(Kず出版特別編集)

屋久島紀行文その5

最終日(7月17日)

17日朝

目覚める。思っていたよりも体の調子は悪くない。

朝食の後、出発を9時と決定。

1時間ほど間があるので有志のみで栗生のガジュマルを見に行くことにした。

8時30分

時間があまりないのでちょっと車をとばして、なんとか到着。

ちょうど、島の古老(90歳!!)がおり、
このガジュマルは70歳ぐらい(自分がハタチごろに植えられた)、昔は一面根がはっていたが、道を通すために根を切った(上の画像中央下)などの話を聞くことができた。

「島の古老とガジュマル」という写真を撮れば良かったと後悔している。

8時35分ごろ

宿へ向かおうとしたところ海岸線がきれいだったのでちょっと撮影タイム。

青い海、青い空、緑の大地。

うーーーん。最高ーーーーーーーー。

9時すぎ

ちょっと遅刻だが、無事に宿に到着。

宿の前で一堂、記念撮影。

宿を出発。

9時30分ごろ

土産物屋で土産を物色。

屋久島の名物って、屋久杉細工なんだよね。

職場などに買っていく、都合のよいものがない。

結構、悩んだ。


10時ごろ

田代海岸に到着。

枕上溶岩で有名なところであるが、素人が見ても枕上溶岩ってなに?という感じであった。

名もない、雲母状の溶岩でできた岩場のほうが味があった。

11時ごろ

屋久島空港に到着。

今回の旅行が2泊3日の編集長KとF君は11時50分発の飛行機で帰路につく。
ほかのメンバーはフェリーで種子島へ行くのでここで解散であった。

出発まで時間があったので空港の周辺を見たがなにもない。
しかたなく、近所の屋久杉細工屋を見学。

11時50分定刻どおり、飛行機は屋久島を離陸。

屋久島、最高!!
強行日程だったが、100%満足できる旅行であった。

まだまだ、見ていないところが一杯ある。機会があれば、また、訪れたい。

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