face to ace 〜ミニ・ライブ&握手会 2005年3月4日 山野楽器本店7F「Jam spot」
この冬一番の大雪といわれてた関東、確かに朝起きたら、一面雪景色で、粉雪舞ってました。やがてボタン雪になり・・・。
しかしお昼頃には雪もやみ、日も差してきたので、傘も持たず出掛けることに。駅まで向かう道すがら、足元は雪もとけてほとんどアスファルトでしたが、
屋根や電線から落ちてくる雪と戦いながら(笑)、無事、山野楽器のある銀座へ辿り着きました。
6時開場のイベント、付いたのは、3時前だったか。。。100番ちょっとの番号でした。
遅いランチを食べつつ、ひさびさの銀ブラ(笑)で時間をつぶし、ダンナにたのまれてた買い物などすませ、6時前に集合場所へ。
入場後は、初めて椅子に座らせていただきました(笑)。
・・・メモ取りも、ライブ後30分以内のメモ起こし(笑)もやらなかったので、またまたニュアンス100%レポとなります。。。MCの順番もめちゃくちゃだと思います。
T&MのYさんから、「雪の中ありがとうございました。中止になるかと心配したんですが、こんなに来て頂いて。。。」というご挨拶と、
いつもの写真やテープレコーダー(笑)禁止の諸注意をいただき、おふたりの登場。
下手側のドアから、笑顔で駆け込んで、手を振りながらステージへと駆け上がる。拍手〜♪
ACEさんは、白のV襟のシャツ(池袋と一緒かな)、海月さんは、バスガス爆発の黒いTシャツ(ららぽと一緒かな)、すみません、下は覚えてません;。
それぞれの位置について、軽くチューニングするにーさん、ぶっこの準備する海月さん。スポットのあたったステージ、対照的にライトの落とされた真っ暗な客席。
見守る客席はシーンと静まり返る・・・。
突如、ぼそっと「なぁんか、雰囲気硬くなぁ〜い?」・・・まるで、ニューハーフのママのような、お○ぎとピー○のような・・・怪しい声が響く・・・
え、えーすさん????;;;;; 爆笑。。。
突然のニューキャラ登場に、海月さんまでもがあっけにとられ、「・・・・・・・・誰?;;;;;;;(^^;」
それでも、止まらないACEさん、「硬くなぁ〜い?」取り憑かれたように繰り返す・・・(笑)←誰かの物まねなんでしょか?;
半ばあきれた(?笑)海月さん、「始めてもい〜ですか?」 やや突き放すように・・・(爆)
■a new day
やっぱ、ギターのカッティングかっこええ・・・。
「あ、どうもこんばんわ。face to aceです〜。本日は雪が残る中お越しいただきまして、ありがとうございました。」
「ツアーが終わりまして、西やんからメールが来たんですけど、”生涯で最高のツアーでしたっ!”ってメールで、
僕も・・・(確かめるように)、うん、これまでで一番のツアーだと思っていたので、嬉しかったですね。」というようなことを・・・。
もちろん、ヤンズくんや、しまっちからも、同じような感じでいわれて、本当に嬉しかったそうです。
「あ、来られてない方、すみません。そう、楽しかったんですよぉ。」(笑)
もっと後だったか、「今は終わって、虚脱感というか、喪失感に襲われています。失うものがあったわけぢゃないんですけどね;。もう次はないんだなぁとか思ったりして。」
というようなこともおっしゃってました。
「インストアイベントも、今日で最終日といことで、これまで、お店の中だったり、オープンスペースだったりしたんですが、今日はこのような立派なホールで。」
とはいえ、やはり、こちらの表情も見えないし、雰囲気が硬く伝わるのか、
「銀座だからでしょうか。僕たちもいつもの通りやっていきますので、みなさんもゆっくり、靴下でも脱いで(笑)。楽しんでいってくださいね。」
「山野楽器さんには、デビューのころから、本当にお世話になっていて、久しぶりですが、もう何回もインストアイベントもさせていただいて・・・、何回目だろ。何回来た?」と海月さんに。
「・・・3回ぐらいですかね。」「その前に、僕ひとりでも”トークライブ”ですか?(笑)、やらせていただいたりしてるから・・・、かなりですね。」結局回数はわからないご様子(笑)。
4回目ですよん。でも2回回しも多かったから、数としてはもっとですよね。
「クラウン時代からお世話になっていて、”RAIN”が○○店で週間売上第一位っ!とか、お世話になりました。
今も、自主レーベル立ち上げとか、かっこいいこといってますが、要はインディーズですからね(笑)。
そんな我々にこんな素晴らしいホールを貸してくださるなんて、ありえないことです。本当にありがとうございます。
・・・・硬いなぁ・・・みんなが硬いから、話もついあらぬ方向に・・・・。曲いこう(笑)。今日は曲をいっぱいやりたいと思います。」おお。
