私が選ぶ紅白MVP

ここでは、私が紅白に興味をもって見るようになった平成7年以降、 私が個人的に印象に残った歌手を勝手に表彰しています。

選考基準
MVPー最も勝利に貢献したと思われる歌手、勝利チームで最も印象に残った歌手
敢闘賞ー総じて特に印象に残った歌手、特に健闘したと思われる歌手
歌唱賞ー歌唱力において特に印象に残った歌手
演技・演出賞ー歌以外のパフォーマンス、衣装・舞台装置等の演出で特に印象に残った歌手
新人賞ー初出場歌手の中で特に印象に残った歌手


第74回(令和5年)  優勝:紅
MVP
YOASOBI
「アイドル」
世界的大ヒット曲をNHKホールで生歌唱してくれたことに感謝。出場歌手との豪華なコラボレーションも圧巻でした。
敢闘賞
あいみょん
「愛の花」
温かい気持ちにさせてくれる心に響く歌声でした。
10-FEET
「第ゼロ感」
空気を一変させる迫力あるステージを披露してくれました。
歌唱賞
Superfly
「タマシイレボリューション」
喉の不調があったことを感じさせない見事な歌唱でした。
藤井フミヤ
「TRUE LOVE〜白い雲のように」
さすがの貫禄で安定感あるステージでした。
演技・演出賞
伊藤 蘭
「キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー」
往年のファンにはたまらない名曲たっぷりの演出でした。
郷ひろみ
「2億4千万の瞳〜ブレイキンSP〜」
68歳になっても挑戦し続ける姿勢に脱帽です。
新人賞
Ado
「唱」
圧倒的な歌声に聴き入るステージでした。
Mrs. GREEN APPLE
「ダンスホール」
ハイレベルな歌声で後半トップを盛り上げてくれました。
特別賞
YOSHIKI
「ENDLESS RAIN〜Rusty Nail」
様々な想いが歌声に込められた心を揺さぶるステージでした。賛同して参加したアーチスト陣も豪華でした。


第73回(令和4年)  優勝:白
MVP
Vaundy
「怪獣の花唄」
自身の歌唱はもちろん、「おもかげ」のステージも圧巻でした。
藤井風
「死ぬのがいいわ」
他と一線を画す独特の世界観に引き込ませてくれました。
敢闘賞
篠原涼子
「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」
変わらないパフォーマンスにプロ意識を感じました。
純烈
「プロポーズ 〜白い雲のように」
ダチョウ倶楽部、有吉弘行とともに感動的な歌声を届けてくれました。
歌唱賞
緑黄色社会
「Mela!」
圧倒的な実力を感じる見事な歌唱でした。
BE:FIRST
「Shining One」
歌、ダンスともにハイレベルなステージでした。
演技・演出賞
SEKAI NO OWARI
「Habit」
歌、ダンス、演出どれもクセになるステージでした。
山内惠介
「恋する街角〜きつねダンスRemix〜」
きつねダンスとのコラボは大変楽しめました。
新人賞
Aimer
「残響散歌」
抜群の美しい歌声を披露してくれました。
Saucy Dog
「シンデレラボーイ」
心に響く熱い歌声を聴かせてくれました。
特別賞
加山雄三
「海 その愛」
日本のエンターテイメントを長年引っ張ってこられた功績を讃えるとともに、素晴らしい歌声とメッセージに感謝です。


第72回(令和3年)  優勝:紅
MVP
該当者なし

敢闘賞
乃木坂46
「きっかけ」
息の合ったパフォーマンスと生田絵梨花の涙に感動でした。
藤井風
「きらり」
自身の歌唱はもちろん、MISIAとのセッションも見事でした。
歌唱賞
AI
「アルデバラン」
胸を打たれる圧巻の歌唱でした。
布袋寅泰
「さらば青春の光 <紅白SP>」
他と一線を画す唯一無二の聴きごたえあるステージでした。
演技・演出賞
millennium parade × Belle (中村佳穂)
「U」
抜群の歌唱力と独特な演出に引きつけられました。
鈴木雅之
「め組のひと 2021紅白ver.」
盟友との共演は懐かしさと共に非常に感動的でした。
新人賞
上白石萌音
「夜明けをくちずさめたら」
初の舞台とは思えない安定した歌声を披露してくれました。
DISH//
「猫」
心に響く熱いステージを魅せてくれました。
特別賞
ケツメイシ
「ライフイズビューティフル」
心のこもったメッセージに多くの人が元気づけられたと思います。


第71回(令和2年)  優勝:紅
MVP
LiSA
「アニメ「鬼滅の刃」紅白SPメドレー」
2020年を代表する曲をパワフルな歌声でしっかりと届けてくれました。
YOASOBI
「夜に駆ける」
紅白を初の舞台に選んでくれたことと素晴らしい歌・演出に感謝です。
敢闘賞
JUJU
「やさしさで溢れるように」
歌唱力だけではない、心に響く歌声を届けてくれました。
BABYMETAL
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
かわいさと力強さで独自の世界を展開してくれました。
歌唱賞
あいみょん
「裸の心」
名曲をじっくり聴かせてくれるステージでした。
鈴木雅之
「夢で逢えたら」
年齢を感じさせないカッコいいステージでした。
演技・演出賞
坂本冬美
「ブッダのように私は死んだ」
新しい世界を可憐に演じきってくれました。
純烈
「愛をください〜 Don't you cry 〜」
大量の紙吹雪の演出に楽しませてもらいました。
新人賞
Milet
「inside you」
初の紅白ということを感じさせない素晴らしい歌唱でした。
瑛人
「香水」
シンプルに聴かせるステージでした。
特別賞
GReeeeN
「星影のエール 紅白SP」
初めてNHKホールで歌ってくれたことに感激。力強いメッセージで元気をくれるステージでした。


