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face to ace 〜ミニ・ライブ   2005年2月26日 船橋 ららぽーと クリスタル広場 14時〜 16時〜


ららぽーとは、20年以上前からあり、たぶん首都圏にずっとお住まいの方なら、
誰でも耳にしたことあるだろうという有名なスポットなんですが、私は一度もいったことなくて、
思いのほか広いショッピングモール(になるんですかね。)に驚きました。

クリスタル広場は、お店の並ぶ長い建物と建物の間の通路に、高めのステージのあるスペースがあり、
ステージの両脇は、それぞれ2階を結ぶエスカレータとなっていました。
天井はステージの上あたりだけ、3階までの高さのガラス張りのドーム(だったかな;)になってました。
お天気は曇りで、冷たい風が吹いておりました。。。
囲まれた建物の各階からも、ガラス張りになっていて見下ろせるような、ショッピングしてる人が足を止められるような。
そんなスペースでした。

(・・・以下、いいまわし、完全にニュアンスです。)


セットリスト(14時、16時とも)
■a new day
■ON THE WING
■KALEIDO-PARADE
■so sad-so what?


●●14時の回

海月さん:「いい?」 ACEさん:「・・・はい、たぶん・・・」みたいな感じで始まった(笑)この日のライブ。。。
服装は、ACEさんは、黒い胸に英文字のTシャツ(吉祥寺と一緒かな)に濃いグレーのカーゴパンツ。
海月さんは、「バスガス爆発」という文字が迷路のようにデザインされた黒のTシャツ(ろっぴーの映像で着てたかな)に、迷彩パンツ。
二人とも寒そう;。

(リハのときは、ACEさんは、ベージュの皮にワッペン(て今いうのか?)が一杯ついたジャンパーを、前をあけたままの黒のパーカーの上に来てました。
 海月さんは、濃い茶色のダウンなジャンパー、中がファーのフード付き。インナーは黒のハイネックでした。)


●船橋
「今日は、イトウ・ミュージック・シティさんにこちらの場所を用意していただきまして。
 こ〜ゆ〜ところでやりたかったという、見本みたいなところで、ありがとうございました。
「船橋は・・・、もしかして人生において、はじめて来たといってもいいかもしれません。
 西船橋のほうは、なぜか中学の友達がいたりして(笑)、遊びにきたりしてました。
 そう、神田のほうに(だっけ?)ある中学だったんですけど、なぜか千葉の人が多くて、西船橋とか本八幡とか;、
 厳しい学校だったんですが、クラスのほとんどが、東東京や千葉のほうで、こっちのほうの監視が厳しく、
 僕が当時住んでたのは荻窪なんですが、西東京のほうは監視が手薄で、
 新宿のロッカーに着替えかくして、遊びにいったりしてました(笑)。


●インフルエンザ
 海月さんに「高熱だして、寝込んでたんだって?。」とACEさん。
 「そうなんです・・・。熱は下がったんだけど、鼻がとまらなくて;。」と海月さん。
 ACEさん:「僕はちょっと咳がでるってぐらいだったんだけど。(本田は)風邪?インフルエンザ?」
 海月さん:「あ、どっちでしょ、僕、風邪で医者とかあんまりいかないんですよ。
       ”汗かき療法”?っていうんですか、暖かくして、熱どんどんだして、いいですよ。白菜スープとか飲んで。
       風邪の薬とかあんまり飲まないほうがいいみたいですよ。」
 ACEさん:「僕は、ちょっと前に、朝起きたら、ぞぞって、悪寒っていうんですか。やばいと思って、ベッドに取って返して(笑)、
       もっかい寝なおして、やっぱり”汗かき療法”で、汗いっぱいだして、その後目さめたら、すっきり治ってました。
 「インフルエンザ、東京で17年ぶり(?)に猛威を振るっているということで、救急車とかも足りなくなったらしいですね(っていったと思う;)。
  みなさんも気をつけていただいて、帰ったら手を洗って、うがいして。イソジン、いいですよ(笑)。イソジン濃くしてうがいして・・
  (ここで、ハッと、思い出したように海月さんに)イソジン濃くすると、マイヤーズラムの味がするんだよ(笑)。」「そうなの?」「気持ち悪くなったりして;」
 ACEさんは、滅多に風邪をひかないということで、「ひいても年に一回ぐらい?、なので今年はもうひいちゃったので大丈夫です(笑)。」

