名前の由来となっている一眼とは、フィルムに入る光とファインダーを覗く人間の眼に入る光が同一であることから言われている。コンパクトカメラはこの2つが異なる。そのためにピンぼけやフレーム切れが起きやすい。
一眼レフカメラではフレームで覗いてピントが合っていればピンぼけにはならない(撮った写真のピントが合っていない場合は手ぶれによる失敗)。コンパクトカメラでは、ピントが合っていなくてもわからないのでピンぼけ写真になりやすい。これを防ぐために「半押し」機能がついている機種も多い。
フレーム切れ:言葉が適切かわからないが、下の左のような写真である。特に被写体に近い時に起きやすい。
フレームで見たときにはしっかり入っていた子どもの顔の上が切れてしまっている。右は愛機Eos630で撮影した写真。真中にドンピシャで撮影できている。
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