第70回(令和元年)  優勝:白
MVP
該当者なし

敢闘賞
MISIA
「アイノカタチメドレー」
初のトリを見事に締める圧巻の歌声を披露してくれました。
菅田将暉
「まちがいさがし」
魂がこもった熱い歌声をしっかりと聴かせてくれました。
歌唱賞
Little Glee Monster
「ECHO」
ラグビーW杯の感動がよみがえる渾身の歌唱でした。
King Gnu
「白日」
心に響く熱唱と心地よいサウンドが見事でした。
演技・演出賞
Foorin
「パプリカ -紅白スペシャルバージョン-」
日本中が元気になるパフォーマンスでした。
氷川きよし
「紅白限界突破スペシャルメドレー」
いつもとは一味も二味も違う迫力のステージでした。
新人賞
LiSA
「紅蓮華」
抜群の歌唱力で初の大舞台を飾ってくれました。
Official髭男dism
「Pretender」
安定した歌声でいい歌を聴かせてくれました。
特別賞
ビートたけし
「浅草キッド」
味わい深い歌声とたけしさんの人生が重なる感動のステージでした。歌の力は歌唱力だけではないことを証明してくれました。


第69回(平成30年)  優勝:白
MVP
米津玄師
「Lemon」
初のテレビ歌唱を紅白のステージで聴かせてくれたことに感謝。心に響く歌声の後に届けてくれたメッセージも最高でした。
敢闘賞
松任谷由実
「私が好きなユーミンのうた〜紅白スペシャル〜」
名曲を生歌唱で披露してくれたことに多くの人が感動したことでしょう。
DA PUMP
「U.S.A.」
会場のみならず日本全体を盛り上げてくれたステージでした。
歌唱賞
MISIA
「アイノカタチ2018」
抜群の歌唱力を初めてNHKホールで披露してくれたことに感謝です。
島津亜矢
「時代」
平成の映像とともに披露してくれた圧倒的な歌声に感動です。
演技・演出賞
水森かおり
「水に咲く花・支笏湖へ〜イリュージョンスペシャル〜」
イリュージョンを鮮やかに決めてくれました。
三山ひろし
「いごっそ魂〜けん玉世界記録への道、再び〜」
ギネス達成でおおいに盛り上げてくれました。
新人賞
あいみょん
「マリーゴールド」
いつもと変わらない安定の歌声を聴かせてくれました。
King & Prince
「シンデレラガール」
初の大舞台ながら落ち着いたステージを披露してくれました。
特別賞
サザンオールスターズ
「希望の轍」「勝手にシンドバッド」
35年ぶりのNHKホールでの紅白をおおいに盛り上げてくれました。サザンにはこれからもまだまだいい歌を歌い続けてほしいと思います。


第68回(平成29年)  優勝:白
MVP
X JAPAN
「ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル」
YOSHIKIが頸椎手術から復帰して間がないにもかかわらず見事なドラムパフォーマンスを披露。アーチスト生命をかけたと言っても過言ではない圧巻のステージでした。
敢闘賞
Superfly
「愛をこめて花束を」
復帰ステージとは思えない期待以上の歌声を披露してくれました。
エレファントカシマシ
「今宵の月のように」
紅白のステージに立ち続けてほしいと思わせる最高の時間でした。
歌唱賞
松たか子
「明日はどこから」
久々の紅白にもかかわらず素晴らしい歌声を聴かせてくれました。
平井堅
「ノンフィクション」
紅白の舞台が引き締まる圧倒的な歌声と見事な演出でした。
演技・演出賞
欅坂46
「不協和音」
頑張り続ける彼女たちのステージにはいつも元気づけられます。
三浦大知
「三浦大知 紅白スペシャル」
段違いのレベルの高さを感じさせる圧巻のステージでした。
新人賞
丘みどり
「佐渡の夕笛」
緊張の初舞台にもかかわらず力強い歌声を聴かせてくれました。
竹原ピストル
「よー、そこの若いの」
期待どおりの熱いパフォーマンスを披露してくれました。
特別賞
安室奈美恵
「Hero」
25年にわたり多くの感動を与え続けてくれたことに感謝。紅白でのラストステージも見事な歌声と笑顔、そして涙で感動いっぱいの時間を届けてくれました。