■オルフェウスの朝
おぉ、この曲もやってくださるなんてぇ。
カポをとりだす。チューニングしながら、「あ、宣伝で申し訳ないですが、4月17日に東京プリンスのガーデンアイランドというところで、イベントをやります。
インストゥルメンタルとか、書かれてたりしましたが、二人でやろうと思っていて、もちろん、歌も少し歌ったりしますが、
今、いろいろと考えてまして、楽しいものになりそうだよね。」と海月さんを見るACEさん。
「・・・ど〜なることやら;。」後ろ向き発言の海月さん(笑)。「そんなネガティブな(^^;。」苦笑のACEさん(笑)。
「今、微妙にやり始めていて、風呂敷を広げてみたものの、さてどうしたもんかと(^^;。」海月さんの中では、かなり現実味を帯びてきてる状態のようです;。
当日できなかったら、「二人で土下座をっ」とACEさん(笑)。信じてますって(^^)。
ファンクラブについても、「"INTER FACE"いよいよできますっ。」とにかく、「できる限りみなさんの声を反映できるような、楽しんでいただけるようなものにしたい」・・・ということで、
「周りで入ろうかどうしようか悩んでる方には、オススメしなくてしなくていいですから、”まず、私が入ってみるから、よかったら誘うから”・・・”と確かめていただいて。
ドモ○ルンリンクルみたいなもんですね。初めてのお客様にはお売りできません(笑)。ま、お試しセットはありませんが(笑)。」
■CLOUDY DAY
・・・?、カポ位置?、チューニング??。シンセとキーがあわない。ストップ・・・。
「・・・すいません。チューニングしてませんでした。」・・・変則チューニングなのでしょか??
「ダイジョブ、えぇ、す〜ぐ終わりますから。ほら、ほら、ほ〜らね。」みたく、こどもをあやすかのように、あわててやる(笑)。
「子供のインフルエンザの注射とかと一緒ですよね。ほぉら、もう終わった、終わったよぉっとかいって、全然終わってないの;」確かに(笑)。
チューニング終了、カポ付け直す。。。微調整。。。
「・・・これもネタですか?(^^;」とポツリと海月さん。
「違う、違う、ネタはいつでも考えてるけど、今のはネタぢゃない。」焦って否定するACEさん。
「ネタ仕込んできたのかと思った。」
「こんなネタ仕込めるほど、度胸ないです;。」(笑)
仕切りなおしで、■CLOUDY DAY
ヴァリアックスギターならではのアレンジ、通常のアコギソロのほかに、後半でエレキの音に切り替えてハードなギターソロ。
そして、最後にまたアコギトーンに戻ってエンディングっという技でした。
「CLOUDY DAY ・・・久しぶりですね。・・・そう、今回のツアーは、定番曲を結構やらなかったんですよね。
これとか・・・"MISSING WORD"とか、・・・あと、あ、”IN THE
MAZE"もやってないよね。」・・・うなずく海月さん。
「でも、それに対してのクレームのお手紙とか、あんまり(全然?)いただいてませんよね。なんでこの曲やってくれなかったんだぁ、この表六玉めぇとか(笑)。」
「その分、FIESTAやりましたからねぇ。”FIESTAの中から、私の好きな曲ばかりやってくださって、ありがとうございましたぁ。”とかメールいただいたりして、
全部やったっちゅ〜の(笑)。
・・・なんて、お客さんの手元にセットリストがいくわけぢゃないし、普通はそんなこと考えながらライブ見ませんからねぇ。まぁ中にはいらっしゃるかも知れませんが。
全部やったんですよ。曲数も今までと同じぐらいやってるし、そのわりにライブ短く感じませんでした?感じた方〜」パラパラと手が上がる。
「ですよね。トータルのライブ時間もいつもと同じぐらいだし、あ、くだらないMCを飛ばした分、短くなったりしましたが。」
その後も、時々雰囲気にたまりかね、オフマイクで海月さんと雑談するACEさん。(笑)「曲いきましょっか(笑)」
■TWO OF US
インストア初で、一瞬なんの曲が始まるんだろと思いました。細かいハットのリズムにピアノのリフのきっかけ。。。ACEさんのボーカルが乗る。
うわぁ、TWO OF USだぁ、にーさんがギター抱えてるぅって・・・。歌中は弾かず、ギターソロ。流石に大人の色気のあるソロ。ビブラートタップリかけながらまた歌に・・・。いいなぁ。
「ギターソロ。ツアーではしまっちに弾いてもらってましたから、初めて弾いてみました(笑)。いいですねぇ。しまっちに弾かせるんじゃなかった(笑)。
なんて、やっぱりハンドマイクで歌いたいじゃないですか。あれもこれも、よくばっても。分担作業で(笑)。」
「でも、こんなこというのもなんですが、しまっちどんどんよく(上手く?だったかな)なっていきますよねぇ。」おっしゃるとおりっ!!
