昨年8月、日本競馬界にとってはものすごいことが起きた(今年ももっとすごいことが起きたけど)。
シーキングザパール、タイキシャトルが相次いで海外GTを制覇したのである。
あの国内では最強・無敵といわれたシンボリルドルフやサクラローレルが果たせなかった夢をいとも簡単に実現してしまった。
タイキシャトルとの出会いは’97年秋マイラーズカップである。全3走勝ちつづけてきた4歳上がり馬に何の興味もなかった。あの時はスピードワールドがお気に入りだったのだ。
しかし、レースは圧勝。その時はあらら、て感じだったけど、その後勝ちつづけ、注目の一頭となった。
海外GT初優勝という栄誉はシーキングザパールに譲ったが、彼のすごさは忘れないだろう。
でも、最終戦3着。初めて連をはずした。、あれは何だったの?ほんとにもうやる気を無くしてしまったんだろうか。
記念に買った単勝馬券、当たっても換金しなくていい金額にしたんだけれど、そんな心配する必要なかったね。
後から気がついたんだけど、彼の名前、彼が海外GTに勝った数週間後に生まれたうちの子の名前と似てるんだよね。