第67回(平成28年)  優勝:紅
MVP
該当者なし

敢闘賞
大竹しのぶ
「愛の讃歌」
声量、歌唱力、表現力どれも圧倒させられるステージでした。
X JAPAN
「紅」
幅広い世代に感動を与えてくれる圧巻のパフォーマンスでした。
歌唱賞
松田聖子
「薔薇のように咲いて 桜のように散って」
年を重ねても魅力的な歌声を披露し続けてくれることに感謝です。
THE YELLOW MONKEY
「JAM」
15年ぶりという時間の経過を感じさせない心に響く歌声でした。
演技・演出賞
乃木坂46
「サヨナラの意味」
歌はもちろん、橋本奈々未へのサプライズ手紙も感動でした。
星野源
「恋」
恋ダンスと元気な歌声で会場を大いに盛り上げてくれました。
新人賞
市川由紀乃
「心かさねて」
苦労が実を結んでの初出場、見事な歌声でした。
Kinki Kids
「硝子の少年」
デビュー20年、貫禄十分のステージでした。


第66回(平成27年)  優勝:紅
MVP
Superfly
「Beautiful」
圧倒的な歌唱力で久々の紅組勝利に貢献してくれました。これからも紅白のステージに出続けてほしいアーチストの一人です。
敢闘賞
レベッカ
「フレンズ」
80年代がよみがえる健在の歌声、見事でした。
森進一
「おふくろさん」
紅白ラストステージにふさわしい魂の込もった熱唱でした。
歌唱賞
今井美樹
「PIECE OF MY WISH」
心にしみこむ歌声を披露してくれました。
X JAPAN
「紅白スペシャルメドレー〜We are X!〜」
紅白でのステージをまた見られることにただただ感動です。
演技・演出賞
AKB48
「AKB48 紅白2015SP〜10周年記念メドレー〜」
まさかの前田・大島登場で驚きと感動のステージでした。
Perfume
「Pick Me Up」
最新技術を駆使した演出、見事でした。
新人賞
大原櫻子
「瞳」
緊張の初出場・トップバッターを見事に務めあげました。
三山ひろし
「お岩木山」
涙をこらえて歌う姿は感動的でした。


第65回(平成26年)  優勝:白
MVP

「2014 Thanks Medley」
安定の司会ぶりはもちろん、トリの大役、妖怪ウォッチコーナーでの歌など番組全体を通じて大活躍。今の紅白に欠かせない存在であることは間違いありません。
敢闘賞
松田聖子
「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」
大トリでの熱唱と娘・神田沙也加を見守る表情が感動的でした。
TOKIO
「LOVE YOU ONLY」
NHKホールをフェス会場のごとく見事に盛り上げてくれました。
歌唱賞
椎名林檎
「NIPPON -紅白ボーダレス篇-」
他と一線を画す椎名林檎ワールドを存分に見せてくれました。
五木ひろし
「よこはま・たそがれ」
恩師・山口洋子さんへの想いがこめられた熱唱でした。
演技・演出賞
絢香
「にじいろ」
「花子とアン特別編」の感動を深める見事なステージでした。
ポルノグラフィティ
「アポロ」
“広島愛”を感じさせてくれる心打たれるメッセージでした。
新人賞
薬師丸ひろ子
「Woman"Wの悲劇"より」
重厚さが増した歌声はこれからも紅白で聴きたい存在です。
SEKAI NO OWARI
「Dragon Night」
期待どおりセカオワ独自の世界観を表現してくれました。


第64回(平成25年)  優勝:白
MVP
北島三郎
「まつり」
50回にわたり“紅白の顔”として日本中へ元気を届けてくれたことに心から敬意を表します。まだまだ衰えない歌声で最後の紅白の舞台も圧倒的でした。
敢闘賞
橋真梨子
「for you…」
圧巻の歌唱力で紅組の締めくくりを見事に飾ってくれました。
泉谷しげる
「春夏秋冬2014」
心を揺さぶられる強烈なメッセージを届けてくれました。
歌唱賞
西野カナ
「さよなら」
日本を代表する歌姫といっても過言ではない見事な歌唱でした。
ゆず
「雨のち晴レルヤ」
二人の歌声はいつも心を温めてくれるような気がします。
演技・演出賞
DREAMS COME TRUE
「さぁ鐘を鳴らせ」
東北の高校生たちとの共演、元気の出るステージでした。
ゴールデンボンバー
「女々しくて」
日本中を驚きと爆笑に包んでくれた演出、見事でした。
新人賞
miwa
「ヒカリヘ」
初の紅白にもかかわらず堂々とした歌声を披露してくれました。
サカナクション
「ミュージック」
期待どおりのカッコいいパフォーマンスを見せてくれました。


第63回(平成24年)  優勝:白
MVP
美輪明宏
「ヨイトマケの唄」
出場してくれた美輪さんはもちろん、出演交渉を続けてくれたスタッフをはじめ、このステージに関わったすべての人に感謝したい最高の時間でした。
敢闘賞
プリンセス・プリンセス
「Diamonds」
変わらない歌声と演奏で青春時代を思い出した人も多いことでしょう。
福山雅治
「Beautiful life」
猿之助と中車による見事な襲名披露とともに歌ももちろん素晴らしかったです。
歌唱賞
YUI
「Good-bye days」
歌手活動を休止するのが本当に残念に思える素晴らしい歌唱でした。
斉藤和義
「やさしくなりたい」
出場してくれたことに大いに感謝したい見事なステージでした。
演技・演出賞
いきものがかり
「風が吹いている」
オリンピックの感動がよみがえる素晴らしい歌唱と演出でした。
ゴールデンボンバー
「女々しくて」
会場と一体となった演出、期待を裏切らないパフォーマンスでした。
新人賞
ももいろクローバーZ
「ももいろ紅白だZ!!」
歌ももちろん、応援でもパワー全開に盛り上げてくれました。
関ジャニ∞
「初紅白!!全力前進ジャジャジャジャーン!!!」
コーナーや曲紹介など番組全般にわたって大活躍してくれました。


