〜新作衣装展示会へ〜衣装を決めるのってけっこう大変!

 

 

さてさて・・・ホテルの衣装室から 新作ドレスの大展示会がありますとのことで

案内が送ってきたのだけれど それは以前聞いていた 日程とは違っていたりして・・・

最初 聞いていた日程だと ちょうどルミナリエが 始まって最初の週末だったため

なご兄夫婦も 一緒に神戸に行こうかな♪

てなことを言っていたのに いざ 案内がくると 一週間前倒しになっていたので

病院勤務で 当直や 日直で 休みがままならないなご兄夫婦はいけなくなった・・・

 

が! なご父と なご母は 下見だ〜!!!

と張り切って 一緒に行くことに・・・

 

衣装決めに行くんだけど・・・^_^;

とは私の心の声

 

と まぁ 当初 ルミナリエにも 行こうと

予定していたのは 狂ってしまったけれど

とにかく 衣装の展示会に行ったのでした

 

 


さて 当日・・・

もへじさんが お正月明けから 仕事で神戸を離れることとなり

ホテルへの 打合せも 難しくなりそうだということで

まずは ホテルの担当の方と 前倒しで決められることの打合せ

あ これは 別に書いた方が良いかな・・・

打合せ内容についてはまた・・・

 

打合せ後 予定以上に打合せが長かったため

とにかく見るだけでも・・・と会場へ車で移動する

 

会場へ足を踏み入れると・・・(゚O゚;

まぁ どうしましょう状態でした(苦笑)

展示してある衣装が多すぎて どこから どう見たらよいのやら・・・

 

どうやら 受付を済ませ 順番を待っていると 担当の方が

ついてくれる システムになっていることがわかったので

しばし 広い会場内を あれこれみながら眺めてみる・・・

 

新作衣装の大展示会と聞いて ぴんとくるべきでしたね

多すぎっ!!!

 

あまりの 多さに 目移りして

どれが良いのやら さっぱりわからない感じ

 

一番気に入ったのは 当日は試着できない 新作も新作

今回は 展示のみで3月以降に 取り寄せて試着可能になるという代物

なので あまり足しげく通えない私にとっては 却下・・・

 

で・・・

なご母ともへじさん ふたりともが 一番にめについたものを

とりあえず 試着してみることに・・・

私も 確かに 嫌ではないデザイン

(そのときは すっかり忘れていたけれど

もともと私が 着たいと 思っていたイメージに 一番近いものだった・・・^_^; )

ただ サイズが1サイズ大きかったので 本番で着るのなら

補正が必要かな?という感じだった

 

大展示会のステージの裏側では

大展示会だけあって かなり大勢が

気に入ったドレスを 試着中・・・

ひしめき合ってる感じ(笑)

 

着替えがすんだ人から ステージ上に出て

彼や親や友人に みてもらう・・・

という 感じ

ここでは カメラが必須アイテムとなる

デジカメなら なおよし。

その場で みることができるので

本人も 客観的に見て 自分の好きなものと

似合うものとの 差を 確認できる

 

これというものがなく そのドレスも まあ 悪くないということで

とりあえず ドレスは それを仮押さえ

 

和装はというと

私自身 こんなものというイメージは全く持っていなかったので

なご母の意見を 聞くことに・・・

そこは母 生まれたときから私をみてるので

こんなのが 似合う とかいうのも

自信満々で 言ってくれたりなんかするわけだ

 

色 柄 値段(苦笑)

 

私も なご母も 一番気に入ったもの(着るかどうかは別にして)

それは なんと 80万もするものだった・・・^_^;

もちろん 値段で却下

でも 確かに あれは物が良かった・・・

今にして思えば 使うかどうかは別にして 試着だけしてみればよかった・・・(苦笑)

 

うちかけの試着と言うのは 背中にかなり大きな

ぼて というのかな? 

