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YANZ&西川貴博ライブ  〜 2003年8月31日 中目黒 楽屋(らくや)


6月に引き続き、いってまいりました。今回はさらに盛況で、50人はいたでしょうか、立見続出で、正直ちょっと環境としては辛かったです(^^;。
でも、12月には広く新しい場所へ移転するそうですので、期待しております。らくやさま。

それでは、レポートもどき&感想なんぞ・・・。今回も酔ってる上に、YANZさんの顔しか見えないようなとこで、どこまで書けるか…やるだけやってみます(?)。


6時半過ぎに到着、前回学習したので、少し(?世間一般的には普通に)食べてきたので、基本、飲む(笑)。。

前回の説明、そのままいくと、
ステージは縦長のお店のほぼ真中あたりの壁沿いに設置されていました。といってもフラットなフロアで、一番前の方なら演奏者に手が届くぐらいの接近戦?が繰り広げられるかも。の雰囲気。壁がわににアップライトピアノ、その右横にミキサー、ピアノの前に、あれはなんという打楽器なんでしょう。コンガ?フロアに置かれた縦長のタイコです。そして、ちっちゃなシンバルとタンバリンがセットされたスタンド。とイス。その横にマイクとイス、で、このときは気づきませんでしたが、その横にTAKAMINEのエレアコと(ボディが小ぶりの気がしたんですが気のせい?)、ベースがあったのかも。
・・・しかし、今回はこれすらも人の頭でみえませんでした(^^;。たぶん、こんな感じ・・・です。

■第一部

30分押しの20時にあらわれたお2人、YANZさんは、黒いシャツ、西川さんは・・・ハテ?(またかい;、すみません。頭にバンダナは巻かれてました。)

ギターを持って腰掛けるYANZさん、「こんばんはぁ。」 お客さん「こんばんは〜」 Y「違うでしょ。”そ〜ですね。”でしょ?」(笑)。
もっかい。Y:「こんばんは〜」 客:「そ〜ですね。」 Y:「夏も終わりですね。」 客:「そ〜ですね。」 Y:「うるさいッ」・・・はは、そ〜きましたか(^^;。

■・・・(なんだっけ^^;「夜のルール」だったかな?)
パーカッシブルなアコギとボーカルでで、前回とは違って一曲めからとばす。

「今回、なんで始まるの遅れたかというと・・・、もうみんな”食べ過ぎ””飲み過ぎ”(怒)」(笑)、料理がおっつかないっていって、始められなかったんだそうです(苦笑)。

「マスター、前回どんくらい、ビール出たんだっけ?」「・・・40リットル」「それって、何杯ぐらい?・・・えっ200杯?、ばっかぢゃないの?(笑)」
ここでの話だっけかな「今回一番飲んだ人に、なんかあげよう(だっけか)かと思ったんだけど、それって”俺じゃないの”って本田さんが、本田さん4時にきて、リハーサル前から飲んでるからねぇ。”秀ちゃ〜ん、ビール飲んでいいっ?”(とそっくりかえる真似)”いいっすよ”って(^^;」ははは・・・。

■同じベッドじゃ眠れない
アコースティックギターで、カッティングと、原曲にあるテーマ的なベースの単音リフを器用に弾きわけながらの演奏、
そして力強く熱唱。

汗だく、タオル探す?YANZさん。すかさず自分のを手渡すお客さん、「すいません、後で返しますから(照)」「暑いねぇ、俺だけ?」(笑)

■Merry-go-round City
柔らかいギターのカッティングにあわせて、優しく伸びやかに歌う・・・。西やんのマラカスが16を刻んだり、タンバリンのアクセントがポイント?、
音は聴こえるんですけど、とにかく西川さん、ほとんど手元みえなくて、勘でレポすんません(^^;。

ここで、西川さんが奥様(浅香唯さん)と、友人と3人でやられるというマージャンの話に(笑)。奥様、お強いんだそうです。マージャンも、そしてパチンコも(笑)。
「男らしいですよぉ(笑)」と西川さん。「(パチンコ)負けたりしたら、ヨーヨーで、ガチャ〜んとか?(笑)」とYANZさん。どしてもついてまわる話題ですね(^^;。

■街はとてもルーズ
ベースに持ちかえる。いきなりのベースの速いフレーズに、西やんのパーカッションが絡む、・・・あ、ベース5弦なんだ、と初めて気づく(ヲイ)、きっと前回もそうだったんですよね(^^;。
カホン・・・と勝手に思ってるんですが(笑)、西川さんの叩く、激しいパーカッションソロ。2人苦笑いしながらエンディング??

「西やん、ソロかっこよかったですねぇ。ほんとはオレのベースソロあったんだけど、テンポ速くてやめた(笑)。ゴメン。」苦笑いの理由はこれですか。

■らくだ
ギター的な、和音もあるような奏法のベースのリフにのって、ゆったり歌い始める。
後半、うって変わって激しく展開、シンバルとコンガが曲の温度を上げる。熱唱!