第62回(平成23年)  優勝:紅
MVP
AKB48
「紅白2011 AKB48スペシャルMIX〜がんばろう日本!〜」
大所帯ながら息の合ったステージを披露、「がんばろう日本!!」の人文字は感動的でした。参加した210人全員にMVPを贈りたいと思います。
敢闘賞
松任谷由実
「(みんなの)春よ、来い」
紅白の舞台で歌ってくれたことに感謝。紅白史上に残る名シーンでしょう。
長渕剛
「ひとつ」
素晴らしい歌声はもちろん、歌唱前のメッセージにも強く心を打たれました。
歌唱賞
絢香
「みんな空の下」
2年のブランクを感じさせない圧倒的な歌唱力を披露してくれました。
西田敏行
「あの街に生まれて」
故郷への強い想いが込められた歌声は多くの人の心に響いたはずです。
演技・演出賞
藤あや子
「あや子のお国自慢だよ〜がんばろな東北!!紅白スペシャル〜」
歌詞を東北バージョンに変えての演出はうれしかったです。

「2011紅白スペシャルメドレー」
バックの映像に合わせた息の合った演出が見事。「ふるさと」も感動でした。
新人賞
椎名林檎
「カーネーション−紅組なら誰でも」
ビジュアルも歌も演出も完ぺきな、まさにアーチストのステージでした。
猪苗代湖ズ
「I love you & I need you ふくしま」
福島に対する熱いメッセージが全国に伝わったことは間違いありません。
芦田愛菜 鈴木福
「マル・マル・モリ・モリ!」
見ている方も自然と笑顔になれる明るく楽しいステージで日本中へ元気を届けてくれました。


第61回(平成22年)  優勝:白
MVP
福山雅治
「道標」
まさかの断髪式にまさかの香川照之さん登場。驚きと感動に加え、歌も期待どおり最高にカッコよく決めてくれました。
敢闘賞
AKB48
「紅白2010 AKB48神曲SP」
歌唱以外にも番組の随所で大活躍。一生懸命な彼女たちの姿には感動さえ覚えます。
加山雄三
「若大将50年スペシャルメドレー」
とても73歳とは思えない若々しい姿と変わらない歌声にあらためて驚かされました。
歌唱賞
いきものがかり
「ありがとう」
楽曲も歌唱力も文句なし。いい歌を歌い続けてくれることに感謝です。
L'Arc~en~Ciel
「BLESS」
五輪の感動が一気によみがえるステージ。さすがの一言に尽きます。
演技・演出賞
和田アキ子
「AKKOイイッ!紅白2010スペシャル」
直前の負傷にもかかわらずプロ根性でしっかり盛り上げてくれました。

「2010紅白オリジナルメドレー」
歌に、司会に、嵐イヤーの一年をしめくくる素晴らしい活躍でした。
新人賞
西野カナ
「Best Friend」
歌も衣装も最高にかわいいステージを披露してくれました。
HY
「時をこえ」
心に響く強いメッセージと素晴らしい歌声、見事でした。


第60回(平成21年)  優勝:白
MVP
SMAP
「そっと きゅっと〜世界に一つだけの花」
歌はもちろん、マイケル・ジャクソン スペシャルステージなど番組の随所で大活躍してくれました。紅白を盛り上げるのには欠かせない5人です。
敢闘賞
絢香
「みんな空の下」
活動休止最後のステージを素晴らしい歌声で締めくくってくれました。感動です。

「嵐×紅白スペシャルメドレー」
期待どおりのパフォーマンスと最高のメッセージ、元気をくれる5人に感謝です。
歌唱賞
いきものがかり
「YELL」
中学生との合唱、心に響くステージでした。いい歌をありがとうと言いたいです。
布施明
「MY WAY」
今さら歌唱賞を贈るまでもないですが、勇気ある勇退宣言を讃えたいと思います。
演技・演出賞
木村カエラ
「Butterfly」
素晴らしい衣装ときれいな歌声、最高でした。
アリス
「チャンピオン」
アリスのライブを再現する演出、お見事でした。
新人賞
水樹奈々
「深愛」
当日はもちろん、応援隊としても大活躍してくれました。
FUNKY MONKEY BABYS
「ヒーロー」
元気をくれる歌声に多くの人が励まされたはずです。


