月刊Kず 名作選

今月の名作  2001年1月掲載

作品名

著作権者

作品形態

ジャンル1

ジャンル2

E.T.

W.Kotzwinkle

小説/映画

SF

 ファンタジー

発行所

発表年

評価

一言

新潮文庫

1982年

☆☆☆☆☆

E.T. phone home.

寸評

映画:ユニヴァーサル映画 スティーヴンスピルバーグ監督作品

今更説明の必要のない作品であろう。
映画嫌い(正確には映画館で映画を見ることが嫌い)の編集長Kをして、2度映画館に足を運ばせた作品である。

それまで 宇宙人=悪者 という図式ができていたが、この作品に出てくる宇宙人は善良で外見上は愛嬌のある(実年齢は人間よりずっと年寄りとの設定)という、今までの定説を打ち破ったものである。

特にラスト近くの国家組織からETを守ろうとした子どもたちの自転車が宙に浮く場面は、理由はよくわからないが、‘涙ウルウル’の場面である。

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