●Yさんはヲタ?
 「(ON THE WINGの流れから)飛行機といえば、山崎さんは、飛行機の写真とか一杯撮ってるんですよね。ケータイに一杯入ってて見せてもらった(笑)」とACEさん。
 海月さん:「えっ?航ヲタ?(笑)」ACEさん:「航空オタクですか?」首を横に振る、舞台袖のYさん。
 ACEさん:「飛行機好き?(笑)」うなずくYさん。海月さん「メカマニア?(笑)」

●寒いですね
 そのようなスペースですが、Tシャツ一枚のお二人、特ににーさんは、腕まくりまでして。。。
 「寒いですねぇ。皆さん大丈夫ですか?・・・ってみなさんに言ってるようで、実は自分自身にいい聞かせてたりして(笑)。
  もう、みなさんのことなんてどうでも・・・。いやいやそんなことはないですよ。
  ガンバレ俺っ!(笑)」・・・海月さんが、すかさず付け加える「”ら”」
 「そうそう、”ガンバレ俺らっ!”、ってアナタは病みあがり何だから、気をつけないと。」

●ドリンクタイム
 ライブも佳境に入り、「ちょっとお水飲ませてください。」・・・とペットボトルのたぶんお茶を、一口のACEさん。海月さんもつられたように一口。・・・無言のステージ(^^;。
 「うまいっ」と海月さん。「うまいですね。・・・ちょっとぬるいけど;。あ、ちゃんと暖かいの用意してくださってるんですよ。寒いから冷めちゃいますよね。」とACEさん。
 とことん寒いんだろうな・・・;手とかもよくこすってらっしゃいました。


(それぞれジャンパーを羽織って;)サイン&握手会〜♪
「仕事始めた記念に、もう一枚買っちゃいましたぁ」みたいにいったら、「あ、ありがとうございますっ。おめでとうございますっ。」などとACEさんから嬉しいお言葉いただいてしまう。 


●●16時の回

やや、夕闇せまり、ますます寒くなってくる・・・。

●人々?
「本日2回目のステージということで、1回目はカチンカチン状態で、道行く皆さん、
 オーディナリー・ピープル(笑)に愛想振りまく余裕もありませんでしたが(笑)、
 道行く人々いっぱいいらっしゃいますねぇ。
」と後ろのほうを見ながら、まるで、「皆さ〜んっ!」と声かけるような口調で、
人々っ!」・・・これには海月さんも大うけ、そんな声かけぢゃ振り向きませんて;。
●嬉し楽し
オープンスペースだと、「初めてお会いする方たちや、お顔をよく存じ上げてる皆さんとか、いろいろな方々よく見えて、嬉しいですね〜。」
みたいなこともおっしゃってました。幸せそうなACEさん。

●ボーカルだから
今回の天井の高い、開放感のある場所がとても嬉しそうなACEさん。
ボーカリストになって、余計そう感じるのかもしれません。
 歌というのは、楽器と違って、何かを介して表現するというものではなく、直接、体で表現するものだから。」
「昔やってたバンドだったら、昔はギタリストだったんで・・・、ってこんなところでやったら、大変なことになるから、
 やることもなかったでしょうが(笑)、どうだったかなぁって考えてみて、
 ”(道行く人に?)お前らに何がわかる”とか思いながら弾いてたんじゃないかなぁと思って・・・。」 
 face to aceで、このような詞や、曲が歌えることに、とても幸せを感じているというようなことでした。

