face to ace 〜インストア・イベント 2005年1月29日 池袋東武 アニメイト広場
やっぱ池袋っ子としては(?子供の頃、「東京行ってきたんだ〜」=「池袋」でした・笑)、はずせないだろう・・・と、ちょっと寒かったのですが、イベントに向かいました。
東武デパートは、多分、西武についで二番目に私が利用してるデパートなんですが、大規模リニュから10年ぐらい?、あの場所に「アニメイト広場」という名前がついているのも、今日の今日まで知らなかったという。
ただの暗く(一層となりのスペースが総ガラス張りなので、普段はそこからの明かりが漏れる程度)広い通路ぐらいに思ってたスペース(^^;。
そこの一角のステージでのイベントでした。屋根はあるものの、一部外に通じるような吹きさらしで、鳩とか迷い込んで飛んでました;。
とにかく、半屋外なので寒い。そこに設置されたステージ前には、3列で、3、40席ぐらいの折りたたみ椅子が。知り合いがいたりしたので、着席してみることに。
時間を押して、お二人が現れる。
ACEさんは、白い長袖のTシャツ(つま恋で着てらしたVシャツ?)一枚でした(汗)。下はグレーのカーゴパンツ。海月さんは、オレンジのトレーナーというか、時々着られてる指がでるヤツ(本番、指は通さずめくられてましたが)、の上に黒のパーカー、迷彩色のパンツだったと思います。
ギターを持参のACEさんが、セッティングしている間。シンセ前の海月さんが、「寒くないですか?、お待たせしてスミマセン・・・。」と声をかけてくださる。
ありがとうございます。てか、何より寒そ〜なのは、にーさんかと・・・;。(ちなみにリハのときは、中綿っぽい白いパーカーを羽織ってらっしゃいました。本番弾きにくいからかなぁ。)
準備が整い、「いきましょう。」「いきましょう。」と声をかけあって、
■a new day
この日はだったのか、これまで、気付かなかったのか、エンディングとか(イントロもかな)、実は凝ったギターカッティングをされてるACEさんがかっこよかったです。
「どうも、face to aceです。・・・寒いっすね(笑)。」・・・いやいや、だからそれはアナタさま・・・と、誰もが思う。。。
「僕は、大丈夫なんですよ。1/4道産子の血が混じってますから。」いやいや、血があっても、それは寒かろ;。
(・・・ちなみに、ファンは「胸と背中にホカロン貼ってきた・・・」って会話が聞えるような環境でした。)
「寒いのに、お待たせしてスミマセンでした。控え室が、隣のビルの8階(9階?)にありまして(^^;、 ココまで来るのに、ちょっとした旅気分を味わいました(笑)。」
「 準備前にきたら、今みたくイルミネーションもついてなく真っ暗で、 柱の影から、本田と二人でじっと見てたら(?)、”どちらに御用ですか?”って、
警備員の方に質問にあいまして・・・;。」さびしい思いをされたようです。
「チューブが、湘南の海の帰りに、ボード持って(?っていったかな)テ○朝にいったら、どうしても警備の人に出演者だって信じてもらえなかったっていってたことがあるけど、そんな感じですかね;。」
「ここって、ちょっとしたストリートですよね。(今は照明やイルミネーションもあるので)ゴージャスなストリートライブみたいですよね(笑)。」
・・・そして、突如ギターで、ジャカジャ〜ン「エ○ブ○っ♪」・・・CMパロったこれには海月さんも大爆笑。おもしろいです。ACEさん。
■ON THE WING
MCの順番も、全然わかんなくなりましたが・・・;てきと〜に;ぉぃ
「池袋でこういうことをやるのは、もしかして初めてではないかと。。。。去年、ギタークリニックはやりましたが。」
「グラスバレーではあった?」「・・・いやぁ、ハコありましたっけ?」首をかしげながらの海月さん。・・・あるとは思います;。
「ライブハウスはあると思うけど、やったことないよね。あ、でも、昔、聖飢魔IIのリハーサルではよく来たんですよ。 そのスタジオが、ボーリング場の上にあって、その振動が伝わってくるという;。」
「で、アンプにタクシーの無線がはいってきちゃうんですよ。”ガ〜っ、要町○○左折、ヤマザキ様”みたいな。」 声色をかえて熱演のACEさん(笑)。・・・どんなネタ仕込んでくるんぢゃい(汗)。
「で、ベースアンプによくはいってきちゃうんですね。」「低音が増幅されたりして?(笑)」と海月さん。
「そう(笑)、うちのベーシスト(角はえてた方ですね;)が、”うるさいよねぇ。”って(笑)」と、モゴモゴっと、再び物まね(爆)
「もう、10年以上前の話だから、今はそんなことはないと思いますが。」
「新しい場所で、新鮮な気持ちになりますね。こういう形でやることもあまりなかったですからね。いろんなお客さんが見てらして、あ、警備員さんもいらっしゃいますね。あの方はさっき我々に質問された方でしょうか(笑)。」