第59回(平成20年)  優勝:白
MVP
ジェロ
「海雪」
天国の祖母へ、客席で見つめる母へ、思いを込めて熱唱。まさに“歌の力 ひとの絆”を感じる最高のステージを見せてくれました。
敢闘賞
浜崎あゆみ
「Mirrorcle World」
直前での負傷、手術を経ての紅白。プロ根性を見せてくれました。
氷川きよし
「きよしのズンドコ節」
初のトリという大役も明るく楽しく歌いきってくれました。
歌唱賞
平原綾香
「ノクターン」
歌唱力だけでない、心のこもった歌声を聴かせてくれました。
森山直太朗
「生きてることが辛いなら」
詞、曲、歌唱すべてが素晴らしく胸に迫るものがありました。
演技・演出賞
Perfume
「ポリリズム」
歌にマッチした特徴的なダンスで視線釘付けでした。
北島三郎
「北の漁場」
迫力満点の船に乗ったステージ。期待どおりでした。
新人賞
藤岡藤巻と大橋のぞみ
「崖の上のポニョ」
9歳ながら堂々とした歌で日本中を元気にしてくれたはずです。
木山裕策
「home」
家族の絆を強く感じさせてくれる感動のステージでした。


第58回(平成19年)  優勝:白
MVP
コブクロ
「蕾(つぼみ)」
鶴瓶さんの素晴らしい曲紹介を受けて、見事に熱唱してくれました。いい歌を聴かせ続けてくれる二人に感謝です。
敢闘賞
DREAMS COME TRUE
「ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜わたしたちの未来予想図〜紅白ヴァージョン」
ドリカムの歌が大晦日に聴けるだけでも感激。完璧なプロのステージでした。
氷川きよし
「きよしのソーラン節 YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」
明るく、かつ力強く熱唱。多くのファンの心を捉え続ける理由がわかります。
歌唱賞
中村中
「友達の詩」
素晴らしい歌声も含め、その生き方に多くの人が感動したはずです。
ポルノグラフィティ
「リンク」
一瞬紅白だってことを忘れてしまうくらい完全にポルノのライブと化していました。
演技・演出賞
中川翔子
「空色デイズ」
番組の随所で活躍。かわいい笑顔を見せてくれました。
Gackt
「RETURNER〜闇の終焉〜消え逝く武士(サムライ)への鎮魂歌(レクイエム)〜」
想像以上の迫力ある演出。さすがガクト、期待を裏切りません。
新人賞
AKB48
「会いたかった」
48人の大所帯ながら見事に息のあったステージを見せてくれました。
すぎもとまさと
「吾亦紅(われもこう)」
心に響く歌。聴き応えあるステージでした。


第57回(平成18年)  優勝:白
MVP
徳永英明
「壊れかけのRadio」
多くの人に勇気と感動を与えてくれたステージ。例年より素晴らしいパフォーマンスが多かった今回の紅白の中でもひときわ際立っていました。
敢闘賞
アンジェラ・アキ
「HOME」
その歌声には世代を超えた感動があったはず。最高でした。
コブクロ
「風」
見事なアカペラによる「風」。聴き応えありました。
歌唱賞
aiko
「瞳」
今年も素晴らしいステージ。昨年に続きじっくり聴き入ってしまいました。
TOKIO
「宙船(そらふね)」
日本を代表するバンドといっても過言ではない見事なステージでした。
演技・演出賞
今井美樹
「PRIDE」
布袋寅泰が見事にギターサポート。出場してくれた2人に感謝です。
前川清
「長崎は今日も雨だった」
20年ぶりのクールファイブ再結成。シンプルながら心に響く演出でした。
新人賞
絢香
「三日月」
期待を裏切らない完璧なパフォーマンス。圧巻でした。
Aqua Timez
「決意の朝に」
素晴らしい詞とメロディー。歌もばっちりでした。


第56回(平成17年)  優勝:白
MVP
WaT
「僕のキモチ」
歌唱中にスタンドマイクが倒れるというハプニングがありましたが、最後まで歌いきって深々と礼。番組後半も明るい表情を見せ続けてくれた二人は最高にさわやかでした。
敢闘賞
aiko
「スター」
aikoらしさを100%出してくれたステージ。じっくり聴き入ってしまいました。
山崎まさよし
「One more time, One more chance」
心の底まで響く歌声。楽曲のよさもあらためて感じました。
歌唱賞
渡辺美里
「My Revolution」
さすがに別格の声量と歌唱力。出演してくれたことに感謝です。
美川憲一
「愛の讃歌」
例年とは一味もふた味も違って歌に聴き惚れるステージでした。
演技・演出賞
倖田來未
「倖田來未 スペシャルバージョン」
期待どおりのエロカッコよさを十分見せてくれました。
Def Tech
「My Way」
スーパーハイビジョンを駆使した演出も含めすばらしいステージでした。
新人賞
AI
「Story」
森進一の後でも遜色のない抜群の歌唱力を披露してくれました。
北山たけし
「男の出船」
こみ上げる感激を抑え、堂々と歌い上げてくれました。