●温泉
・・・と、↑で、シミジミと話し込んでしまったと思われたのでしょうか。
 突然、「寒いよね。」海月さんのほうもみて、「寒いよね。大丈夫?大丈夫?」と声をかけ気遣い、
なんか、暖かい話でも、あ、温泉の話。 温泉は1泊ではいかないほうがいいですよ。」
「旅館って、チェックインの時間とかもあるから、入ったときにすでにお昼とか過ぎていて、すぐ、風呂だ風呂だ〜って入って、出てきたら、
 ”食事はどちらでなさいますか?”とか聞かれて、”じゃ、部屋で”とかいって、
 クイっと引っ掛けたら、また風呂だ風呂だ〜ってはいって、また朝になったら、風呂だ風呂だ〜って、湯あたりしますから。」
時間と費用に余裕のある人は(だっけ)、ぜひ、2泊3日とかでいくことをオススメします。
 あと、温泉の素いれた・・・みたいな事件については、(広いところとかで)ダ〜っと体を伸ばせたりするのが気持ちいいのであって、
 そんなお役所の検査の仕事でいくんぢゃないんだから、細かい成分とかまで気にしないというようなことを。 

●勘違い?
「今日は、2回回しということで、・・・なんか勘違いしちゃいますよね。・・・俺って人気モンなんぢゃないかとか(笑)。」
「勘違いで、転落人生送ったりしますから、みなさんも気をつけてくださいね。って別にみなさんは気をつける必要もないですね。」 
 
●道産子の血が1/4
「私、こう見えても、・・・って、どう見えてるかわかりませんが(笑)、道産子の血が1/4はいってますので、
 寒さに強いほうなんですよ。」
「青森に、ツアーでいったとき、大雪の中、9件(飲み屋の)はしごしましたから;。」
「それから、旭川で、高いビルのラウンジみたいなところで、夜中に飲んでいたら、向かいのビルに現在の気温というのが、
 表示されていて、"−17℃”・・・おお、いってみんべぇって、夜中に外でて、ダ〜っと(寝転んだ???)
 北海道の雪は、さらさらして叩いたら落ちるような感じなんだけど、青森の雪はじとっと、体に凍みるということでした。
 また、そういう暖簾をくぐった飲み屋さんでかかってるのは、必ず演歌で、それがあう、
 「そこで”KALEIDO PARADE"なんて聞きたくありませんもんね(笑)。」それぞれの場所にふさわしい音楽をということでした。
 そうそう、自分が元気だしたいときは、この曲とか、そういうのもあるといいですね、みたいなこともおっしゃってました。

●なにもなかったかのように。。。
 サイン会終了後、舞台下のサイン会のスペースから、再びステージにあがるお二人、
 ACEさん「今日はお寒い中、本当にありがとうございました。このような場所を用意してくださった、
      イトウ・ミュージック・シティさんにもお礼申し上げます。ありがとうございました。」拍手〜♪
 海月さん「お寒い中ありがとうございました。風邪などひかれませんように。気をつけておかえりください。」

 ・・・というような(ちょっと違うかも;)ご挨拶で、みんなに送られて帰っていったのですが、
 そこで、プチ事件?、その場で買われたお客さんなのか、整理券をもっていながら、まだサインをしてもらっていない方が二人。。。
 それに気づいた、スタッフ(とファンの一部・笑)建物の中に入りかけたにいさんずを、思いっきり呼び止める。
 事情をしったおふたりは、矢のようにサイン会スペースに取って返し、辛うじて残されていた長机の前の、
 既に重ねられた椅子を、自分で外して二つ並べる兄さん(笑)。机の上を袖で拭く海月さん(笑)流れ作業のようにペンが運ばれてきて、
 何もなかったように、たちまち準備万端(笑)
 ・・・そのスピーディさは、逆にサインしてもらう人がCDあけるなどの準備が間に合わないほどでした;。

 そのまま帰ると思いきや、↑のご挨拶の儀式(?)を、何事もなかったかのように舞台にあがって、再度同じ文句でご挨拶なさる二人(笑)
 おちゃめですぅ。海月さんのさっきの文章を思い出し思い出ししゃべってる姿がかわいかった(笑)。
 そして、今度こそ、両手を振って、建物の中へと消えていきました。

以上、お疲れさまでした。


(2005年2月27日 2005年3月7日(追記))・・・話した肝の単語とかにあまりにウソがあれば、ご指摘くださいませ・・・。