一部終了〜★

■第二部

15分押しぐらいでしたかね・・・。また食べ過ぎ、飲みすぎですかね?すんません(笑)。
2部は、ゲスト目白押し・・・。
まず、YANZさんがエンジニアをされているというネットラジオのディレクターのタケモトさんという方が、ご登場。
なにやら、非常にキウマレなテンションの方?でおもしろかったです。
ってゆ〜か、5月だったか、その番組に西川さんとYANZさんで出たときと同じ方とすぐわかるようなキャラでした(^^;、
そういえば、あのとき「行きたい」といわれてたのに(たしか、随分前からいってたのに声かけてもらえなかったんですよね。挙句→)、「もういっぱいだから」って断られてましたね(笑)。今回リベンジだったのでしょう。

続いて、パチンコ屋で弟だと思われているという、ギターのニシモトさん(だっけ?)が登場。「ひびき」というバンドをされているそうです。

■LANDSCAPE
なんぢゃこれってゆ〜くらいの、速いスケールのベースリフで始まる。前回のリストにはなかった曲。
レポは自力で、がモットーのワタクシですが(笑)、さすがに手元が気になり、かろうじてみえるらしいツレに「何やってるの?」と(笑)。「指弾き。にエフェクトでしょ。」なるほど・・・。
それだけならともかく、指と別人格のように歌ってしまうのが、信じられない(^^;。
リズムとのエンディングも決まる。「いいねぇ・・・。」思わず、YANZさんからも声が出る。いや、マジいいでっす。
「さっきまで、どうしよう、やめようかと思ってたんだけど、よかった。^^;」よかったです。ホント。

■(ひびき・・・の曲)
女性ボーカルのあゆみさんというかた登場。落ち着いた声質のセクシーな歌声で、しっとりきかせます。
YANZさんのコーラスがやさしくってハモリもいい感じ。

ひびきはレコーディング中?だそうで、YANZさんも参加してるとか、なんでも、ギターの彼の家に遊びにいったら、「ちょっと弾いてみて、キーはDね。」といつの間にか録音されたと(?・笑)

YANZさんはハモリ病だそうで、コーラスないとこでもすぐ捏造してハモってしまうんだそうで、ftaでもそれをやるんで、「あ、また捏造してる。また捏造してる。」っと 海月さんによくいわれるそうです(笑)。

■All or Nothingなんて流行らない
気持ちよくハモれる人とそうぢゃない人がいる・・・という話で、あゆみさんとははじめっから、ピタっといけたそうで、ツインボーカル。
ギターとパーカッションだけのバックに、YANZさんとあゆみさんの声がやさしく響きます。あゆみさん、ちょっと緊張してたかな・・・^^

今日の、キング・オブ・ヨッパライ!!本田海月さ〜ん!」の紹介を受け、本日もひょこひょこと登場の海月さん。
黒い縁有りの帽子、髪は1つにまとめ、グレーのTシャツ(袖や襟がちょっとオレンジ重ね?)、眼鏡というお姿。
「ハッ」と声をあげ、我々の目の前に差し出したのは、青いピアニカ(笑)。「何号〜?」の声が客席からかかる。裏をみせて「1号」でした(笑)。
「face to aceも、もうすぐですね。」とYANZさんに振られ、「はい、ツアーが、えっと、10月の何日からか・・・(^^;」(それは前回の、新しいアルバムのタイトルを覚えてなかったのと同じ展開ですかい?笑)
今回も、会場から声がかかる。(かくゆ〜私もいつからから知らないんですけど^^;←初日いくつもりなんだろって)
YANZさん「あはは、俺たちダメですね、そういうの。」
海月さんはピアニカを無造作にアップライトピアノの上に置き、ピアノに向かう。「よろしいですか?」進める進める(笑)。
「ちょっとまって、なんかしゃべりません?」準備中のYANZさん。
「や、この前、ひどい目にあったんで」即答海月さん(^^;、会場爆笑。
「え、なんで?、なんで?」準備をしながらのYANZさん。
「この前、インストアイベントで、ACEさんがチューニングしてる間にしゃべることになって、天気予報とかしたんだけど、見事に外れるし(^^;」。(笑)
たしかに、やたら暑くなりましたよね、あの後・・・。

■(スティングのカバー?)
しっとりと、ピアノとピアニカ、そしてベースで聴かせます。オトナ・・・という感じでした。

ニシモトさんが帰られて、「これで”face to”まで揃いましたね。”aceなし”(笑) あ、”aceさんなし”だ、ヤベ〜、ヤベ〜(^^;。」とYANZさん。なにもそんなに恐れなくても(笑)。 

■Another Face
ピアノの刻みでしっとりと・・・、えっと、原曲はギターのはずなので、海月さんオリジナルフレーズ?
たしか、YANZさんはボーカルのみだったかと。歌とピアノだけ(リズムもあったはずですが^^;)の雰囲気がとてもよかったです。

曲をかくかくといって?「これだけファンを裏切ってるヤツも珍しいですよね。」ということで、次回こそは新曲2曲やるそうです(^^;。
・・・とyanz氏のMC中も、ウィスキーのボトルを引き寄せては、自分でつくって飲んでいる海月さん・・・

■???
小刻みに体を揺らす海月さん、何?、YANZさんは、ギターを弾きかけて、チューニングがあわなかったようで、「ちょっと待って」とチューニング。
その間も海月さんの謎の行動は続く・・、曲が始まる、なるほど結構リズムがとりにくそうな曲で、海月さんの体は8をキープすべく刻んでること判明(^^;、
Dm?さびしい曲ですが、ピアノがリズミカルなバッキングをしたり、ギターとあわせたり、ギターとピアノ少々微妙なチューニングではありましたが・・・
むずかしそ・・・な曲でした。

海月さん、出番終了。立ち上がって、YANZさんのマイクに向かって「飲んでますか〜♪」(笑)「さよならっ」と手を挙げ、足音高らかに2階の楽屋に戻り、笑いをさそう・・・^^;

Y:「諸事情により、最後の曲(^^;」え〜っの声に「大丈夫、がんばるから(?笑)」・・・ということで、

Me & My Moon
さすがに、得意な曲っという感じで、西川さんとの息もぴったり。最後はなんか・・・あったみたいですけど(笑)

・・・ということで、今回は2回めということ、またゲストも多かったせいか、とてもアットホームでリラックスした内容だったと思いました。お疲れ様でした。

(2003年9月2日)