第55回(平成16年)  優勝:紅
MVP
該当者なし

敢闘賞
森山良子
「あなたが好きで」
歌う心と歌唱力とよい楽曲、三位一体そろった完璧なステージでした。
ゆず
「栄光の架橋」
二人の息のあった熱唱。心をつかんで離さない見事なステージでした。
歌唱賞
DREAMS COME TRUE
「やさしいキスをして」
抜群の歌唱力と期待どおりのパフォーマンス。やはり紅白になくてはならない存在です。
平井堅
「瞳をとじて」
心に残る感動の歌声。何度聴いても胸を打ちます。
演技・演出賞
浜崎あゆみ
「Moments」
期待を裏切らない美しくて妖しげなステージに目は釘付けでした。
松平健
「マツケンサンバU」
明るく楽しく元気になるパフォーマンス。出場してくれたことに感謝です。
新人賞
平原綾香
「Jupiter」
20歳とは思えない堂々とした歌いっぷり。じっくり聴き入る3分間でした。
氣志團
「One Night Carnival」
番組随所での大活躍と仰天パフォーマンスは際立った存在でした。


第54回(平成15年)  優勝:白
MVP
SMAP
「世界に一つだけの花」
もう何も言うことはありません。最高の5人による最高の歌、最高のパフォーマンス。紅白史上最も印象に残る大トリだったような気がします。
敢闘賞
坂本冬美
「あばれ太鼓」
2年ぶりの復帰ステージ。涙をこらえ見事な熱唱でした。
氷川きよし
「白雲の城」
何も飾らない、歌のみでこれだけ感動を与えてくれる歌手はそういません。
歌唱賞
中島美嘉
「雪の華」
美しい歌声で切々と歌いあげる姿はバラードの女王と呼ぶにふさわしいかもしれません。
長渕剛
「しあわせになろうよ」
心で歌うとはまさにこのことと思わされる熱唱でした。森進一との競演も最高でした。
演技・演出賞
後藤真希
「オリビアを聴きながら」
かわいくて、きれいで、ドキッとする衣装替え最高でした。
平井堅
「見上げてごらん夜の星を」
坂本九さんとの夢のデュエット、感動的なステージでした。
新人賞
綾戸智絵
「テネシーワルツ」
元気が沸いてくる歌声、パワーあふれるステージでした。
森山直太朗
「さくら(独唱)」
歌のうまさは文句なし。ぐっと引き込まれるステージでした。


第53回(平成14年)  優勝:紅
MVP
中島みゆき
「地上の星」
生で聴くことは一生ないと思っていた中島みゆきの歌を生で聴けたことに本当に感動しました。 歌もすごかったけど、あんなにお美しい方だったんですね。 あの時間帯だけは紅白という番組を超越した喜びがありました。ただただ感動です。
敢闘賞
モーニング娘。
「ここにいるぜぇ! そうだ!We're ALIVE 2002Ver.」
ほんとに明るくて一生懸命で元気をくれるモーニング娘は紅白のみならず今の日本に欠かせないスーパーアイドルです。
SMAP
「freebird'02」
この5人の存在感はやはり強烈です。歌前の5人のメッセージもよかったですね。中居君のソロもそれなりでよかったんじゃないでしょうか。
歌唱賞 14年ぶりの紅白で一段と大人の雰囲気が出ていた中森明菜、 年末の歌番組はいまいちでしたが紅白ではビシッと決めてくれた安室奈美恵、 安定感のあるボーカルはさすがのEvery Little Thing、 迫力の歌唱で紅組勝利のダメ押し弾になった石川さゆり、 この中から選びたかったところですが決められませんでした。
KICK THE CAN CREW
「マルシェ」
絶品のラップは本当に見事。紅白バージョンの歌詞もうれしかったです。
演技・演出賞
モーニング娘。
「ここにいるぜぇ! そうだ!We're ALIVE 2002Ver.」
ショーコーナー、特にヒーロー&ヒロイン50年ショーでは大活躍でした。
氷川きよし
「きよしのズンドコ節」
おやじダンサーズの笑えるバックダンス、氷川君の初々しい芝居もよかったです。
小林幸子
「雪泣夜」
たしか前々回の紅白で大がかりな衣装はこれで最後と宣言したにもかかわらず結局また巨大ドレスを披露してくれたサービス精神を表彰したいです。
前川清
「ひまわり」
紅白ならではのRAG FAIRとのコラボレーション、聴き応えありました。
新人賞
藤本美貴
「ロマンティック浮かれモード」
かわいいだけじゃなくて歌もうまい。キューティーハニーの衣装も最高でした。
w-inds.
「NEW PARADISE」
高音部分がきちんと出てくれるかどうか心配でしたが、きっちり決めてくれました。


第52回(平成13年)  優勝:白
MVP
ザ・ドリフターズ
「ドリフのほんとにほんとにご苦労さんスペシャル」
懐かしい歌、懐かしいコントでファンを大いに喜ばせてくれました。
堀内孝雄
「酒と泪と男と女」
友人・河島英五とのデュエット、紅白史上に残る感動の舞台でした。
敢闘賞
Kiroro
「Best Friend」
喉を痛めていながらも、最後まで見事に歌い上げてくれました。
Re:Japan
「明日があるさ 新世紀スペシャル」
歌はもちろん番組の随所で大活躍、大いに笑わせてくれました。藤井に対する浜ちゃんのつっこみも素早かったですね。
歌唱賞
森昌子
「森昌子メモリアルスペシャル」
16年前と変わらない素晴らしい歌唱力、感動しました。欲を言えばもっと長く聴きたかったです。
ゴスペラーズ
「ひとり」
群を抜いた歌唱力、あらためて実感させられました。郷ひろみのバックコーラスも絶品でした。
演技・演出賞
モーニング娘。
「Mr.Moonlight〜愛こそがザ☆ピース!〜」
各ショーコーナーで息のあったパフォーマンスを披露してくれました。
えなりかずき
「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」
やはりひと味もふた味も違う芸達者ぶりは異色の存在でした。
MAX
「Feel so right」
目のやり場に困る華麗な衣装、大いに楽しませていただきました。
森進一
「それは恋」
平幹二郎、高橋恵子のあでやかな演技と見事な舞台セットに感動しました。
新人賞
松浦亜弥
「LOVE涙色」
緊張している素振りをまったく見せない堂々とした歌いっぷりは恐れ入りました。
CHEMISTRY
「You Go Your Way」
二人の歌のうまさと楽曲のよさをあらためて実感しました。


