加賀 英生 鴨田 周三 川島 新造  川島 喜市 川野 弓栄

 ● 加賀 英生 かが えいしょう
現所在地
明慧寺
職   歴
佑賢和尚の従者で、暫到(雲水のこと)(四年前に入山 明慧寺で新参者)
家   族
父:七歳の時に死亡 実家は寺で戦火で焼ける
容貌風貌
十八歳 なかなかの美少年 唇はまるで蕾のよう
備   考
小坂了稔に寺に連れてこられた 中島 祐賢に襲われそうになった事がある 托雄と恋仲  中島 祐賢の敵のため杉山 哲童を刺す 事件解決後、桑田常信と共に桑田の元居た寺に移る
出典作品
鉄鼠の檻 S28(1953)2.上旬(9days)
 ● 鴨田 周三 かもた しゅうぞう
出 身 地
下伊那大川原
現所在地
長野県上田下乃郷
職   歴
鴨田酒造
家   族
祖父:鷺宮宗周 兄:鷺宮邦周(T9.12.9.30自殺) 甥:鷺宮邦貴
備   考
地元の名士(江戸末期の創立) 旧姓は鷺宮で後醍醐天皇の直系という言い伝えを持つ  神奈川県警にS27.12逮捕される
出典作品
狂骨の夢 S27(1952).12.
 ● 川島 新造 かわしま しんぞう
現所在地
豊島区堀之内方向の雑居ビルの5階
職   歴
独立プロダクション『騎兵隊映画社』(映画製作)
家   族
父:川島大作(婿養子)S10急死 母:H12死去 異母弟:川島喜市
容貌風貌
雲を突くほどの大男(六尺を越える)で頭を剃り上げている 普段から兵隊服を纏い黒眼鏡まで掛ける為、 見た目は木場より怖い(蛇みたいな面相)手足が長く余分な贅肉もない 目だけは可愛い
渾   名
川新(榎木津)
趣   味
剣道
雑 學 王
15歳の頃グレて家出 20歳(S13)の頃、飲み屋で暴れているところを榎木津と木場に止められそれ以来の仲  S16.10.18中禅寺達と最期に会い実家に帰る 裏街道の情報に精通
戦争経験
満州にて甘粕正彦大尉の腹心(特殊な任務)
出典作品
魍魎の匣 S27(1952)8.16.-10.14 絡新婦の理 S28(1953)3.(16days)
 ● 川島(石田) 喜市 かわしま きいち
現所在地
千葉県興津町芝浦→川島家→職と共に転々→『騎兵隊映画社』に居候
職   歴
酒井印刷所勤務
家   族
父:川島大作(婿養子)S10急死 母:石田 芳江 異母兄:川島 新造
容貌風貌
左頬に痣があり声が高い
備   考
29歳 平野祐吉の友人 明るくやや調子の良いところがある 織作茜の紹介で平野祐吉を降旗に紹介する
  雑 學 王
S24.5.兄との連絡を絶つがS28.1.に再び現れる
出典作品
絡新婦の理 S28(1953)3.(16days)
 ● 川野 弓栄 かわの ゆみえ
現所在地
千葉県興津町
職   歴
特殊慰安施設の世話役兼指導係→浅草高級秘密倶楽部→バー『渚』の経営者&織作是亮の相手&女学生達の売春の斡旋
病   歴
平野祐吉の手により両目を刺され死去(S27.10.35歳)
容貌風貌
切れ長の目も仇っぽい脂ののった年増風
備   考
目潰し魔 第二の被害者 男の出入りの激しい自堕落な女
趣   味
加虐嗜好者
出典作品
絡新婦の理 S28(1953)3.(16days)
FRAME未対応



稀譚舎 木場 修太郎 木下  清野

 ● 稀譚舎 きたんしゃ
神田の焼け残った雑居ビルを社屋に持つ。
一応戦前からの創立。月刊誌を三冊発行している中堅の出版会社。
近代文藝:二階に編集室を構える、文芸誌。 関口がお世話になっている(担当は小泉女史)。編集長は山嵜 孝鷹(やまさき たかお)
稀譚月報:三階に編集室を構える、稀譚舎創立以来の目玉雑誌。古今東西の奇談、怪事件に理性の光を当て その謎を解き明かそうとしている雑誌。かなり硬派(歴史・社会・科学が得意の主題)。 編集長は中村氏 中禅寺敦子が此処で働く。
近代婦人も発刊している。
 ● 木場 修太郎
出 身 地
小石川
現所在地
本庁異動を期に小金井町の遠縁の老夫婦の二階に間借り
学   歴
もとは職業軍人?
職   歴
現職警察官(巡査部長) → 東京警視庁捜査一課に所属(豊島署の所轄からS27(1952)所轄替え)
事   件
嬰児失踪事件 双子山集団自殺事件
家   族
両親:隠居 妹:(妹夫婦が小石川の石屋を継いでいる)
容貌風貌
不細工な四角い顔(注意!榎木津談)えらの張った四角い顔、尖った鼻細い目厚い胸板と太い二の腕。 トレードマークは底のすり減った黒い靴と甲高い声。繊細で几帳面(本人談)
渾   名
木場シュウ・炬燵櫓男・馬鹿修(榎木津談) 旦那(京極堂) 鬼の木場修(刑事) 修さん(長門・降旗)  修(川島) 凍り豆腐(潤)
好   物
敵味方善悪の二次論的な単調な構造の世界
趣   味
子供の頃絵が描くのが好きで算盤も得意であった 聞き上手 映画鑑賞(勧善懲悪の時代劇を好む・美波 絹子の大fan) 越境調査
備   考
酒豪 堅気の女と縁がなく(苦手)、妻帯者の中禅寺と関口をちょっと羨ましく思っている。いや、妬んでいる。  水商売の女の信用を得ることが得手
雑 學 王
18年前(S27現在)榎木津とAM10:00に待ち合わせてPM4:00に来た過去を持つ男  幼い頃副将格そして将来の夢は大将になって退役後は画を描いて過ごす事  榎木津の側にいると肩書きのないすの木場修太郎になれる  無粋で時代遅れでどうしようもなく不器用な男と自負している
戦争経験
陸軍 関口と同じ部隊で軍曹
出典作品
姑獲鳥の夏 S27.7(1952) 魍魎の匣 S27.8(1952) 狂骨の夢 S27(1952).12. 絡新婦の理 S28(1953)3.(16days)
 ● 木下 圀治 きのした くにはる
職   歴
警察官(木場の部下)
容貌風貌
でかく浅黒い狸のような顔
渾   名
圀さん
苦   手
祟り怨霊 娼婦を嫌う
趣   味
柔道の達人
戦争経験
特攻崩れ
出典作品
姑獲鳥の夏 S27.7(1952) 魍魎の匣 S27(1952)8.16.-10.14 絡新婦の理 S28(1953)3.(16days)
 ● 清野 きよの
現所在地
美馬坂近代医学研究所住み込み
職   歴
美馬坂近代医学研究所技師
容貌風貌
顔の浮腫んだ陰気な男
出典作品
魍魎の匣 S27(1952)8.16.-10.14
FRAME未対応