山道に迷った主人公がなんとかたどり着いた街は・・・。
自分を除く、全ての時間が非常にスローに(自分の1日がほかの人の数秒)なってしまった主人公の悲劇。
たんたんと話は進むが、真剣に考えると非常に怖い。
編集長Kが高校生の時に読んだ本が忘れられず、最近やっと再びめぐり合えた作品。