第51回(平成12年)  優勝:紅
MVP
該当者なし

敢闘賞
川中美幸
「なにわの女」
つらいことがあった1年を締めくくるステージ、涙をこらえ最後まで見事に歌い上げてくれました。
アリス
「アリス・ミレニアムスペシャル」
いつになっても若々しい3人の姿には多くの人が勇気づけられたはずです。
歌唱賞
小柳ゆき
「あなたのキスを数えましょう」
小さい体にもかかわらず、すごい声量に驚かされました。
布施明
「シクラメンのかほり」
何回聴いても感動する歌唱力は日本の歌謡界でもトップクラスでしょう。
演技・演出賞
ピンクレディー
「スペシャルメドレーピンクレディー2000」
ブランクを感じさせない抜群のプロポーションと踊りには恐れ入りました。
SMAP
「らいおんハート」
ショーコーナーや曲間でも大活躍。もちろん歌もビシッと決めてくれました。
浜崎あゆみ
「SEASONS」
お姫様のようなとにかくかわいくて美しい衣装、素晴らしかったです。
野猿
「Chicken guys」
長嶋茂雄、高橋尚子、田村亮子に扮したステージ、笑わせてもらいました。
新人賞
Whiteberry
「夏祭り」
中学生とは思えない堂々としたステージは本当に見事でした。
氷川きよし
「箱根八里の半次郎」
たけしと志村の応援は大笑いしましたが、氷川君の歌いっぷりも見事でした。


第50回(平成11年)  優勝:白
MVP
該当者なし

敢闘賞
SPEED
「my graduation'99」
感動のラストステージ。最後までかっこよかったです。
三波春夫
「俵星玄蕃」
多くの人を勇気づける見事な歌声、感服いたしました。
歌唱賞
天童よしみ
「川の流れのように」
本当に素晴らしい歌声。完璧な「川の流れのように」でした。
五木ひろし
「夜空」
新しいアレンジで楽しめました。歌のうまさについては言うまでもありません。
演技・演出賞
茂森あゆみ&速水けんたろう
「だんご3兄弟」
タンゴ風のアレンジでとても楽しめました。二人のダンスも息ぴったりでしたね。
郷ひろみ
「GOLDFINGER'99」
ア、チ、チ、ア、チの振りのところは今回の紅白で一番盛り上がった場面でしたね。
鈴木あみ
「BE TOGETHER」
スタイルもいいし、かわいいし、多少音程がずれても許せちゃいます。
野猿
「Be cool!」
本当に頭を剃っての演出。体を張ったプロ根性は圧巻でした。
新人賞
浜崎あゆみ
「Boys&Girls」
かわいいのにかっこいい、なんとも華やかなステージでした。
19
「あの紙ヒコーキくもり空わって」
19の歌は心が和みます。326の応援も嬉しかったです。


第49回(平成10年)  優勝:紅
MVP
和田アキ子
「今あなたにうたいたい」
マイクを使わず肉声で語りかけるステージは、いい意味で鳥肌ものでした。 声量の大きさだけではない、心に響いてくる歌声は大歌手の証でしょう。
敢闘賞
ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツスペシャルバンド
「Power&Timing大晦日mix」
ポケビとブラビ念願の紅白、息ぴったりの見事なステージでした。
武田鉄矢(海援隊)
「母に捧げるバラード」
一部歌詞をかえた天国の母へ捧げるバラード。心打たれる熱唱でした。
歌唱賞
天童よしみ
「人生しみじみ」
すっかり聴き惚れてしまうノビのある歌声、素晴らしかったです。
さだまさし
「北の国から'98」
歌詞はない全編ハミングによる熱唱。思わず聴き入ってしまいました。
演技・演出賞
西田ひかる
「ザッツ ディズニーファンタジー」
ディズニーソングのメドレーとても楽しい気持ちにさせられました。ショーコーナーのフラメンコも見事でした。
SMAP
「夜空ノムコウ」
古畑拓三郎やサンキューゴローなど、番組の随所でもおおいに楽しませてくれました。
石川さゆり
「風の盆恋唄」
日本の美しさをステージ上で表現してくれた素晴らしい歌とバックの演出でした。
森進一
「冬の旅」
歌い始めの幕が静かに落ちるシーン、紙吹雪がどんどん増えていくシーン、歌にマッチした見事な演出でした。
新人賞
Kiroro
「未来へ」
心を和ませてくれる歌声と歌詞。もちろん金城の天然キャラも癒してくれます。
DA PUMP
「Rhapsody in Blue」
歌、ダンスはもちろん、他の歌手のバックでの応援でも大活躍してくれました。


