月刊Kず競馬

想い出の馬たち  ヒシアマゾン

 「牝馬はあてにならない」が持論の私にあって唯一認めている牝馬がヒシアマゾンである。

 特に勝たせてもらったわけではないが、強烈な末脚が忘れられなくて、ついつい馬券を買ってしまった。
この馬については思い出す良いレースがない。

絶対連にからむと予想した有馬記念では、ゲート入りで入れ込んで前脚を負傷して5着と敗れた。

 自分でも理由がよくわからないが、認めた牝馬である。今となっては謎だ。

 すでに繁殖牝馬となっており、そろそろ子どもがデビューする頃だと思うけど。
子どもたちはどのようなレースを見せてくれるのか楽しみである。

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