・・・ステージの後ろはガラス張りで、上下の階へのエスカレータがあるので、なんだろと途中下車(?)して、どなたでも見られるような場所でした。
■KALEIDO-PARADE
「この曲は、本田君がつくってきてくれたんですが、エポック的な中核をなす作品で。」おおぉ。
「そういっていただくと・・・、ありがとうございます;。」と恐縮の海月さん。
突然、「で、(新譜)どうです?(笑)」とACEさん。拍手〜♪
「×とか出たりして。」と手でバッテンをしながらの海月さん。(笑)「それはそれでご意見ききたいですけど。」みたいなニュアンスの言葉を続ける。
しかし、ACEさん、「いや、僕にはいわないでください(笑)。もちろん、好き嫌いはありますから、いいんですよ、嫌いな曲があっても。でも、心の中にしまっていただいて、わざわざ、僕に×とかいわなくていいですから;。」
吉祥寺に引き続き、このご意見は健在・・・。
「明日から、ツアーが始まるんですよ。ってここにいる方にいっても、釈迦に説法とはこのことですね(笑)
きのうでツアーのリハも終わりまして。どうですか?準備のほうは。」チューニングをしながら、海月さんに振るACEさん。
「・・・・・。」他人事と思ってる海月さん・・・。
沈黙・・・。海月さんに視線が集中。会場から笑いが漏れる;。
「・・・??? あっ、俺ですか?;」一瞬あわてる海月さん。
「アナタ以外に、誰がいるんです?」チューニングしながら、さり気につっこむACEさん。
・・・確かに・・・(^^;。
「人間も機械も準備万端です。」と海月さん。
「しまっちが、スウィンギングポプシクルのライブで韓国いってたので、一日リハ休んだりして・・・。
でも、あんまし、韓国の話で盛り上がらなかったよね。寒かったでしょぉとか聞いて、はい、とかだけで(笑)。
自分たちのリハのことで頭いっぱいでかわいそうだったよね。」
「しまっち、ちょっと寂しそうでしたよね・・・(笑)」と海月さんまで。
・・・と、海月さんもクリスマスと一緒(?)の黒いギターを取り出して、チューニングを・・・。静まり返るステージ・・・;。
「二人してチューニングして、どうするんでしょうね(笑)。」ポツリと海月さん。
「・・・バイオリズムだと、今ちょうど、このあたりなんでしょうね。」と。指で線を書きながら下のところを指すACEさん(笑)。
「今まで、恵まれた環境にいて、”ンっ”とかいえば、森永君が、”はい、どうぞ”とか(チューニングしたギター)渡してくれて。」
・・・その後なんかおっしゃってたな;;;;、その(無言の)時間天使が飛んでるとでも思っててくださいとかなんとか・・・。すんません、私に理解不能。。。
「そうそう、アイドルのプロデュースしてたときに知り合った、前田たかひろさんという、小室ファミリーの作詞家さんがいるんですけど、
彼から、昨日電話もらいまして、「新しいアルバム、いいっすね。」って、詞を褒めていただきました。プロの作詞家さんに褒めていただくなんてぇ。」
とても、お喜びでした。すごいっ。
■so sad- so what?
後半、にーさんの歌詞がやや怪しくなって、ギター弾きながら、コーラスしながら、一生懸命、歌詞のフォローをしている海月さんがほほえましかったですぅ。
ピックを投げるACEさん、最後はポッケの中のピックもばら撒いていかれました。
今日は、海月さんも忘れずに投げてらっしゃいました(笑)。しかし、今日もひらひらと舞う(^^;。
ACEさんに、「ピック投げは、俺のほうが・・・」の後、よく聞えませんでしたが、上手いとか飛ぶとか?、そりゃにいさん、ピック投げのキャリアが・・・?(笑)。
そして、ステージ脇のサイン&握手のテーブルへと移られていきました。
サイン&握手会〜♪
私は今回権利がなかったのですが、珍しくなんとなく最後まで見てました。(いつも、すぐ帰ってしまうんですが。←意外とドライです;)
場所に開放感があったせいか、いつもより、まったり進んでる感じがしました。会話とかも弾んでた感じ。
最後にひとことにーさんずから、お礼があって、Yさんの「解散〜っ(笑)」でお開きに(笑)。
(2005年2月9日)
この日、怪我をされた方がいたということで、サイン会の最後は、やや場がバタバタして、「ホントに大丈夫?」とそのファンの方を気遣ってるおふたりの姿がありました。
ピックを拾おうとしての怪我だったらしいことは、私は後日知ったのですが、翌日からのライブで自粛されてたというピック投げも、楽日の広島では、気をつけてというようなお話で、投げられたとか。
けじめをつけつつ、常に前向きなお二人・・・らしいなと思いました。ツアー明けのららぽーとでも投げてらっしゃいましたよ。^^(2005/3/3)