。声をかけたり。
そして、ACEさん、最後に大きな投げkissをひとつ投げて、歓声の中、バックステージに戻られました。お疲れさまでした〜。


<雑感>

つくづくface to aceのファンでよかったな・・・と思うライブでした。
やっぱり、私は新しい試みが好きみたいです。音楽の新しい可能性を常に見せてくれるface to aceは、いろいろな意味で、自分に刺激を与え、励みになります。

音とかバランスとか、次を聴いてみたいと思うところはありましたが、とにかく、大阪までいってよかったと思った初日。そして、最終日に再び参加できることを幸せに思える初日でした。

(2005年8月7日)