(Kず出版特別編集)
これから屋久島へ行く方へ
今回の旅の経験をもとに少しでもご参考になれば。
ただし、あくまでも私の経験に基づく個人的な意見です。
今回は非常にめずらしく、雨に遭いませんでしたので
あまり参考にならないかもしれません。
悪しからずご了承ください。
島内を一通り見るには3泊程度が良いでしょう。
2泊でも縄文杉登山はできます。
飛行機のチケットは早く取りましょう。
特に鹿児島 → 屋久島は席が少ないので早く埋まってしまいます。
島内は車がないと移動できません。
(一応、路線バスはありますが)
レンタカーが借りられます(2泊3日、ガソリン代入れて2万円弱でした)。
さすがにメジャーなコンビニはありませんでしたが、
雑貨商はあります。大抵のものは島内で手に入ります。
夏でも、登山中、睡眠中に蚊にさされることはありませんでした。
虫除け薬品は必要ないようです。
これといったお土産はありません。
(色々ありますが、知名度のあるものがない)
お土産は、「土産話だ」ということにしましょう。
縄文杉登山時にガイドをつけることができますが、非常に高価です。
森のなかに分け入らない限り、素人でも道に迷うことはありません。
シーズンであれば大勢いっしょに登っています。独自にチャレンジしてください。
日帰りの縄文杉登山の場合、Tシャツ、ジーンズでも可能です。
替えのTシャツを持っていきましょう。
また、履きなれたウォーキングシューズで十分です。
500mlのペットボトルは2本持っていきましょう。
1本は空で結構です。
いたるところで涌き水があるので補給しながらいきましょう。
体力に自信がない場合は、筋肉疲労時の塗り薬を
準備しておきましょう(島内にも薬局がありますが・・・)
本格的に写真撮影をされる場合には、三脚、レリーズなどは必須です。
森の中ではシャッタースピードは天気が良くても1/60よりもスローとなります。
私はフィルムを3本使い切りました。
機材を揃えて撮影するにはもっと必要でしょう。
基本的には広角レンズの出番が多いでしょう。
特別な狙いがない限り、望遠、接写レンズは不要です。
その他、わかる範囲で質問にお答えします。
こちらまでメールください。
Kず出版トップへ 屋久島紀行トップへ