今月のお題ははてはて何でしょう?


   おおっ!やっぱり遅いぞ更新?でしょうか。

2000/08/22更新    





過去のネタ此処に保管計画!




Ooo★☆毎度またまた、かなり狂っています?☆★ooO     並んだかいがあったぜ!

『ホワイトアウト』舞台挨拶
有楽町 日本劇場
  平成12年 8月19日(土)
      ●出演● 織田裕二 松嶋奈々子 石黒賢 佐藤浩市 etc



どうも私は、頭より体力を使うことを非常にこよなく愛しているようである。
思い返せばまだ一般参加であった遠い昔のコミケ系、いつも早朝6時には並んでいた…しかも通常のcityでもそれはもう早起き。無論、早起きをするだけでは体力は使わない、開場までの4〜5時間を屋外でじっと過ごす、ここで使うのである。その後、もはや宿命…ジャニーズの追っかけもどきはそれはそれは根気よく待つの連続!あ、別に宅待ちや出待ちではないよ?握手会とか運動会系のチケット交換に信じられないぐらいあそこの事務所は人を待たすのだ。
つまり何を言いたいのかというと待つことは苦にはならない、つまりそのことだ。
よって私がたった10分やそこらの映画の舞台挨拶のために徹夜をする事に対し、なんの躊躇もしないという事だ。
そしてようやく、本題に入れるのである。

それは『ホワイトアウト』

この時期になれば大半の人が目に、もしくは耳にしているであろう。
勿論、真保先生大作の映画化。
織田裕二ファンならではで、映画化決定で慌てて本を購入したのだが(真保ファン申し訳ない)…(^^;
なんと出演者が主役の織田裕二以外に松嶋奈々子そして佐藤浩市更には『振り返れば〜』再び!?石黒賢が脇を固めるという豪華ぶり!
『踊る』で、舞台挨拶の喜びを得た藤井が行かないわけがない!(その前にジャニーズ系の映画は行っているが…汗)
踊るの時は一杯引っかけた後に行ってしまい、初回ではなく二回目の回に入場という苦い経験(一口メモ:通常の舞台挨拶付きの映画は規定の時間の一回しか行わないが、大勢の人が集まることが予想される舞台挨拶は特に、日本劇場系のように一つのビルに何個も映画館がある場合、全ての映画館を駆使し、踊るの時は15分間隔に3〜4つの劇場で放映し、出演者達が梯子をする形式を取る。その為に始まる時間が一回分以上早めに行うのである)を持っていたため、会社が終わったら速攻で映画館に向かった。が、すでに前情報で1000人並んでいるとの情報をget!だがいざ着いてみると混乱は感じられない。とぐろを巻くように人の列はない。???なんと普通は使われない非常階段に押し込んでいたのである。先頭組とは逆の階段にぎゅうぎゅうと。最後尾は何処だ!?薄暗い階段を必死に昇っていく…そしてやっとの思いで見つかった最後尾、其処は6Fであった。徹夜道具ギュウギュウのカバンを背負いながらのその階段は辛かった。買い出しに行くにもその階段の上り下り〜ううう、想像を絶するね(^^;
でも前回とは違い、何時に移動開始とか指示を的確に伝えてくれるため、不安はなかった。そして奇跡の12時劇場内入り!!快挙である。何故なら前回は何時移動かも分からぬまま、のろのろと移動し、更にはホールにての雑魚寝、まるで難民のようであった、いや的確な表現は水揚げされたマグロの固まりが転がっている漁港って感じか!?とにかくそれはそれは酷かった。それなのに12時に冷暖房完備、挙げ句にトイレもある(笑)劇場内だよ?感動して思わず生ビールを買ってしまったよ。
で、あまりにも予想を上回る観客のため急遽、8:40を予定していた上映を5:05に変更。ま、真っ先に心配することはただ一つ、舞台挨拶あるんでしょうね?通常、上映が終わってからの挨拶なのだが、8:40なら10時ぐらいに予定されてるわけだよね、それが7:30ぐらいに変更されるわけだ。おい、スケジュールとか大丈夫か!?である。だがそんな想いは映画を見ているときにはすっかり消え去っていた。腐っても高校時代山岳部出身、夏山でも怖いのに雪山が舞台、そしてお客に持つ電源開発の全面協力、(よく上司とかからダム系の地下の凄さを聞いていた)引き込まれる引き込まれる〜
辛口で言えば、人物描写が足りない、だがそれをカバーするだけの迫力の映像があった。とにかく終わったときにはスタンディングオベレーションであった。鳴りやまない鳴りやまない!
そして登場した出演者達!更に拍手拍手!もー盛り上がり方は半端ではない!
佐藤浩市などは「徹夜明けでテンション高いんじゃない?」と思わず言ってしまうほど。でもこの盛り上がり、みんなまんざらでもない感じである。一人を抜かして(^^;奈々子ちゃん、奈々子ちゃんももっと盛り上がろうよ!と言いたくなるほど、一人一歩下がったところでただ微笑んでいた〜そうただ微笑んでいるだけ?
織田裕二の次にファンが多かったのは勿論君なんだから〜でもま、朝早いし〜。
とにかく織田裕二がご機嫌であった。当たり前である、自分が企画しそして主演をした映画が初日の舞台挨拶並びの記録を踊るよりも更に更新したのだから!!
凄いぞ織田ッチ!今年こそ最優秀男優賞を採るのだ!

あれ?舞台挨拶どころか映画の話もろくに書いていないが…満足したので今回はこれまで♪


   

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