第48回(平成9年)  優勝:白
MVP
該当者なし

敢闘賞
安室奈美恵
「CAN YOU CELEBRATE?」
産休前最後のステージ。安室ちゃん自身の生き方と歌が重なって印象度が増されました。
X JAPAN
「Forever Love」
X JAPAN最後のステージ。ファンの方にはどのように映ったのでしょうか。
歌唱賞
由紀さおり・安田祥子
「トルコ行進曲」
二人の息のあったハーモニー。とにかく絶品でした。
河村隆一
「Love is…」
いつも以上に気合いの入ったステージ。心に迫るものがありました。
演技・演出賞
オーロラ輝子
「夫婦みち」
一生懸命さが伝わってくる歌いっぷり、とくに台詞の場面がさすが女優さんのうまさが出てました。
TOKIO
「フラれて元気」
山川豊のバックでの演技、前川清のバックでのマジック、歌い手さん以上に目立ってしまってました。
小林幸子
「幸せ」
毎年スケールアップしてますが、今回は特に大きくてきれいでした。
美川憲一
「慕情」
プリンセス天功によるイリュージョン。歓声の大きさからするとこの年は幸子に圧勝したと言っていいでしょう。
新人賞
SPEED
「White Love」
なんとなく緊張感も伝わってきたけど、トップバッターとして堂々と歌い上げてくれました。
GLAY
「HOWEVER」
テレビではあまり聴けないライブ版の「HOWEVER」を歌ってくれたのが嬉しかったです。


第47回(平成8年)  優勝:白
MVP
玉置浩二
「田園」
出場決定後に病気を患い、本番まで復帰できるかどうか心配されていましたが、 見事元気なステージを披露してくれました。
敢闘賞
和田アキ子
「MOTHER」
持病の腰痛の悪化でかなりつらかったにもかかわらず、ショーコーナーのダンスなどでも大活躍、プロ根性を見せつけてくれました。
米米CLUB
「浪漫飛行」
米米最後のステージ。ちょっといきすぎてステージから落ちてしまいましたが、素晴らしいラストを飾ってくれました。
歌唱賞
松田聖子
「あなたに逢いたくて」
永遠のアイドルでありながら大人の円熟味が加わった素晴らしい歌声を披露してくれました。
五木ひろし
「女の酒場」
五木ひろしにぴったりの曲。情感たっぷりに歌い上げてくれました。
演技・演出賞
都はるみ
「好きになった人'96」
ステージせましと、走る、踊る、跳ねる、元気を与えてくれるステージでした。
憲三郎&ジョージ山本
「浪漫-ROMAN-」
いきなり「俺もおやじだよ!」とサブちゃんの物まねで始まりましたが、歌はビシッと決めてくれました。
小林幸子
「越後情話」
イントロで巨大な雪の結晶があらわれる豪快な演出。圧倒されました。
美川憲一
「北国夜曲」
曲にぴったりの星空をイメージした巨大衣装。見応えありました。
新人賞
華原朋美
「I'm proud」
紅白バージョンにアレンジされた「I'm proud」。初出場らしからぬ堂々とした歌いっぷりでした。
ウルフルズ
「ガッツだぜ」
トップバッターとして力強いステージを見せてくれました。


第46回(平成7年)  優勝:白
MVP
前川清
「そして神戸」
阪神大震災により多くの犠牲者が出た年。神戸を歌った名曲をこれ以上ない熱のこもった歌声で聴かせてくれました。
敢闘賞
酒井法子
「蒼いうさぎ」
全編手話を使っての熱唱。永遠に語り継がれるであろう見事なステージでした。
H jungle with t
「WOW WAR TONIGHT」
他の歌番組では緊張しっぱなしの浜ちゃんでしたが、紅白では松本人志の応援があってか見事に歌い上げてくれました。
歌唱賞
石嶺聡子
「花」
喜納昌吉の名曲を透き通る歌声でしっとりと聴かせてくれました。
さだまさし
「精霊流し」
紅白の明るい雰囲気にはどう考えても合わない歌ですが、やはりこの時間帯だけは別番組のような心が洗われる時間でした。
演技・演出賞
安室奈美恵
「Chase the Chance」
歌もさることながら、激しく華麗なダンスに目がくぎ付けになりました。
SMAP
「胸さわぎ'96」
演技付きのヒットメドレーを披露、ファンとしてはとても楽しめるステージでした。
松田聖子
「ヒットメドレー」
いきなり空中から車に乗って登場。背中にはぬいぐるみをしょってまさに松田聖子オンステージでした。
シャ乱Q
「ズルい女」
トップバッターとして勢いよく、ド派手に決めてくれました。
新人賞
岡本真夜
「TOMORROW」
この日が初めてのテレビ出演。さぞ緊張するかと思いきやそんな素振りはまったく感じさせないステージでした。
小沢健二
「ラブリー」
白組出演者の応援を背に受けて堂々としたステージを披露してくれました。


 
トップにもどる