「一生懸命だし、彼が一番、正確だよね。」と海月さんに。
うなずきながら、「キャラも育ったし(笑)。雇った頃は、あんなヤツになるとは思いませんでしたよね(爆)。」と海月さん。
「プレゼントも貰ってたりしたよね。ライブで声とかもかかったりして、あ〜ゆ〜の聞くと、こっちまで嬉しくなっちゃうよね。」とACEさん。
いろんな意味で今のメンバー最高ですね(^^)。
飛行機が、「乗るだけぢゃなくて、搭乗手続きとか、あの空港の雰囲気が好き」とおっしゃるACEさん、「そんな僕の偏った(?)思いを歌った曲を・・・」
■ON THE WING
ピアニカソロの前にマイクを動かしたら、すとんとスタンドが下がって、一瞬びっくりする海月さん、でもブームのとこの角度変えて、無事ソロに。
曲おわって、Jさんが(かな?)が飛んできて直してらっしゃいました。
きっかけは忘れましたが、このあたりでいったん客電がついて、「えっ?こんなにいらしてくださってたんだ。うわ〜っ、ありがとうございます。」と本気で驚いていたACEさん。
100席ぐらいの椅子と、立ち見で、150人近くはいたのでは?、会場は結構後ろまでいっぱいな感じでした。
■KALEIDO-PARADE
手拍子がでる。歓声もあがってました。
KALEIDO PARADE を聴いて、元気になったとか、体調がよくなったというメールをもらったりして、「本当にミュージシャンの本望というか、ミュージシャン冥利につきます。」とおっしゃっていました。
ギターを抱えて、音を出す海月さん、「音でてるでしょうか?」ACEさんが確認する。「出てたら合図くださ〜い。」ん?出てない?
じゃんじゃんと弾き続ける海月さん(^^;。生音と、周りのマイクが微妙に拾ってるようなそんな感じ??
Jさん急いで、海月さんのところに飛んでくる。・・・同時にハッとギターの上のツマミに手をやる海月さん。
「すいません。 ヴォリュームあがってませんでした;。」(笑)
「素人くさい;、ずっとやってきたとは思えませんね。;」ぶつぶついいながら、さらに準備をすすめる海月さん。
そこで、ACEさんが何か思い出されたようで、「聖飢魔IIのとき、野外でやったことがあって、そこで、ずっとPAをやってもらってた、徳さんって方がいたんですが、
”徳さん、徳さん、なんか、さっきから、この辺でジージージージーうるさいんですけどっ”っていったら、遠くのほうのPA卓のところで、徳さんがあれこれバタバタいじってるのが見えて、
”あ、徳さん、すいません、セミの声でしたぁ〜っ(笑)”って言ったことがあるんですが、それに近い嫌がらせですね(笑)。」
えっ?、にーさん、それは確信犯的にされたんぢゃないんですか?(^^;
■so sad-so what?
最後は、ふたりでギター抱えて、今シーズンおなじみの一曲。最後は海月さんは立ち上がって、前傾姿勢でコーラス取られるものだから、また、スタッフJさんが飛んできて、マイク直してくれてました。しかし、こ〜ゆ〜対応は慣れたスタッフさんは動きが早いよなぁ。
「えっと、この後は、握手会・・・、ですね。準備が整った頃にまた来ますので、よろしくお願いします。」と自ら締めて、海月さんともにピックを投げ、いったん退場。
ACEさん、ドアのところで、投げkissされたんですかね。いっそ大きくなった歓声で目をやったときは、両手が空に向いてるときでした(笑)。
握手会〜♪
本日も、ACEさん、海月さんの順番。サイン会がないので、テーブルの前に立たれたお二人との握手ですぅ。山野はいつも立ちなので、目線が近くてドキドキです;。
この日は、特にお渡しするものも用意してなかったんですが、たまたま、店内のピック売り場で「銀座」って書いてあるピックを発見。銀座イベ記念(?)の洒落で差し上げることに(笑)。
ACEさんの笑顔に導かれ(笑)、握手〜。「硬い銀座には、固い(ハードのピックでした)銀座ピックを(笑)。」と1枚そのまま、ぴらっとお渡ししたところ、
「あ、何これ?おもしろ〜い(爆)。」まじまじと見られて、裏も見て、「・・・もらっちゃってもいいんですか?」「どーぞ、どーぞ」「ありがとうございますっ。」
海月さんとも握手っ、やっぱり表裏みながら、(おふたりともすみません、裏にはなんもないんです;私のサインでもしとけばよかったでしょうか。。。←ありえない;)
「ありがとうございますぅ。」他にもちょろっとお話して、なんとなく無事に終えることできました(笑)。
ACEさんには、ACEピックと同様のティアドロップ型、海月さんはびびえすで情報いただいたのと、ららぽでも、弦のところに挟んでたのが三角だったので、三角ピックを、
同色、カタチ違いでお渡ししました(笑)。
黒地に銀文字で「銀座」って書いてあったと思います。銀座山野においでの際にはお一つお土産にいかがでしょう(笑)。白地に、青の「GINZA」ヴァージョンもありましたよ。
ちなみに、白地はこんな感じです。
(2005年3月5日)