婚約って?

 

 

婚約とは なんぞや?

ふと 自分に問うてみる・・・ 人にも問うてみる・・・

答えは なにやら はっきりしない

 

本人同士に限っていえば 結婚しよう♪ とお互いの意志を

確認しあった そのときから 婚約成立! という気もするが・・・^_^;

これなら とっても簡単ですね!婚約って。

 

さて 世間的には いろんなところで いろんな話を聞いたり 読んだりしてみると

どうやら 結納をもって婚約とする

あるいは 中には婚約パーティなんぞを 開く人もいるそうで(びっくり!)

そして それをもって 婚約とするらしい

 

ところが 博多の 風習に 澄み酒(すみざけ) というものがあります

博多では これをもって 婚約 ということらしいです

このすみ酒・・・どこかで書いた気もするけれど 改めて 私が知っている範囲で

説明しましょう! 博多の人と結婚する方は 参考にしてくださいね

間違ってるぞ! という方がいらっしゃいましたら 教えてください。

 

それは 多分 今のところ一番一般的な 日本での結婚の形

女性が 男性のところへ お嫁に行く場合を 例にとって説明すると

 

男性側が お酒を一升 と 鯛一尾 を持って 女性の側の家へと

いきます

このお酒一升と鯛一尾には一生一代という意味がかけてあります

一生一代かけてお付き合いさせていただきます・・・・てなところでしょうか?

てなところでしょうか・・・?というあたりが なんとも 中途半端 

なんともいい加減で申し訳ないです・・・^_^;

 

で それを迎える 女性側の家ではというと その鯛を 料理して

(お刺身 や お吸い物など・・・かな?) 両家で いただくと・・・そういう

行事らしいです

(もしかしたら、これは私もこれから経験することになるかもしれません)

 

そして このすみ酒(なごなご父さんは決め酒と言っていますが)

の時に 今後のことを 色々 決めていくようです

 

と まあ 前置きは長くなりましたが・・・

なごなご&もへじの場合です

 

もへじさん一家はというと もへじさん曰く

全く しきたり や 風習 なるものがない家庭

それどころか むしろ・・・

そういうものが 一切ないことに プライドを持ってさえいる

とのこと・・・・(大汗)

 

一方のなごなご一家はというと・・・

そうなんです

けっこう そういう 段取り しきたり あります

省略するなら 省略してもよいけれど

それなら それで 省略しましょう!

ということを決める 打ち合わせは 必要なようです

 

そこで なごなご&もへじの婚約は・・・

今 双方の 家の 考え方が 天と地ほども違うので

もめているのか すれ違っているのか・・・(・_・;

よくわからない状況に 陥っています

(私が心配性なだけか?)

 

ますます 私のブルー度は 高まる一方なのです

 

ここ しばらくの間に もへじさん宅での もへじさんとご両親

我が家での 私と両親 それぞれに いろんな話をして・・・

どうもしっくりきませんね

当然ですね

考え方が 根本的に 違っているところが多々ありすぎ!

 

・・・

・・・

・・・

 

先が思いやられます

 

だけど

進むしかありませんね(泣)

 

 

我が家では ここから先 披露宴(するかどうかわからないけど)まで

これまで世話になってきた たくさんの方々への

ご挨拶とか お礼とか 今後のお付き合い お願いします・・・などなど

色々 なにかと 思いを込めて

親戚・上司・もちろんお友達・・・

と会う のが ごくごく 当たり前(ほとんどの人は披露宴だけですけどね)

 

けれど もへじさん宅では

今後の生活を 圧迫するような 派手なことはするべきではない!

婚姻届を出して終わり

式も 披露宴もなし!

これが一番理想的!!!

ま 披露宴をするにしても

親族(親の兄弟姉妹は兄弟姉妹のみ その配偶者は関係ない)

と会社の上司のみ(披露宴には同期も呼ばないのが常識らしい・・・)

 

結婚式や披露宴のことは また別の機会に書くとして

基本的な考え方が これほどまでに 違っています

 

 

遠距離はなれたところで 電話で話していても

埒があかないので

9月になったら もへじさん父子で

一度 打ち合わせのために来福してくれることになりました

 

はてさて どんな話が繰り広げられるのやら・・・

ちと こわい 私です