月刊Kず 名作選

今月の名作  2001年9月掲載

作品名

著作権者

作品形態

ジャンル1

ジャンル2

そして誰もいなくなった
Ten Little Niggers

アガサ・クリスティー著
清水俊ニ訳

小説

サスペンス

出演

発表年

評価

一言

1939年/1976年

☆☆☆☆

寸評

「殺しの双曲線」という小説を読んで、その原型となった作品と紹介されていたので読んだ。

ある閉鎖された環境のなかで10人の人たちが次々と殺されていく。しだいにお互いのことを疑いだし、極限の状態で最後の1人までが殺されてしまう。

いったい、犯人は?

ちょっと‘卑怯’な結末であるが、最後まで犯人探しにドキドキしながら読める一品。

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