● 第二回「あなたの歌詞歌います」企画 ●
参加の皆様のご協力を得て、応募5作品一挙公開!!
思いがけず、たくさんのご応募いただき本当に嬉しかったです。 「It goes a way」のタイトルクリックで、mp3の視聴できます。(796kb) |
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王仁丸様、KAO様、ジューク日津樹様、芙海様、かづみ様、(順不同)
ありがとうございました。以下に作品を掲載させていただきます。
※王仁丸さんのかっこ分けは、メロを載せるときの指定をいただいたものです(^^)。
■□■ なんとなぁく浮んだ 気になるメロディーが
置き去りの言葉達 捜し求めている
何も語らない 月の輝きさえも
かすんだ世界を 照[らし]出す時間(とき)
唐[とう]突に届いた柔(やわ)な風が
(ふ)吹き抜けるたびに(お)御伽噺(とぎばなし)を 伝えるよ この歌に乗せて
なんとなぁく浮んだ 気になるメロディーに
出来立ての言葉達 絡み合わせて行く
イタズラに綴る 不思議な呪文さえも
鼻歌に乗れば こ[ころ]も踊る
唐突に届いた柔な風が
(え)描(が)い[てい]た私の物語を 伝えるよ この歌に乗せて
こんなに僕達(ぼくら)の住む世界は
(あ)愛(い)も夢も全部足りないから 伝えたい この歌に乗せて
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It goes a way かづみさま/れい(補詞) 窓から眺めてた 青磁色(セラドングリーン)の海は 指先をかすめてく 夏の風を運ぶ 誰にも知らせず 宝物を詰め込んで 過ぎ去った時間に 鍵をかけて 新しい道が 歌っている どこかで逢えるよと 風が笑う ありのまま 偽らずにいろと 雨の音 遠ざかり きらめく街並みは 旅立ちを伝える 鐘の音が響く 消えかけた虹に 戻れない時を知る こぼれ落ちた雫 空へ投げて 新しい道は 輝いてる どこかで逢えるように 願っている 足元に 道はひとつだけ (同じ鼓動を感じた道 あの風が教えてくれた) いつか それぞれの道が ひとつになり 新しい時間(とき)を 重ねていく ゆっくりと 雲が流れてく Music,Vocal,Chorus, Programming : Ray |
■□■ Summer Days (ジューク日津樹さま) 雨上がり、昼下がり、傘たたみ歩く 足元の、水溜りに、映る白い雲 きらきら煌く、夏のまばゆい光 ゆらゆら揺れてる、こころ照らす 明日(あした)すら見えない日々の中で 当たり前のことに出会ったとき 嬉しくて切なくて愛しい 水溜り、蹴散らして、あの頃のように ずぶ濡れの、足元を、気にせずに歩く くるくるパラソル、意味なく広げ廻す うきうき浮かれる、こころ映し いつの日も一緒に居られるじゃない 決して一人きりじゃ、ないじゃない 誰よりも愛おしい(いとおしい)人と 明日(あした)すら見えない日々の中で 当たり前のことに出会ったとき 嬉しくて切なくて愛しい |
■□■ (ノータイトル) (KAO さま) かかとの折れたヒール脱ぎ捨て踊ろう 夜空をステージに まわる景色の中 あきらめきれない 想いを振り切るよに こらえきれなくて 落ちる涙 心の隙間に 爪を立てて ゆらゆら揺れてる 遠い面影 忘れても 振り切ってみても 出会いと別れの ほんのひとときに 片道切符を 握りしめたままで 罪深きゲームの 終りを告げるように 朝焼けの街が ざわめき出す どこかに忘れた 心さえも ゆらゆら揺れてる 遠い面影 捨てきれず 暖めてみても |
■□■ It goes a way (かづみさま) 窓から眺めてた 青磁色の海は 指先をかすめてく 夏の風を運ぶ 誰にも知らせず 宝物 詰め込んで 過ぎ去った時間に 鍵をかけて 新しい道が 歌っている どこかで逢えるよと 風が笑う 刻まれた 時は戻らない 雨音 遠ざかり きらめく街並みは 旅立ちを伝える 鐘の音が響く 消えかけた虹に 戻れない時を知る こぼれ落ちた雫 空へ投げて 新しい道は 輝いてる どこかで逢えるように 願っている 足元に 道はひとつだけ それぞれの道が ひとつになり 新しい時間(とき)を 重ねていく ゆっくりと 雲が流れてく |
■□■ SECRET STORY (芙海さま) 丸めた白い紙 地図はもう覚えた 出発は夏の朝 鳥が目覚める前 隠してた想い 簡単に見つけられ 唇重ねて もぅ帰れない あなたに会いたい ただそれだけ 笑って抱きしめて 指をなでて …我侭と闘う毎日 ふたりで訪れた 知らない街並みは 置いてきた不安など 忘れさせてくれた 閉じ込めた星が 簡単に飛び出して あの夜空に 今 煌いてる 抱きしめた時に 「さみしいね」と つぶやいたあなたが 大事だから 足枷を 外せる気がした 愛した笑顔は 誰かのもの? 終りにする時が 近づいてる いつまでも そばにいさせて |