なごなご もへじさんのご両親とごた〜いめ〜ん

 

 

そう それは私 なごなごの31歳の誕生日のことだった(関係ないけど)

軽井沢に連れて行ってくれるというので もへじさんとこに行っていた私

私が もへじさんとこに 行ったのは このときが初めてだったっけ・・・

当然 このときの上京は もへじさんの実家へ 

ご両親との初顔合わせ も かなり大きな目的でした・・・

 

あ 余談だけど このときに 行きたかったけど まだお休みで

いけなかったのが絵本の森美術館です はい。

 

で 2000年2月13日(日)

翌日 仕事を控えている私は その日のうちに帰らねばなりません

早朝 もへじさんとこを 出発し 余裕で実家へお邪魔し

余裕で空港へと 移動する ・・・つもりだった・・・

 

けど・・・

 

朝 なんだかあんまり ゆっくりしすぎて(寝坊ともいうかな(苦笑))

結局 お昼頃 到着することに・・・

 

あ これから 初顔合わせを控えているみなさん

こういうときは お食事時は はずしていくものらしいです

そして あまり長居をせずに(一回目はね) というのが 世間一般的な礼儀らしいです

これは ご両親も 了解済みならいいけど 気を悪くされる可能性もありますので

ご用心くださいね

 

ただし もへじさんの場合 確信犯だった・・・^_^;

ちょうど 食事時に なってしまうので あせる私を よそに

にやり(いえ 本人は にこにこ のつもりだったかも)とする もへじさん

自分のすきな スパゲティ・ボンゴレの 味を 知って欲しいからと

おかあさんにリクエストしてあったんですね

私は 夕方の便で 帰る予定だったので 夕食の時間には

もう 福岡・・・という予定だったので・・・。

 

埼玉から 神奈川の もへじさんの実家までの 車の中

あぁ いきなり こんな時間に お邪魔して 失礼な人だ(`´メ)

な〜んて 思われたら どうしよう・・・

こんな人を 連れてきて・・・なんて 不愉快に思われたら どうしよう

と不安は募るばかり・・・

逃げ出したい 気持ちでいっぱいです

 

そのとき ちょうど そんな 私の 気持ちを あおるかのような

音楽が かかっていました あれは・・・なんだったかな 

けっこうノリノリのボブ・バーグのサックスかなんかだったような・・・

「も・・・もへじさん・・・(・_・;

 も ちょっと 静かな曲に 変えてくれない?

 もう 緊張して 心臓バクバク・・・ 口から心臓が飛び出してきて スプラッタになりそうよ」

けっして ばけらったではありません(さむ・・・)

 

そこで もへじさんが かけてくれたのが 12月ハウステンボスに行く前に

中洲大洋でみた 海の上のピアニスト のサントラ♪

これも 実は 映画のサントラだけあって 劇的だったりして・・・^_^;

でも ま これは そのときの 私の気持ちに ぴったり マッチしてましたね

まるで そのときの 私の シチュエーションを 予測して

あつらえたかのような その 曲想の展開・・・

 

あいかわらず 緊張は とけませんが ちょっとだけ

映画の けっこう お気に入りのシーンが 思い出されて なごみます

 

 

何度も もう帰りたい・・・(泣)

という 私の 緊張した 様子を なぜか うれしそうにみていたもへじさん

うん そういえば あんなに 私が緊張しているのに うれしそうだった・・・

あれは どういう心境だったんだろう?

このときの 男性の気持ちばかりは 私には 想像もつきませんが・・・(・・?

 

 

さて・・・

当然 こうして 移動していれば ついてしまうわけですよ

ずっと移動中 の わけがありませんね

 

玄関の前まで来て もう 緊張は ピークに達していました(多分・・・)

 

ん??? そういえば なんと言って挨拶したかも 覚えてないなぁ。。。

ちゃんと挨拶できたんだろうか(大汗)

 

ただね・・・

にっこりと

やあやあ いらっしゃい♪ と おとうさん

つかれたでしょう? と優しくおかあさん

こんなふうに出迎えてくれたので ちょっとだけ ほっとしたのだけは 覚えていますねぇ

なごやかに にこやかに おしゃべりして 

いつもは 知らない人が来ると なかなか出てこない という

ねこちゃんも興味津々で私を 見に来たりして・・・

(私は 実は 見るのは好きだけど 動物全般 苦手だったりする・・・^_^;)

 

 

おとうさんも おかあさんも とても素敵な方なのですよ

 

もへじさんが すきだという スパゲティ・ボンゴレも

しっかり いただきました

食卓にだされた その お皿・・・

お・・・多い・・・^_^;

でも 残したりしたら 「口に合わなかったのかしら?」

なんて思われたら・・・

と 一生懸命 食べました

とってもおいしかったんですよ

だけど 制服がキツキツになってきた今日この頃

小食を心がけている私としては かなり 多いなぁ。。。というほど

(あ 元来私は大食いです(苦笑))

途中 おかあさんから 「残してもいいのよ 無理して食べないで♪」

と言われましたが・・・

そういえば もへじさんも ぼくが食べるからいいよ・・・てなことを言ってたな(笑)

 

結局平らげてしまいました

 

すると それはそれで 何てよく食べる人だろうって

思われたかな?って心配だったりして・・・^_^;

 

この辺のマナーは 地域によっても感覚が違うところなので

一概には どうしたらいいのか いえませんね

ちなみに 我が家では 食べっぷりがいい方が

喜ばれます

 

散々食べて そのうえ お菓子も食べたりして・・・^_^;

もへじさんちでは 食事の後

お茶とお菓子がでてきたりする・・・

それは いつものことで とても普通のことらしいです

 

いろいろおしゃべりして

いろいろ(ほんとにたくさん) 食べて

帰りには おとうさんが お土産にって

おいしいチーズケーキまで買ってきてくださって・・・

持ってかえってまた食べました

(^_^;)\(’_’) オイオイ... そりゃいくらなんでも食べすぎじゃ・・・

 

 

さて そのころ・・・

我が家では 私から ちっとも連絡がないので

やきもきしながら なごなご父さんと母さんと兄さん

待っていたらしい・・・

 

兄さんはその日 当直で 私が帰り着く前に 仕事に出てました

なごなご父母

私の顔をみるなり

「どうやった? 合格って言われたか?」だって・・・

 

 

12月にもへじさんがきたときも そうだったけど

このときも そう・・・

・・・

・・・

私 けっこう 長いこと 結婚やらせんでよかっ

ずっと 独身でも 楽しく暮らすし

老後は お金ためとって どっか 老人ホームにでも入る!!!

 

と言って来たんですよね

私は 3人兄弟の末っ子 一人娘です

 

ここのところの 両親の 喜びように

あぁ 私は 大変な親不孝をしていたんだなぁ。。。

と涙が出る思いです (ToT)

父ちゃん 母ちゃん ごめんm(_ _)m

 

親の気持ちなんて なかなかわからないけど

大人になるに連れて 少しずつ 少しずつ

見えてきたような・・・ そんな気がしています

 

 

ともあれ・・・ なんとか無事に お互いの 家族との

顔合わせは とどこおりなく 終了しました

 

 

おまけ・・・

本人も 緊張しているが 相手の家を訪問する

と聞いた 親は 実は 本人以上に

緊張して

嫌われなかったか?

そそうがなかったか?

反対されなかったか???

と気にしているようです

 

そして 必ずといっていいほど

双方とも 本人も その家族も

あちらの家族 なんて言ってた? と聞くようです(笑)