枕のようなものにひもがついたものを

赤ちゃんをおぶるようにつけ そのうえから

うちかけを羽織る・・・

すると あ〜らふしぎ

帯を結んだ上に 内掛けを羽織っているような

感じになる というしかけになっている

 

ここでもまた デジカメが 活躍する

羽織ってみる みてもらう デジカメに収める

その場で 確認する

 

これを繰り返して 数点の中から

予算と相談しながら 決める

 

あ・・・そう 私たちは 神前なので

和装も当然・・・という感じだったのです。

 

というわけで 和装は 簡単にきまった

 

ドレスは・・・このとき まださっき着たドレスが

自分の 一番最初にドレスをイメージしたとき着たいと思ったものに

かなり近い ことに 気付いていなかった私は

まだ なんとなく これだ〜っ!!! という気持ちになっていなかったので

新郎の衣装も じっくりみたいし・・・ということで

翌日も 展示会の会場に いくことにして

ひとまず 決めたところの 衣装の仮押さえとばかり

伝票を きってもらって その日はかえった

 

(う〜ん・・・和装から先に着てみたんだったかなぁ。。。あんまり日が

あいてしまったので 既に順番は うろ覚え・・・^_^;)

 

 

そして 翌日

私の衣装は もう一点だけ 気になるドレスがあったので

着てみて それも かなり似合うと言われたのだけど

なご母 と もへじさん そして 会場の担当の方の

意見を総合して 初日に選んだものに決定する

一晩 ゆっくりして そういえば 最初のイメージに

一番近いよねってことも思い出していた・・・^_^;

一日目は あまりの衣装の多さに 動揺していたらしい(苦笑)

 

もへじさんの衣装はというと

まずは洋装(和装はそんなに迷いようがないし会場では

新郎の和装の試着はできなかったので)

かなり・・・何点くらい試着したんだろう?

何点も くるくると 試着してもらいました

 

これまた 本人の好みと 似合うものとはけっこう違ってたかな?

私の衣装とのバランスもあるし

体系的に 着てみて いい感じになるものと

すっごくかっこ悪くなるものとが あるので

(女性はドレスだと けっこう体型 かくれちゃうけど

男性は あまりごまかしがきかないよね)

 

で このときも やはり 本人も客観的に 見てみたほうが

よいので デジカメ 活躍〜♪

試着する デジカメでとる 本人にも見せる

を繰り返し 最終的には 本人曰く

意外と これ いいねぇ・・・

ということで決まった

 

さて 和装・・・

男性の場合 紋付はかま

そう 紋

家紋が入るんだよね

すると 素材がもんだいになって 普通の黒のを選べば

家紋は お金かかるけど 指定できる(シールみたいなので 対応できるらしい・・・)

刺し子のなんて選ぶと 刺し子には家紋をはることができないそうで

実際の家紋と たまたま合えばラッキーだけど

合わなければ 家紋とは違う紋がはいっているものを

着ることになる

 

とかいう問題が あったりして

翌週 もへじさんの お母さんと一緒に

もういちど 新郎の和装確定のために

行くことに・・・

これまた 洋装 和装 とも仮押さえってことで

伝票をきってもらってから 帰った

 

さてさて さらに 翌週

これは もともと予定していた日程で

ルミナリエが 始まって 最初の週末 ということで

宿がとれなかったし

もへじさんの おかあさんの 実家にご挨拶を兼ねて 泊まることになった

 

ホテルで もへじさんの おかあさんと 待ち合わせ

そして今度は 展示会ではないので あらかじめ お願いしておいた

もへじさんが着たがっていた ふつうのとはちと違う

紋付の試着(羽織ってみるだけだけど)に

ホテルの 衣装室へ・・・

家紋のこととか 試着してみての 感じとかをみて

最終決定してきた

 

 

とまぁ 近くでの挙式&披露宴なら たいしたことでなく

ごく一般的な 時間のかかり方だったかもしれないけれど

福岡から 2週続けて 神戸へ通った私は

すっかりふらふらの 衣装決めとなりました

 

結婚の準備って。。。体力勝負だなぁ。。。(しみじみ)

それに あんまり 多くの中から 選ぶのは 大変

ほんとは どんなのが 良かったんだか わかんなくなってしまって

余計に 疲れた気がする・・・

仮に こんなのっ! って決めていったって

それを探し出すのは 相当大変です

大展示会ではなくて 小展示会くらいのほうが(そんな呼び方は

しないだろうけど) 選びやすいと思います

 

それから 会場の 係の皆さん 今更ながら

大変 お疲れ様でした

みなさん 夕方には よれよれ・・・って感じだった^_^;

食事もろくに とれなかったんじゃないだろうか?

おかげで 無事 衣装がきまり 今は ゆったり過ごせてますよ

ほんとに ありがとうございました (ぺこり)m(_ _)m